TOKYO MX他にて2021年4月より放送開始予定のTVアニメ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』について、キャラクタービジュアルの詳細と出演キャストの情報が公開されました。
『ゴジラ S.P』は、日本の怪獣映画を代表する人気キャラクター「ゴジラ」の新たなプロジェクトとして始動した完全新作のTVアニメシリーズです。女性研究者の神野銘(カミノ メイ)と、男性技術者の有川(アリカワ)ユンという2人の若き天才が中心となって、人類に訪れる未曽有の脅威に立ち向かう…という、これまでの映画などと全く異なる新たなオリジナルストーリーが、全13話のTVアニメシリーズとして展開されます。
主演キャストは、主人公・メイ役を、「SSSS.GRIDMAN」の六花役や「イエスタデイをうたって」のハル役の好演も記憶に新しい宮本侑芽さんが担当。もうひとりの主人公・ユン役には、かつて劇団四季に所属し、ミュージカル「ライオンキング」で主演を務めるという異色の経歴を持つ新鋭・石毛翔弥さんが抜擢されました。さらに、久野美咲さん、高木渉さん、釘宮理恵さん、鈴村健一さん、置鮎龍太郎さん、三宅健太さんら、豪華声優陣の出演も発表されています。公式サイトでは、各キャラクターの詳細と共に、キャストからのコメントも公開されました。
本作のスタッフは、監督を「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」の高橋敦史氏、シリーズ構成・脚本は日本を代表するSF小説家で芥川賞作家の円城塔氏が務め、キャラクターデザイン原案を漫画「青の祓魔師(エクソシスト)」の作者である加藤和恵氏、アニメキャラクターデザインを「デート・ア・ライブ」「RELEASE THE SPYCE」などの石野聡氏が担当。
音楽は「弱虫ペダル」シリーズや数々の「映画ドラえもん」の劇伴を手掛けてきた沢田完氏、アニメーション制作は「僕のヒーローアカデミア」のボンズと「宝石の国」などのハイクオリティなCGアニメを制作するオレンジが共同で手掛けています。
放送・配信情報
◆TVアニメ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』
【放送情報】
TOKYO MX 他
2021年4月より放送開始(全13話放送予定)
【配信情報】
スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
監督:高橋敦史
シリーズ構成/脚本:円城 塔
キャラクターデザイン原案:加藤和恵
キャラクターデザイン:石野 聡
怪獣デザイン:山森英司
コンセプトアート:金子雄司
CGディレクター:池内隆一、越田祐史、鈴木正史
VFXディレクター:山本健介
軍事考証:小柳啓伍
美術デザイン:平澤晃弘
デザインワークス:上津康義
美術監督:横松紀彦
色彩設計:佐々木梓
撮影監督:若林 優
編集:松原理恵
音響監督:若林和弘
音響効果:倉橋静男、西佐知子
音楽:沢田 完
アニメーション制作:ボンズ×オレンジ
製作:東宝
【キャスト】
神野 銘(CV:宮本侑芽)
有川ユン(CV:石毛翔弥)
ペロ2(CV:久野美咲)
ユング(CV:釘宮理恵)
加藤 侍(CV:木内太郎)
大滝吾郎(CV:高木 渉)
金原さとみ(CV:竹内絢子)
佐藤隼也(CV:阿座上洋平)
山本常友(CV:浦山 迅)
鹿子行江(CV:小岩井ことり)
海建 宏(CV:鈴村健一)
李 桂英(CV:幸田夏穂)
マキタ・K・中川(CV:手塚ヒロミチ)
ベイラ・バーン(BB)(CV:置鮎龍太郎)
リーナ・バーン(CV:小野寺瑠奈)
マイケル・スティーブン(CV:三宅健太)
ティルダ・ミラー(CV:磯辺万沙子)
松原美保(CV:志村知幸)
ムービー
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怪獣映画として知られる『ゴジラ』を題材とした完全新作のTVアニメ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』が、TOKYO MX他にて2021年4月より放送をスタートすることが明らかになりました。また、Netflixでは日本先行で全世界独占配信が行われるとのこと。
『ゴジラ』のアニメ作品としては、ポリゴン・ピクチュアズの制作による「GODZILLA」が全3部作の長編アニメーション映画として2017、2018年に劇場公開されていますが、今回の『ゴジラ S.P』は初の「TVアニメ」作品となり、映画とはまったく違う新たなオリジナルストーリーが描かれるそうです。
メインスタッフは、監督を「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」の高橋敦史氏が務め、シリーズ構成・脚本は2011年の「道化師の蝶」で芥川賞を受賞したSF小説家・円城塔氏、キャラクターデザイン原案を「ジャンプSQ.」(集英社)で連載中の「青の祓魔師(エクソシスト)」の作者である加藤和恵氏、怪獣デザインを「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「風立ちぬ」など数々のスタジオジブリ作品に参加してきたアニメーター・山森英司氏、音楽は「弱虫ペダル」シリーズや「映画ドラえもん」シリーズを手掛けてきた沢田完氏が担当します。
そしてアニメーション制作は、「僕のヒーローアカデミア」などのボンズと、「宝石の国」「BEASTARS〈ビースターズ〉」などのCGアニメを手掛けてきたオレンジがタッグを組み、手描きアニメとCGのハイブリッドで制作されます。
公式サイトでは、各スタッフからのコメントが公開。Twitterにて、加藤氏によるキャラクターデザイン原案絵や、ゴジラデザインの一部なども掲載されています。
放送/配信情報
◆TVアニメ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』
スタッフ情報
監督:高橋敦史
シリーズ構成/脚本:円城 塔
キャラクターデザイン原案:加藤和恵
怪獣デザイン:山森英司
音楽:沢田 完
アニメーション制作:ボンズ×オレンジ
(C) 2020 TOHO CO., LTD.
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全3部作として制作される、特撮怪獣映画「ゴジラ」シリーズ初の長編アニメーション映画『GODZILLA(公式略称:アニゴジ)』。その第2章となる『GODZILLA 決戦機動増殖都市』の公開日が、2018年5月18日(金)に決定しました。同時にストーリーとコンセプトアートも解禁となっています。
本作は、人類が「怪獣」との戦いに敗れ、二万年が経過した地球を舞台に、人類と異星人が手を組み、怪獣の頂点に立つ「ゴジラ」と戦いを繰り広げる…というストーリー。第2章では、地球に残った人類の生き残りと目される「フツア」の民が現れ、物語は新たな展開を迎えます。「ゴジラ」シリーズではお馴染みの対ゴジラ決戦兵器「メカゴジラ」も新たな姿で登場するそうです。
なお、第1章『GODZILLA 怪獣惑星』はNetflixで現在配信中。5月16日にはBlu-ray&DVDの発売も決定しています。
公開情報
◆映画『GODZILLA 決戦機動増殖都市』
2018年5月18日(金)全国ロードショー
公開後、Netflixでの全世界配信を予定
上映劇場一覧
前売券情報
◆劇場前売券発売中
ストーリー
【第2章・決戦機動増殖都市】
21世紀初頭、人類はゴジラに蹂躙された地球に多くの人命を残し、選ばれし者達だけで恒星間移民船・アラトラム号に乗って移住可能な「約束の地=タウ星e」を目指した。しかし計画は失敗し、人類は再び地球へと舞い戻ることになってしまう。そして、長距離亜空間航行によって生じた時空の歪みは、人類が戻るべき場所を「二万年後の地球」に変えてしまっていた。その地球で主人公・ハルオたちはゴジラの攻撃を受けながら、20年間考え続けた「対ゴジラ戦術」をエクシフとビルサルド、2種族の異星人と共に実行し、決死の戦闘でゴジラを倒すことに成功する。
しかし、喜びも束の間、地中深くから真のゴジラ<ゴジラ・アース>が姿を現す。二万年もの間成長を続け生き永らえ、体高300メートル、質量10万トンを超える姿へと進化した超巨大ゴジラの圧倒的な破壊力を前に、ハルオたちは散り散りになってしまう。
そしてハルオを救ったのは、人類の生き残りと目される「フツア」の民、ミアナだった。フツアはこの地球で初めて出会った人型の生命種族である。彼らは人類の子孫なのか―――。「フツアの神もゴジラに破れ、今は卵を残すのみ。挑むもの、抗うもの、すべて炎に呑まれて消える」という彼らにハルオは、「これは、人類の手に地球を取り戻す、最後のチャンスなんだ」と語り返す。
一方、ビルサルドの指揮官・ガルグは、フツアの持つ矢じりが“自律思考金属体=ナノメタル”でできている事に気がつき歓喜する。それは、21世紀に彼らが富士山麓で「対ゴジラ決戦兵器」として開発するも、起動寸前で破壊された<メカゴジラ>を構成するものと同じ物質であり、その開発プラントが今もなお、残っている証だった―――。
スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
監督:静野孔文、瀬下寛之
ストーリー原案・脚本:虚淵玄(ニトロプラス)
制作:ポリゴン・ピクチュアズ
製作:東宝
配給:東宝映像事業部
【キャスト】
ハルオ・サカキ(CV:宮野真守)
ユウコ・タニ(CV:花澤香菜)
メトフィエス(CV:櫻井孝宏)
マーティン・ラッザリ(CV:杉田智和)
アダム・ビンデバルト(CV:梶裕貴)
ムルエル・ガルグ(CV:諏訪部順一)
リルエル・ベルベ(CV:三宅健太)
ウンベルト・モーリ(CV:堀内賢雄)
ハルエル・ドルド(CV:中井和哉)
エンダルフ(CV:山路和弘) 他
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特撮怪獣映画「ゴジラ」シリーズ初の劇場アニメとして話題となっている『GODZILLA』が、全3部作で制作される事が明らかになりました。
第1章は「GODZILLA ‐怪獣惑星‐」のタイトルで2017年11月に公開予定。Netflixでの全世界配信も予定されています。
また、これまで謎だった本作のストーリーや世界観も明らかに。
舞台は「怪獣」との戦いに敗れた人類が宇宙へ旅立った後、二万年が経過した地球。怪獣の頂点に立つ「ゴジラ」に両親を殺され、復讐の為だけに生きてきた青年・ハルオが、移民船の長距離亜空間航行によって“怪獣の惑星”と化した地球へと帰還するところから、物語が始まります。
本作ではこれまでのどんな『ゴジラ』とも一線を画すシビアでハードな未来世界が描かれ、二万年もの間、地球に君臨し続けてきた「ゴジラ」と、それに対峙する人類の因縁の物語が繰り広げられるとのこと。
SF映画というイメージにピッタリな世界観やメカニックデザインも印象的ですが、人間以外の異星人が登場するのも本作の大きなポイント。ゴジラと人間だけではなく、人型種族間の関係性にも注目です。
公式サイトでは、各キャラクターのビジュアルと、これまで発表されたキャストの配役が公開されています。
ゴジラに対する強い憎悪の心を持つ主人公「ハルオ・サカキ」を演じるのは宮野真守さん。両親を失ったハルオと共に育ったヒロイン「ユウコ・タニ」を花澤香菜さん、エクシフという異星人でハルオの良き理解者である「メトフィエス」は櫻井孝宏さん、楽天的な性格の環境生物学者「マーティン・ラッザリ」を杉田智和さん、ハルオを尊敬する若手パイロット「アダム・ビンデバルト」を梶裕貴さん、屈強な体格を持つ異星人ビルサルドの男性「ムルエル・ガルグ」を諏訪部順一さんが担当します。
公開情報
◆映画『GODZILLA』
全3章で制作。第1章「GODZILLA ‐怪獣惑星‐」が2017年11月に全国で公開予定。
Netflixでの全世界配信を予定。
イントロダクション&ストーリー
【イントロダクション】
1954年に誕生した特撮怪獣映画『ゴジラ』は、巨大な文化的アイコンとして世界中の人々に愛されてきた。
2016年には「新世紀エヴァンゲリオン」などで知られる庵野秀明氏が総監督を務める『シン・ゴジラ』が公開。徹底的なリアリティをもって描かれた様々な描写が観客の心をつかみ、興行収入82.5億円を記録する大ヒットとなった。
そして2017年、『ゴジラ』は誰も予想しなかった新たな“進化”を果たす。それがアニメーション映画『GODZILLA』である。
本作が描くのは、これまでのどんな『ゴジラ』とも一線を画すシビアでハードな未来世界。二万年もの間、地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”とそれに対峙する人類の因縁の物語だ。
監督には、昨年公開した劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢』を手掛け、歴代最高の興行収入63.3億円を記録した静野孔文が参加。コンビを組むもう一人の監督が瀬下寛之。CG領域の第一線で培われたその手腕は監督、総監督作である『シドニアの騎士 第九惑星戦役』、『亜人』で立証済みと言える。ストーリー原案・脚本は『魔法少女まどか☆マギカ』や『PSYCHO-PASS サイコパス』などで知られる虚淵玄。突破力抜群のアイデアと先を読ませない緻密な構成力は多くのファンの心を捉えている。
そして制作は『シドニアの騎士』を始め、『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』等で米国テレビ業界のアカデミー賞として知られるエミー賞最優秀賞(デイタイム・エミー賞 アニメーション番組特別部門最優秀賞)を三年連続受賞するなど数々の実績を持つ国内最高峰の3DCGスタジオ、ポリゴン・ピクチュアズ。
誰も見たことのない新しい“ゴジラ”の始まりを告げる咆哮が今、響き渡る―――。
【ストーリー】
二十世紀最後の夏。
その日人類は、地球という惑星の支配者が自分達だけではないと知った―――。
巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。
半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。
移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳の時に目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間、地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。
だが、帰還した地球は、既に二万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。
果たして人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は―――。
スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
監督:静野孔文、瀬下寛之
副監督:森田宏幸
ストーリー原案・脚本:虚淵玄(ニトロプラス)
シリーズ構成:虚淵玄(ニトロプラス)、村井さだゆき
キャラクターデザイン原案:コザキユースケ
演出:吉平“Tady”直弘
プロダクションデザイン:田中直哉、Ferdinando Patulli
CGキャラクターデザイン:森山佑樹
造形監督:片塰満則
美術監督:渋谷幸弘
色彩設計:野地弘納
音響監督:本山 哲
制作:ポリゴン・ピクチュアズ
製作:東宝
配給:東宝映像事業部
【キャスト】
ハルオ・サカキ(CV:宮野真守)
ユウコ・タニ(CV:花澤香菜)
メトフィエス(CV:櫻井孝宏)
マーティン・ラッザリ(CV:杉田智和)
アダム・ビンデバルト(CV:梶裕貴)
ムルエル・ガルグ(CV:諏訪部順一)
(C)2017 TOHO CO.,LTD.
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怪獣映画「ゴジラ」シリーズ初の劇場向けアニメ作品『GODZILLA』について、一部の出演キャストが発表されました。
また、公式サイトでは新たなコンセプトアートが公開。宇宙服のようなスーツを着込んだ兵士達と二足歩行のロボットが、鬱蒼とした森林を進んでいく様子が描かれています。
今回発表されたキャストは、梶裕貴さん、櫻井孝宏さん、杉田智和さん、諏訪部順一さん、花澤香菜さん、宮野真守さんといった今をときめく人気声優陣。
本作のエグゼクティブ・プロデューサーを務める古澤佳寛氏(東宝映像事業部映像企画室長)によると、既に収録は完了しており、ストーリー原案・脚本を担当する虚淵玄氏の生み出す物語やキャラクターと素晴らしい化学反応が起きているそうです。
現時点では、世界観やストーリー等は明かされておらず、作品概要の発表が待たれる『GODZILLA』ですが、3月25日(土)に東京ビッグサイトで開幕となるイベント「AnimeJapan 2017」では、二日目の26日(日)にREDステージにて“『GODZILLA』スペシャルステージ(仮称)”を実施し、本作の続報を発表するとのこと。
当日のステージには今回解禁された6名のキャストも登壇する予定です。イベント内容に関しては今後順次発表していく予定とのことですので、気になる方はチェックしてみて下さい。
公開情報
◆映画『GODZILLA』
2017年全国公開
スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
監督:静野孔文、瀬下寛之
ストーリー原案・脚本:虚淵玄(ニトロプラス)
製作:東宝
制作:ポリゴン・ピクチュアズ
配給:東宝映像事業部
【出演キャスト】
梶裕貴
櫻井孝宏
杉田智和
諏訪部順一
花澤香菜
宮野真守
イベント情報
◆「AnimeJapan 2017」REDステージイベント開催決定!
【開催日時】
2017年3月26日(日)9:20
【開催場所】
東京ビッグサイト(「AnimeJapan 2017」会場内<REDステージ>)
【出演予定】
梶裕貴、櫻井孝宏、杉田智和、諏訪部順一、花澤香菜、宮野真守
事前販売入場券(ステージ観覧抽選応募権付き)は2/19(日)まで発売中。
詳細は「AnimeJapan 2017」公式HP まで。
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2度に亘るハリウッド映画化で脚光を浴び、現在公開中の庵野秀明監督による新作「シン・ゴジラ」の大ヒットも話題となっている、日本が誇る特撮怪獣映画の金字塔・ゴジラ。
この度、そのシリーズ最新作がアニメーション映画として国内で制作される事が明らかになりました。
タイトルは『GODZILLA』で、2017年に日本全国で公開される予定です。
アメリカでは1978年にハンナ・バーベラ・プロダクションによるTVアニメシリーズ「GODZILLA」が製作された他、1998年にハリウッド版映画第1作の続編がTVアニメ「Godzilla: The Series」として製作・放送されていますが、アニメーション映画としては今回が世界初となります。
オープンしたアニメ映画『GODZILLA』の公式サイトでは、タイトルロゴと共にティザービジュアルが公開。
これまでの「ゴジラ」とは全く違うビジュアルイメージになっており、今まで29本製作された国産映画シリーズや2本製作されたハリウッド映画とも一線を画す、“誰も見たことのないゴジラ”として生み出されるのだそうです。
スタッフには、人気アニメの映画最新作「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」でシリーズ最高となる63.1億円の興行収入を叩き出した静野孔文氏と、TVアニメ「シドニアの騎士 第九惑星戦役」にて監督を務め、大ヒットコミック「亜人」の劇場アニメからTVアニメまで製作をリードした瀬下寛之氏を迎えた、ダブル監督制を起用。
ストーリー原案・脚本は、「魔法少女まどか☆マギカ」や「Fate/Zero」「PSYCHO-PASS サイコパス」などで話題をさらうニトロプラスのシナリオライター・虚淵玄氏、制作を「トランスフォーマーズ・プライム」「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」で米国エミー賞最優秀賞を連続受賞した国内最高峰のCGスタジオ“ポリゴン・ピクチュアズ”が担当。
日本国産アニメのトップランナーが集結する豪華な顔ぶれとなっています。
2019年にはハリウッド映画の第3弾「GODZILLA ゴジラ2(仮題)」、その翌年には「ゴジラVSコング(仮題) / Godzilla vs. Kong」の全米公開が控えていますが、国産怪獣映画としての「ゴジラ」が日本ならではのアニメーション映画として躍進を果たす事にも期待したいですね。
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