TVアニメ『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』の正式タイトルが、『NieR:Automata Ver1.1a』に決定。放送開始時期は2023年1月となることが明らかになりました。同時に、スタッフ&キャスト情報が解禁された他、メインキャラクターである2Bと9Sのアニメビジュアル、キャラクターPVも公開されています。
本作は、スクウェア・エニックスが2017年に発売したアクションRPG『NieR:Automata』を原作とするアニメ作品。エイリアンによって支配され、荒廃した遥か未来の地球を舞台に、人類が地球を奪還すべく作ったアンドロイド達と、エイリアンの配下である機械生命体との戦いが繰り広げられます。
アニメの監督を務めるのは、「ブレンド・S」の益山亮司氏。シリーズ構成を原作ゲームのディレクター・ヨコオタロウ氏と益山氏が二人で担当し、キャラクターデザイン・総作画監督を「ロード・エルメロイII世の事件簿‐魔眼蒐集列車 Grace note‐」の中井準氏が手掛けるとのこと。アニメーション制作は「ソードアート・オンライン」「かぐや様は告らせたい」などで知られるA-1 Picturesが担当します。
各キャラクターのキャストについては、原作ゲームから続投が決定。2B役を石川由依さん、9S役を花江夏樹さん、ポッド042役を安元洋貴さん、ポッド153役をあきやまかおるさんが担当するとのことです。
アニメ公式サイトには、スタッフとキャストの方々からのコメントが到着。原作ディレクターであり、アニメではシリーズ構成に参加するヨコオタロウ氏は、「絵コンテ等を見ていると、ゲームのイメージを継承していただきながらも、アニメはアニメのカット割りやキャラクターの表情描写で、ゲームにはできなかったことをやっていただいているというのがとても印象的です」とコメントを寄せています。
YouTubeでは、2Bと9SのキャラクターPVと共に、スタッフ&キャストのインタビュー映像などを含むアニメの最新情報をお届けする特別番組“『NieR:Automata Ver1.1a』in Aniplex Online Fest”を配信中。また、10月からは2B、9Sに続くキャラクタービジュアル5種が発表される予定です。公式サイトにてメールマガジン会員も募集していますので、今後の情報が気になる方はぜひチェックしてみてください。
放送情報
- ◆TVアニメ『NieR:Automata Ver1.1a』
-
イントロダクション
西暦5012年。突如地球へと飛来してきた<エイリアン>と、
彼らが生み出した<機械生命体>により、人類は絶滅の危機に陥った。
月へと逃げのびた僅かな人類は、地球奪還のため、<アンドロイド>の兵士を用いた反攻作戦を開始。
しかし無限に増殖し続ける<機械生命体>を前に、戦いは膠着状態に陥る。
人類は最終兵器として、新型のアンドロイド<ヨルハ>部隊を地球へ派遣。
新たに地球へと派遣された<2B>は先行調査員の<9S>と合流し、任務にあたるが、
その最中で、数々の不可解な現象に遭遇し……。
これは人類のために戦い続ける、命なき<アンドロイド>の物語――。
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
-
- 原作:「NieR:Automata」(スクウェア・エニックス)
- 監督:益山亮司
- シリーズ構成:ヨコオタロウ、益山亮司
- キャラクターデザイン/総作画監督:中井 準
- 音楽:MONACA
- 制作:A-1 Pictures
- 【キャスト】
-
- 2B(CV:石川由依)
- 9S(CV:花江夏樹)
- ポッド042(CV:安元洋貴)
- ポッド153(CV:あきやまかおる)
ムービー
関連商品
(C)SQUARE ENIX/人類会議
- <関連記事>
-
- <関連サイト>
-

和月伸宏先生による漫画作品『るろうに剣心 ‐明治剣客浪漫譚‐』を原作とした新作アニメが、2023年にフジテレビ「ノイタミナ」他にて放送されることが明らかになりました。同時に、スタッフとキャスト情報やPV第1弾が解禁となった他、主人公・緋村剣心(ひむら けんしん)とヒロイン・神谷薫(かみや かおる)のビジュアルも公開されています。
『るろうに剣心』は、かつて“人斬り抜刀斎”と呼ばれた流浪の剣客・緋村剣心が、明治維新後の東京を舞台に活躍する姿を描くアクション時代劇。原作漫画は1994年から1999年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、1996年のTVアニメ化から劇場版、OVAなどにも展開して人気を博しました。近年では実写映画の大ヒットも記憶に新しく、電子版を含めた全世界シリーズ累計発行部数は7,200万部を突破しています。現在、同社の月刊誌「ジャンプスクエア」では、続編である「るろうに剣心 ‐明治剣客浪漫譚・北海道編‐」が連載中です。
新作アニメ化は昨年12月の「ジャンプフェスタ2022」にて発表され、アニメーション制作を「東京リベンジャーズ」などを手掛けたライデンフィルムが担当することが明かされていました。
今回の続報では、旧アニメ版から一新したスタッフ&キャストの情報と共に、その作品概要が明らかに。新作アニメは、最新の技術で原作を第1話から再構築し、現在のアニメファンにもアピールしうる、アニメ『るろうに剣心』を目指すとのこと。
監督を務めるのは、「ストライク・ザ・ブラッド」シリーズや「魔法少女特殊戦あすか」「はたらく細胞BLACK」などを手掛けた山本秀世氏。シリーズ構成を「ゴブリンスレイヤー」「メイドインアビス」などで知られる倉田英之氏が手掛ける他、原作者である和月伸宏先生が自ら、キャラクターデザインやシナリオなど全編に渡って完全監修します。
キャストは、緋村剣心役が斉藤壮馬さん、神谷薫役が高橋李依さんに決定しました。今回の発表にあたり、原作者の和月先生と、キャストのお二人からのコメントが公式サイトに寄せられています。剣心と薫のビジュアルや、ライデンフィルムが手掛ける新作アニメーション、新たに吹き込まれた二人の声などを確認できるPV第1弾も公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。
放送情報
- ◆TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』
-
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
-
- 原作:和月伸宏「るろうに剣心 ‐明治剣客浪漫譚‐』(集英社 ジャンプコミックス刊)
- 監督:山本秀世
- シリーズ構成:倉田英之
- キャラクターデザイン:西位輝実
- 音楽:髙見 優
- 制作:ライデンフィルム
- 【キャスト】
-
- 緋村剣心(CV:斉藤壮馬)
- 神谷 薫(CV:高橋李依)
ムービー
関連商品
(C)和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」製作委員会
- <関連記事>
-
- <関連サイト>
-

MBS/TBS系全国28局ネットの日曜17時のアニメ枠(通称:「日5」)にて放送予定の新作TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。その第1話が、10月2日に放送されることが決定しました。また、第1話の放送前週となる9月25日(日)17時からは、前日譚「PROLOGUE」が放送されることも決定。これにあわせて、「YOASOBI」によるオープニングテーマ「祝福」の楽曲の一部を使用した予告PV第二弾が解禁されています。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』は、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の放送から7年ぶりとなる「ガンダム」シリーズのTVアニメ最新作。「日5」で放送される作品として5年ぶりの新作TVアニメーション作品となります。本作では、令和初のナンバリング作品として、ガンダムとしての根幹にあるメッセージは踏襲しつつ、女性主人公という新しい世界観をお送りするとのこと。
この他、公式サイトでは、主人公機「ガンダム・エアリアル」とメインキャラクターを描いたキービジュアルや、新たなキャラクターとモビルスーツ、追加のキャストが公開。前日譚「PROLOGUE」及び第1話以降の配信を行う、追加の動画配信サービスも発表されています。
今回新たに公開された新キャラクターのキャストとして、ニカ・ナナウラ役が宮本侑芽さん、チュアチュリー・パンランチ役は富田美憂さんに決定。追加キャストは、グエル・ジェターク役が阿座上洋平さん、エラン・ケレス役が花江夏樹さん、シャディク・ゼネリ役が古川慎さんとなることが発表されました。
放送情報
- ◆TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
-
- MBS/TBS系全国28局ネット
- 2022年10月2日より毎週(日)17:00~
- ◆前日譚「PROLOGUE」
-
- MBS/TBS系全国28局ネット
- 2022年9月25日(日)17:00~
※放送日時は予告なく変更となる場合があります。
配信情報
◎9月4日(日)18:00~/「PROLOGUE」配信開始
◎10月2日(日)18:00~/第1話配信開始
- バンダイチャンネル
- ガンダムファンクラブ
- Hulu
- ABEMA
- U-NEXT
- dアニメストア
◎9月29日(木)18:00以降、順次「PROLOGUE」配信開始
◎10月6日(木)18:00以降、第1話配信開始
- TELASA
- J:COMオンデマンドメガパック
- milplus
- WOWOWオンデマンド
- Prime Video
- ひかりTV
- アニメ放題
- ふらっと動画
※配信日時は予告なく変更となる場合があります。
イントロダクション
その魔女は、ガンダムを駆る。
A.S.(アド・ステラ)122――
数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。
モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する
「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。
彼女の名は、スレッタ・マーキュリー。
無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
-
- 企画/制作:サンライズ
- 原作:矢立 肇、富野由悠季
- 監督:小林 寛
- シリーズ構成/脚本:大河内一楼
- キャラクターデザイン原案:モグモ
- キャラクターデザイン:田頭真理恵、戸井田珠里、高谷浩利
- メカニカルデザイン:JNTHED、海老川兼武、稲田 航、形部一平、寺岡賢司、柳瀬敬之
- 音楽:大間々 昂
- 【キャスト】
-
- スレッタ・マーキュリー(CV:市ノ瀬加那)
- ミオリネ・レンブラン(CV:Lynn)
- グエル・ジェターク(CV:阿座上洋平)
- エラン・ケレス(CV:花江夏樹)
- シャディク・ゼネリ(CV:古川 慎)
- ニカ・ナナウラ(CV:宮本侑芽)
- チュアチュリー・パンランチ(CV:富田美憂)
主題歌情報
オープニングテーマ「祝福」は、シリーズ構成・脚本を担当する大河内一楼氏が書き下ろした小説「ゆりかごの星」をもとに制作。11月9日(水)には、「祝福」のCDリリースも決定しました。完全生産限定盤でのリリースとなり、本作に登場するモビルスーツ、デミトレーナーのYOASOBIコラボデザインのオリジナルガンプラ、主人公機ガンダム・エアリアル用のYOASOBIコラボマーキングシール、「祝福」の原作小説「ゆりかごの星」が全編収められます。
また、エンディングテーマはこの秋デビューする新星シンガーが歌う、人気サウンドプロデューサーによる書き下ろし楽曲となることが決定。その楽曲は放送をもって音源及びアーティスト情報が公開されるとのことです。
- オープニングテーマ
-
- ◆『祝福』
- 担当アーティスト:YOASOBI(公式HP)
- - コンポーザー:Ayase
- - ボーカル:ikura
ムービー
関連商品
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ・MBS
- <関連記事>
-
- <関連サイト>
-


矢吹健太朗先生による同名漫画作品を原作とした新作TVアニメ『あやかしトライアングル』の放送開始時期が、2023年1月に決定しました。同時に、アニメーション制作を担当する「CONNECT」(代表作:「ストライク・ザ・ブラッド」「スローループ」)をはじめとしたメインスタッフの情報も解禁されています。
『あやかしトライアングル』は、妖(あやかし)を退治する忍者「祓忍(はらいにん)」である少年・風巻祭里が、「妖の王」シロガネによって女性の体にされながらも、妖を惹きつける体質の幼馴染み・花奏すずを守るため、妖退治と日々の生活に奮闘する…というストーリー。
原作漫画は人気ラブコメ「To LOVEる ‐とらぶる‐」を手掛けた矢吹健太朗先生による“あやかし恋愛ファンタジー”として、2020年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載開始。2022年4月より、「少年ジャンプ+」に移籍して連載中です。コミックス既刊10巻の累計発行部数は100万部を突破しています。
アニメの監督を務めるのは、「となりの吸血鬼さん」「スローループ」などの秋田谷典昭氏。シリーズ構成は「食戟のソーマ」シリーズのヤスカワショウゴ氏、キャラクターデザインは「ステラのまほう」「バトルガール ハイスクール」の古川英樹氏が担当します。
最新情報の公開にあわせて、アニメビジュアルとしては初出しとなるティザービジュアルも解禁されました。主人公の風巻祭里(かざまき まつり)、ヒロインの花奏(かねで)すず、そしてキーキャラクターであるシロガネを描いた、躍動感のあるビジュアルとなっています。なお、アニメの続報は、9月24日(土)に開催される「Aniplex Online Fest 2022」で発表予定とのこと。今後の最新情報は公式サイトや公式Twitterでも順次公開される予定です。
放送情報
- ◆TVアニメ『あやかしトライアングル』
-
イントロダクション
人に害をなす妖を祓うことを生業とする祓忍の風巻祭里は、
幼なじみで妖から好かれやすい花奏すずを陰ながら守っていた。
そんなすずに目を付けたのは見た目はネコだが、
妖の頂点に君臨し続けるシロガネという妖で…!?
スタッフ情報
- 原作:矢吹健太朗(集英社「少年ジャンプ+」連載)
- 監督:秋田谷典昭
- 副監督:馬引 圭
- シリーズ構成:ヤスカワショウゴ
- キャラクターデザイン:古川英樹
- 音響監督:明田川 仁
- 音楽:石塚玲依
- アニメーション制作:CONNECT
- 製作:あやかしトライアングル製作委員会
(C)矢吹健太朗/集英社・あやかしトライアングル製作委員会
- <関連記事>
-
- <関連サイト>
-


8月14日(日)に沖縄・パレット市民劇場にて開催された、オリジナルアニメ『SK∞ エスケーエイト』のスペシャルイベントにて、同作の新アニメプロジェクトの続報が発表されました。
『SK∞(S=スケート、K=君と、∞=無限大)』は、スケボーレースによるバトルが生み出す、無限大の青春をテーマに描くオリジナルアニメーション。スケートボードが大好きな高校2年生・レキと、帰国子女の転校生・ランガが、閉鎖された鉱山をスケートボードで滑り降りるルール無用の極秘レース「S(エス)」を舞台に、個性豊かなスケーター達とアツいスケボーレースバトルを繰り広げる…というストーリーが展開します。
TVシリーズは朝日放送テレビ・テレビ朝日系列の深夜アニメ枠「ANiMAZiNG!!!」枠にて、2021年1月から4月にかけて全12話が放送。2021年12月には、東京都品川区の天王洲 銀河劇場にて舞台「SK∞ エスケーエイト The Stage」の上演が行われました。
新アニメプロジェクトは、新作OVAとTVシリーズ第2期で展開されることが決定。スタッフは、監督を内海紘子氏、シリーズ構成を大河内一楼氏、キャラクターデザインを千葉道徳氏、アニメーション制作をボンズと、TVシリーズ第1期のメインスタッフが続投するとのこと。今後の続報は公式サイトや公式Twiiterで順次発表される予定です。
オリジナルアニメ『SK∞ エスケーエイト』新アニメプロジェクト
新作OVA&TVシリーズ第2期で展開(公開時期等は未定)
スタッフ情報
- 監督:内海紘子
- シリーズ構成:大河内一楼
- キャラクターデザイン:千葉道徳
- アニメーション制作:ボンズ
ムービー
(C)ボンズ・内海紘子/Project SK∞
- <関連記事>
-
- <関連サイト>
-


KADOKAWAの漫画雑誌「ハルタ」にて連載されている、九井諒子先生による漫画作品『ダンジョン飯』がTVアニメ化されることが決定しました。
『ダンジョン飯』は、スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴンといったモンスターを調理して食べながら、ダンジョンの踏破を目指す冒険者を描いたグルメ・ファンタジー。2014年から連載されている原作コミックは、「このマンガがすごい!2016」オトコ編にて1位を獲得するなど、数々の漫画賞を受賞。シリーズ累計発行部数は850万部(デジタル版含む)を突破し、多くのファンからアニメ化を切望されてきた人気作品です。8月10日には最新コミックス12巻が発売されています。
TVアニメの制作は、「リトルウィッチアカデミア」「SSSS.GRIDMAN」といった話題のTVシリーズや、大ヒット映画「プロメア」など、世界中で注目を集める作品を世に送り出し続けるTRIGGER(トリガー)が担当します。
発表に伴い、主人公のライオス、魔法使いの少女マルシル、鍵師の小柄なチルチャック、料理が得意なドワーフのセンシらが、ダンジョンの奥底で大鍋を囲む様子を描いたティザービジュアルが公開されました。放送時期やキャストなどの詳細は、今後の続報にて解禁されるとのことです。
放送情報
- ◆TVアニメ『ダンジョン飯』
-
イントロダクション
「待ってろドラゴン、ステーキにしてやる!」
ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。
再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう。
そこでライオスは決意する。「そうだ、モンスターを食べよう!」
スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!
襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、ダンジョンの踏破を目指せ!冒険者よ!
スタッフ情報
- 原作:九井諒子(「ダンジョン飯」/KADOKAWA 刊)
- アニメーション制作:TRIGGER
(C)九井諒子・KADOKAWA 刊/「ダンジョン飯」製作委員会
(C)Ryoko Kui 2022
- <関連サイト>
-

集英社「ジャンプスクエア」にて連載中の近藤憲一先生による漫画作品『ダークギャザリング』が、2023年にTVアニメ化されることが決定しました。公式サイトにて、スタッフ情報とティザージュアル、ティザーPVが公開されています。
自分の霊媒体質が原因で引きこもっていた主人公・幻燈河螢多朗(げんとうが けいたろう)は、社会復帰の第一歩として、大学へ進学すると同時に、幼馴染である寶月詠子(ほうづき えいこ)の従姉妹・寶月夜宵(やよい)の家庭教師を受け持つことに。
しかし、夜宵は現世と幽世、どちらも同時に見ることができる特異な瞳を持つ霊感少女であり、とある目的から悪霊を狩り、その魂が宿った形代を蒐集していた。霊を引き寄せる体質の螢多朗は、夜宵の“悪霊捕縛 / 蟲毒(ダークギャザリング)”の協力者として、様々な心霊スポットを巡っていく…というストーリーが描かれています。
原作漫画は「ジャンプスクエア」にて2019年4月号より連載中。コミックスは現在9巻まで刊行されており、8月4日に最新10巻が発売予定です。アニメ化は7月26日の“幽霊の日”に発表されました。
スタッフは、監督を「魔法陣グルグル」「群れなせ!シートン学園」などの博史池畠氏、アニメーション制作を「ポケットモンスター」シリーズで知られるOLMが担当するとのこと。公式サイトには、原作者の近藤憲一先生と、スタッフからのコメントも寄せられています。
放送情報
- ◆TVアニメ『ダークギャザリング』
-
イントロダクション
霊媒体質の幻燈河螢多朗は、かつて霊障を受け、友人を巻き込んで以来引きこもりに。
社会復帰すべく家庭教師を始めたところに、不思議な瞳を持つ少女・寶月夜宵と出会う。
母親を悪霊に連れ去られた夜宵は、手がかりを求め心霊スポットを巡っていた。
強い霊媒体質の夜宵だが霊に避けられており、
そのため螢多朗の引き寄せ体質を必要としていた。
一方、螢多朗は自分と大切な人の呪いを解くため、
霊媒体質に対処できる力をつけることを決意し、二人は協力関係になる。
最高にクレイジーな新感覚オカルトホラー、ここに開幕!
スタッフ情報
- 原作:近藤憲一(集英社「ジャンプSQ.」連載)
- 監督:博史池畠
- アニメーション制作:OLM
ムービー
関連商品
(C)近藤憲一/集英社・ダークギャザリング製作委員会
- <関連サイト>
-


集英社「ダッシュエックス文庫」のライトノベル作品『英雄教室』が、2023年にTVアニメ化されることが明らかに。アニメ公式サイトにて、メインスタッフの情報とティザービジュアルが公開されています。
『英雄教室』は、規格外の力を持つ元勇者の主人公・ブレイドが、勇者を養成するエリート校「ローズウッド学園」に一般人として入学し、様々なトラブルやアクシデントに巻き込まれながらも、友人達と“フツー”で楽しいスローライフを営んでいく…という学園ファンタジー。
新木伸先生による原作小説は2015年から刊行されており、現在13巻まで発売。イラストを森沢晴行先生が担当しています。2016年よりスクウェア・エニックスの「月刊少年ガンガン」にて岸田こあら先生によるコミカライズが連載されており、8月10日に最新コミックスの第15巻が発売される予定です。
昨年の9月に『英雄教室』のTVアニメ化企画が進行中であることが告知されていましたが、今回、2023年にTVアニメ化されることが決定し、メインスタッフも発表される運びとなりました。
監督を務めるのは、「シャドウバース」「ひぐらしのなく頃に業/卒」などの川口敬一郎氏。シリーズ構成・脚本を「ひぐらしのなく頃に業/卒」のハヤシナオキ氏、キャラクターデザイン・総作画監督を「フレームアームズ・ガール」「ISLAND」の川村幸祐氏、アニメーション制作を「ガールズ&パンツァー」「プリンセス・プリンシパル」などのアクタスが担当します。
公式サイトには、原作陣とスタッフからのコメントが寄せられていますので、興味がある方はチェックしてみてください。
放送情報
- ◆TVアニメ『英雄教室』
-
イントロダクション
世界を苦しめる強大な魔王と互角の戦いを繰り広げ、
痛み分けによって人類を救った勇者がいた――その名はブレイド。
幼い頃から勇者としての素質を認められ、誰もが憧れる存在であった。
だが、ブレイドは魔王との戦いのあと、
ダメージによってパワーが減退していく中で、こうも思っていたのである。
“ようやくこれで、一般人になれる!” と。
そしてブレイドは、知り合いを頼って「ローズウッド学園」に入学。
“フツー”の学生としてトモダチを作り、華やかで楽しいスクールライフを謳歌しようとする。
だが、個性豊かなクラスメイトたちや様々なトラブル、
そして英雄を養成するエリート学校であるローズウッド学園が“フツー”のはずがなく…!?
シリーズ累計160万部の超人気ライトノベル『英雄教室』が、満を持してTVアニメ化!
英雄の座を降りた元勇者ブレイドが、“フツー”を求めて奮闘するバトルファンタジー!
スタッフ情報
- 原作:新木 伸/イラスト:森沢晴行「英雄教室」
(集英社ダッシュエックス文庫刊)
- 監督:川口敬一郎
- キャラクターデザイン/総作画監督:川村幸祐
- シリーズ構成/脚本:ハヤシナオキ
- アニメーション制作:アクタス
関連商品
新木伸(著), 岸田こあら(著), 森沢晴行(著)
(C)新木伸・森沢晴行/集英社・英雄教室製作委員会
- <関連サイト>
-

内藤泰弘先生による漫画作品『トライガン』を原作に制作される新作オリジナルアニメ『TRIGUN STAMPEDE(トライガン スタンピード)』のキャスト第1弾が発表されました。また、一部スタッフの情報とティザービジュアル、本編映像をふんだんに使用したPV第1弾も解禁となっています。
『トライガン』は、開拓時代の西部を思わせるアウトローや賞金稼ぎが闊歩する無法の世界を舞台に、かつて人間台風(ヒューマノイド・タイフーン)と呼ばれ、人間災害に指定されながらも、“ラブ&ピース”を唱え不殺を貫く絶対平和主義者「ヴァッシュ・ザ・スタンピード」が繰り広げるガン・アクション。
原作漫画は徳間書店の「月刊少年キャプテン」にて『トライガン』として1995年から1997年まで連載された後、1997年10月より少年画報社の「ヤングキングアワーズ」にて『トライガン・マキシマム』として連載が再開し、2007年まで長期にわたり連載されました。1998年に深夜枠でTVアニメ化された他、2010年には劇場用の長編アニメ映画が公開されています。
新作アニメ『TRIGUN STAMPEDE(トライガン スタンピード)』では、主人公「ヴァッシュ・ザ・スタンピード」役を松岡禎丞さん、彼の双子の兄である「ミリオンズ・ナイヴズ」役を池田純矢さん、二人の親代わりだった「レム・セイブレム」役を坂本真綾さんが担当。また、幼い日のヴァッシュは黒沢ともよさんが、同じく幼い日のナイヴズは花守ゆみりさんが演じます。
スタッフは、監督を「宝石の国」の演出・絵コンテなどに携わった武藤健司氏。コンセプトデザイン・キャラクター原案は「GODZILLA ゴジラ」「寄生獣」他、話題の映画作品のコンセプトアートを手掛けてきた田島光二氏。制作を、「宝石の国」「BEASTARS」などで知られるオレンジが担当するとのこと。
PVの冒頭では、幼少時のヴァッシュとナイヴズ、そして彼らの保護者であるレムが登場。月日が流れ、600万$$の賞金首として追われることになったヴァッシュのガンアクションも描かれています。今回解禁されたキャストのセリフにもご注目ください。
また、公式サイトにはヴァッシュ役の松岡禎丞さんと、原作者の内藤泰弘先生、本作の監督を務める武藤健司氏、コンセプトアートを担当する田島光二氏、オレンジの和氣澄賢プロデューサー、そして東宝の武井克弘プロデューサーからのコメントが寄せられています。
公開情報
- ◆オリジナルアニメ『TRIGUN STAMPEDE(トライガン スタンピード)』
-
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
-
- 原作:内藤泰弘
(少年画報社 ヤングキングコミックス刊)
- 監督:武藤健司
- コンセプトデザイン/キャラクター原案:田島光二
- 制作:オレンジ
- 【キャスト】
-
- ヴァッシュ・ザ・スタンピード(CV:松岡禎丞)
- ミリオンズ・ナイヴズ(CV:池田純矢)
- ヴァッシュ・ザ・スタンピード[幼少期](CV:黒沢ともよ)
- ミリオンズ・ナイヴズ[幼少期](CV:花守ゆみり)
- レム・セイブレム(CV:坂本真綾)
関連商品
(C)2023 内藤泰弘・少年画報社/「TRIGUN STAMPEDE」製作委員会
- <関連記事>
-
- <関連サイト>
-

原作のWEB小説からコミカライズに展開され人気を博している『シャングリラ・フロンティア ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~』が、2023年にTVアニメ化されることが決定。また、ゲーム化プロジェクトが同時進行していることも明らかになりました。
『シャングリラ・フロンティア』は、フルダイブ型VRゲームが一般的になった近未来を舞台に、クソゲーをこよなく愛するクソゲーハンター「サンラク」こと陽務楽郎(ひづとめ らくろう)が、クソゲーの対極に位置する神ゲー「シャングリラ・フロンティア」をプレイする様子を描く、ゲーム×ファンタジー冒険譚。
原作は硬梨菜先生によるWEB小説で、小説投稿サイト「小説家になろう」にて2017年より連載中。小説は書籍化こそされていないものの、累計PV数5億を超える話題作であり、「週刊少年マガジン」(講談社)では2020年より不二涼介先生によるコミカライズ版が連載されています。漫画は少年マガジンの読者アンケートにて史上初となる四冠を達成した人気作品となっており、7月15日に最新コミックス9巻が発売の予定です。
今回の発表にあわせてオープンした『シャングリラ・フロンティア』のアニメ公式サイトでは、主人公・サンラクと彼を導く兎のNPC・エムルを描いたティザービジュアル、アニメ映像を使用したPVが公開。また、アニメの制作スタッフとキャスト情報も解禁となりました。
監督を務めるのは、「はるかなレシーブ」「魔女の旅々」の窪岡俊之氏。シリーズ構成・脚本を「転生したらスライムだった件」「魔女の旅々」などの筆安一幸氏、キャラクターデザインを「NOMAD メガロボクス2」の倉島亜由美氏、アニメーション制作を「魔女の旅々」「月が導く異世界道中」などのC2Cが担当。
キャストは、理不尽な難度のクソゲーで驚異的なゲームスキルを身に着けたクソゲーハンター「サンラク/陽務楽郎(ひづとめ らくろう)」役を内田雄馬さん。サンラクに片思いする女子高生で、ゲーム内では数々の伝説級装備で武装した凄腕プレイヤーの「サイガー0(ゼロ)/斎賀 玲(さいが れい)」役を和氣あず未さん。PKをメイン活動とした過激派のPKクラン「阿修羅会」のナンバー2であり、知略と情報戦を得意とする「アーサー・ペンシルゴン/天音永遠(あまね とわ)」役を日笠陽子さん。サンラクのクソゲー仲間で日本トップクラスのプロ格闘ゲーマーでもある「オイカッツォ/魚臣 慧(うおみ けい)」役を小市眞琴さん。サンラクをユニークシナリオに導く兎のNPC「エムル」役を日高里菜さん。エムルの父にして致命兎(ヴォーパルバニー)と呼ばれる種族の長である「ヴァイスアッシュ」役を大塚明夫さんが担当します。
公式サイトには、TVアニメ化を記念して硬梨菜先生、不二涼介先生からお祝いコメントが到着。各キャストからの意気込みのコメントも寄せられています。
また、公式Twitterでは、不二先生描き下ろしイラスト色紙やコミックス既刊全巻セットなど豪華賞品が抽選で当たるインスタントウィンキャンペーンを実施中。さらに都内各所にて、サンラク、サイガー0、アーサー・ペンシルゴンの3キャラクターに扮したコスプレイヤーが登場し、アニメ化記念の号外を配布しています。この号外には、新聞紙大に拡大された原作漫画第1話も収録されており、これまでにない巨大なスケールでお試しコミックを楽しめます。
ゲーム化については、開発をスマートフォン向けRPG「セブンナイツ」などで知られるネットマーブルネクサス(Netmarble Nexus)が、パブリッシングはネットマーブル(Netmarble)が担当するとのこと。続報は今後順次発表される予定です。
放送情報
- ◆TVアニメ『シャングリラ・フロンティア』
-
ストーリー
「クソゲー以外をプレイするなんて、いつ以来だろうな」
ディスプレイを使用するゲームが、レトロゲームに分類されるようになった、少しだけ未来の世界。
この世界では、最新のVR技術に内容が追いついていない、
いわゆる“クソゲー”と呼ばれる作品が大量にリリースされていた。
そんな数多のクソゲーをクリアすることに情熱を捧げてきた1人の“クソゲーハンター”陽務楽郎。
彼が次に挑んだのはクソゲーの対極、
総プレイヤー数3000万人の“神ゲー”『シャングリラ・フロンティア』だった。
集う仲間、広がる世界。
そして“宿敵”との出会いが、彼の、全てのプレイヤーの運命を変えていく!!
最強クソゲーマーによる最高のゲーム冒険譚、ここに開幕!!
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
-
- 原作:硬梨菜、不二涼介(講談社「週刊少年マガジン」連載)
- 監督:窪岡俊之
- シリーズ構成/脚本:筆安一幸
- 副監督:池下博紀
- キャラクターデザイン/総作画監督:倉島亜由美
- アクション/エフェクトディレクター:酒井智史
- 色彩設計:高木雅人
- 美術:インスパイアード
- 2Dワークス:田村あず紗
- 撮影監督:山杢 光
- 編集:定松 剛
- 音響監督:藤田亜紀子
- 音楽:MONACA
- アニメーション制作:C2C
- 【キャスト】
-
- サンラク/陽務楽郎(CV:内田雄馬)
- サイガー0/斎賀 玲(CV:和氣あず未)
- アーサー・ペンシルゴン/天音永遠(CV:日笠陽子)
- オイカッツォ/魚臣 慧(CV:小市眞琴)
- エムル(CV:日高里菜)
- ヴァイスアッシュ(CV:大塚明夫)
ムービー
関連商品
(C)硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会
- <関連サイト>
-
