新作オリジナルアニメ『ぶらどらぶ』の作品公式サイトがオープンしました。イントロダクションやスタッフ、キャラクター情報、第1弾キービジュアルが解禁となった他、公式Twitterでは登場キャラクターを演じる「声優さん当てクイズ」を実施中です。このクイズの正解者の中から抽選で、都内にて開催予定の完成披露試写会(都内予定)に招待するとのこと。
『ぶらどらぶ』は、「機動警察パトレイバー」「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」などを手掛けた押井守監督の最新作となるオリジナルアニメーション。「マイ」という名前の吸血鬼の少女と、彼女を匿うことになった献血マニアの女子高生・絆播貢(ばんば みつぐ)をはじめとする“献血部”のメンバーが巻き起こす、ガール・ミーツ・ガールな女の子達のドタバタコメディが繰り広げられます。
原作・総監督を押井氏が務める本作は、「うる星やつら」でタッグを組んだ西村純二氏が監督に就任。そして音響監督に若林和宏氏、音楽に川井憲次氏など、いつもの「押井組」のメンバーが参加。脚本は押井監督と「THE NEXT GENERATION パトレイバー」の著者・山邑圭氏が共同で手掛け、キャラクターデザインを西村監督の近年作「ViVid Strike!」のサブキャラクターデザインなどを手掛けた新垣一成氏が担当。音楽プロデューサーをDaisuke“DAIS”Miyachi氏、制作をコミックアニメーション、アニメーション制作をTVアニメ「臨死!! 江古田ちゃん」などのドライブが担当し、アニメーション制作協力としてProduction I.Gが参加しています。
また、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の国木田花丸役などで知られる声優の高槻かなこさんが率いるボーカル&パフォーマンスユニット「BlooDye(ブラッディー)」が公式アンバサダーを務め、本作の主題歌も担当するとのこと。『ぶらどらぶ』は東京・秋葉原の商業施設「AKIBA カルチャーズ ZONE」などを保有する不動産企業・いちごが2019年4月に設立した「いちごアニメーション」の独占出資によって制作されており、AKIBA カルチャーズ ZONEと連動したイベント、企画の開催も予定されているそうです。
押井監督によるシリーズアニメは、「うる星やつら」以来30数年ぶり。久々に取り組むドタバタコメディというだけでなく、シリーズアニメだからこそできることを追求し、10年もの構想を重ねた意欲作となっています。話数は全12話で、脚本は既にあがっているのだそう。2020年春から初夏頃にかけて、国内での放送・配信が予定されているという『ぶらどらぶ』に、今後も注目です。
イントロダクション
重度の献血マニアの女子高生・絆播 貢(ばんば みつぐ)。
足繁く献血車に通っては、看護師に邪険に扱われる日々……。
そんなある日、献血車で外人(?)の美少女と遭遇する。
青白く今にも倒れそうな彼女は、血を抜かれそうになった瞬間、豹変し献血車を破壊!
貢は、意識を失った少女を、なんとなくの勢いで保護し家に連れ帰ることに……。
スタッフ情報
- 原作/総監督:押井 守
- 監督:西村純二
- 脚本:押井 守、山邑 圭
- 音響監督:若林和弘
- 音楽:川井憲次
- キャラクターデザイン:新垣一成
- 音楽プロデューサー:Daisuke“DAIS”Miyachi
- アニメーション制作:Drive
- アニメーション制作協力:プロダクション・アイジー
- 制作:コミックアニメーション
- 製作:いちごアニメーション
主題歌情報
- 「ぶらどらぶ」スターティングソング
-
- ◆『この地球(ホシ)の何処かで』
- 歌:「BlooDye(ブラッディー)」
★BlooDye待望のファーストシングル発売記念!
AKIBAカルチャーズZONE(ACZ)とのタイアップが決定!!
特典付きミュージックビデオ付CD (2バージョン)を、AKIBAカルチャーズZONE(ACZ)にて限定発売!!
新作アニメ「ぶらどらぶ」Starting Song「この地球の何処かで」を含む4トラック収録CD &
「この地球の何処かで」のミュージックビデオ、撮影メイキング映像他特典映像が収録されたDVDが同梱!!
▼詳しくはこちら
https://www.vladlove.com/music.html
(C)押井守/いちごアニメーション All rights reserved.
- <関連記事>
-
- <関連サイト>
-

数々のアニメや映画作品を手掛けてきた押井守監督による新作アニメーション『ぶらどらぶ(VLADLOVE)』の制作が発表されました。作品概要やメインスタッフが明らかになった他、公式サイトと公式Twitterもスタートしています。
本作は、「機動警察パトレイバー」「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」などの作品を手掛け、海外でも高い評価を得ている押井監督の最新作となるオリジナルアニメーション。10年もの構想を重ねた意欲作であるという『ぶらどらぶ』は、押井監督自身が原作・脚本・総監督を務め、全12話のアニメーション作品として制作。2020年春から初夏頃に国内での放送・配信が予定されています。
気になる内容は、「マイ」という名前の吸血鬼の少女と、彼女を匿うことになった献血マニアの女子高生・貢をはじめとする“献血部”のメンバーが巻き起こすドタバタコメディとなっており、ガール・ミーツ・ガールな女の子の物語になるとのこと。なお、押井監督がアニメシリーズを手掛けるのは「うる星やつら」以来30数年ぶりのことで、脚本は既に上がっているのだそう。本作は今年4月に東京・秋葉原の商業施設「AKIBA カルチャーズ ZONE」などを保有する不動産企業・いちごが設立した「いちごアニメーション」の独占出資により制作されることが発表されています。