
マッグガーデンの月刊漫画雑誌「月刊コミックガーデン」及びWEBコミック配信サイト「MAGCOMI」などで連載されている、yoruhashi先生による漫画作品『はめつのおうこく』が、2023年にTVアニメ化されることが決定しました。発表と同時に、アニメ公式サイトと公式Twitterもスタート。メインスタッフ、メインキャストの情報が公開されています。
『はめつのおうこく』は、超産業革命(ギア・エクスパンション)と呼ばれる新科学技術の爆発的な発展により、超常の力である「魔法」が廃れ、人間の良き隣人だったはずの「魔女」が迫害される世界で描かれる、終わりなき復讐のダークファンタジー。
“魔女狩り”によって最愛の女性を目の前で殺され、同族である人間への復讐を誓った主人公・アドニス。その復讐の果てに、人類最大の国家であるリディア帝国から追われることになったアドニスは、人間との融和を説く魔女の生き残り・ドロカを引き連れ、終わりなき旅へ出ることに。原作漫画は2019年より連載を開始し、コミックス7巻まで刊行中。シリーズ累計は25万部を突破しています。
TVアニメのスタッフは、「賢者の弟子を名乗る賢者」を手掛けた監督・元永慶太郎氏とシリーズ構成・鴻野貴光氏が再びタッグを組む他、キャラクターデザインを「モンスター娘のお医者さん」「月とライカと吸血姫」の加藤裕美氏、アニメーション制作を「天才王子の赤字国家再生術」「聖剣伝説 Legend of Mana ‐The Teardrop Crystal‐」の横浜アニメーションラボが担当。
キャストは、アドニス役が石川界人さん、ドロカ役が和氣あず未さんに決定しました。公式サイトにて、お二人からのコメントが掲載されています。この他にも、原作者・yoruhashi先生によるアニメ化決定コメント&イラストや、主人公・アドニスを描いたキービジュアル第1弾、アドニスとドロカのキャラクター設定画なども公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。
また、『はめつのおうこく』TVアニメ化を記念して、東京都渋谷区の「MAGNET by SHIBUYA109」5F「AMNIBUS STORE」にて、POP UP SHOPの開催が決定。原作イラストを使用した新規グッズの先行販売の他、AMNIBUS STORE限定購入特典の配布が予定されています。公式Twitterではyoruhashi先生の描き下ろし色紙が抽選で1名に当たるキャンペーンも実施中ですので、お見逃しなく。
放送情報
- ◆TVアニメ『はめつのおうこく』
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ストーリー
人類に知恵と安寧をもたらした存在――“魔女”。
しかし、リディア帝国の“超産業革命(ギア・エクスパンション)”は魔法を凌駕する科学文明を生み出し、
魔女は進歩を阻害する“敵”と見做されてしまう。
かくして“魔女狩り”が始まった。
魔女クロエに育てられた人間アドニスは
最愛の師を奪われ、同族である人類への復讐を誓う。
絶望を糧にした修羅は、殺戮の果てにいかなる“救い”を見いだすのか――。
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- yoruhashi(マッグガーデン「月刊コミックガーデン」「MAGCOMI」連載)
- 監督:元永慶太郎
- シリーズ構成:鴻野貴光
- キャラクターデザイン:加藤裕美
- 音楽:櫻井美希、兼松 衆、中村巴奈重
- アニメーション制作:横浜アニメーションラボ
- 【キャスト】
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- アドニス(CV:石川界人)
- ドロカ(CV:和氣あず未)
(C)2023 yoruhashi/マッグガーデン・「はめつのおうこく」製作委員会
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アークシステムワークスの2D対戦格闘ゲーム『BLAZBLUE(ブレイブルー)』シリーズのスピンオフにあたる新作が、PC(Steam)向けにリリースされるようです。『Blazblue Entropy Effect(ブレイブルー エントロピーエフェクト)』というタイトルで、Steamストアにて情報が公開されています。
『BLAZBLUE』はアーケードで人気を博した「GUILTY GEAR X」シリーズのスタッフが再集結して開発した2D対戦格闘ゲーム。ビジュアルノベルを思わせるストーリーとアニメチックなキャラクター、2Dグラフィックの格闘ゲームとしては初となる16:9のHD画質を用いた精細なビジュアルが特徴で、2009年からアーケードや家庭用ゲーム機を中心に10年以上に亘って展開されました。
今回、Steamで情報公開された『Blazblue Entropy Effect』は、スマホアプリ「BLAZBLUE REVOLUTION REBURNING」を手掛けた中国のゲームメーカー「91Act」が開発&パブリッシングを担当。ジャンルはローグライクの2Dアクションゲームとなるようです。
Steamには、数点のスクリーンショットとインゲームシーンを捉えたトレーラーが公開されています。映像ではEs、マイ=ナツメ、ヒビキ=コハク、ノエル=ヴァーミリオンといったキャラクターが確認でき、横スクロールのステージで派手なアクションを繰り広げる様子が映し出されています。
このゲームは昨年、中国で『BlazBlue: Chaos Effect (苍翼 混沌效应) 』としてモバイルデバイス向けに発表され、クローズドβテストが行われたとのこと。Steamでは日本語はサポートされていないと表記されていますが、ネットなどにアップされているプレイ動画を見る限り、キャラクターのボイスは日本語で収録されているようです(既存ボイスの使い回しかは不明)。
▼Steamの紹介文の日本語訳
『ブレイブルー エントロピーエフェクト』は、『ブレイブルー』のオリジナルライセンスを継承したローグライトアクションゲームです。ネオン輝く夜の埠頭、荒れ果てた廃墟、神秘的な自然実験室...。そこには未知の敵だけでなく、隠された物語もあります。戦いの洗礼を受け、より強い自分になり、そして混沌から進化を遂げる。あなたは常に技術と戦略の限界に挑戦することになります。
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KADOKAWAの大人女性向けWEB漫画誌「COMIC BRIDGE online」で連載されている、みやうち沙矢先生による漫画作品『DOG SIGNAL(ドッグシグナル)』のTVアニメ化が決定。NHK Eテレにて、2023年秋より放送開始予定であることが明らかになりました。
『DOG SIGNAL』は、別れた彼女からやんちゃなトイプードルを押し付けられ、途方に暮れていた青年・佐村未祐(さむら みゆ)が、ドッグトレーナーの男性・丹羽眞一郎(にわ しんいちろう)と出会い、人間と犬の正しい関係を学びながら、やがて自身もドッグトレーナーを志していく…というストーリー。原作コミックは2018年から連載されており、2月8日に最新コミックス9巻が発売されます。スタッフやキャストなどは今後発表の予定です。
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Yostarによるスマートフォン向けアプリゲーム“ブルアカ”こと『ブルーアーカイブ ‐Blue Archive‐』のTVアニメ化が発表されました。
『ブルーアーカイブ』は、YostarがNEXON Gamesとタッグを組んで贈る“学園×青春×物語RPG”。プレイヤーは、数千もの学園が集まって構成されている学園都市「キヴォトス」の教師となり、生徒達を指導しながら、共に様々な事件・問題を解決していくことになります。生徒の少女達が織りなす、ポップなストーリーとアニメ風のビジュアル、フル3Dで展開するタクティカルバトルが特徴です。
ゲームの開発はNEXON Games(旧:NAT Games)が、日本での運営は「アズールレーン」や「アークナイツ」などで知られるYostarが担当し、2021年より配信されています。
TVアニメのタイトルは『ブルーアーカイブ The Animation』。今回の発表に伴い、アニメ公式サイトがオープン。ゲーム本編のナビゲーターとしてお馴染みの「アロナ」が描かれたティザービジュアルが公開されました。放送時期、スタッフ&キャストなどの詳細は今後発表される予定です。
(C)NEXON Games Co., Ltd.
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Cygames(サイゲームス)は、PS5/PS4/PC(Steam)用ソフト『GRANBLUE FANTASY: Versus ‐RISING‐(グランブルーファンタジーヴァーサス ‐ライジング‐、略称:GBVSR)』を、2023年に発売することを発表しました。
『GBVSR』は、同社のブラウザ&スマートフォン向けRPG「グランブルーファンタジー」を原作とする対戦格闘アクション『GRANBLUE FANTASY: Versus』の続編。前作に引き続き、アークシステムワークスとCygamesがタッグを組んで開発を手掛ける今作は、前作で好評だった初心者にも遊びやすいゲームシステムはそのままに、多数の新キャラクターや新アクション、進化した各種モードなど、数々の新要素が追加。
さらにオンライン対戦時の遅延(ラグ)を軽減するロールバックネットコード方式に加え、各機種間でのクロスプレイにも対応し、より多くのプレイヤーと対戦・協力プレイすることが可能となっています。
「GBVSR」の新要素
- ◆新キャラクター
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前作までに登場した24名のキャラクターが最初から登場。本作ではさらなる新キャラクターが多数参戦します。一人目の新キャラクターは2月25日(土)に開催される「GBVS Cygames Cup Special 2023」の決勝の場で発表予定です。
また本作には、原作グラブルの新年イベントなどでお馴染みの背景がモチーフになっていると思われる新ステージが登場。一人目の新キャラクターはこのステージがヒントとなっており、原作の限定キャラクター「十二神将」がプレイアブルになるのでは…と話題になっています。
- ◆新アクション
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新たに「アルティメットアビリティ」が追加。これは各キャラクターに用意されているアビリティ(必殺技)の強化版で、発動の瞬間に相手の動きがスローになるため、普段では反撃できない隙や牽制への差し返しで効果を発揮するとのこと。アルティメットアビリティのみ追撃できる状況もあり、より多岐に渡るコンボを組むことができます。
今後さらなる新アクションも順次発表予定です。
- ◆新「ストーリーモード」の実装
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前作で描かれた全50話のオリジナルストーリーの続きとなる新ストーリーが、大ボリュームで展開。ストーリーのボリュームアップに伴い、前作のRPGモードを簡略化&刷新した「ストーリーモード」が実装されます。
アイテム収集や成長要素、一部のクエストバトルなどを無くしたことで、より手軽にストーリーが楽しめるようになっています。
- ◆グラフィック面の強化
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より「グラブル」のイラストに近い絵作りや表現を取り入れるなど、グラフィック面でも強化が図られています。対戦時の視認性は損なわないようにしつつも、より高品質な映像となった「GBVS」が楽しめます。
- ◆オンラインロビーがパワーアップ
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他のプレイヤーとのコミュニケーションの場「オンラインロビー」がパワーアップ。前作の騎空艇「グランサイファー」の甲板上から、今作では「島」一つ分へと舞台が広がり、対戦以外の遊びも楽しめるようになります。アバターにはジャンプなどの新アクションも追加されるとのこと。
- ◆大人数で遊べるパーティーゲームが登場
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アバターを使って数十人規模の大人数で遊べるパーティーゲーム「ぐらぶるレジェンドばとるっ!」(略称:「ぐらばとっ!」)がオンライン専用モードとして新たに登場。
様々なアトラクションを攻略しながらゴールを目指す障害物競争「ライジングダッシュ」や、チームに分かれてヒヒイロカネを集め、時間内に自軍の陣地に運んだ数を競う「ヒヒイロカネパーティー」など、生き残りを競うバトルロイヤル形式、チームに分かれての陣地取り戦、協力して敵を倒すといった様々なルールのゲームが収録されます。
ムービー
- タイトル
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GRANBLUE FANTASY: Versus ‐RISING‐(グランブルーファンタジーヴァーサス ‐ライジング‐)
- 対応機種
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- 発売日
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- 価格
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- ジャンル
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- プレイ人数
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- メーカー
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- CERO年齢区分
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(C)2023 Valve Corporation. Steam and the Steam logo are trademarks and/or registered trademarks of Valve Corporation in the U.S. and/or other countries. (C)Cygames, Inc. Developed by ARC SYSTEM WORKS
- <関連サイト>
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Cygames(サイゲームス)によるPS5/PS4/PC(Steam)用アクションRPG『GRANBLUE FANTASY: Relink(グランブルーファンタジー リリンク)』の2ndトレーラーが解禁となりました。新キャラクターとして、津田健次郎さん演じる「イド」が登場している他、「ナルメア」「ヨダルラーハ」といったキャラクターのアクションも確認できます。
また、1月21日に行われた「グラブルフェス2022-2023」でのステージでは、実機プレイによるインゲームシーンもお披露目。プレイ中に確認できた各キャラクターの特徴や、操作が簡単になる「アシストモード」及び「フルアシストモード」などの情報をまとめていますので、続きよりぜひチェックしてみてください。
『GRANBLUE FANTASY: Relink』は、Cygamesによるブラウザ&スマートフォン向けRPG「グランブルーファンタジー」を題材としたコンシューマーゲームの第2弾。ジャンルはマルチプレイに対応した「アクションRPG」で、原作のアートスタイルを活かしつつ3Dで再現されたビジュアルグラフィックや、巨大なモンスターを相手に複数人のキャラクターが立ち回る迫力のアクションバトルが特徴となっています。
2ndトレーラー
新キャラクター
- ◆イド(CV:津田健次郎)
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アヴィア三将の一人で、空域随一の実力を持つ剣士。
ゼーガ・グランデ空域の旅の途中で幾度も主人公達一行の前に現れ、立ちふさがる。
各キャラクターの特徴
●主人公(グラン)
主人公だけあって、一番使いやすいキャラクターとして調整している。チャージ攻撃が可能で、通常攻撃のコンボのあとにチャージすると溜めが短縮される。
●ラカム
銃で遠距離攻撃するキャラ。連続で通常攻撃をすると特殊なメーターが増加し、溜め攻撃が短縮される。ロックオンも可能。アビリティに「デュレーション」確認。
●ランスロット
ボタン連打で高速な斬撃をずっと繰り出せる。特殊攻撃の「移動斬り」で敵の攻撃を躱すとバフが付く。
●シャルロッテ
軽快で動かしていて楽しいキャラクター。ボタン連打で素早い斬撃が繰り出せる。被ダメカットのアビリティあり。
●ジークフリート
やや上級者向けのキャラ。タイミングよく攻撃を繰り出すと攻撃力が上がっていく。
●ヨダルラーハ
本作で一番スピード感あるキャラクター。コンボをループさせることで強力な技の発動スパンを短縮できる。原作でお馴染みの「三幕」の要素もある。
●ナルメア
「神楽舞」と「源氏舞」の2つの構えを切り替えて戦う。構えごとに攻撃方法が変わり、コンボの最後にタイミングよくボタンを押すと、構えを切り替えながらコンボをループさせることができる。
新情報のまとめ
- アクションが苦手な人向けの「アシストモード」あり。ボタン連打で自動的にコンボ攻撃してくれる他、回避/ガード/ダッシュがオートで実行できる。また、状況に応じてアビリティ/奥義/リンクアタックを自動発動する。道に迷った際のカメラ補助機能もある。
- 「アシストモード」を使うことでデメリットなどは無い。ストーリーモードの最後まで使用できるが、やり込みのエンドコンテンツなどでは無効になる。
- ゲームを気軽に楽しみたい人に向けた「フルアシストモード」もある。こちらは戦闘をほぼオートで行ってくれるので、スティック操作で場所を移動させるだけでOK。戦闘中は自分で通常攻撃はできないが、アビリティを任意で発動させることは可能。
- 通常の操作と「アシストモード」「フルアシストモード」の切り替えはオプションからいつでも行える。
- 装備する武器によって見た目のグラフィックが変わる。バルムンク(ジークフリート)や六道・普天幻魔(ヨダルラーハ)、ウシュムガル(シャルロッテ)などを確認。
- キャラクター毎に属性は決まっている。武器によって変わることはない。
- 原作のように「トライアルバトル」があり、その中の「フリーバトル」でキャラクターの操作を試せる。
- タイトル
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GRANBLUE FANTASY: Relink(グランブルーファンタジー リリンク)
- 対応機種
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- 発売日
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- 価格
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- ジャンル
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- プレイ人数
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- メーカー
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- スタッフ
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- イラスト:Cygames/CyDesignation
- プロデューサー:春田康一
- ディレクター:福原哲也
- キャラクターデザイナー:皆葉英夫
- コンポーザー:植松伸夫/成田 勤
- CERO年齢区分
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(C)Cygames, Inc.
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めいびい先生による漫画作品『結婚指輪物語』のTVアニメ化が決定。発表と共に、主人公とヒロインのキャストが公開されました。
『結婚指輪物語』は、現代人である高校生の少年が、異世界でお姫様達と繰り広げるラブコメファンタジー。
原作はアニメ化もされた「黄昏乙女×アムネジア」で知られるめいびい先生の連載作品であり、2014年から「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載中。コミックス既刊12巻の累計発行部数は130万部(電子書籍含む)を突破しています。
『結婚指輪物語』のあらすじは以下のとおりです。
主人公・サトウこと佐藤春人(さとう はると)は、ずっと一緒だった幼馴染・ヒメこと野中姫乃(のなか ひめの)が、実は異世界「ノカナティカ」のお姫様であり、結婚するために元の世界へ帰らなければならないことを知る。
別れを告げるヒメを追って異世界にたどり着いたサトウ。ヒメの結婚式が執り行われる中、突如現れた怪物と対峙した彼は、ヒメと口づけを交わし、光の指輪を身に着けたことで、伝説の勇者・指輪王として目覚める。
勇者の力で怪物を退けたサトウだったが、世界に迫る深淵王の脅威を退けるためには、ヒメの他に4人の姫とも結婚し、光・火・水・風・土の5つの指輪を揃える必要があるという。こうして、姫と指輪を探す異世界での冒険が始まるのだった…。
キャストは、サトウ役が佐藤元さん、ヒメ役は鬼頭明里さんに決定しました。公式サイトにて、原作者のめいびい先生と、キャストのお二人からのコメントが公開されています。めいびい先生による描き下ろしのイラストも要チェックです。
(C)めいびい/SQUARE ENIX・「結婚指輪物語」製作委員会 (C)MAYBE/SQUARE ENIX
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EXNOAは、2002年に放送されたTVアニメ「天地無用!GXP」の流れを汲む新作『天地無用!GXP パラダイス始動編』を、OVAとして制作することを発表しました。同時に、スタッフ&キャスト情報やティザービジュアル、PVなどが公開されています。
『天地無用!』シリーズは、1992年に製作されたOVAシリーズ「天地無用!魎皇鬼」を中心に、TVアニメ、ライトノベル、漫画、映画といった様々なメディアに展開されているSFラブコメディ。2014年にはアニメシリーズ再始動となる「天地無用!」20周年記念作品「愛・天地無用!」が放送・配信され、2016年からは「天地無用!魎皇鬼」シリーズの約10年ぶりとなる新作「天地無用!魎皇鬼 第四期」がOVA(全4巻)としてリリース。2020年からはシリーズ第5期にあたる「天地無用!魎皇鬼 第伍期」が同じくOVAとして全6巻でリリースされました。
「天地無用!魎皇鬼」30周年記念として制作されるOVA『天地無用!GXP パラダイス始動編』は、2023年1月末よりBlu-ray商品の予約が開始予定。発売スケジュール、商品詳細については近日公開予定です。
スタッフは、前作「天地無用!魎皇鬼 第伍期」と同様、原作者である梶島正樹氏の総監修のもと、シリーズ構成を同じく数多くの梶島正樹作品を手掛けている白根秀樹氏が担当。総監督を務めるのは、「天地無用!」TVシリーズや「NG騎士ラムネ&40」などで知られるねぎしひろし氏。監督を映画「君は彼方」や「ルパン三世PART6」の浅見隆司氏、アニメーションキャラクターデザインを「ぐらんぶる」などの柊菜々氏が担当し、アニメーション制作をAIC×セイバープロジェクトが手掛けるとのこと。なお、本作はEXNOAのアニメーションブランドである「KINEMATICS(キネマティクス)」からのアニメ化となります。
キャストは、主人公・山田西南(やまだ せいな)役が野島裕史さん、正木月湖(まさき つきこ)役がゆきのさつきさん、美希・シュタインベック(みき・-)役が田中理恵さん、キルシェ役が豊口めぐみさん、福(ふく)役が中村千絵さん、D(ディー)役が内川藍維さん、ジョビア・ジョビス役が柚木涼香さん、柾木天地(まさき てんち)役が菊池正美さん、白眉鷲羽(はくび わしゅう)役が小林優子さん、神木・瀬戸・樹雷(かみき・せと・じゅらい)役が野沢由香里さん、九羅密美守(くらみつ みかみ)役が沢海陽子さんに決定しました。
本作はOVA「天地無用!魎皇鬼」やTVアニメ「天地無用!GXP」に連なる「梶島天地」とも称されるシリーズの新作であり、「天地無用!」シリーズ30周年、また「天地無用!GXP」から20年の節目に制作される記念すべき作品となります。また、「天地無用!魎皇鬼」第四期、第伍期シリーズとのミッシングリンクを描く作品でもあるとのこと。今後は公式サイトや公式Twitterでも随時、作品情報などが公開される予定です。プレスリリースでは、メインスタッフから寄せられたコメントが掲載されていますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
ストーリー
驚異的な不運を持つ男子高校生・山田西南(やまだ せいな)は、ひょんなことから宇宙に、そして「樹雷」と関わり、ギャラクシーポリスを養成する「GPアカデミー」を経て、数多多数の宇宙海賊を捕縛、壊滅に追いやるなど多大な功績を残す。そして銀河連盟や宇宙の根幹に関わる存在と交わり、彼の世界は一変したのだった。
西南は新たな嫁(?)達を引き連れ、再び地球へと帰還したのも束の間、新たな任務に携わることに。その先に待つのは不幸か!?西南に関わる新たなる面々にもその余波が…。
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作/総監修/キャラクター原案:梶島正樹
- 総監督:ねぎしひろし
- 監督:浅見隆司
- アニメーションキャラクターデザイン:柊 菜々
- シリーズ構成/脚本:白根秀樹
- 総作画監督:阿部智之
- 色彩設計:川見拓也
- 美術監督:片平真司、和田いづみ
- 3DCGディレクター:佐藤 淳也
- 撮影監督:長牛 豊
- 編集:宇都宮 正記
- 音響監督:本田保則
- アニメーション制作:AIC×セイバープロジェクト
- 制作協力:デジタルネットワークアニメーション
- 【キャスト】
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- 山田西南(CV:野島裕史)
- 正木月湖(CV:ゆきのさつき)
- 美希・シュタインベック(CV:田中理恵)
- キルシェ(CV:豊口めぐみ)
- 福(CV:中村千絵)
- D(CV:内川藍維)
- ジョビア・ジョビス(CV:柚木涼香)
- 柾木天地(CV:菊池正美)
- 白眉鷲羽(CV:小林優子)
- 神木・瀬戸・樹雷(CV:野沢由香里)
- 九羅密美守(CV:沢海陽子) 他
ムービー
関連商品
菊池正美(出演), 折笠愛(出演), 七緒はるひ(出演), 横山智佐(出演), 富沢美智恵(出演), 小林優子(出演), 小桜エツコ(出演), 進藤尚美(出演), 森下由樹子(出演), 魚建(出演), 髙橋英俊(監督)
菊池正美(出演), 折笠愛(出演), 七緒はるひ(出演), 横山智佐(出演), 富沢美智恵(出演), 小林優子(出演), 進藤尚美(出演), 小桜エツコ(出演), 森下由樹子(出演), 小西克幸(出演), 元永慶太郎(監督)
(C)梶島正樹(C)2022 EXNOA LLC
- <関連サイト>
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小説からアニメなどに展開され人気を博している『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』と『ゴブリンスレイヤー』のコンシューマーゲーム化が決定しました。
これは、1月9日に行われた「ブシロード新春大発表会 2023」におけるブシロードの新ゲームレーベル「BUSHIROAD GAMES(ブシロードゲームズ)」の設立発表に際して明かされたもの。これまで、『ゴブリンスレイヤー』はスマートフォン向けゲームアプリがリリースされていますが、家庭用ゲーム機に向けたタイトルは今回が初。『無職転生』については初のコンソールゲーム化となります。
それぞれの正式タイトルは、『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ Quest of Memories』、『ゴブリンスレイヤー ‐ANOTHER ADVENTURER‐ NIGHTMARE FEAST』で、プラットフォームは『無職転生』がPS4、Nintendo Switch、PC(Steam)、『ゴブリンスレイヤー』はNintendo Switch、PC(Steam)とのこと。詳しいゲーム内容は明らかにされていませんが、『無職転生』のジャンルはRPGとなり、『ゴブリンスレイヤー』はゲーム完全オリジナルのストーリーが展開されるそうです。
「BUSHIROAD GAMES」は、ブシロードが展開してきたモバイルゲームレーベル「ブシモ」を統合して設立された新ゲームレーベルであり、モバイルゲームだけでなく、ワールドワイド向けにコンソールハードやPCゲームにも本格的にタイトルを創出、パブリッシングを行うとしています。
『無職転生』と『ゴブリンスレイヤー』以外にも、人気アニメ『マクロス』シリーズの新作コンソールタイトルや、ブシロードオリジナルIP『少女歌劇レヴュースタァライト』初のコンソールゲーム化、「牧場物語」シリーズで知られるはしもとよしふみ氏プロデュースのオリジナルアクションRPG『リアセカイ』のリリースが発表されています。
「BUSHIROAD GAMES」ラインアップ
- ■無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ Quest of Memories
-
【発売時期】
未定
【対応機種】
PS4/Nintendo Switch/PC(Steam)
【ジャンル】
無職転生RPG
【開発】
ランカース
- ■ゴブリンスレイヤー ‐ANOTHER ADVENTURER‐ NIGHTMARE FEAST
-
【発売時期】
未定
【対応機種】
Nintendo Switch/PC(Steam)
【ジャンル】
未定
【スタッフ】
ディレクター:川瀬浩一
【開発】
アポロソフト、メビウス
- ■MACROSS Shooting Insight(マクロス シューティング インサイト)
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【発売時期】
2023年
【対応機種】
PS4/Nintendo Switch/PC(Steam)
【ジャンル】
新感覚スクロールシューティングゲーム
【開発】
カミナリゲームス
- ■リアセカイ
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【発売時期】
2023年
【対応機種】
Nintendo Switch
【ジャンル】
アクションRPG
【スタッフ】
プロデューサー:はしもとよしふみ
イラスト:七原しえ、岩崎美奈子
メイン楽曲:桜庭 統
【開発】
HAKAMA
- ■少女歌劇レヴュースタァライト ビジュアルノベル(仮)
-
【発売時期】
2023年冬
【対応機種】
Nintendo Switch/PC(Steam)
【ジャンル】
ビジュアルノベル
【スタッフ】
脚本:樋口達人
【開発】
フロントウイングラボ
各種ムービー
(C)蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー2製作委員会
(C)理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生II」製作委員会]
(C)’84,’92,’94,’97,’02,’15 BW(C)’07 BW/MFP・M
(C)bushiroad(C)HAKAMA Inc.
(C)Project Revue Starlight
- <関連サイト>
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若木民喜先生の漫画作品『16bitセンセーション 私とみんなが作った美少女ゲーム』のアニメ化が決定しました。
『16bitセンセーション』は、「うたわれるもの」シリーズのキャラクターデザイン&イラストを手掛けるみつみ美里氏&甘露樹氏(アクアプラス)の原案のもと、「神のみぞ知るセカイ」などで知られる漫画家・若木民喜先生が描く、1990年代の美少女ゲーム業界を題材とした漫画作品。
成り行きで美少女ゲームメーカーのお仕事を手伝うことになった女子大生・上原メイ子が、次第にグラフィッカーとしてゲーム作りに携わっていく…というストーリーが展開します。
もともとは同人誌として発表された漫画作品で、2020年9月にKADOKAWAから商業単行本化され、コミックス第1巻が発売。2021年11月に第2巻が発売されました。
90年代の美少女ゲーム業界やオタク文化を回顧させる舞台設定はもちろん、もの作りに携わるクリエイターならではの悩みと実情を綴ったストーリーも見所です。若木先生の描く可愛いキャラクターとほんわかとした雰囲気が、読者をすんなりと物語に引き込んでくれます。
現時点ではアニメ化が決定したという発表のみで、媒体やスタッフ&キャストなどはまだわかっていません。今後の続報に期待ですね。
若木 民喜(著), みつみ 美里(アクアプラス)(その他), 甘露 樹(アクアプラス)(その他)
若木 民喜(著), みつみ 美里(アクアプラス)(その他), 甘露 樹(アクアプラス)(その他)
- <関連サイト>
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