昨年にTVアニメ化が発表された『うちの師匠はしっぽがない』の最新情報が、アニメ公式サイトと公式Twitterにて解禁。制作はライデンフィルムが担当し、2022年に放送されることが明らかになった他、メインスタッフ&キャストやティザービジュアルなどが公開されています。
『うちの師匠はしっぽがない』は、上方落語を題材に、落語家を目指す豆狸の少女・まめだの成長と、師匠である大黒亭文狐(だいこくてい ぶんこ)との師弟愛を描いた大正落語ファンタジー。原作は講談社「good!アフタヌーン」にて連載中のTNSK先生による漫画作品で、同誌2019年2号より連載中です。1月7日にコミックス最新刊となる第7巻が発売されています。
アニメの監督を務めるのは、「ストライク・ザ・ブラッド」シリーズや「はたらく細胞BLACK」などを手掛ける山本秀世氏。シリーズ構成・脚本は「SHOW BY ROCK!!」シリーズなどの待田堂子氏。キャラクターデザイン・総作画監督は「はたらく細胞BLACK」のエンディングアニメーションを手掛けた山内遼氏。アニメーション制作を「はたらく細胞BLACK」「東京リベンジャーズ」などのライデンフィルムが担当します。
キャストは、まめだ役がM・A・Oさん、大黒亭文狐役は山村響さんに決定。アニメ化決定映像には、お二人が演じるまめだと文狐のボイスも収録されています。また、原作コミックス第7巻の電子限定特装版では、TNSK先生描き下ろしフルカラー4コマ漫画15本に加え、まめだ役のM・A・Oさん、文狐役の山村響さん、山本秀世監督、脚本の街田堂子氏への最速インタビューや、アニメのキャラクター設定が掲載されているとのこと。こちらもぜひチェックしてみて下さい。
放送情報
- ◆TVアニメ『うちの師匠はしっぽがない』
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イントロダクション
いつか人間を化かしてみたいと夢見る、豆狸の女の子・まめだ。
少女に化けて大都会・大阪に繰り出し、黒髪の美女を化かそうとするが一目で見破られてしまう。
落ち込むまめだに容赦なく「里に帰れ」と言い放った美女は、自分を「落語家」だと名乗り……?
笑うかどには、たぬきたる。観ると笑顔になる大正落語ファンタジー、ここに開演!
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作:TNSK「うちの師匠はしっぽがない」(講談社「good!アフタヌーン」連載)
- 監督:山本秀世
- シリーズ構成/脚本:待田堂子
- 脚本:下林渓、皐月彩、冨樫夕歩
- キャラクターデザイン/総作画監督:山内 遼
- 制作:ライデンフィルム
- 【キャスト】
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- まめだ(CV:M・A・O)
- 大黒亭文狐(CV:山村 響)
原作コミックス最新7巻発売中!!
(C)TNSK・講談社/春来亭活動写真部
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