1月20日に開催されたフジテレビ「+Ultra」新作ラインナップ発表会にて、新メディアミックスプロジェクト『エスタブライフ』が発表されました。
本企画は「コードギアス」シリーズの谷口悟朗氏によるオリジナルプロジェクトとなっており、TVアニメ、映画、スマートフォン向けゲームの3つのメディアで展開されるとのこと。
『エスタブライフ』は、AIによって統治された遠い未来の「東京」で描かれる物語。人類の多様化実験により生み出された獣人や魔族などの人型人種と、それぞれに独自の文化や常識が存在する「クラスタ」と呼ばれる多様な街が存在する実験都市「東京」で、各メディアごとに様々な物語が繰り広げられます。
TVアニメは『エスタブライフ グレイトエスケープ』のタイトルで、フジテレビ「+Ultra」枠他にて4月より放送開始予定。アジア以外の全世界に向けて、、クランチロールにて配信も行われます。
監督を務めるのは、「ご注文はうさぎですか?」シリーズや「魔法少女育成計画」などの橋本裕之氏。シリーズ構成・脚本を「フルメタル・パニック!」の原作者である賀東招二氏、キャラクターデザイン原案を「GODZILLA」のコザキユースケ氏、アニメーション制作を「シドニアの騎士」「GODZILLA 怪獣惑星」のポリゴン・ピクチュアズが担当。2月3日には、キャストなどの続報が発表される予定です。
映画は『エスタブライフ リベンジャーズロード』のタイトルで、原案を手掛ける谷口悟朗氏自身が監督、脚本を務めとのこと。アニメーション制作はTVアニメと同じくポリゴン・ピクチュアズが担当し、他のメディアで描かれる物語とも異なるストーリーが展開します。
スマートフォンゲームのタイトルは『エスタブライフ ユニティメモリーズ』で、「ドラゴンクエスト」シリーズや「ファイナルファンタジー」シリーズなどを世に送り出してきたスクウェア・エニックスが制作します。各作品の詳細な内容は随時発表される予定です。
イントロダクション
遠い未来の時代。世界人口がピークを迎え、減少傾向に転じていた。
人類は種の繁栄のため生態系を管理するAIを作り、「人類の多様化実験」を実行。
常人・獣人・魔族などの遺伝子改造による「多様な人種」と、
壁に囲まれた「クラスタ」と呼ばれる「多様な街」を創造した。
数多存在する「クラスタ」は、それぞれ独自の文化を有し、そこに適正をもつ人類が生活している。
そして、滅びることが無いよう、常にAIに管理されながら暮らしているのである──。
TVアニメ『エスタブライフ グレイトエスケープ』
- 【放送日時】
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- フジテレビ「+Ultra」他にて2022年4月より放送開始予定
※毎週(水)24:55から放送開始
- アジア以外の全世界ではクランチロールにて同時配信予定
- 【ストーリー】
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「生きるのがツライ? なら逃げちゃえばいいんですよ」
ずっと先の未来。人間はそれまでの姿形だけでなく、
獣人・サイボーグ・魔族など多様な姿を持つようになった。
東京の街は、AIが管理する高い壁に囲まれた数多の地域「クラスタ」となり、
自由な行き来をやめ、それぞれが独自の文化・常識を育んだ。
人々は、自らが生まれたクラスタの常識を基準に幸せな人生を送る。
しかし、なかには自らのクラスタに適応できない者も現れる──。
そうした人々を、別のクラスタへと「逃がす」ことを生業にする者たちがいる。
「逃げたい人」たちから依頼を受け、あらゆる方法を駆使してAIの裏をかき、
本来は不可能であるクラスタ間の移動を成し遂げる者たち──「逃がし屋」。
逃げて、逃げて、逃げまくる!!
逃げたい人をお手伝いする、5人の逃がし屋たちの物語──!
- 【スタッフ】
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- 原案/クリエイティブ統括:谷口悟朗
- 監督:橋本裕之
- 原作:SSF
- シリーズ構成/脚本:賀東招二
- キャラクターデザイン原案:コザキユースケ
- 音楽:藤澤慶昌
- 企画/プロデュース:スロウカーブ
- アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
映画『エスタブライフ リベンジャーズロード』
- 【公開時期】
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- 【スタッフ】
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- 原案/監督/脚本:谷口悟朗
- 原作:SSF
- 企画/プロデュース:スロウカーブ
- アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
スマートフォンゲーム『エスタブライフ ユニティメモリーズ』
- 【配信時期】
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- 【スタッフ】
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- 原案/クリエイティブ統括:谷口悟朗
- 原作:SSF
- 制作:スクウェア・エニックス
(C)SSF/エスタブライフ製作委員会
- <関連サイト>
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