咲-Saki- 第21話 『追想』 感想
咲-Saki- 第21話 『追想』より感想です。

県代表選抜・個人戦開始!

県代表選抜・個人戦開始!
前回顔見せで登場した咲のお姉さん、照を引っ張ることなく県予選個人戦が開始。残り少ない話数でどう絡んでくるのか気になりますが、頭を切り替えて個人戦に臨みたいところ。
個人戦の全国出場枠は3人とのことですが、誰がこの少ない枠の中に入れるのか想像は尽きませんね?。『咲-Saki-』の登場人物は全員魅力的なので(笑) 各校筆頭が雌雄を競うオールスター展開も良いですけど、団体戦では出番のあまり無かったキャラクターに活躍の機会があればいいなぁ・・・人数が多い分難しいのが本当のところなんですけどね(^^;

個人戦1日目は県内を南北に分けての地区予選で、東風20戦の成績上位者が2日目の本戦に進めるとのこと。東場ときてまず思い浮かべるのはタコス優希ですが予想を裏切らない活躍ぶり。まさに東場我最強状態でしたけど、本戦に進んだ後、突き落とされるっていう光景が目に浮かぶようで。。。打ち筋どおりのスタートダッシュだけで終わらないでほしいですね(^^;
序盤は順当に実力者たちが勝ち進む流れかと思ったら、風越のラッキーガール妹尾さんと当たって国士無双をかまされる透華に涙(;;) 一応優勝候補なのに何だかネタキャラの匂いが・・・ステルスモモの時といい、かませ役以外にあんまり目立ってないような気がする(汗 和と対戦するまでは何とか生き残ってほしいところです(笑)

他に気になるといったらやっぱり新キャラの登場でしょうか。EDのキャストを見たら『南浦数絵』という名前で、声は三瓶由布子さんが担当されてるようです。鶴賀学園の津山さん(むっきー)が対戦した限りでは南入した後に実力を発揮するタイプ?・・・んー東場で現在絶好調の誰かさんとのフラグが立っちゃったような気がしないでもないですが(^^; ここにきて新キャラクターが出てくるなら波乱を呼ぶ展開を期待しないわけにいきません。
・・・で、個人戦にかけて密かに期待していた唯一男子の京太郎・・・あっさり一日目で敗退ってどういうことなのorz まあある程度予想はしてたけどさ!(涙 ここまできたらハーレムな役得に殉じてパシリ役を最後までしっかり貫いて下さい(笑)

今回の見せ場はやっぱり久部長と福路キャプテンの因縁対決。団体戦で叶わなかった夢の対戦が今ここにって感じでテンションも上がるってものです(笑)こういった展開が個人戦の醍醐味ですね。
何というかこう、言葉は成らずとも麻雀でお互いをぶつけ合うって展開はやっぱりアツい。血湧き肉躍るライバルとの対決シーンってどのアニメ、マンガでも通じるものがあります。最後は開眼して能力を発揮したキャプテンが倍満ツモをあがって逆転勝利。対局が終わった後も久がサッパリしてるせいか他のカップルと違ってベタベタしない所がまた良いかな(笑) 部長がキャプテンの瞳を見て思い出す演出といい、最後に3年分の想いが伝わってくるキャプテンの涙といい・・・今回最高のシーンでした(^^)

『私を追う者に言う事は一つだけだ!それは・・・全力で来い!!』
優希ダントツ1位で予選通過オメデトウって手放しで喜べないよだってフラグたってるもん・・・というのが本音ですハイ(笑) 南場に強そうな新キャラが出てくるって辺りでもうね・・・次回予告で顔見せしてましたが何だか他のキャラと雰囲気が違うような。キャラデザは同じ方なんでしょうか。
後は全然目立たない咲が気になりますけど、やっぱり強者がいて燃え上がるタイプなのかな?。団体戦の時みたいに主人公の真価を発揮するのは最後の方になりそう。いつの間にか消えていくキャラがいるのは少し残念ですけど、久部長と福路キャプテンの対戦のような盛り上がりを次回にも期待したいです。
次回 咲 -Saki- 第22話 『約束』

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個人戦の全国出場枠は3人とのことですが、誰がこの少ない枠の中に入れるのか想像は尽きませんね?。『咲-Saki-』の登場人物は全員魅力的なので(笑) 各校筆頭が雌雄を競うオールスター展開も良いですけど、団体戦では出番のあまり無かったキャラクターに活躍の機会があればいいなぁ・・・人数が多い分難しいのが本当のところなんですけどね(^^;

個人戦1日目は県内を南北に分けての地区予選で、東風20戦の成績上位者が2日目の本戦に進めるとのこと。東場ときてまず思い浮かべるのは
序盤は順当に実力者たちが勝ち進む流れかと思ったら、風越のラッキーガール妹尾さんと当たって国士無双をかまされる透華に涙(;;) 一応優勝候補なのに何だかネタキャラの匂いが・・・ステルスモモの時といい、かませ役以外にあんまり目立ってないような気がする(汗 和と対戦するまでは何とか生き残ってほしいところです(笑)

他に気になるといったらやっぱり新キャラの登場でしょうか。EDのキャストを見たら『南浦数絵』という名前で、声は三瓶由布子さんが担当されてるようです。鶴賀学園の津山さん(むっきー)が対戦した限りでは南入した後に実力を発揮するタイプ?・・・んー東場で現在絶好調の誰かさんとのフラグが立っちゃったような気がしないでもないですが(^^; ここにきて新キャラクターが出てくるなら波乱を呼ぶ展開を期待しないわけにいきません。
・・・で、個人戦にかけて密かに期待していた唯一男子の京太郎・・・あっさり一日目で敗退ってどういうことなのorz まあある程度予想はしてたけどさ!(涙 ここまできたらハーレムな役得に殉じてパシリ役を最後までしっかり貫いて下さい(笑)

今回の見せ場はやっぱり久部長と福路キャプテンの因縁対決。団体戦で叶わなかった夢の対戦が今ここにって感じでテンションも上がるってものです(笑)こういった展開が個人戦の醍醐味ですね。
何というかこう、言葉は成らずとも麻雀でお互いをぶつけ合うって展開はやっぱりアツい。血湧き肉躍るライバルとの対決シーンってどのアニメ、マンガでも通じるものがあります。最後は開眼して能力を発揮したキャプテンが倍満ツモをあがって逆転勝利。対局が終わった後も久がサッパリしてるせいか他のカップルと違ってベタベタしない所がまた良いかな(笑) 部長がキャプテンの瞳を見て思い出す演出といい、最後に3年分の想いが伝わってくるキャプテンの涙といい・・・今回最高のシーンでした(^^)

『私を追う者に言う事は一つだけだ!それは・・・全力で来い!!』
優希ダントツ1位で予選通過オメデトウって手放しで喜べないよだってフラグたってるもん・・・というのが本音ですハイ(笑) 南場に強そうな新キャラが出てくるって辺りでもうね・・・次回予告で顔見せしてましたが何だか他のキャラと雰囲気が違うような。キャラデザは同じ方なんでしょうか。
後は全然目立たない咲が気になりますけど、やっぱり強者がいて燃え上がるタイプなのかな?。団体戦の時みたいに主人公の真価を発揮するのは最後の方になりそう。いつの間にか消えていくキャラがいるのは少し残念ですけど、久部長と福路キャプテンの対戦のような盛り上がりを次回にも期待したいです。
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(C)小林 立/スクウェアエニックス・清澄高校麻雀部
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Entry ⇒ 2009.08.24 | Category ⇒ [アニメ]咲 -Saki- | Comments (2) | Trackbacks (16)
咲-Saki- 第20話 『姉妹』 感想
咲-Saki- 第20話 『姉妹』より感想です。

新たなエピソードへの序章。

県予選団体戦が終了して、ホッと一息のサービス回といったところでしょうか『咲-Saki-』第20話。
『水着で部活!!』っていきなりな気もしますが、県予選団体優勝のご褒美=視聴者へのご褒美=水着回って事で納得してOK?(笑)
しかし京太郎は役得ですね・・・この時のために存在していたと言っても過言ではないかもしれない(笑) 明らかに(胸の)ボリュームがアップしている部長やまこも視聴者サービスの一環ですかw あと『期待しろ!』とか言っていた優希がスク水なのはマニアック路線で攻めてきたんですね分かります!

そして龍門渕の面々と遭遇する咲たち。このスポーツランドは透華の父親が経営するグループの社有物だったそうで。これは清澄と龍門渕の対抗ビーチボール対決に発展するに違いない!とか勝手に期待したんですがそう上手いこと事は運びませんね(笑)
それにしても麻雀を打ってない衣ってホントに子供にしか見えない・・・咲や和より1つ年上だって事をすぐ忘れてしまいます(^^; 衣が和と友達になれたのも、周りの皆に心を開けたのも咲との麻雀対決があったからなんですよね・・・時々放っていたダークな部分が消えて、すっかり明るい性格になった気がします。これが本来の衣の姿なんですね。
しかし個人戦の衣の出場は無しというのは残念。まあ確かに団体の決勝は咲との一騎打ちみたいなものだったし、あの戦い以上を見せるのは展開的にも難しいですし・・・仕方がないのかな。

清澄や龍門渕だけじゃなく、他の2校にもしっかりスポットが当たっていたのは嬉しいですね。
風越は部員一丸となって、今度こそキャプテンへの恩に報いるために力になることを決意。でも団体戦なら皆で力を合わせて優勝して、福路キャプテンを全国に連れて行く、で良かったけれど、個人戦ではそうもいかないんですよね。結局は個人の力で優勝の席を争う事になるんだから・・・。
この場合は福路キャプテンがキャプテンとしてじゃなく、福路美穂子として個人戦で心置きなく戦えるように、自分たち部員がしっかりしよう!ということなのでしょう。それでも福路キャプテンが優勝する前提なのは、その実力に池田たち部員が絶対の信頼を置いているからなんだと思います。個人戦では如何なくあの能力を発揮して活躍してくれることに期待。

鶴賀学園は正直個人戦はどうなんだろう。加治木さんが言うように、取り立てて個人の能力が際立っているわけでもないし・・・。少々反則気味なステルスモモやビギナーズラックが特殊能力の佳織は例外ですが(^^;
決勝まで勝ち上がれたのは加治木さんの作戦があったからこそというのも納得ですけど、裏を返せば加治木ゆみの本領こそ、あの化物揃いの団体戦で見せつけた先読みと判断力、その戦略性にあるのではないかと。加治木さんはもちろん、団体戦で目立たなかった分、鶴賀学園のメンバーには健闘してほしいです。

「熱烈歓迎わんだーらんど」が流れて回想シーンに入った時は最終回のような錯覚を受けました(笑) これから始まる新たな展開に向けて、過去を振り返ったというところでしょうか。でも全体を通して見ると、今回は団体戦が終わってこれまでを顧みるというより、個人戦に向ける意気込みの方が強く感じられたかな。
残りの話数を使って個人戦のエピソードを存分に描いてほしい気もしますが、咲の姉、宮永照の登場を考えると、全国大会にまで踏み込みそう・・・というよりあの存在感を見せつけられたら咲との対決を望まないわけにいきません。
激戦の西東京区を楽々と勝ち抜き全国大会への出場を決める、照所属の白糸台高校。
まさに王者の貫録といったところですね。それにしても、咲が思っているよりも照との確執はずっと深いようで・・・。全国大会に咲が出場することを知っても、まるでその存在すら否定するように、妹なんていないと言い切る照。咲の回想で見られた優しく朗らかな雰囲気とは違い、冷たくて暗いイメージが漂ってます。咲の家族関係は重いテーマを引き摺っているようですが、衣の心を救ったように、麻雀を通じて咲と照が再び心を通わすことができるのか・・・最後までしっかり描き切ってくれることに期待したいと思います。
次回 咲 -Saki- 第21話 『追想』

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新たなエピソードへの序章。

県予選団体戦が終了して、ホッと一息のサービス回といったところでしょうか『咲-Saki-』第20話。
『水着で部活!!』っていきなりな気もしますが、県予選団体優勝のご褒美=視聴者へのご褒美=水着回って事で納得してOK?(笑)
しかし京太郎は役得ですね・・・この時のために存在していたと言っても過言ではないかもしれない(笑) 明らかに(胸の)ボリュームがアップしている部長やまこも視聴者サービスの一環ですかw あと『期待しろ!』とか言っていた優希がスク水なのはマニアック路線で攻めてきたんですね分かります!

そして龍門渕の面々と遭遇する咲たち。このスポーツランドは透華の父親が経営するグループの社有物だったそうで。これは清澄と龍門渕の対抗ビーチボール対決に発展するに違いない!とか勝手に期待したんですがそう上手いこと事は運びませんね(笑)
それにしても麻雀を打ってない衣ってホントに子供にしか見えない・・・咲や和より1つ年上だって事をすぐ忘れてしまいます(^^; 衣が和と友達になれたのも、周りの皆に心を開けたのも咲との麻雀対決があったからなんですよね・・・時々放っていたダークな部分が消えて、すっかり明るい性格になった気がします。これが本来の衣の姿なんですね。
しかし個人戦の衣の出場は無しというのは残念。まあ確かに団体の決勝は咲との一騎打ちみたいなものだったし、あの戦い以上を見せるのは展開的にも難しいですし・・・仕方がないのかな。

清澄や龍門渕だけじゃなく、他の2校にもしっかりスポットが当たっていたのは嬉しいですね。
風越は部員一丸となって、今度こそキャプテンへの恩に報いるために力になることを決意。でも団体戦なら皆で力を合わせて優勝して、福路キャプテンを全国に連れて行く、で良かったけれど、個人戦ではそうもいかないんですよね。結局は個人の力で優勝の席を争う事になるんだから・・・。
この場合は福路キャプテンがキャプテンとしてじゃなく、福路美穂子として個人戦で心置きなく戦えるように、自分たち部員がしっかりしよう!ということなのでしょう。それでも福路キャプテンが優勝する前提なのは、その実力に池田たち部員が絶対の信頼を置いているからなんだと思います。個人戦では如何なくあの能力を発揮して活躍してくれることに期待。

鶴賀学園は正直個人戦はどうなんだろう。加治木さんが言うように、取り立てて個人の能力が際立っているわけでもないし・・・。少々反則気味なステルスモモやビギナーズラックが特殊能力の佳織は例外ですが(^^;
決勝まで勝ち上がれたのは加治木さんの作戦があったからこそというのも納得ですけど、裏を返せば加治木ゆみの本領こそ、あの化物揃いの団体戦で見せつけた先読みと判断力、その戦略性にあるのではないかと。加治木さんはもちろん、団体戦で目立たなかった分、鶴賀学園のメンバーには健闘してほしいです。

「熱烈歓迎わんだーらんど」が流れて回想シーンに入った時は最終回のような錯覚を受けました(笑) これから始まる新たな展開に向けて、過去を振り返ったというところでしょうか。でも全体を通して見ると、今回は団体戦が終わってこれまでを顧みるというより、個人戦に向ける意気込みの方が強く感じられたかな。
残りの話数を使って個人戦のエピソードを存分に描いてほしい気もしますが、咲の姉、宮永照の登場を考えると、全国大会にまで踏み込みそう・・・というよりあの存在感を見せつけられたら咲との対決を望まないわけにいきません。
激戦の西東京区を楽々と勝ち抜き全国大会への出場を決める、照所属の白糸台高校。
まさに王者の貫録といったところですね。それにしても、咲が思っているよりも照との確執はずっと深いようで・・・。全国大会に咲が出場することを知っても、まるでその存在すら否定するように、妹なんていないと言い切る照。咲の回想で見られた優しく朗らかな雰囲気とは違い、冷たくて暗いイメージが漂ってます。咲の家族関係は重いテーマを引き摺っているようですが、衣の心を救ったように、麻雀を通じて咲と照が再び心を通わすことができるのか・・・最後までしっかり描き切ってくれることに期待したいと思います。
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Entry ⇒ 2009.08.17 | Category ⇒ [アニメ]咲 -Saki- | Comments (2) | Trackbacks (15)
咲-Saki- 第16話 『結託』 感想
咲-Saki- 第16話 『結託』より感想です。

月に棲む魔物が如く。

大将戦の闘牌!・・・というよりは予想通り衣の無双っぷりが発揮されてました『咲-Saki-』第16話。
しかし満月の夜に近付くにつれて凄味が増すってほんとオカルトめいた設定なんですね衣は・・・(^^;
『魔物』なんて比喩されるのも分かる気がします。そしてインフレする演出の数々はさすが大将戦と言う他ありません(笑)

加治木は咲と衣以外では比較的“普通の人”に属するにも関わらず、咲の嶺上開花に槍槓で対抗したり、衣の支配下から抜け出すために咲の手を読んで差し込むなど、まさにいぶし銀という言葉が良く似合う人物だと思います。気のせいか演出も加治木を贔屓したものが結構見受けられたような気も(笑) 個人的にこういうキャラクターは大好きです(^^)

比べて、今回全くホントにいいところが一つもない池田。決して弱くはないんだろうけどこのメンバーの中じゃどうしても見劣りしてしまいます。
加治木までもが感じ取った衣の異常なオーラすら察知できないところに凡人の悲しさを感じる(涙
試合が始まる前は魔物退治とか息巻いてたのになあ・・・。ここまで来ると可哀想になってきます(;;)

前半は終わってみれば龍門渕が独走状態の143,300点、次いで清澄116,200点、鶴賀101,900点、そして風越は38,600点という結果に。池田がどれだけ振り込んだのかが良く分かる点差ですね(^^;
加治木は冷静な打ち筋で懸命に対抗しているけど決定打は無し、唯一の対抗馬である咲は前回の嶺上開花2連続以外、ずっと萎縮気味で実力が出せていない。衣が支配する場に呑まれているという印象でした。
次回は後半戦に入る前のインターバルでそれぞれが何かを掴んで、後半戦に懸ける意気込みを新たにするという展開になるのでしょうか。衣に気負され存在感が空気な主人公、咲の活躍と反撃に期待したいです。そして池田・・・諦めずに頑張れ!(笑)
次回 咲 -Saki- 第17話 『悪夢』

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月に棲む魔物が如く。

大将戦の闘牌!・・・というよりは予想通り衣の無双っぷりが発揮されてました『咲-Saki-』第16話。
しかし満月の夜に近付くにつれて凄味が増すってほんとオカルトめいた設定なんですね衣は・・・(^^;
『魔物』なんて比喩されるのも分かる気がします。そしてインフレする演出の数々はさすが大将戦と言う他ありません(笑)

加治木は咲と衣以外では比較的“普通の人”に属するにも関わらず、咲の嶺上開花に槍槓で対抗したり、衣の支配下から抜け出すために咲の手を読んで差し込むなど、まさにいぶし銀という言葉が良く似合う人物だと思います。気のせいか演出も加治木を贔屓したものが結構見受けられたような気も(笑) 個人的にこういうキャラクターは大好きです(^^)

比べて、今回全くホントにいいところが一つもない池田。決して弱くはないんだろうけどこのメンバーの中じゃどうしても見劣りしてしまいます。
加治木までもが感じ取った衣の異常なオーラすら察知できないところに凡人の悲しさを感じる(涙
試合が始まる前は魔物退治とか息巻いてたのになあ・・・。ここまで来ると可哀想になってきます(;;)

前半は終わってみれば龍門渕が独走状態の143,300点、次いで清澄116,200点、鶴賀101,900点、そして風越は38,600点という結果に。池田がどれだけ振り込んだのかが良く分かる点差ですね(^^;
加治木は冷静な打ち筋で懸命に対抗しているけど決定打は無し、唯一の対抗馬である咲は前回の嶺上開花2連続以外、ずっと萎縮気味で実力が出せていない。衣が支配する場に呑まれているという印象でした。
次回は後半戦に入る前のインターバルでそれぞれが何かを掴んで、後半戦に懸ける意気込みを新たにするという展開になるのでしょうか。衣に気負され存在感が空気な主人公、咲の活躍と反撃に期待したいです。そして池田・・・諦めずに頑張れ!(笑)
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Tag ⇒ | 咲-Saki- | 第16話『結託』感想 | アニメ咲
Entry ⇒ 2009.07.20 | Category ⇒ [アニメ]咲 -Saki- | Comments (4) | Trackbacks (15)
咲-Saki- 第15話 『魔物』 感想
咲-Saki- 第15話 『魔物』より感想です。

いよいよ大将戦開始!

『咲-Saki-』もオープニングが変わって心機一転。15話にもなるとさすがに折り返し地点を過ぎたって気がします。それにしても新OP、始まり方がGONZOすぎる(笑) まさか足で入ってくるとはね・・・(^^; 歌はLittle Nonの『bloooomin’』。歌詞はよく聞き取れませんが底抜けに明るい感じは『咲-Saki-』らしくっていいんじゃないでしょうか。

副将戦もこれが最後。当初は清澄高校の和と龍門渕の透華の一騎打ちの様相を呈していましたが、鶴賀学園の桃子さんがここまで伸びてくるとは思いませんでした。完全に透華は喰われちゃってますねコレ・・・(^^; 能力の面で言えば透華の天敵は和より桃子って言ったほうがいいのかもしれません。
『ステルス』能力で和をフリテンに追い込もうとする桃子。捨て牌が見えないとかさすがに反則っぽいような気もしますが(笑) しかし極限まで集中して、リアルの麻雀をデジタルのゲーム画面に知覚できるようになった和にはその能力も通じず。

『見えるとか見えないとか、そんなオカルトありえません』
こっちは透華と違って桃子の方が相性負けしてるんですね。まるでジャンケンみたいな三すくみになってますが、よくこれだけ偏ったメンバーが集まったな?と。一番割を喰っているのは透華なんだけどね・・・。
それでも桃子の気持ちにぶれは無く、自分の麻雀を最後まで打ち抜いて副将戦は終了。“ステルスモモ”に翻弄された透華、和には通じずとも如何なくその能力を発揮した桃子、場の流れに動じることなく安定して打ち続けた和と、それぞれが明暗を分ける結果に。風越の深堀さんは・・・このメンバーの中じゃよく善戦したと言っていいんじゃないでしょうか(^^;
透華は目立つことも和と決着をつけることもままならないまま不完全燃焼といった感じですけど、どこかで再戦の機会があるといいですね・・・。このままじゃ終われない雰囲気はありましたし。総じて『東横桃子』の存在が大きく感じられた副将戦でした。

大将戦の前の幕間。咲と和が揃うとこういう場面しか想像できなくなるから困ります(笑) 相変わらず背景が空気を読んでるなあ・・・(^^; 桃子もゆみにベタベタしちゃってますが、『ここではやめろ』ってアナタもですか(笑) 声が上ずっちゃってまー相変わらず百合百合してらっしゃいますこのアニメ。もっともこれが無くなったら『咲-Saki-』じゃないけどね!
和の後輩の『夢乃マホ』は優希の後輩でもあるわけですが、全然先輩後輩の関係に見えない件。学年に関してはいろいろ気にしない方がいいのかもしれない・・・衣が咲たちより一つ年上なんてちょっと信じられないです(笑) てっきり同年代だと思ってたのに・・・。

そして始まる大将戦。衣より先に実力を見せつけたのは咲でした。嶺上開花を連続して上がるなど相変わらずの無法ぶりを発揮・・・(笑) しばらくぶりに主人公の活躍が見れてちょっと嬉しかったり。でも、のっけから飛ばしていると、衣が潜めている存在感が更に引き立って怖いという気も・・・。

以外だったのは加治木ゆみが嶺上開花に対応して咲のカンを狙い打ってきたこと。このメンツの中では“いぶし銀”という立ち位置かな? 始まりからこの攻防、さすがに大将戦は一味違う・・・。
そして演出は一味も二味も違う(笑) デジタル打ち特有のイメージなんでしょうかこれは(^^; スカートが破けたら一瞬パンツが見えたように思いましたが、裏生地のレースですね、コレ。さすがに絶対防護布のガードは甘くありませんw
開始早々涙目展開な池田の雲行きが怪しくなってきましたが、早くもかませ犬(猫)というイメージが。まだ衣も目を醒ましていないというのに・・・。やっぱり福路キャプテンが先鋒で出てきたのは失敗だったんじゃないかという気がひしひしと(汗 その衣も、次回よりいよいよ本性を現すようです。ここまで引っ張ってきた存在感があるだけに、どのように圧倒的な実力を見せつけるのか、期待したいですね。

エンディングも今回から一新されていました。曲名は『四角い宇宙で待ってるよ』。歌うのは清澄高校のメンバーというのは変わらず、他の3校のデフォルメキャラも登場して楽しそうな雰囲気。咲と和の一枚絵は狙ってるとしか思えませんが・・・(笑) やっぱりEDに差し掛かるとワーイワーイがなかなか頭から離れません(^^;
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副将戦もこれが最後。当初は清澄高校の和と龍門渕の透華の一騎打ちの様相を呈していましたが、鶴賀学園の桃子さんがここまで伸びてくるとは思いませんでした。完全に透華は喰われちゃってますねコレ・・・(^^; 能力の面で言えば透華の天敵は和より桃子って言ったほうがいいのかもしれません。
『ステルス』能力で和をフリテンに追い込もうとする桃子。捨て牌が見えないとかさすがに反則っぽいような気もしますが(笑) しかし極限まで集中して、リアルの麻雀をデジタルのゲーム画面に知覚できるようになった和にはその能力も通じず。

『見えるとか見えないとか、そんなオカルトありえません』
こっちは透華と違って桃子の方が相性負けしてるんですね。まるでジャンケンみたいな三すくみになってますが、よくこれだけ偏ったメンバーが集まったな?と。一番割を喰っているのは透華なんだけどね・・・。
それでも桃子の気持ちにぶれは無く、自分の麻雀を最後まで打ち抜いて副将戦は終了。“ステルスモモ”に翻弄された透華、和には通じずとも如何なくその能力を発揮した桃子、場の流れに動じることなく安定して打ち続けた和と、それぞれが明暗を分ける結果に。風越の深堀さんは・・・このメンバーの中じゃよく善戦したと言っていいんじゃないでしょうか(^^;
透華は目立つことも和と決着をつけることもままならないまま不完全燃焼といった感じですけど、どこかで再戦の機会があるといいですね・・・。このままじゃ終われない雰囲気はありましたし。総じて『東横桃子』の存在が大きく感じられた副将戦でした。

大将戦の前の幕間。咲と和が揃うとこういう場面しか想像できなくなるから困ります(笑) 相変わらず背景が空気を読んでるなあ・・・(^^; 桃子もゆみにベタベタしちゃってますが、『ここではやめろ』ってアナタもですか(笑) 声が上ずっちゃってまー相変わらず百合百合してらっしゃいますこのアニメ。もっともこれが無くなったら『咲-Saki-』じゃないけどね!
和の後輩の『夢乃マホ』は優希の後輩でもあるわけですが、全然先輩後輩の関係に見えない件。学年に関してはいろいろ気にしない方がいいのかもしれない・・・衣が咲たちより一つ年上なんてちょっと信じられないです(笑) てっきり同年代だと思ってたのに・・・。

そして始まる大将戦。衣より先に実力を見せつけたのは咲でした。嶺上開花を連続して上がるなど相変わらずの無法ぶりを発揮・・・(笑) しばらくぶりに主人公の活躍が見れてちょっと嬉しかったり。でも、のっけから飛ばしていると、衣が潜めている存在感が更に引き立って怖いという気も・・・。

以外だったのは加治木ゆみが嶺上開花に対応して咲のカンを狙い打ってきたこと。このメンツの中では“いぶし銀”という立ち位置かな? 始まりからこの攻防、さすがに大将戦は一味違う・・・。
そして演出は一味も二味も違う(笑) デジタル打ち特有のイメージなんでしょうかこれは(^^; スカートが破けたら一瞬パンツが見えたように思いましたが、裏生地のレースですね、コレ。さすがに絶対防護布のガードは甘くありませんw
開始早々涙目展開な池田の雲行きが怪しくなってきましたが、早くもかませ犬(猫)というイメージが。まだ衣も目を醒ましていないというのに・・・。やっぱり福路キャプテンが先鋒で出てきたのは失敗だったんじゃないかという気がひしひしと(汗 その衣も、次回よりいよいよ本性を現すようです。ここまで引っ張ってきた存在感があるだけに、どのように圧倒的な実力を見せつけるのか、期待したいですね。

エンディングも今回から一新されていました。曲名は『四角い宇宙で待ってるよ』。歌うのは清澄高校のメンバーというのは変わらず、他の3校のデフォルメキャラも登場して楽しそうな雰囲気。咲と和の一枚絵は狙ってるとしか思えませんが・・・(笑) やっぱりEDに差し掛かるとワーイワーイがなかなか頭から離れません(^^;
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Tag ⇒ | 咲-Saki- | 第15話『魔物』感想 | アニメ咲
Entry ⇒ 2009.07.13 | Category ⇒ [アニメ]咲 -Saki- | Comments (2) | Trackbacks (19)