“シャニマス”の略称で知られるバンダイナムコエンターテインメントのブラウザ&アプリゲーム『アイドルマスター シャイニーカラーズ』のTVアニメ化が決定。2024年春に放送予定である他、劇場にて先行上映が行われることも明らかになりました。
これは、3月19日(日)に開催された「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5thLIVE If I_wings. DAY2」にて発表されたもの。これに伴い、アニメ公式サイトが開設され、ティザービジュアルやティザーPV、メインスタッフの情報、登場アイドルの立ち絵イラストなどが公開されています。
『シャニマス』は、スマートフォン向けブラウザゲームプラットフォーム「enza(エンザ)」とiOS/Android向けに配信中のゲーム作品。アイドル育成シミュレーションゲーム「アイドルマスター」シリーズに連なるタイトルとして、2018年よりサービスが展開中です。プレイヤーは「283(ツバサ)プロダクション」所属のプロデューサーとなって、個別にユニットが編成されたアイドル達をプロデュースし、オーディションやアイドルフェスに臨んでいくことになります。
2014年春からスタートするTVアニメは、監督を「ぷちます!」シリーズや「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場」などを手掛けてきたまんきゅう氏が務め、シリーズ構成・脚本を「アイカツ!」「妖怪ウォッチ」などの加藤陽一氏、アニメーション制作を「シドニアの騎士」などのポリゴン・ピクチュアズが担当するとのこと。なお、加藤氏は2023年放送予定のTVアニメ「アイドルマスター ミリオンライブ!」のシリーズ構成・脚本も担当することが決定しています。
TVアニメの放送に先駆けて行われる劇場上映は、2023年10月27日(金)より、全国47都道府県75館の映画館で実施。TVシリーズ12話を全3章にて先行上映するとのことです。バンダイナムコエンターテインメントの公式エンタメコマースサイト「アソビストア」では、「アソビストア限定デザインムビチケ」の受注が開始されています。3月31日(金)より、上映予定劇場にて第1弾ムビチケカードの発売も行われる予定です。
斑鳩ルカの283プロ加入が決定!新情報も続々発表!
ゲーム『シャニマス』の新展開として、これまでライバル的な立ち位置だった斑鳩(いかるが)ルカが、283プロに加入することが電撃発表されました。
2021年に登場した新ユニット「シーズ(SHHis)」を中心に、283プロとの因縁が描かれてきた斑鳩ルカ。過去にはクリスマスのライブイベントに乱入したり、ルカの歌う楽曲「神様は死んだ、って」のオリジナルMVが公開されたりと、外部アイドルながらその存在感を発揮してきました。今後は敵対していたはずの283プロに加入するとのことで、どんな経緯が語られるのかが非常に気になります。実装を楽しみに待ちたいですね。
3月19日に行われたライブイベントでは、この他にゲーム内で実装される機能や、毎日無料10連ガチャの実施など、新情報が続々と発表。7月22日(土)と23日(日)には、武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて、シャニマス初のソロライブが開催されることも決定しています。詳しくは下記のリンク先よりチェックしてください。
⇒【シャニマス5th】DAY2ご視聴いただきありがとうございました!! 本日のセットリスト&告知内容まとめはこちら! | 【公式】アイドルマスター ポータル(アイマス)
⇒『シャニマス』アニメ化&斑鳩ルカの283プロ加入などが発表。7月にはソロパフォーマンスライブの開催も決定【5thライブDay2発表まとめ】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
TVアニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』
- 【放送情報】
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- 【先行上映】
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2023年10月27日より全国47都道府県75館の劇場にて先行上映を実施
※TVシリーズ12話を全3章にて公開
<上映スケジュール>
第1章:2023年10月27日(金)~ 11月16日(木)
第2章:2023年11月24日(金)~ 12月14日(木)
第3章:2024年1月5日(金)~ 1月25日(木)
<チケット>
「アソビストア限定デザインムビチケ」受注販売 ※5月7日(日)まで
⇒アソビストア
「第1弾ムビチケカード」3月31日(金)より発売
⇒上映予定劇場
⇒「メイジャー」通販 ※3月20日(月)12時頃 公開予定
- 【イントロダクション】
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私たちは手を伸ばし、
空へと飛び立てることを知った――。
生まれたばかりの4つのユニット。
手を取り合う個性と個性。
絆で結ばれた新人アイドルたちは、
“光”を目指して一歩を踏み出す。
出会いという奇跡がおりなす、色とりどりの輝き。
どこまでも繋がる大空の下、新たな翼が羽ばたき始める。
- 【スタッフ】
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- 企画/製作/原作:バンダイナムコエンターテインメント
- 監督:まんきゅう
- シリーズ構成/脚本:加藤陽一
- アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
- 配給:松竹ODS事業室
(C)Bandai Namco Entertainment Inc.
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Cygames(サイゲームス)が展開するブラウザ&スマートフォン向けRPG『グランブルーファンタジー』において、8月6日(土)公開の映画『ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)』とのコラボイベントが開催されることが明らかになりました。
これは、『ONE PIECE FILM RED』と人気6大アプリゲームとのスペシャルコラボの後半3タイトルの一つとして発表されたもの。第6弾コラボとなる『グランブルーファンタジー』のイベントは、9月14日(日)から25日(木)にかけて開催される予定です。詳細は8月6日(土)18時より放送される「グラブル生放送 うきうきSummer!SP」にて発表されます。
『グランブルーファンタジー』は、それぞれが異なる文化や国家を形成している空中に浮かぶ島々を舞台に、空を飛ぶ騎空艇(きくうてい)を駆る「騎空士(きくうし)」となった主人公=プレイヤーが、星の島・イスタルシアを目指して仲間と共に壮大な冒険を繰り広げる…というファンタジーRPG。2014年のサービス開始から現在までの登録者数は3,200万人を突破し、これまでにも様々な外部作品とのコラボが実施されています。
『ONE PIECE FILM RED』は累計4億1,000万部を突破する大ヒット漫画『ONE PIECE』を原作としたアニメの劇場版第15作。「FILM」シリーズとしては第4作目にあたり、原作連載25周年記念作品として発表された劇場アニメの最新作です。
ビッグタイトルの記念映画だけあって、公開前から様々なイベント・キャンペーンが実施されており、その中でも映画のヒロイン「ウタ」を中心に展開する「ウタプロジェクト」では、YouTubeにウタによる計7曲もの劇中歌のMVが順次配信されたり、ウタがバーチャルYouTuber風の動画を投稿するなど、これまでに無い試みが話題となっています。
ちなみに、『ONE PIECE』の作中には「空島」と呼ばれる空に浮かぶ島が存在し、『グランブルーファンタジー』の世界観ともマッチしやすいことから、『ONE PIECE』で描かれた“空島編”に縁のあるキャラクターが登場するのでは、あるいは実質“空島編”なのでは?などという声がSNSで上がっているようです。ルフィをはじめとした『ONE PIECE』のキャラクターがどんな形でグラブルに登場するのか、8月6日の生放送での発表を楽しみに待ちたいですね。
(C)Cygames, Inc.
(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
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スクウェア・エニックスは、4月10日に東京・渋谷ヒカリエにて行われた「キングダム ハーツ(KH)」シリーズの20周年記念イベントにて、シリーズ最新作となる『KINGDOM HEARTS IV(キングダム ハーツ 4)』を発表しました。対応機種、発売時期については現時点で明らかになっていません。
「KHシリーズ」は、ディズニーとスクウェア・エニックスのコラボレーションから生まれたRPG。オリジナルキャラクターである主人公・ソラとディズニーのキャラクター達が、様々なディズニー世界を冒険するという作品で、2002年に第1作目の「キングダム ハーツ」がPS2用ソフトとして発売されて以来、現在まで様々なハードでシリーズ作品がリリースされてきました。日本だけでなく世界的にも人気が高く、全世界での累計出荷本数は3,500万本以上を達成しています。
「KH3」から3年ぶりの新作となる『キングダム ハーツIV』は、「キングダム ハーツ メロディ オブ メモリー」で存在が明かされた“裏側の世界”こと「クァッドラトゥム」が舞台になり、“ダークシーカー篇”に続く新たな物語“ロストマスター篇”が開幕します。
「クァッドラトゥム」は、現代の東京に似た世界で、渋谷や南青山をモチーフにした場所も存在する模様です。生きている人々の世界ではありますが、ソラ達から見れば裏側の世界であり、表の世界から退場した人物が行き着く“死の世界”でもあるとのこと。「KH3」のラストで表の世界から消失したソラは、この「クァッドラトゥム」で目を覚まし、元の世界への帰還を目指すことになります。
発表トレーラーでは、いつものシェーダーな見た目ではなく、リアルで少し大人びた姿のソラが登場。これは単純に3Dのモデルデザインが変更されたというわけではなく、「クァッドラトゥム」という世界でのソラの姿ということのようです。映像には「キングダム ハーツ アンチェインド キー(KHUχ)」に登場したストレリチアらしき人物が姿を現している他、ソラの手掛かりを求めて冥界を訪れるドナルドとグーフィーの姿も映されています。
なお、トレーラー映像は「アンリアルエンジン4」のリアルタイムレンダリングですが、実際のゲーム本編では「アンリアルエンジン5」が使用されるとのこと。ライティングやディテールなどのクオリティは前作より数段アップするそうです。開発は「KH3」から引き続き、安江泰氏(Co.ディレクター)を中心としたスクウェア・エニックスの大阪スタジオが担当します。
バトルコンセプトは「スクラップ&ビルド」となっており、破壊と再構成が鍵になるのだとか。詳細はまだ分かっていませんが、戦闘シーンでは「ビルド」というコマンドがあるのが確認できます。ビルドは本作のバトルを象徴するコマンドになっているそうです。また、「KHII」の時にあった「リアクションコマンド」のようなシステムも存在するとのこと。
新作スマホゲーム『キングダム ハーツ ミッシングリンク』が同時発表!
20周年記念イベントでは、『キングダム ハーツIV』と共に、スマートフォン向けの新作タイトル『KINGDOM HEARTS Missing-Link(キングダム ハーツ ミッシングリンク)』の発表も行われました。iOS/Androidに対応した、基本プレイ無料のアイテム課金型サービスとして展開予定です。また、2022年内にクローズドβテストの実施が予定されています。
ストーリーは「KH」シリーズの空白の時代が描かれ、プレイヤーは現実の世界とリンクしたマップを探索してバトルをしたり、ゲーム内の世界を自由に歩き回わりながら、世界中に設置されているピースと呼ばれるアイテムを集めて様々な強化をしていきます。
いわゆる位置情報ゲームのような遊び方が出来、スマートフォンを持ち歩けば、プレイヤーの移動にリンクして自動でバトルやピース集めも可能。さらに、自宅に居ながらマップを使って世界中のどこへでもアクセスできるとのこと。
主人公はプレイヤー自身で、「KHUχ」のようなアバターを作成するタイプになります。戦闘はシリーズお馴染みのアクションで行われ、最大6人のマルチバトルなどにも対応する予定です。
なお、2021年6月にサービスが終了し、現在オフライン版が配信中の『KINGDOM HEARTS Union χ Dark Road(キングダム ハーツ ユニオン クロス ダーク ロード)』については、「ダークロード」のエンディングまでのストーリーが読める一挙無料配信の時期が、2022年8月に変更されたことが発表されました。
※情報元:ファミ通.com
(C)Disney. Developed by SQUARE ENIX
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1月20日に開催されたフジテレビ「+Ultra」新作ラインナップ発表会にて、新メディアミックスプロジェクト『エスタブライフ』が発表されました。
本企画は「コードギアス」シリーズの谷口悟朗氏によるオリジナルプロジェクトとなっており、TVアニメ、映画、スマートフォン向けゲームの3つのメディアで展開されるとのこと。
『エスタブライフ』は、AIによって統治された遠い未来の「東京」で描かれる物語。人類の多様化実験により生み出された獣人や魔族などの人型人種と、それぞれに独自の文化や常識が存在する「クラスタ」と呼ばれる多様な街が存在する実験都市「東京」で、各メディアごとに様々な物語が繰り広げられます。
TVアニメは『エスタブライフ グレイトエスケープ』のタイトルで、フジテレビ「+Ultra」枠他にて4月より放送開始予定。アジア以外の全世界に向けて、、クランチロールにて配信も行われます。
監督を務めるのは、「ご注文はうさぎですか?」シリーズや「魔法少女育成計画」などの橋本裕之氏。シリーズ構成・脚本を「フルメタル・パニック!」の原作者である賀東招二氏、キャラクターデザイン原案を「GODZILLA」のコザキユースケ氏、アニメーション制作を「シドニアの騎士」「GODZILLA 怪獣惑星」のポリゴン・ピクチュアズが担当。2月3日には、キャストなどの続報が発表される予定です。
映画は『エスタブライフ リベンジャーズロード』のタイトルで、原案を手掛ける谷口悟朗氏自身が監督、脚本を務めとのこと。アニメーション制作はTVアニメと同じくポリゴン・ピクチュアズが担当し、他のメディアで描かれる物語とも異なるストーリーが展開します。
スマートフォンゲームのタイトルは『エスタブライフ ユニティメモリーズ』で、「ドラゴンクエスト」シリーズや「ファイナルファンタジー」シリーズなどを世に送り出してきたスクウェア・エニックスが制作します。各作品の詳細な内容は随時発表される予定です。
イントロダクション
遠い未来の時代。世界人口がピークを迎え、減少傾向に転じていた。
人類は種の繁栄のため生態系を管理するAIを作り、「人類の多様化実験」を実行。
常人・獣人・魔族などの遺伝子改造による「多様な人種」と、
壁に囲まれた「クラスタ」と呼ばれる「多様な街」を創造した。
数多存在する「クラスタ」は、それぞれ独自の文化を有し、そこに適正をもつ人類が生活している。
そして、滅びることが無いよう、常にAIに管理されながら暮らしているのである──。
TVアニメ『エスタブライフ グレイトエスケープ』
- 【放送日時】
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- フジテレビ「+Ultra」他にて2022年4月より放送開始予定
※毎週(水)24:55から放送開始
- アジア以外の全世界ではクランチロールにて同時配信予定
- 【ストーリー】
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「生きるのがツライ? なら逃げちゃえばいいんですよ」
ずっと先の未来。人間はそれまでの姿形だけでなく、
獣人・サイボーグ・魔族など多様な姿を持つようになった。
東京の街は、AIが管理する高い壁に囲まれた数多の地域「クラスタ」となり、
自由な行き来をやめ、それぞれが独自の文化・常識を育んだ。
人々は、自らが生まれたクラスタの常識を基準に幸せな人生を送る。
しかし、なかには自らのクラスタに適応できない者も現れる──。
そうした人々を、別のクラスタへと「逃がす」ことを生業にする者たちがいる。
「逃げたい人」たちから依頼を受け、あらゆる方法を駆使してAIの裏をかき、
本来は不可能であるクラスタ間の移動を成し遂げる者たち──「逃がし屋」。
逃げて、逃げて、逃げまくる!!
逃げたい人をお手伝いする、5人の逃がし屋たちの物語──!
- 【スタッフ】
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- 原案/クリエイティブ統括:谷口悟朗
- 監督:橋本裕之
- 原作:SSF
- シリーズ構成/脚本:賀東招二
- キャラクターデザイン原案:コザキユースケ
- 音楽:藤澤慶昌
- 企画/プロデュース:スロウカーブ
- アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
映画『エスタブライフ リベンジャーズロード』
- 【公開時期】
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- 【スタッフ】
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- 原案/監督/脚本:谷口悟朗
- 原作:SSF
- 企画/プロデュース:スロウカーブ
- アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
スマートフォンゲーム『エスタブライフ ユニティメモリーズ』
- 【配信時期】
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- 【スタッフ】
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- 原案/クリエイティブ統括:谷口悟朗
- 原作:SSF
- 制作:スクウェア・エニックス
(C)SSF/エスタブライフ製作委員会
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Cygames(サイゲームス)は、ブラウザ&スマートフォン向けに展開中のRPG『グランブルーファンタジー(グラブル)』にて、アニメ『ドラえもん』とのコラボレーションが決定したことを発表しました。
『グランブルーファンタジー』は、それぞれが異なる文化や国家を形成している空中に浮かぶ島々を舞台に、空を飛ぶ騎空艇(きくうてい)を駆る「騎空士(きくうし)」となった主人公=プレイヤーが、星の島・イスタルシアを目指して仲間と共に壮大な冒険を繰り広げる…というファンタジーRPGです。2014年のサービス開始から現在までの登録者数は3,000万を突破し、これまでにも様々な外部作品とのコラボが実施されています。
今回のコラボでも、『グラブル』のゲーム内にてイベントを実施。開催は12月上旬の予定です。また開催に先駆けて、このコラボイベントに登場するキャラクターのシルエットが公開されています。
その見覚えのあるフォルムは、誰がどう見ても「ドラえもん」。あの国民的な人気キャラクターが、果たして空の世界でどんな冒険を繰り広げるのか、のび太やしずかちゃんといった他のキャラクターの登場にも期待しつつ、続報を楽しみにしたいと思います。
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
(C)Cygames, Inc.
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Hypergryphが開発し、Yostarが運営・配信するスマートフォン向けゲーム『アークナイツ ‐明日方舟‐』のTVアニメ化が決定しました。現在、TVアニメシリーズのシーズン01となる「黎明前奏」を鋭意制作中とのこと。
TVアニメの制作は、「アークナイツ」「アズールレーン」といったYostarが運営するゲームコンテンツのPVや、2021年1月から3月に放送された「アズールレーン びそくぜんしんっ!」をstudio CANDY BOXと共に手掛けた「Yostar Pictures」が担当します。
発表にあたり、メインキャラクターである「アーミヤ」と「ドクター」の音声を収録したアナウンスPVも公開されました。詳細は続報にてお知らせするとのことですので、今後の発表を楽しみに待ちたいですね。
『アークナイツ』は、様々な種族が混在する惑星「テラ」を舞台に、主人公であるプレイヤー=ドクターが、テラで蔓延している「鉱石病」の感染者による問題を解決すべく、医療機関「ロドス・アイランド」を率いて、各勢力の間を奔走する…というストーリー。
ゲームシステムは一般的なタワーディフェンスをベースとしながら、オペレーターと呼ばれる個性的なユニットの育成要素や基地改造など、本作ならではの要素を取り込んでいます。美麗なイラストと豪華声優陣によるキャラクターも魅力です。日本では2020年1月よりiOS及びAndroid対応ゲームとしてグローバル版が配信されています。
(C)2018 Yostar, Inc.,2017 Hypergryph Co., Ltd.
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Cygames(サイゲームス)によるブラウザ&スマートフォン用RPG『グランブルーファンタジー(略称:グラブル)』と『銀魂(ぎんたま)』とのコラボが決定。10月15日(金)よりグラブルのゲーム内で行われるシナリオイベントにて、『銀魂』のキャラクターが登場することが明らかになりました。
『グランブルーファンタジー』は、それぞれが異なる文化や国家を形成している空中に浮かぶ島々を舞台に、空を飛ぶ騎空艇(きくうてい)を駆る「騎空士」となった主人公=プレイヤーが、星の島・イスタルシアを目指して仲間と共に壮大な冒険を繰り広げる…というファンタジー作品。
原作ゲームは2014年からサービスの提供が開始され、現在の登録者数は3,000万を突破する人気となっており、これまでにも様々な外部作品とのコラボが実施されています。
今回のコラボ先となる『銀魂』は、現代の日本に近いパラレルワールドの江戸で、何でも屋「万事屋」を営む坂田銀時(さかた ぎんとき)と仲間達が、様々な難題を解決すべく奮闘する…という、笑いあり、涙あり、バトルありなごった煮エンターテイメント作品。
原作は空知英秋先生の漫画作品で、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2004年から2018年にかけて連載され、2006年4月からスタートしたTVアニメも2018年まで全4期・全367話が放送されるなど、長期に亘って支持された人気作品です。今年1月にはアニメ銀魂の最後を飾る映画『銀魂 THE FINAL』が公開され大きな話題になりました。
グラブルの公式Twitterでの発表によると、主人公の坂田銀時の他、万事屋の面々や真選組のキャラクター達が空の世界に登場するとのこと。グラブルのコラボイベントでは、相手側の人気キャラクターがグラブルのプレイアブルキャラとしてゲームに実装されるのが通例となっており、今回の『銀魂』コラボでは誰がプレイアブルになるのか気になるところです。
(C)空知英秋/集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス
(C)Cygames, Inc.
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セガによる新作RPGが、「TOKYO GAME SHOW 2021 ONLINE」における発表会でお披露目となることが明らかになりました。
公式サイトでは、ティザートレーラーが公開されている他、公式Twitterにて発表までのカウントダウンを兼ねた情報公開が行われています。公式サイトなどにプラットフォームは明記されていませんが、ティザートレーラーではスマートフォンとなることが示されているようです。
新作RPGの全貌は、10月1日(金)22時からの“TOKYO GAME SHOW 2021 ONLINE「セガにゅー#TGSスペシャル」”で、22時50分より放送される「セガ新作RPG発表会」にて明らかになるとのこと。
「RPGとは、なにか。」という問いかけから始まるティザートレーラーは、この新作RPGのコンセプトを窺える内容となっています。
ある程度が決められた一本道のストーリーと、やり直しのきく選択。そして誰もが辿り着く、定められたエンディング。現代RPGに失われて久しい、一度きりの体験、未知なる冒険の興奮。トレーラーでは、そういったRPG本来の楽しさを取り戻そうという意思が感じられます。
かつてのTRPGのような、プレイヤー一人一人が生み出す未知のストーリー、まるで本物の人生のような一度きりの体験。「スマートフォン」という媒体でそれらがどう表現されるのか、今後の情報公開に注目したいと思います。
(C)SEGA
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Yostarによる人気タイトル『アズールレーン』の新たなスピンオフコンシューマーゲーム企画が始動することが明らかになりました。
これは、9月12日に配信された「アズレン 4周年記念生放送 今年もがっつりアズレン三昧!」の中で発表されたもの。『アズールレーン』のコンシューマーゲームとしては、2019年にコンパイルハートから発売されたPS4用ソフト「アズールレーン クロスウェーブ」以来(2020年にNintendo Switch版が発売)となります。
放送では、この新作コンシューマーゲームがスピンオフ作品であることと、「あなたは、シキカンにはなれない」というキーワードが公開されたこと以外、その内容や発売時期、プラットフォームなどについはまだ明かされていません。
また、番組内では、人気アニメ「SSSS.GRIDMAN」と「SSSS.DYNAZENON」とのコラボが決定したことも発表されました。こちらも現時点で詳細は不明です。今後の続報に期待したいですね。
この他、新たなゲーム内イベントとして、9月16日より「駆けよ 碧海の吹き風」が開催され、「アズールレーン クロスウェーブ」で姿を見せていた「島風」が、UR駆逐艦として遂に実装されることが明らかに。今後、ゲームのアップデートによる新機能やコンテンツの追加も予定されているとのこと。さらに、ヤマハ発動機などの各種コラボや、4周年を記念したグッズ、新作フィギュアなど、ゲーム外の新たな企画情報も公開されています。
原作ゲームの『アズールレーン』は、iOS/Android向けゲームアプリとして2017年より配信中。世界中の艦船を擬人化した美少女キャラクターを育成&編成して敵と戦う横スクロールのシューティングゲームで、登録者数は800万人を突破する人気となっています。漫画連載・ノベライズの他、TVアニメ化やコンシューマーゲーム化が発表されるなど、ゲームアプリ以外の企画も続々と進行中です。
(C)2017 Yostar Inc. All Rights Reserved.
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バンダイナムコエンターテインメントは、同社の人気RPG「テイルズ オブ」シリーズの新作タイトル『テイルズ オブ ルミナリア(TALES OF LUMINARIA)』を、スマートフォン向けアプリとして開発していることを明らかにしました。
『テイルズ オブ ルミナリア』は、歴代キャラクターが登場するクロスオーバー的なタイトルだったこれまでのスマートフォン向け作品「アスタリア」や「クレストリア」とは企画意図やコンセプトが大きく異なる1作になっているとのこと。
その為、歴代キャラクターは登場せず、オリジナルキャラクターのみで物語が展開していく、スマートフォン向けとしてはシリーズ初の完全オリジナルタイトルとなっています。なお、タイトルの「ルミナリア」という単語は実存する言葉がもとになっており、“周囲に光を照らし影響を与える人物”という意味があるそうです。
テーマは“可能性と発見”。歴代のオリジナルシリーズ最大級のキャラクターが登場
『テイルズ オブ ルミナリア』は、特定のキャラクターひとりが主人公となるのではなく、W主人公だった「エクシリア」が主人公・ヒロインとは別の形を提供していたように、今回もまた違った形で、多くのキャラクターの個々の生き様や成長、仲間との絆を描いていくとのこと。登場キャラクターは発表映像で確認できる12人より少し多いくらいで、従来のオリジナル作品よりも多くのキャラクターが登場します。
タイトルの「ルミナリア」は実存する言葉がもとになっていますが、本作は主人公がひとりではないという点にも繋がっており、そのような人物と多く出会える作品・物語であるという理由から名付けられているとのこと。また、世界観にも沿った意味合いもあるのだとか。この辺りは今後の情報開示に合わせて明かされそうですね。
気になるキャラクターデザインですが、今回担当するのは歴代シリーズを手掛けてきた藤島康介氏やいのまたむつみ氏ではなく、シリーズ初参加となる方にお願いしているとのこと。ファンタジーでありつつも、どこか実在感や温かみを感じるシリーズらしさがあり、かつ新しさも伴ったものとなっています。なお、本作のキャラクターデザインは複数人が担当するのではなく、ひとりのデザイナーが手掛けているそうです。
そんな本作のテーマは“可能性と発見”。シリーズのテーマである“あの出会いが、世界を変えたんだ。”という魂はぶらさずに、届け方の部分で様々な試みを行っているとのこと。その新たな試み(可能性)と、試みの先に見える新たなシリーズ体験(発見)によって、知っている人もそうでない人も楽しめる、かつてない体験として味わえるような作品を目指し、制作が進められています。
なお、本作は全世界同時配信が行われ、アプリ初のオリジナルタイトルとして、海外にも配信される予定。運営タイトルとしては初めて英語のボイスオーバーにもチャレンジしているそうです。
発展した科学や自然と共存する理念が同時に存在する世界観。“マナ”も重要な要素に
本作の世界観としては、地域によって科学が発展している国家が存在する一方、自然との共存を生業とする国もあり、大きな石のように見える何かを巡っての争いごとがストーリーのバックボーンとなっています。
シリーズでは馴染み深い“マナ”という要素も存在し、登場人物の一人がマナの弾を射出する銃を武器にしていることからも、世界観に大きく関わっていることが予想されます。
スマホ向けタイトルとしてのプレイ感覚を重視。バトルは気軽かつキャラによる操作体験を楽しめるものに
家庭用とは異なるスマートフォン向けアプリとしてのゲームのしやすさ、楽しみが求められる本作。アクションバトルはもちろん、フィールドやダンジョン散策、ストーリーや会話劇といったシリーズの良さを、新たなアプローチで、アプリ特有の短いプレイ時間でも味わえるよう工夫が凝らされています。
バトルは、家庭用のような“エンカウント式で1戦1戦に集中!”といったプレイ感覚よりも気軽に遊べるものになっており、タップやフリックといったタッチパネルの基本操作で統一しつつ、カジュアルながらも、刀による素早い立ち回りで戦ったり、距離を保ちつつ弓矢で遠隔からスナイパー攻撃をしたりと、キャラクターによって違った操作体験ができるようになっているとのこと。
バトルの参加キャラクターはゲームモードによって異なり、メインシナリオが展開されるモードでは最大3人。ひとりを操作キャラとして使い、仲間の人数はシナリオに応じて変わる仕組みです。この辺りはシナリオの仕組みと密接に関わるため、今後の続報で詳細が明かされる予定となっています。
配信時期は遠くない内に続報で発表?ゲームの最新情報は9月に公開
配信時期は現時点では未定なものの、ゴールがまったく見えない開発状況でもないとのことで、そう遠くない内に続報で発表できる見通しとなっている模様。また、9月下旬に配信予定の単独番組で最新情報が発表される予定です。配信日時などは、今後、公式Twitterにて告知されるとのこと。
※情報元:ファミ通.com
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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