
「とある魔術の禁書目録」や「ソードアート・オンライン」といった電撃文庫(KADOKAWA / アスキー・メディアワークス)の人気タイトルからキャラクター達が参戦し、作品の垣根を越えてバトルを繰り広げる2D対戦格闘ゲーム『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX(ファイティング・クライマックス)』。
その最新作が、アーケード向けに制作されることが明らかになりました。稼働は今夏を予定しています。
『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX新作(仮称)』では新たなプレイアブルキャラクターとして、「はたらく魔王さま!」から“遊佐恵美”(CV:日笠陽子)が参戦。
遊佐恵美は『新作(仮称)』から入った人でもすぐに使いこなせるスタンダードタイプのキャラクターで、前作でいうシャナのような位置付けになるとのこと。
「進化聖剣・片翼(ベターハーフ)」を使った攻撃アクションの他、勇者らしく“様々な属性”で攻撃を行ったり、切り札の「ホーリービタン」で自身をパワーアップさせたりすることができるそうです。
また、『新作(仮称)』には新システムが追加され、既存キャラのバランス調整も行われるとのこと。
開発は前作と同じく、エコールソフトウェアとフランスパンが担当します。
『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』は電撃文庫創刊20周年を記念して開発された2D対戦格闘ゲーム。
アスキー・メディアワークス(現KADOKAWA)のライトノベルレーベルである電撃文庫とゲームメーカーのセガが共同で行うプロジェクトとして製作され、アーケード版が2014年3月に先行稼働を開始。
同年11月にコンシューマ版がPS3とPS Vita向けにリリースされています。
登場するキャラクターは電撃文庫のライトノベルのキャラクターが主となっており、対戦ステージはセガのゲームをモチーフとしたものになっているのが特徴です。
また、対戦中にプレイヤーを援護するキャラクターを呼び出せる「サポートキャラクター」のシステムを採用しています。
開発は「MELTY BLOOD」や「UNDER NIGHT IN-BIRTH」などで知られるエコールソフトウェアとフランスパンが担当。
発表当時はセガが発売元となっていましたが、2015年4月のセガグループ再編に伴い、現在はアーケードゲームをセガ・インタラクティブが、コンシューマゲームをセガゲームスがそれぞれ継承しています。
※情報元:
電撃オンライン
- タイトル
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電撃文庫 FIGHTING CLIMAX新作(仮称)
- 対応機種
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アーケード
- 稼働開始日
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2015年夏予定
- ジャンル
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2D対戦格闘
- プレイ人数
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1~2人
- メーカー
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セガゲームス/開発:エコールソフトウェア、フランスパン
(C)SEGA (C)2014 KADOKAWA アスキー・メディアワークス
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