【映画】高畑勲監督の最新作『かぐや姫の物語』の公開日が11月23日に決定!
高畑勲監督14年ぶりの最新作として注目を集めるスタジオジブリの新作アニメ映画『かぐや姫の物語』。その公開日が11月23日に決定しました。
『かぐや姫の物語』は、日本最古といわれる物語「竹取物語」をモチーフとした映画作品。高畑監督の映画作品としては「ホーホケキョとなりの山田くん」以来、約14年ぶりとなる本作は、遅筆で知られる高畑監督が数年前から構想を練っていた作品で、宮崎駿監督の新作『風立ちぬ』と共に制作が発表され、1988年公開の「となりのトトロ」「火垂るの墓」以来、25年ぶりに宮崎、高畑両監督の作品が同時公開となることでも話題となっていましたが、諸般の事情により、『かぐや姫の物語』のみ秋公開に延期が発表されていました。
なお、7月20日より公開されている宮崎監督の新作『風立ちぬ』は、現時点で観客動員数500万人を突破するヒットを記録。「第70回ヴェネチア国際映画祭」コンペティション部門にも選出されています。
【映画】スタジオジブリの新作『かぐや姫の物語』の主題歌は二階堂和美さんの「いのちの記憶」に決定!
2013年秋公開予定のスタジオジブリ×高畑勲監督によるアニメ映画作品『かぐや姫の物語』の主題歌に、二階堂和美さんの歌う「いのちの記憶」が決定しました。
主題歌「いのちの記憶」は、高畑監督と二階堂さんが映画のために密なやりとりを繰り返し制作された書き下ろし楽曲とのこと。CDは7月24日にシングルでリリースされることも決定しています。
『かぐや姫の物語』は、日本最古といわれる物語「竹取物語」をモチーフとした映画作品。高畑勲監督作としては「ホーホケキョとなりの山田くん」以来、約14年ぶりとなる本作は、遅筆で知られる高畑監督が数年前から構想を練っていた作品で、宮崎駿監督の新作『風立ちぬ』と共に発表され、1988年公開の「となりのトトロ」「火垂るの墓」以来、25年ぶりに宮崎、高畑両監督の作品が同時公開となることでも注目を集めていましたが、諸般の事情により『かぐや姫の物語』のみ、秋公開に延期となったことが発表されています。
【映画】高畑勲監督の新作『かぐや姫の物語』の公開時期が2013年秋へ延期!
宮崎駿監督の『風立ちぬ』と共に発表され、同時上映が予定されていることでも注目を集めていた、高畑勲監督の14年ぶりの新作映画『かぐや姫の物語』の公開時期が、2013年秋へと延期されたことが、2月5日の東宝の発表により明らかになりました。
延期の理由について、東宝宣伝部は、スタジオジブリより絵コンテがまだ完成をみないとの報告を受け、同日公開予定の宮崎駿監督作品『風立ちぬ』の製作とほぼ同じレベルの進行状況にはあるものの、諸般の状況を検討した結果、夏公開を延期し、秋公開にする運びになったと説明しています。なお、同日公開予定だった宮崎駿監督の5年ぶりの新作『風立ちぬ』はこれまで通り夏公開にむけて鋭意製作中とのこと。
『かぐや姫の物語』は、日本最古といわれる物語「竹取物語」をモチーフとした映画作品。高畑勲監督作としては「ホーホケキョとなりの山田くん」以来、約14年ぶりとなる本作は、遅筆で知られる高畑監督が数年前から構想を練っていた作品で、宮崎、高畑両監督の作品が同時公開されるのは、1988年公開の「となりのトトロ」「火垂るの墓」以来、25年ぶりとなることでも話題となっていました。
【映画】スタジオジブリ最新作『風立ちぬ』と『かぐや姫の物語』が2013年夏公開決定!
鈴木敏夫プロデューサーから近日発表予定と告知されていたスタジオジブリの最新作が、12月13日に東京・日比谷で行われた東宝の2013年度ラインナップ発表会にて明らかにされました。最新タイトルは『風立ちぬ』と『かぐや姫の物語』の2本で、2013年夏同時公開の予定。
『風立ちぬ』は、ゼロ戦設計者として知られる堀越二郎氏の体験をもとに執筆された小説「風立ちぬ」をイメージした物語。映画は、宮崎駿監督が大日本絵画の模型雑誌「Model Graphix (モデルグラフィックス)」にて2009年4月号~2010年1号まで連載していた漫画を基に制作。宮崎監督作品の発表は、興行収入155億円を記録した「崖の上のポニョ」以来、約5年ぶり。監督は前作に続き、脚本も兼ねて担当するとのこと。
なお、宮崎駿監督作品の主題歌については、「魔女の宅急便」のテーマ曲を手掛けた“ユーミン”こと松任谷由実さんのデビュー曲「ひこうき雲」の起用が仄めかされており、今後の正式な発表が待たれます。
一方の『かぐや姫の物語』は、日本最古といわれる物語「竹取物語」をモチーフとした映画作品。監督を務めるのは、日本のアニメーションを黎明期から支え、宮崎監督と盟友関係にある高畑勲氏。氏の監督作としては「ホーホケキョとなりの山田くん」以来、約14年ぶりとなる『かぐや姫の物語』は、遅筆で知られる高畑監督が数年前から構想を練っていた作品。宮崎、高畑両監督の作品が同時公開されるのは、1988年公開の「となりのトトロ」「火垂るの墓」以来、25年ぶりとなります。
日本映画界の巨匠・宮崎駿監督と高畑勲監督が贈るスタジオジブリの最新作にご注目下さい。