スクウェア・エニックスのRPG「ドラゴンクエスト」シリーズを題材とした『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の新作ゲームプロジェクトについて、スマートフォン向けゲーム、対戦カードアーケードゲーム、家庭用ゲームの3タイトルが同時進行中であることが明らかになりました。
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』は、勇者を目指す少年・ダイが、魔王の復活により再び危機が訪れた世界を救うため、仲間達と共に冒険を繰り広げる…というストーリー。「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて、「ドラゴンクエスト」を冠する初の長期連載漫画として1989年から1996年まで7年間に渡って連載され、1991年に放送されたTVアニメ版も好評を集めました。今なお根強いファンが多い人気作品であり、昨年12月に完全新作アニメ化とゲーム化プロジェクトの始動が発表され、大きな話題となっています。
『ダイの大冒険』の新作ゲーム3タイトルが発表!
- ◆スマホ向けゲーム『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ‐魂の絆‐』
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スマートフォン(iOS / Android)向けに開発中の新作ゲームタイトル。ジャンルは爽快“大爆進”RPG。仲間と共に突き進む、勇気と絆の物語が描かれるとのこと。
本作はチームプレイが鍵となっており、ダイが敵の攻撃をガードし、ポップが魔法で攻撃、マァムがホイミで回復する…といったように、それぞれの役割を適切なタイミングで行うことが重要になるそうです。ダイ、ポップ、マァムの各キャラクターを自分と他のプレイヤーに割り当てて、協力プレイすることもできます。
各キャラクターは武器や防具を装備したり、魔法などをスキルとして付け替えたりすることが可能。なお、マァムは僧侶戦士だけでなく、武闘家姿にも変えられるとのこと。
配信は2021年の予定で、2020年秋頃に続報が発表される予定です。
⇒ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆- 公式サイト
- ◆対戦カードアーケードゲーム『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド』
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キャラクターカードを筐体に置いて敵と戦っていく対戦カードアーケードゲーム。ボタンを押した数だけ攻撃するので、戦っている感覚がプレイヤーに伝わりやすく、アクション性の高いゲームとなっています。アバンストラッシュやメラゾーマなどの原作お馴染みの必殺技や魔法も繰り出せるそうです。
カードはすべて描き下ろしで、集めたカードを収める「カードアルバム」やプレイデータを記録する「冒険の書」といったグッズも発売予定。稼動時期は2020年秋以降の予定です。
⇒ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド 公式サイト
- ◆家庭用ゲーム『インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険』
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家庭用ゲーム機向けのゲームタイトル。対応機種は未定。ジャンルはアクションRPGで、自分でキャラクターを操作しながらも、原作で馴染み深いシーンを再現できるという特徴があるとのこと。街で買い物を行うなどの要素もある模様。
発売は2021年となっていますが、先に発表されたスマホゲーム、アーケードゲームがリリースされた後、最後に本作が発売されることになるそうです。
⇒インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ティザーサイト
タカラトミーよりグッズ展開も発表!
なお、タカラトミーからは『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の様々なグッズが展開予定。対戦カードアーケードゲームと連動する武器のメタルフィギュア「ダイコレ」をはじめ、描き下ろしのグラフィックをユーザーで組み立てられる立体的な「ビジュアルフィギュア」や、デフォルメデザインの可動フィギュア「アクトブレイバー」などが発売されます。
今回の発表にあわせて、ゲーム、アニメ、グッズなど『ダイの大冒険』の最新情報をチェックできるポータルサイトもオープンしました。
(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 (C)SQUARE ENIX CO., LTD.
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レベルファイブが7月27日に舞浜アンフィシアターで行った新作発表会にて、アニメ「タイムボカン」シリーズの最新作となる『タイムボカン24(トゥエンティフォー)』が、読売テレビ・日本テレビ系全国ネットで10月より放送をスタートする事が明らかになりました。
本作はタツノコプロの制作により1975年から1976年にかけて放送された「タイムボカン」シリーズの第1作目を原典とするリメイク作。
同シリーズでは「ヤッターマン」のリメイク作品が多く作られていますが、第1作目の「タイムボカン」自体をリメイクするのは本作が初となります。
今秋スタートする『タイムボカン24』は、ナンセンスなギャグ、勧善懲悪ストーリーながらも憎めない3人の悪役、SFメカなど第1作の要素をリスペクトしつつ、内容を一新。
ひょんな事がきっかけで時空管理局の隊員となった14歳の主人公「トキオ」が、17歳の先輩隊員「カレン」と共に、書き換えられた真の歴史「真歴史」を取り戻すため、三悪トリオ「ビマージョ」「ツブヤッキー」「スズッキー」らアクダーマの面々と戦い合う…というストーリーが展開します。
制作には企画協力とキャラクター&メカ原案にレベルファイブが携わり、クリエイティブ・プロデューサーとして同社の日野晃博氏が参加する他、監督を「ジュエルペット サンシャイン」など子供向けギャグアニメに定評のある稲垣隆行氏が務め、シリーズ構成は「宇宙兄弟」「妖怪ウォッチ」の加藤陽一氏が手掛けるなど、豪華なスタッフが集結するとのこと。
- ◆『タイムボカン』とは
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『タイムボカン』は1975年から1976年にかけてフジテレビで放送されたTVアニメ作品です。
タイムマシンを中心に主人公達が時空を超えて悪玉トリオと戦うという、奇想天外でコミカルなストーリー展開、「メカブトン」などのメカや「~だペッチャ」などの数々のギャグが人気を博し、視聴率は20%を超える大ヒットとなりました。
その後も同番組の真髄であるナンセンスなギャグや、勧善懲悪ストーリーながらも3人の憎めない悪役、SFメカが多数登場するギャグアニメとして、「ヤッターマン」「ゼンダマン」など数々の“タイムボカンシリーズ”がタツノコプロにより制作され、TVアニメとして放送されています。
- ◆スタッフ&キャストについて
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企画協力とキャラクター&メカ原案として、様々なメディアミックス展開を得意とするレベルファイブが参加。主人公が搭乗する「ボカンメカ」のデザインを担当します。
一方、敵役「アクダーマメカ」のデザインは、歴代シリーズで数多くのメカニックデザインを担当した大河原邦男氏が担当。レベルファイブの代表・日野晃博氏はクリエイティブプロデューサーとして名を連ねている他、同社の代表作を原作としたアニメ「妖怪ウォッチ」のシリーズ構成を担当している加藤陽一氏も本作のシリーズ構成として参加しています。
キャストについては、主人公のトキオ役に若山晃久さん、ヒロインのカレン役に鬼頭明里さんと、主役コンビには新人声優を起用。
そしてシリーズ恒例の「三悪トリオ」と悪の親玉については、2015年に深夜帯で放送されたスピンオフ作品「夜ノヤッターマン」で新生ドロンボー一味を演じた喜多村英梨さん、平田広明さん、三宅健太さんとドクロベエを担当したモノマネタレントのホリさんが引き続き起用されています。
- ◆ホビー展開について
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『タイムボカン24』の玩具展開はタカラトミーが担当。2016年秋より順次発売予定です。
第1弾として、メカ遊びの楽しめる「ボカンメカ DXメカブトン」を中心に、それと合体することのできるボカンメカサブユニット各種、そして主人公たちになりきって遊ぶことのできる「ボカンブレス」など、合計6アイテムがラインアップされています。
⇒タカラトミー プレスリリース(pdf)
⇒タイムボカン24 タカラトミー 特設サイト
放送情報
- ◆TVアニメ『タイムボカン24(トゥエンティフォー)』
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- 読売テレビ・日本テレビ系
- 2016年10月より毎週(土)17:30~
ストーリー
説明しよう!
主人公のトキオは、現代の東京に住む中学1年生。
ある日突然、24世紀の組織・JKK(時空管理局)の隊員に任命され、驚きの事実を知る!
実は、教科書に書かれている歴史はすべてウソで、過去には教科書よりもむちゃくちゃ面白い真実の歴史=真歴史が眠っているというのだ!
たとえば、絶世の美女といわれたクレオパトラは、本当はクレ夫とパトラという漫才師だった!
そして、正義の味方の桃太郎は、本当は鬼よりも鬼な男だった!
トキオは、隊員のカレンと共に、24機ものボカンメカを駆使しながら、真歴史を探すことに!
24機のボカンメカは組み合わせによって、変身したり合体したり、ビックリドッキリな力を発揮する!
そんなトキオたちの前に立ちはだかるのが、タイムボカンシリーズでおなじみの三悪である!
今回の3人はビマージョ、ツブヤッキー、スズッキー!その名も『アクダーマ』!
世界最大の教科書会社ヒストリーパラダイス社に雇われ、教科書通りの歴史を守るためにこき使われているのであった!
果たして、次に明らかになるのは、いったいどんな真歴史だ!?
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 監督:稲垣隆行
- シリーズ構成:加藤陽一
- クリエイティブ・プロデューサー:日野晃博
- 企画協力/キャラクター・メカ原案:レベルファイブ
- キャラクターデザイン:吉松孝博
- メカニックデザイン(ボカンメカ):川原智弘
- メカニックデザイン(アクダーマメカ):大河原邦男
- 音楽:蓑輪単志
- 原作・アニメーション制作:タツノコプロ
- 制作:読売テレビ・タツノコプロ
- 【キャスト】
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- トキオ(CV:若山晃久)
- カレン(CV:鬼頭明里)
- ビマージョ(CV:喜多村英梨)
- ツブヤッキー(CV:平田広明)
- スズッキー(CV:三宅健太)
- ペラリーノ(CV:前田 剛)
- ピコボー/ボカンブレス(CV:愛河里花子)
- オヤダーマ(CV:ホリ)
- ボカンナレ(CV:千葉 繁)
ムービー
(C) タツノコプロ・読売テレビ
(C) TOMY (C) タツノコプロ・読売テレビ
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映画やTVドラマ・TVアニメなどの映像作品の企画製作・発売を手掛けるワーナー・ホーム・ビデオと大手玩具メーカーのタカラトミーは、1月27日に行われた共同発表会にて、アニメとTCG(トレーディングカードゲーム)で展開する新プロジェクトを発表しました。アニメのタイトルは『selector infected WIXOSS(セレクター インフェクテッド ウィクロス)』で、TVシリーズとして4月よりTOKYO MX他にて放送開始予定。発表と同時に公式サイトもオープンしており、スタッフ&キャストやPVが公開されています。
『selector infected WIXOSS』は、2011年にTVアニメ事業に参入し、「ジョジョの奇妙な冒険」や「ストライク・ザ・ブラッド」などを送り出してきたワーナー・ホーム・ビデオと、様々な漫画・特撮・アニメ作品の商品化を手掛け、幅広い層へ遊びを提供してきたタカラトミーがタッグを組んで贈るオリジナルアニメ作品。ワーナー・ホーム・ビデオとしては初のオリジナル作品であり、タカラトミーが今春から展開する新作TCG「WIXOSS(ウィクロス)」と連携するアニメ作品となります。
作品の舞台は、東京・新宿。人気カードゲーム「WIXOSS」のプレイヤーの中から選ばれた、「セレクター」と呼ばれる女の子たちが、勝ち残ると「無限少女」という存在になって自身の願いを叶えられる、過酷なカードバトルに挑んでいく…というストーリー。可愛い女の子たちのキャラクターデザインとは裏腹に、物語はシリアスな内容で、希望・願望・欲望といったそれぞれの想いを胸に秘めた少女たちの人間ドラマが繰り広げられるとのこと。その一方で、本作のテーマは夢と希望、努力する女の子の物語としており、ファンタジーの要素と現代のリアルが混じり合った、多面的な作品となる模様。
スタッフは、監督を「生徒会の一存」「STEINS;GATE」などを手掛けた佐藤卓哉氏、シリーズ構成を「とらドラ!」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の岡田麿里氏、キャラクターデザインを「STEINS;GATE」「ローゼンメイデン」の坂井久太氏、音楽を「とある魔術の禁書目録」「東京レイヴンズ」の井内舞子氏、音響監督を「ソードアート・オンライン」「ジョジョの奇妙な冒険」の岩浪美和氏、アニメーション制作を「とある魔術の禁書目録」「リトルバスターズ!」のJ.C.STAFFが担当。
各登場人物の担当声優には、主人公の小湊るう子役を演じる加隈亜衣さんをはじめ、佐倉綾音さん、茅野愛衣さん、赤崎千夏さん、瀬戸麻沙美さん、小林裕介さん、久野美咲さん、川澄綾子さん、釘宮理恵さんら女性声優陣を中心としたキャスティングがなされています。オープニング主題歌は、「ストライク・ザ・ブラッド」のエンディングテーマなどで知られる分島花音さんが担当するとのこと。
本作はカードゲームを題材とした作品ではあるものの、TCGの販促を目的とした作品ではなく、「WIXOSS」の世界観を共有しつつ、それぞれが独立したコンテンツとして成立するかたちを目指すという、これまでのTCGとは異なるアプローチを取っているのだそうです。
タカラトミーは発表会の中で、「デュエルマスターズ」や「イナズマイレブン」といったキッズ向けのTCGから、今回の「WIXOSS」は10代後半~30代前半に向けた初のハイターゲット向けのTCGとして制作を進めており、大人が楽しめるハイクオリティなアニメがあった上で面白いカードゲームを作っていくという、新たな挑戦に踏み込んでいることを明かしています。TCG「WIXOSS」の発売時期は、2014年4月下旬の予定。アニメのキャラクターたちが登場するのはもちろん、人気イラストレーターを多数起用して制作に取り組んでいるとのことです。
放送情報
- ◆TVアニメ『selector infected WIXOSS(セレクター インフェクテッド ウィクロス)』
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- TOKYO MX他
- 2014年4月より放送開始予定
ストーリー
都会に引っ越してきてから、友人もなくただ日々を特に不満もなく過ごしていた女子中学生「小湊るう子」。そんな「るう子」を気遣う祖母をみかねて、兄がるう子に買い与えたものは、中高生の男女を中心に人気のWIXOSS(ウィクロス)というカードゲームであった。
渡されたカードゲームを開け、中に入っていたある1枚のカードを見ると、カードの中に描かれた少女が突然動き出した。不思議に思う「るう子」をよそに、その少女は「るう子」にバトルがしたいと言い続ける。
その少女の事をタマと名付けつつ、不思議な事態に困惑している彼女の前に、るう子の事をセレクターと呼ぶ、同級生の紅林遊月からカードバトルを挑まれる。
希望、願望、欲望。
それぞれの想いを胸に少女たちは
危険なゲームの渦に飲み込まれていく──
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作:LRIG
- 監督:佐藤卓哉
- シリーズ構成:岡田麿里
- キャラクターデザイン:坂井久太
- 音楽:井内舞子
- 音響監督:岩浪美和
- アニメーション制作:J.C.STAFF
- オープニング主題歌:分島花音
- 【キャスト】
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- 小湊るう子(CV:加隈亜衣)
- 紅林遊月(CV:佐倉綾音)
- 植村一衣(CV:茅野愛衣)
- 蒼井晶(CV:赤崎千夏)
- 浦添伊緒奈(CV:瀬戸麻沙美)
- 紅林香月(CV:小林裕介)
- タマ(CV:久野美咲)
- 花代(CV:川澄綾子)
- ウリス(CV:釘宮理恵)
ムービー
(C)LRIG/Project Selector
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ホビーやコミックで展開中の『ビーストサーガ』がTVアニメ化決定。
9月4日発売のコミックス第2巻で発表されているようです。
『ビーストサーガ』は、銀河の彼方にあるというビースト星で独自の進化を遂げ、武具を纏った“ビースト”達が紡ぐ壮大なバトルストーリー。集英社の漫画雑誌「最強ジャンプ」では、本城まなぶ先生による漫画作品が連載されている他、タカラトミーよりフィギュア、カード、ダイスを使ったテーブルゲームも展開されています。TVアニメ化の詳細は今後の「最強ジャンプ」にて発表予定とのこと。
TVアニメ『クロスファイト ビーダマン』の新シリーズ『クロスファイト ビーダマンeS(エス)』の主題歌アーティストが明らかになりました。
本作は、背中のトリガーを押してビー玉を発射する2頭身のフィギュア型ホビー「ビーダマン」の新シリーズとして、タカラトミーが2010年よりリリース展開しているシューティングホビー『クロスファイト ビーダマン』を題材としたアニメ化作品。「コロコロイチバン!」(小学館)ではコミカライズも連載されています。TVアニメの放送は2011年10月から開始され、テレビ東京系にて毎週日曜朝8時より放送中。冒険家にあこがれる少年・龍ヶ崎カケルが、ビーダマン“ドラシアン”と出会い、選ばれたごく一部のビーダーだけが参加できる大会「クロスファイト」に挑むことになる…というストーリーが描かれています。
今回が初のアニメタイアップとなる“OUTER-TRIBE”は、新シリーズ『クロスファイト ビーダマンeS(エス)』のオープニング&エンディング主題歌を担当。“クロスファイト”の世界に熱い魂を吹き込むとのこと。CDは11月14日にランティスからリリース予定です。主題歌タイトルおよびアニメの放送情報など、詳細は続報をお待ち下さい。
主題歌情報
TVアニメ「クロスファイト ビーダマンeS」OP&EDテーマ
◆『タイトル未定』
歌:OUTER-TRIBE
【発売日】2012年11月14日
【価格/品番】1,200円 (税込) /LACM-14021
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TVアニメ『クロスファイトビーダマン』の公式サイトにて、スタッフ&キャスト、主題歌情報、PVが公開されています。
本作は、背中のトリガーを押してビー玉を発射する2頭身のフィギュア型ホビー「ビーダマン」の新シリーズとして、タカラトミーが2010年よりリリース展開しているシューティングホビー『クロスファイトビーダマン』のアニメ化作品。ストーリーは、冒険家にあこがれる少年・龍ヶ崎カケルが、ビーダマン“ドラシアン”と出会い、選ばれたごく一部のビーダーだけが参加できる大会「クロスファイト」に挑むことになる…というもので、10月2日よりテレビ東京系にて放送中です。
アニメは、監督を小高義規氏、シリーズ構成を猪爪慎一氏、キャラクターデザインを藤崎賢二氏、音響監督を高寺たけし氏、アニメーション制作をSynergy SPが担当しています。主題歌は、オープニングテーマの「TRUTH」、エンディングテーマの「片翼-ツバサ-の行方」共に、女性シンガーソングライターの凛さんが担当。OP&EDテーマを収録した主題歌シングルは11月23日にリリースが予定されており、このシングルで凛さんはメジャーデビューを果たすとのこと。この他、アニメに関する詳しい情報は公式サイトをチェックしてみて下さい。
TVアニメ『クロスファイトビーダマン』
・2011年10月よりテレビ東京系で放送スタート!
■ストーリー
20XX年。世界中の子供達の間で大人気の競技「ビーダマン」には、まことしやかにささやかれているある噂があった・・・。
“選ばれたごく一部のビーダーだけが参加出来る、秘密のビーダマン大会があるらしい”と・・・。
その名は「クロスファイト!」果たしてその正体とは・・・。
冒険家にあこがれる少年・龍ヶ崎カケルは、幼なじみのナツミに連れられて、初めてビーダマン大会を訪れた。ビーダマンのことは全く知らなかったカケルだが、会場でホビーショップの手伝いをするうちに次第に興味を覚え始めた。
しかし、そこで聞いた「選ばれた者だけが参加できる特別なビーダマン大会があるらしい」といううわさだけは、さすがに信じることができなかった。だが、その時、背後から不思議な声が彼に語りかけてきた。「少年、この世にはまだ、君の知らぬことが山ほどある」その声に驚いて振り返ってみたが、そこには、ビーダマンを持った少年が一人いただけだった。
大会終了後、カケルはホビーショップを手伝ったお礼として、店主の雑賀から1体のビーダマンをプレゼントされることになった。数あるビーダマンの中からカケルが選んだのはブルーのドラゴンタイプのビーダマン。「目が合った気がした」それがカケルとドラシアンの運命的な出会いだった。
■各局放送情報
・テレビ東京系
2011年10月2日(日)8:45~
・AT-X
2011年10月23日(日)放送スタート
毎週(日) 8:45~/20:45~
毎週(土)15:45~
■主題歌情報
TVアニメ「クロスファイトビーダマン」OPテーマ
◆『TRUTH』
歌:凛/作詞:末永茉己/作曲・編曲:島崎貴光
TVアニメ「クロスファイトビーダマン」EDテーマ
◆『片翼-ツバサ-の行方』
歌:凛/作詞・作曲・編曲:島崎貴光
●主題歌CD『TRUTH/片翼-ツバサ-の行方-』
【発売日】2011年11月23日
【価格】1,200円(税込)
【レーベル】ランティス
■スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
・原作:タカラトミー/ディーライツ
・監督:小高義規
・シリーズ構成:猪爪慎一
・キャラクターデザイン:藤崎賢二
・音響監督:高寺たけし
・音響製作:HALF H・P STUDIO
・アニメーション制作:Synergy SP
・製作:テレビ東京/ディーライツ
【キャスト】
・龍ヶ崎カケル(CV:大原桃子)
・ドラシアン(CV:伊藤健太郎)
・白銀スバル(CV:國立幸)
・ドラヴァイス(CV:竹内良太)
・鷲村ユキヒデ(CV:岡本 寛志)
・鮫島カイト(CV:高橋 めぐる)
・蠍宮シュモン(CV:相沢 舞)
・月輪ゴウイチロウ(CV:陶山章央)
・巻レイジ(箭内 仁)
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7月2日(土)、3日(日)に幕張メッセで行われた「次世代ワールドホビーフェア'11 Summer」にて、『クロスファイトビーダマン』のアニメ化が発表されました。
『クロスファイトビーダマン』は、背中のトリガーを押してビー玉を発射する2頭身のフィギュア型ホビー「ビーダマン」の新シリーズとして、タカラトミーが2010年よりリリース展開しているシューティングホビー。これまでのシリーズからカスタマイズ要素がパワーアップしている他、店頭に設置されたゲーム筐体「ビー太1号」に本体に付されているカラーコードを読み込ませることにより、筐体の画面にビーダマンを登場させることが可能です。
「ビーダマン」シリーズのアニメ化は、2006年1月から同年12月まで放送された「爆球Hit! クラッシュビーダマン」から約5年ぶり。放送は2011年秋に予定されています。
タカラトミーは、2011年9月上旬に発売を予定している新作PSP用ソフト『NANO DIVER(ナノダイバー)』の公式サイトをオープンしました。
本作は、人命を救うため、人間(患者)の体に入り込み、敵となるウイルスを直接採取していくという“医療ハンティングアクション”。物語の舞台となるのは、ナノ・テクノロジーが進化した近未来。プレイヤーは、未知のウイルスの脅威にさらされている人類を救うため、体内という最も身近な場所で、人類の存亡をかけた戦いを繰り広げることになります。
プレイヤーとなる“ナノダイバー”(CV:梶 裕貴)の最終目的は、患者の体内で感染スポットを増やしながら徘徊しているウイルスの討伐。目の前を徘徊する巨大な敵の駆除はもちろんですが、ウイルスの感染エリアである“感染スポット”が広がると、患者の容態が悪化してしまうため、感染スポットを見つけたら、治療アクションを使って病状を回復させることが必要となります。なお、本作はマルチプレイに対応しており、最大4人で協力しながらオペを行うことが可能。ウイルスの討伐と、感染スポットの治療を分担して進めることで、自分ひとりでは困難なオペもスムーズに攻略できるとのこと。
続きからは、そんな本作の概要や、人間の体内でのハンティングシーンなどを収録したPVを紹介しています。興味がある方はぜひご覧下さい。
ストーリー
ナノ・テクノロジーが進化した近未来、人類は未知のウイルスの脅威にさらされていた。
この未知のウイルスに対する治療法はいまだ確立されておらず、より詳細なウイルスデータ収集のため、患者の体内に「治療者(ナノダイバー)」をナノサイズのデータに変換して送り込み、ウイルスを直接採取する「ナノオペレーション」の実用に踏み切る。
人類最大の敵は外ではなく、内にいる。体内という最も身近な場所で、人類の存亡をかけた小さな戦いが、今、始まる…。
アクティブエリアシステム
●戦略性が問われる人体での行動
人体のウイルス感染エリアが拡大すると、患者の体力が減少する。目の前のウイルスを倒すか、患者の治療を優先するか、プレイヤーの選択が勝敗を大きく左右することに。感染スポットを治療アクションで治療すると、患者の体力減少が停止し、プレイヤーの体力も回復する。逆に感染エリアが大きくなれば、ウイルス(大)の強さがアップしてしまう。
アンチボディシステム
●時には味方にも、そして敵にもなる「アンチボディシステム」
本作の「アンチボディシステム」とは、白血球を指す。白血球は、外部から体内に侵入した異物の排除を役割とする造血幹細胞由来の細胞である。白血球にとっては、プレイヤーもウイルスも同じ異物。この「アンチボディシステム」を利用することも重要となる。
●白血球の敵対心とは
ゲーム開始時の白血球は、ウイルスへの攻撃を行うプレイヤーのお供的存在として活躍する。しかし、白血球への攻撃や、患者の治療を怠ると、プレイヤーへの“敵対心”が上昇。プレイヤーへ攻撃を仕掛けてくるようになる。
マルチプレイ
●多人数でのオペ攻略
他のプレイヤーと協力(最大4人)してオペを攻略可能。自分ひとりでは困難なオペも、仲間と協力すれば効率よく進めていく事ができる。
●エリア攻略の役割分担
エリア戦略を進める上で、「ウイルス駆逐担当」「エリア治療担当」など、それぞれが役割を分担する事で、効果的な戦い方が行える。
●マルチプレイオペ
ゲームを遊びつくした上級プレイヤー4人でも苦戦するような超難度オペも用意されている。
プロモーションムービー
ナノダイバー
【対応ハード】PSP
【発売日】2011年9月上旬発売予定
【価格】5,040円(税込)
【ジャンル】医療ハンティングアクション
【プレイ人数】1~4人(アドホックモード対応)
【メーカー】タカラトミー
【CERO年齢区分】審査予定
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NANO DIVER(ナノダイバー) 公式サイト

タカラトミーが発売する『ビーダマン』の新作アニメ化が決定しました。
『ビーダマン』は、2頭身の人形の腹部または頭部の穴にビー玉をはめ込み、背部にあるトリガーやサイドの持ち手でビー玉を押し、ホールドパーツとの反発力によってビー玉を発射する、同社の人形型ホビーをはじめとしたシリーズ作品。「ベイブレード」などのシリーズと並んでクロスメディアで発展し、同ホビーを使用した大会・イベントの開催が行われファンの広がりを見せている他、コミックやアニメ、ゲームなどの分野でも展開されています。
アニメ化は2006年1月から同年12月まで放送された「爆球Hit! クラッシュビーダマン」から約5年ぶり。放送は今秋に予定されている模様。
タカラトミーは、韓国社との合作アニメ『プリティーリズム』の制作・放送を発表しました。
本作は、タカラトミーと韓国玩具最大手ソノコンとの提携により制作されるTVアニメ作品。国内では『プリティーリズム・ミニスカート』をタイトルとした女の子向けアーケードゲームが稼働しており、同作の漫画化作品が「りぼん」にて2010年8月号から連載中です。
今回の提携によるアニメは、タカラトミーとソノコンの共同出資により、5年で5本程度を製作の予定。第1弾として女児向けのTVアニメ『プリティーリズム』を2011年4月より国内で、夏から韓国で放映し、登場キャラクターを使用した関連玩具を日韓両国で販売する予定とのこと。なお、同社は同じくホビー展開を視野に入れたTVアニメ『はっぴーカッピ』を4月より放送することも発表しています。