日本一ソフトウェアは、新作のPS4&/Nintendo Switch用ソフト『こちら、母なる星より』を10月28日に発売することを発表しました。
本作は、荒廃した無人の池袋で目覚めた6人の女の子たちが、お互いに助け合いながらサバイバル生活を送るというアドベンチャーゲーム。誰もいない池袋で過ごすうちに、彼女たちは多くの謎に直面し、世界の真相に近づいていくことになります。
無人の街で女の子たちがサバイバルを繰り広げるというストーリーは、2019年に同社から発売された『じんるいのみなさまへ』と共通するものがあり、同作に携わったスタッフも参加していることから、ネットでは世界観を同じくする続編では、という声も囁かれています。(というか、公式サイトのあらすじがほぼネタバレです。)
ちなみに、『じんるいのみなさまへ』は荒廃した秋葉原が舞台のガールズアドベンチャーとなっていました。今作『こちら、母なる星より』は、無人化した池袋が舞台で、“百合アドベンチャー”と直球なジャンルになり、プロデューサーの菅沼元氏、ディレクターの植木直敬氏、キャラクターデザインの春夏冬ゆう氏といったスタッフが続投しています。開発は、アクワイアで『じんるいのみなさまへ』を手掛けた植木氏が立ち上げた新会社「デイジーワールド」が担当するとのこと。
公式サイトでは、ストーリーやキャラクターのプロフィール、ゲーム中のイベントCGなどが公開。ヒロインの一人・春海役のななひらさんが歌う「Cheerful Days」にのせて、本作の世界観とキャラクターを紹介するPV第1弾も公開されています。
また、ゲーム以外のメディア展開として、6月17日発売の「コミック百合姫」(一迅社)より、結川カズノ先生による漫画「こちら、母なる星より ‐Cardinals‐」が短期連載を開始。同誌にはゲームのシナリオを手掛ける伊西殻先生による書き下ろし短編小説「或る方舟技師の思考」も掲載されています。誌面では『こちら、母なる星より』のゲーム情報も載っていますので、要チェックです。
伴名 練(著), けーしん(著), 織日 ちひろ(著), 岩見 樹代子(著), うたたね 游(著), 青乃 下(著), いのり。(著), 花ヶ田(著), ゆあま(著), 雨水 汐(著), 阿東 里枝(著), FLOWERCHILD(著), 樫風(著), 田口 囁一(著), なもり(著), 椋木 ななつ(著), 未幡(著), しーめ(著), 荻野 純(著), 結川 カズノ(著), 日本一ソフトウェア(著), 春夏冬 ゆう(著), 犬井 あゆ(著), 玉崎 たま(著), もずくず(著), 尾野 凛(著), 洲央(著), 寺山 電(著), ヨウハ(著), U-temo(著)
ストーリー
ある朝、クルーズ船で目覚めた6人の女の子たち。
船の外に広がっていたのは、草木がいたるところに生い茂る荒廃した池袋だった。
狭くなった街と崩れた建物、それを彩る草の緑と水の青。
6人は誰もいない池袋で生きていくため、お互いに助け合いながらサバイバル生活を送ることに。
共同生活の中、徐々に絆を深めていく女の子たち。
日々のサバイバルに夢中で、多くの謎や疑問をそのままにしていたものの、
ある事件をきっかけに、彼女たちはこの世界の真相に近づくことに……。
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 開発:デイジーワールド
- プロデューサー:菅沼 元
- ディレクター:植木直敬(デイジーワールド)
- シナリオ:伊西 殻
- キャラクターデザイン:春夏冬ゆう
- 【キャスト】
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- 釋尾奏心[ときお かなこ](CV:藤井彩加)
- 金刺玲頼[かなさし あきら](CV:河上明日香)
- 比企沙織[ひき さおり](CV:藍月なくる)
- 本多百年子[ほんだ もとこ](CV:白石ゆきね)
- 双木夏樹[なみき なつき](CV:大本なな子)
- 阿閉春海[あずち はるみ](CV:ななひら)
ムービー
- タイトル
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- 対応機種
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- 発売日
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- 価格
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- ジャンル
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- プレイ人数
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- メーカー
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- CERO年齢区分
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(C)2021 Nippon Ichi Software, Inc.
- <関連サイト>
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日本一ソフトウェアがアクワイアとタッグを組んで贈る新作タイトル『じんるいのみなさまへ』が発表されました。対応機種はPS4とNintendo Switchで、ジャンルはアドベンチャーとなっています。
『じんるいのみなさまへ』は、人類がいなくなった終末世界で繰り広げられるサバイバルアドベンチャーゲーム。一般的にポストアポカリプスを扱った作品は、寂寥感の滲む荒んだ世界観、というイメージが強いものですが、本作はその逆を行くように明るい雰囲気となっているのが特徴です。また、メインキャラクターは全員が可愛い女の子であり、この作品では彼女達のゆる~く楽しい共同生活が描かれるとのこと。
キャラクターデザインは、「恋と選挙とチョコレート」「今すぐお兄ちゃんに妹だっていいたい!」といった美少女ゲームなどで知られる春夏冬ゆう氏が担当しています。
舞台となるのは、人気がなくなり地面に草が生い茂っている「秋葉原」。建物には蔦のような植物も絡まり、人がいなくなって年月が経っているようです。アドベンチャーパートは三人称視点となっており、3Dで描画された秋葉原の街を女の子を操作して探索していく模様。サバイバル要素としては「釣り」などが確認でき、詳細は不明ですが「スキル」のシステムも存在します。イベントシーンではノベルゲームのようなイベントCGが見られるようです。
※情報元:ファミ通.com
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売り上げランキング: 161
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- タイトル
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- 発売日
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- 価格
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- ジャンル
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- プレイ人数
-
- メーカー
-
- CERO年齢区分
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- スタッフ
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- 開発:アクワイア
- キャラクターデザイン:春夏冬ゆう
(C)2019 Nippon Ichi Software, Inc.
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