
「まほやく」の略称で知られるスマートフォン向けゲーム『魔法使いの約束』のアニメ化プロジェクトが発表されました。
『魔法使いの約束』は、colyより2019年から配信されているスマートフォン向けゲームアプリ。ジャンルは「魔法使いと心を繋ぐ育成ゲーム」で、現在700万ダウンロードを超える人気ゲームです。現代から魔法の世界に「賢者」として召喚された主人公が、〈大いなる厄災〉から世界を救うため、21人の魔法使い達を導いていくというストーリーが展開します。
原作ゲームのメインストーリーは「アイドリッシュセブン」などで知られる都志見文太氏が、世界観監修は都志見氏と共に同人サークル「TARHS Entertainment」の主宰を務めるかずまこ氏が担当。2020年に一迅社の「コミックZERO-SUM」にて漫画化され、2021年からは舞台化も行われています。
アニメ化プロジェクトは11月12日に配信された「魔法使いの約束4周年記念特番~まほやく4周年合コン~」で発表されたもの。詳細は今後の続報で明かされるとのことです。
(C)coly
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コーエーテクモゲームスは、「アトリエ」シリーズの新作タイトル『レスレリアーナのアトリエ ~忘れられた錬金術と極夜の解放者~』を2023年にリリースすると発表しました。プラットフォームはスマートフォン(iOS/Android)とPC(Steam)で、ジャンルは「シネマティック錬金術RPG」。発表と同時に、スマートフォン版の事前登録受付が開始されています。
『レスレリアーナのアトリエ』は、コーエーテクモゲームスの「ガストブランド」が手掛ける錬金術RPG「アトリエ」シリーズの最新作。ストーリー原案・シリーズ構成及びシナリオ監修を「みなとそふと」代表のタカヒロ氏、「アトリエ」シリーズ監修にシリーズの生みの親である吉池真一氏が携わり、キャラクターデザインを海鵜げそ氏とtokki氏が担当。開発は、コーエーテクモゲームスと「八月のシンデレラナイン」などのスマートフォンゲーム運営の実績を持つアカツキゲームスが担当します。
本作の舞台となるのは、錬金術が失われてしまった世界。かつては星から得られるマナによって錬金術が栄え、多くの錬金術士がいた「ランターナ大陸」ですが、それも150年前の昔の話。今では錬金術がすっかり衰退してしまい、人々から忘れ去られているという状態です。キャッチコピーに“これは、「錬金術を取り戻す」物語 ――”とあるように、本作では失われた錬金術を再び広めるべく、主人公達が手掛かりである伝説の地「果ての大地」を目指して冒険を繰り広げることになります。
主人公は錬金術をこよなく愛する少女「レスナ・シュテルネンリヒト」。錬金術に対して並々ならぬ情熱と知識を持つ“錬金術オタク”であり、今では廃れてしまった錬金術を再び世界に広め、人々の生活を豊かにしたいという夢を持っています。この他にも、レスナの親友で天真爛漫な獣人の少女「イザナ・ココシュカ」、自称・男前な冒険者の「ロマン」、レスナの錬金術の師匠である「ザスキア」といったキャラクターが公開されました。
キャストは、レスナ役を白砂沙帆さん、イザナ役を田中美海さん、ロマン役を広瀬裕也さん、ザスキア役を能登麻美子さんが担当するとのこと。公式サイトでは、4人のキャラクターデザインやサンプルボイスをチェックできる他、各キャラクターの活躍とインゲームシーンの一部を収めたプロモーションムービー第1弾も公開されています。
事前登録は「Google Play」「Twitter(X)」「LINE」で受け付けており、事前登録報酬として、10万人達成で「星導石×100」、20万人達成で「星導石×100」、30万人達成で「星導石×100」に加えて「SSRメモリア/レスナ」がプレゼントされます。「App Store」での事前登録受付と、「Steam」版の事前登録及び配信は、後日発表される予定です。
なお、『レスレリアーナのアトリエ』は8月12日(土)、13日(日)に東京ビッグサイトで開催される夏コミ(コミックマーケット102)に出展予定。「ガストショップ&KT SPOT出張所~コーエーテクモゲームス~」ブースにて特別ステージが登場し、公式コスプレイヤーによるフォトセッションの他、事前登録者を対象とした「ぷにキーホルダー」のプレゼントも用意されるとのこと。
公式X(旧Twitter)では、次回の生放送に向けた質問の募集をハッシュタグ「#おしえてレスレリ」で受け付けていますので、ぜひチェックしてみてください。
- タイトル
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レスレリアーナのアトリエ ~忘れられた錬金術と極夜の解放者~
- 対応機種
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iOS / Android / PC(Steam)
- 配信開始
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2023年予定
※Steam版の事前登録および配信は後日予定
- 料金形態
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- ジャンル
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- プレイ人数
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- メーカー
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- スタッフ
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- ストーリー原案/シリーズ構成/シナリオ監修:タカヒロ
- アトリエシリーズ監修:吉池真一
- キャラクターデザイン:海鵜げそ、tokki
- 開発:コーエーテクモゲームス×アカツキゲームス
(C)コーエーテクモゲームス / Akatsuki Games Inc.
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Cygames(サイゲームス)は、ブラウザ&スマートフォン向けRPG『グランブルーファンタジー』にて、『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』とのコラボレーションが決定したことを発表しました。
『グランブルーファンタジー』は、それぞれが異なる文化や国家を形成している空中に浮かぶ島々を舞台に、空を飛ぶ騎空艇(きくうてい)を駆る「騎空士(きくうし)」となった主人公=プレイヤーが、星の島・イスタルシアを目指して仲間と共に壮大な冒険を繰り広げる…というファンタジーRPG。2014年のサービス開始から現在までの登録者数は3,500万人を突破し、これまでにも様々な外部作品とのコラボが実施されています。
今回のコラボ先となる『呪術廻戦』は、集英社「週刊少年ジャンプ」に連載されている芥見下々先生の漫画作品が原作。「呪い」と呼ばれる超常現象に直面した高校生の主人公・虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)が、窮地を脱するために膨大な呪力を持つ「“両面宿儺”の指」を取り込んだことで、呪いを廻る戦いの世界へ踏み入っていく…というダークファンタジーです。2020年にTVアニメ化され、同年10月から2021年3月まで放送された後、2021年12月に劇場アニメが公開。2023年7月よりTVアニメ第2期が放送されています。
コラボの開催時期は2023年8月からで、プレイアブルキャラクターとして「虎杖悠仁&伏黒 恵」が登場するとのこと。発表にあたり、「虎杖悠仁&伏黒 恵」のイラストが先行公開されました。これまでのコラボでもあったように、おそらく二人はコンビキャラとして実装されるものと思われます。イベントストーリーの登場キャラクターや虎杖&伏黒以外のプレイアブルキャラなど、今後の続報にも注目したいですね。
(C)Cygames, Inc.
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
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バンダイナムコエンターテインメントは、4月29日に開催した新作発表会にて、スマートフォンアプリゲーム『アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism(略称:シャニソン)』の情報を解禁しました。
『シャニソン』は、育成シミュレーションゲーム『シャニマス』こと『アイドルマスター シャイニーカラーズ』シリーズの最新作となるiOS・Android向けアプリゲーム。発表に伴い、ティザーPVやキービジュアル、ゲームシステムなどの情報が公開された他、「Demo版 テストプレイ」の実施が決定し、参加者の募集が開始されています。
『シャニマス』は、バンダイナムコエンターテインメントが展開する「アイドルマスター」シリーズに連なる育成シミュレーションブラウザゲーム。プレイヤーは「283(ツバサ)プロダクション」所属のプロデューサーとなって、個別にユニットが編成されたアイドル達をプロデュースし、オーディションやアイドルフェスに臨んでいくことになります。
2018年よりサービスが開始された『シャニマス』は現在スマートフォン向けブラウザゲームプラットフォーム「enza(エンザ)」とiOS/Android向けに配信中。2024年春にはTVアニメも放送予定です。
今回発表された『シャニソン』では、283プロのアイドル全26人が3Dモデルとなって登場。4月2日に加入したばかりの「斑鳩ルカ」ももちろん登場します。
ゲームジャンルである“アイドル育成シミュレーション&リズムゲーム”のとおり、本作ではアイドルユニットを育成する「プロデュースパート」と、プロデュースしたアイドル達をリズムゲームと共にステージで輝かせる「リズムゲームパート」を交互に行っていくことに。
「プロデュースパート」は、プロデューサーとしてアイドルのスケジュールを選択し、「レッスン」や「お仕事」を通して能力を高めていく『シャニマス』ならではのゲームシーンが展開。3Dモデルになってぐいぐい動くアイドル達は必見です。アイドル達とのやり取りを通して、彼女らの魅力や成長を感じられるシナリオも豊富に用意されます。
また、『シャニマス』といえば一種の美術作品とも形容されるような美麗なイラストも特徴のひとつ。『シャニソン』でも、アイドル達の新たな魅力を表現できるようなカードイラストを制作中とのことで、1枚のイラストから、前後のストーリーや動き、さらには音や匂いまで伝わってくるような、映画の1シーンを切り取るようなイメージで制作が進られているそうです。公式サイトでは既に一部のイラストが公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。
そして新たなゲームパートとなる「リズムゲームパート」では、育成したアイドルを編成し、シャニマスの様々な楽曲でリズムゲームをプレイすることが可能となっています。シンプルかつ、直感的で爽快感のあるリズムゲームになっており、ステージ衣装をカスタマイズしてアイドル達の歌とダンスを楽しめるそうです。
ライブシーンは、育成したアイドル達がより一層輝くステージであることを意識し、カメラワークやライティング、そしてゲームならではのAR風演出にこだわり、鋭意開発中とのこと。
またプロデュース後には、プロデューサーとアイドルが歩んだ軌跡を振り返ることができる「メモリアルライブ」が開催。こちらはプロデュース中に発生したシナリオやアイドル達の編成などが反映され、自分が歩んだ「プロデュースの軌跡」を楽しむことができます。
ゲームのサービス開始を前に、一足先に『シャニソン』を体験できる「Demo版 テストプレイ」の実施が決定しました。現在『シャニマス』内にて参加者を募集中です。応募した方には、『シャニマス』のゲーム内にて使用できる「限定SSRアイドル入り無料10連ガシャチケット」などのアイテムがプレゼントされます。
募集期間は5月7日(日)23時59分までで、テストプレイは5月19日(金)15時から5月23日(火)14時59分まで行われる予定です。詳しくは下記URLをご参照ください。
※募集要項を確認のうえご応募ください。
https://idolmaster-official.jp/news/01_8462
ムービー
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(C)窪岡俊之 THE IDOLM@STER& (C)Bandai Namco Entertainment Inc.
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“シャニマス”の略称で知られるバンダイナムコエンターテインメントのブラウザ&アプリゲーム『アイドルマスター シャイニーカラーズ』のTVアニメ化が決定。2024年春に放送予定である他、劇場にて先行上映が行われることも明らかになりました。
これは、3月19日(日)に開催された「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5thLIVE If I_wings. DAY2」にて発表されたもの。これに伴い、アニメ公式サイトが開設され、ティザービジュアルやティザーPV、メインスタッフの情報、登場アイドルの立ち絵イラストなどが公開されています。
『シャニマス』は、スマートフォン向けブラウザゲームプラットフォーム「enza(エンザ)」とiOS/Android向けに配信中のゲーム作品。アイドル育成シミュレーションゲーム「アイドルマスター」シリーズに連なるタイトルとして、2018年よりサービスが展開中です。プレイヤーは「283(ツバサ)プロダクション」所属のプロデューサーとなって、個別にユニットが編成されたアイドル達をプロデュースし、オーディションやアイドルフェスに臨んでいくことになります。
2014年春からスタートするTVアニメは、監督を「ぷちます!」シリーズや「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場」などを手掛けてきたまんきゅう氏が務め、シリーズ構成・脚本を「アイカツ!」「妖怪ウォッチ」などの加藤陽一氏、アニメーション制作を「シドニアの騎士」などのポリゴン・ピクチュアズが担当するとのこと。なお、加藤氏は2023年放送予定のTVアニメ「アイドルマスター ミリオンライブ!」のシリーズ構成・脚本も担当することが決定しています。
TVアニメの放送に先駆けて行われる劇場上映は、2023年10月27日(金)より、全国47都道府県75館の映画館で実施。TVシリーズ12話を全3章にて先行上映するとのことです。バンダイナムコエンターテインメントの公式エンタメコマースサイト「アソビストア」では、「アソビストア限定デザインムビチケ」の受注が開始されています。3月31日(金)より、上映予定劇場にて第1弾ムビチケカードの発売も行われる予定です。
斑鳩ルカの283プロ加入が決定!新情報も続々発表!
ゲーム『シャニマス』の新展開として、これまでライバル的な立ち位置だった斑鳩(いかるが)ルカが、283プロに加入することが電撃発表されました。
2021年に登場した新ユニット「シーズ(SHHis)」を中心に、283プロとの因縁が描かれてきた斑鳩ルカ。過去にはクリスマスのライブイベントに乱入したり、ルカの歌う楽曲「神様は死んだ、って」のオリジナルMVが公開されたりと、外部アイドルながらその存在感を発揮してきました。今後は敵対していたはずの283プロに加入するとのことで、どんな経緯が語られるのかが非常に気になります。実装を楽しみに待ちたいですね。
3月19日に行われたライブイベントでは、この他にゲーム内で実装される機能や、毎日無料10連ガチャの実施など、新情報が続々と発表。7月22日(土)と23日(日)には、武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて、シャニマス初のソロライブが開催されることも決定しています。詳しくは下記のリンク先よりチェックしてください。
⇒【シャニマス5th】DAY2ご視聴いただきありがとうございました!! 本日のセットリスト&告知内容まとめはこちら! | 【公式】アイドルマスター ポータル(アイマス)
⇒『シャニマス』アニメ化&斑鳩ルカの283プロ加入などが発表。7月にはソロパフォーマンスライブの開催も決定【5thライブDay2発表まとめ】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
TVアニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』
- 【放送情報】
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- 【先行上映】
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2023年10月27日より全国47都道府県75館の劇場にて先行上映を実施
※TVシリーズ12話を全3章にて公開
<上映スケジュール>
第1章:2023年10月27日(金)~ 11月16日(木)
第2章:2023年11月24日(金)~ 12月14日(木)
第3章:2024年1月5日(金)~ 1月25日(木)
<チケット>
「アソビストア限定デザインムビチケ」受注販売 ※5月7日(日)まで
⇒アソビストア
「第1弾ムビチケカード」3月31日(金)より発売
⇒上映予定劇場
⇒「メイジャー」通販 ※3月20日(月)12時頃 公開予定
- 【イントロダクション】
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私たちは手を伸ばし、
空へと飛び立てることを知った――。
生まれたばかりの4つのユニット。
手を取り合う個性と個性。
絆で結ばれた新人アイドルたちは、
“光”を目指して一歩を踏み出す。
出会いという奇跡がおりなす、色とりどりの輝き。
どこまでも繋がる大空の下、新たな翼が羽ばたき始める。
- 【スタッフ】
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- 企画/製作/原作:バンダイナムコエンターテインメント
- 監督:まんきゅう
- シリーズ構成/脚本:加藤陽一
- アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
- 配給:松竹ODS事業室
(C)Bandai Namco Entertainment Inc.
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Cygames(サイゲームス)が展開するブラウザ&スマートフォン向けRPG『グランブルーファンタジー』において、8月6日(土)公開の映画『ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)』とのコラボイベントが開催されることが明らかになりました。
これは、『ONE PIECE FILM RED』と人気6大アプリゲームとのスペシャルコラボの後半3タイトルの一つとして発表されたもの。第6弾コラボとなる『グランブルーファンタジー』のイベントは、9月14日(日)から25日(木)にかけて開催される予定です。詳細は8月6日(土)18時より放送される「グラブル生放送 うきうきSummer!SP」にて発表されます。
『グランブルーファンタジー』は、それぞれが異なる文化や国家を形成している空中に浮かぶ島々を舞台に、空を飛ぶ騎空艇(きくうてい)を駆る「騎空士(きくうし)」となった主人公=プレイヤーが、星の島・イスタルシアを目指して仲間と共に壮大な冒険を繰り広げる…というファンタジーRPG。2014年のサービス開始から現在までの登録者数は3,200万人を突破し、これまでにも様々な外部作品とのコラボが実施されています。
『ONE PIECE FILM RED』は累計4億1,000万部を突破する大ヒット漫画『ONE PIECE』を原作としたアニメの劇場版第15作。「FILM」シリーズとしては第4作目にあたり、原作連載25周年記念作品として発表された劇場アニメの最新作です。
ビッグタイトルの記念映画だけあって、公開前から様々なイベント・キャンペーンが実施されており、その中でも映画のヒロイン「ウタ」を中心に展開する「ウタプロジェクト」では、YouTubeにウタによる計7曲もの劇中歌のMVが順次配信されたり、ウタがバーチャルYouTuber風の動画を投稿するなど、これまでに無い試みが話題となっています。
ちなみに、『ONE PIECE』の作中には「空島」と呼ばれる空に浮かぶ島が存在し、『グランブルーファンタジー』の世界観ともマッチしやすいことから、『ONE PIECE』で描かれた“空島編”に縁のあるキャラクターが登場するのでは、あるいは実質“空島編”なのでは?などという声がSNSで上がっているようです。ルフィをはじめとした『ONE PIECE』のキャラクターがどんな形でグラブルに登場するのか、8月6日の生放送での発表を楽しみに待ちたいですね。
(C)Cygames, Inc.
(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
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スクウェア・エニックスは、4月10日に東京・渋谷ヒカリエにて行われた「キングダム ハーツ(KH)」シリーズの20周年記念イベントにて、シリーズ最新作となる『KINGDOM HEARTS IV(キングダム ハーツ 4)』を発表しました。対応機種、発売時期については現時点で明らかになっていません。
「KHシリーズ」は、ディズニーとスクウェア・エニックスのコラボレーションから生まれたRPG。オリジナルキャラクターである主人公・ソラとディズニーのキャラクター達が、様々なディズニー世界を冒険するという作品で、2002年に第1作目の「キングダム ハーツ」がPS2用ソフトとして発売されて以来、現在まで様々なハードでシリーズ作品がリリースされてきました。日本だけでなく世界的にも人気が高く、全世界での累計出荷本数は3,500万本以上を達成しています。
「KH3」から3年ぶりの新作となる『キングダム ハーツIV』は、「キングダム ハーツ メロディ オブ メモリー」で存在が明かされた“裏側の世界”こと「クァッドラトゥム」が舞台になり、“ダークシーカー篇”に続く新たな物語“ロストマスター篇”が開幕します。
「クァッドラトゥム」は、現代の東京に似た世界で、渋谷や南青山をモチーフにした場所も存在する模様です。生きている人々の世界ではありますが、ソラ達から見れば裏側の世界であり、表の世界から退場した人物が行き着く“死の世界”でもあるとのこと。「KH3」のラストで表の世界から消失したソラは、この「クァッドラトゥム」で目を覚まし、元の世界への帰還を目指すことになります。
発表トレーラーでは、いつものシェーダーな見た目ではなく、リアルで少し大人びた姿のソラが登場。これは単純に3Dのモデルデザインが変更されたというわけではなく、「クァッドラトゥム」という世界でのソラの姿ということのようです。映像には「キングダム ハーツ アンチェインド キー(KHUχ)」に登場したストレリチアらしき人物が姿を現している他、ソラの手掛かりを求めて冥界を訪れるドナルドとグーフィーの姿も映されています。
なお、トレーラー映像は「アンリアルエンジン4」のリアルタイムレンダリングですが、実際のゲーム本編では「アンリアルエンジン5」が使用されるとのこと。ライティングやディテールなどのクオリティは前作より数段アップするそうです。開発は「KH3」から引き続き、安江泰氏(Co.ディレクター)を中心としたスクウェア・エニックスの大阪スタジオが担当します。
バトルコンセプトは「スクラップ&ビルド」となっており、破壊と再構成が鍵になるのだとか。詳細はまだ分かっていませんが、戦闘シーンでは「ビルド」というコマンドがあるのが確認できます。ビルドは本作のバトルを象徴するコマンドになっているそうです。また、「KHII」の時にあった「リアクションコマンド」のようなシステムも存在するとのこと。
新作スマホゲーム『キングダム ハーツ ミッシングリンク』が同時発表!
20周年記念イベントでは、『キングダム ハーツIV』と共に、スマートフォン向けの新作タイトル『KINGDOM HEARTS Missing-Link(キングダム ハーツ ミッシングリンク)』の発表も行われました。iOS/Androidに対応した、基本プレイ無料のアイテム課金型サービスとして展開予定です。また、2022年内にクローズドβテストの実施が予定されています。
ストーリーは「KH」シリーズの空白の時代が描かれ、プレイヤーは現実の世界とリンクしたマップを探索してバトルをしたり、ゲーム内の世界を自由に歩き回わりながら、世界中に設置されているピースと呼ばれるアイテムを集めて様々な強化をしていきます。
いわゆる位置情報ゲームのような遊び方が出来、スマートフォンを持ち歩けば、プレイヤーの移動にリンクして自動でバトルやピース集めも可能。さらに、自宅に居ながらマップを使って世界中のどこへでもアクセスできるとのこと。
主人公はプレイヤー自身で、「KHUχ」のようなアバターを作成するタイプになります。戦闘はシリーズお馴染みのアクションで行われ、最大6人のマルチバトルなどにも対応する予定です。
なお、2021年6月にサービスが終了し、現在オフライン版が配信中の『KINGDOM HEARTS Union χ Dark Road(キングダム ハーツ ユニオン クロス ダーク ロード)』については、「ダークロード」のエンディングまでのストーリーが読める一挙無料配信の時期が、2022年8月に変更されたことが発表されました。
※情報元:ファミ通.com
(C)Disney. Developed by SQUARE ENIX
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1月20日に開催されたフジテレビ「+Ultra」新作ラインナップ発表会にて、新メディアミックスプロジェクト『エスタブライフ』が発表されました。
本企画は「コードギアス」シリーズの谷口悟朗氏によるオリジナルプロジェクトとなっており、TVアニメ、映画、スマートフォン向けゲームの3つのメディアで展開されるとのこと。
『エスタブライフ』は、AIによって統治された遠い未来の「東京」で描かれる物語。人類の多様化実験により生み出された獣人や魔族などの人型人種と、それぞれに独自の文化や常識が存在する「クラスタ」と呼ばれる多様な街が存在する実験都市「東京」で、各メディアごとに様々な物語が繰り広げられます。
TVアニメは『エスタブライフ グレイトエスケープ』のタイトルで、フジテレビ「+Ultra」枠他にて4月より放送開始予定。アジア以外の全世界に向けて、、クランチロールにて配信も行われます。
監督を務めるのは、「ご注文はうさぎですか?」シリーズや「魔法少女育成計画」などの橋本裕之氏。シリーズ構成・脚本を「フルメタル・パニック!」の原作者である賀東招二氏、キャラクターデザイン原案を「GODZILLA」のコザキユースケ氏、アニメーション制作を「シドニアの騎士」「GODZILLA 怪獣惑星」のポリゴン・ピクチュアズが担当。2月3日には、キャストなどの続報が発表される予定です。
映画は『エスタブライフ リベンジャーズロード』のタイトルで、原案を手掛ける谷口悟朗氏自身が監督、脚本を務めとのこと。アニメーション制作はTVアニメと同じくポリゴン・ピクチュアズが担当し、他のメディアで描かれる物語とも異なるストーリーが展開します。
スマートフォンゲームのタイトルは『エスタブライフ ユニティメモリーズ』で、「ドラゴンクエスト」シリーズや「ファイナルファンタジー」シリーズなどを世に送り出してきたスクウェア・エニックスが制作します。各作品の詳細な内容は随時発表される予定です。
イントロダクション
遠い未来の時代。世界人口がピークを迎え、減少傾向に転じていた。
人類は種の繁栄のため生態系を管理するAIを作り、「人類の多様化実験」を実行。
常人・獣人・魔族などの遺伝子改造による「多様な人種」と、
壁に囲まれた「クラスタ」と呼ばれる「多様な街」を創造した。
数多存在する「クラスタ」は、それぞれ独自の文化を有し、そこに適正をもつ人類が生活している。
そして、滅びることが無いよう、常にAIに管理されながら暮らしているのである──。
TVアニメ『エスタブライフ グレイトエスケープ』
- 【放送日時】
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- フジテレビ「+Ultra」他にて2022年4月より放送開始予定
※毎週(水)24:55から放送開始
- アジア以外の全世界ではクランチロールにて同時配信予定
- 【ストーリー】
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「生きるのがツライ? なら逃げちゃえばいいんですよ」
ずっと先の未来。人間はそれまでの姿形だけでなく、
獣人・サイボーグ・魔族など多様な姿を持つようになった。
東京の街は、AIが管理する高い壁に囲まれた数多の地域「クラスタ」となり、
自由な行き来をやめ、それぞれが独自の文化・常識を育んだ。
人々は、自らが生まれたクラスタの常識を基準に幸せな人生を送る。
しかし、なかには自らのクラスタに適応できない者も現れる──。
そうした人々を、別のクラスタへと「逃がす」ことを生業にする者たちがいる。
「逃げたい人」たちから依頼を受け、あらゆる方法を駆使してAIの裏をかき、
本来は不可能であるクラスタ間の移動を成し遂げる者たち──「逃がし屋」。
逃げて、逃げて、逃げまくる!!
逃げたい人をお手伝いする、5人の逃がし屋たちの物語──!
- 【スタッフ】
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- 原案/クリエイティブ統括:谷口悟朗
- 監督:橋本裕之
- 原作:SSF
- シリーズ構成/脚本:賀東招二
- キャラクターデザイン原案:コザキユースケ
- 音楽:藤澤慶昌
- 企画/プロデュース:スロウカーブ
- アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
映画『エスタブライフ リベンジャーズロード』
- 【公開時期】
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- 【スタッフ】
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- 原案/監督/脚本:谷口悟朗
- 原作:SSF
- 企画/プロデュース:スロウカーブ
- アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
スマートフォンゲーム『エスタブライフ ユニティメモリーズ』
- 【配信時期】
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- 【スタッフ】
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- 原案/クリエイティブ統括:谷口悟朗
- 原作:SSF
- 制作:スクウェア・エニックス
(C)SSF/エスタブライフ製作委員会
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Cygames(サイゲームス)は、ブラウザ&スマートフォン向けに展開中のRPG『グランブルーファンタジー(グラブル)』にて、アニメ『ドラえもん』とのコラボレーションが決定したことを発表しました。
『グランブルーファンタジー』は、それぞれが異なる文化や国家を形成している空中に浮かぶ島々を舞台に、空を飛ぶ騎空艇(きくうてい)を駆る「騎空士(きくうし)」となった主人公=プレイヤーが、星の島・イスタルシアを目指して仲間と共に壮大な冒険を繰り広げる…というファンタジーRPGです。2014年のサービス開始から現在までの登録者数は3,000万を突破し、これまでにも様々な外部作品とのコラボが実施されています。
今回のコラボでも、『グラブル』のゲーム内にてイベントを実施。開催は12月上旬の予定です。また開催に先駆けて、このコラボイベントに登場するキャラクターのシルエットが公開されています。
その見覚えのあるフォルムは、誰がどう見ても「ドラえもん」。あの国民的な人気キャラクターが、果たして空の世界でどんな冒険を繰り広げるのか、のび太やしずかちゃんといった他のキャラクターの登場にも期待しつつ、続報を楽しみにしたいと思います。
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
(C)Cygames, Inc.
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Hypergryphが開発し、Yostarが運営・配信するスマートフォン向けゲーム『アークナイツ ‐明日方舟‐』のTVアニメ化が決定しました。現在、TVアニメシリーズのシーズン01となる「黎明前奏」を鋭意制作中とのこと。
TVアニメの制作は、「アークナイツ」「アズールレーン」といったYostarが運営するゲームコンテンツのPVや、2021年1月から3月に放送された「アズールレーン びそくぜんしんっ!」をstudio CANDY BOXと共に手掛けた「Yostar Pictures」が担当します。
発表にあたり、メインキャラクターである「アーミヤ」と「ドクター」の音声を収録したアナウンスPVも公開されました。詳細は続報にてお知らせするとのことですので、今後の発表を楽しみに待ちたいですね。
『アークナイツ』は、様々な種族が混在する惑星「テラ」を舞台に、主人公であるプレイヤー=ドクターが、テラで蔓延している「鉱石病」の感染者による問題を解決すべく、医療機関「ロドス・アイランド」を率いて、各勢力の間を奔走する…というストーリー。
ゲームシステムは一般的なタワーディフェンスをベースとしながら、オペレーターと呼ばれる個性的なユニットの育成要素や基地改造など、本作ならではの要素を取り込んでいます。美麗なイラストと豪華声優陣によるキャラクターも魅力です。日本では2020年1月よりiOS及びAndroid対応ゲームとしてグローバル版が配信されています。
(C)2018 Yostar, Inc.,2017 Hypergryph Co., Ltd.
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