TVアニメ『デジモンアドベンチャー』の新シリーズが、フジテレビ他にて2020年4月よりスタートすることが明らかになりました。
『デジモンアドベンチャー』は、バンダイの携帯育成ゲーム「デジタルモンスター」のメディアミックス展開のひとつとして、東映アニメーション(東映動画)によって制作されたTVアニメ作品。シリーズ第1作は、1999年3月から2000年3月までフジテレビ系列にて放送され、子供達の成長やデジモンたちとの友情、巧みな伏線が散りばめられた物語はその完成度から高い評価を受け、現在でも名作として語り継がれています。
4月より放送開始となる新作TVアニメは、デジヴァイスが新しくなっているものの、八神太一(やがみ たいち)やアグモンといったシリーズ第1作のキャラクターとデジモン達が、ほぼそのままのデザインで登場。デジモンが起こす現実世界の危機を、主人公の太一らがデジタルワールドを通して解決していくという、完全新規ストーリーが展開するとのこと。太一は小学5年生となっており、現在展開している劇場版アニメのような、大人になったキャラクターが登場する作品ではないようです。また、パートナーデジモンの進化先にちょっとしたサプライズがあるのだとか。
放送時間帯は毎週(日)の9時からで、現在同枠で放送中の「ゲゲゲの鬼太郎」は終了となる模様。プロデューサーは『デジモンアドベンチャー』の1作目でプロデューサー補を務めていた櫻田博之氏、脚本は「ポケットモンスター」シリーズなどの冨岡淳広氏が担当します。
なお、2月21日(金)より、『デジモンアドベンチャー』の20周年を記念した最新映画「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」が公開される予定です。この作品では、「デジモンアドベンチャー02」の最終回で描かれた、太一達が大人になった未来へと続く彼らの最後の物語が描かれ、「02」の登場人物達も大人の姿で登場するとのこと。
※情報元:ゲームよりどりサブカルみどりパーク
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アニメ「デジモンアドベンチャー」の新作映画『劇場版デジモンアドベンチャー(仮題)』の公開時期が、2020年初春に決定しました。同時にキャストが発表された他、特報映像とティザービジュアルも公開されています。
本作は、劇場版とTVアニメで展開された「デジモンアドベンチャー」シリーズ第1作の20周年を記念して製作されるもの。キャラクターデザインを「デジモンアドベンチャー」シリーズの中鶴勝祥氏、デジモンキャラクターデザインを渡辺けんじ氏、スーパーバイザーとして「デジモン」シリーズの初代プロデューサーを務めた東映アニメーションの関弘美氏が参加するなど、シリーズでお馴染みのオリジナルスタッフが集結します。
新作劇場版のキャストが発表!
『劇場版デジモンアドベンチャー(仮題)』のキャストは、八神太一役の花江夏樹さんやアグモン役の坂本千夏さんをはじめとする「デジモンアドベンチャー tri.」シリーズの声優陣が続投します。また、大人になった太一達のキャラクタービジュアルも公開されました。
八神太一(CV:花江夏樹)
石田ヤマト(CV:細谷佳正)
武之内 空(CV:三森すずこ)
泉 光子郎(CV:田村睦心)
太刀川ミミ(CV:吉田仁美)
城戸丈(CV:池田純矢)
高石タケル(CV:榎木淳弥)
八神ヒカリ(CV:M・A・O)
アグモン(CV:坂本千夏)
ガブモン(CV:山口眞弓)
ピヨモン(CV:重松花鳥)
パルモン(CV:山田きのこ)
ゴマモン(CV:竹内順子)
テントモン(CV:櫻井孝宏)
パタモン(CV:松本美和)
テイルモン(CV:徳光由禾)
“超特報”&“超ティザービジュアル”公開!
“超特報”と題した最新映像では、TVシリーズ第1作で描かれた、それぞれのキャラクター達のひと夏が、花江夏樹さん演じる太一のモノローグと共にに映し出されていきます。その後の「ねぇ太一、明日は何するの?」というアグモンの一言には、どんな意味が込められているのか。懐かしさと共に、新作への期待と想像が膨らみます。
特報と同時に公開された“超ティザービジュアル”は、アニメ「デジモン」シリーズのキャラクターデザインでお馴染みの中鶴勝祥氏の描き下ろしによるものです。中鶴氏が本作のあるワンシーンをイメージしたというこのビジュアルは、トレードマークのゴーグルを手に持った太一が、パートナーデジモンのアグモンと手を繋ぐ姿を描いており、太一が大人になっても失わないアグモンとの絆と、彼に残る少年の心が感じられる一枚となっています。
「初音ミク」とのコラボレーションが決定!
アニメ「デジモンアドベンチャー」の20周年企画の一環として、ボーカロイド「初音ミク」とのコラボレーションが決定しました。
公開された記念イラストは、「デジモンアドベンチャー tri.」のキャラクターデザインを担当した宇木敦哉氏によるもの。頭にゴーグルを装着し、デジヴァイスを手に持った初音ミクが、アグモンと一緒に爽快な青空を翔ぶ姿が描かれています。
旋律が流れるかのようにきらめく風、ミクに導かれるように舞う色とりどりの蝶達は、アニメ第1作のオープニングテーマ「Butter-Fly」を思わせて、素敵なコラボイラストに仕上がっています。公式サイトには宇木氏からのコメントも掲載されていますので、ぜひチェックしてみて下さい。
“デジモン×謎解き”第2弾の開催が決定!
アニメ「デジモンアドベンチャー」と謎解きアトラクションが楽しめる「なぞともカフェ」とのコラボレーションの第2弾が開催決定。今回は、主人公・太一をはじめとする8人の選ばれし子どもたちとパートナーデジモンの前に、TVアニメのラスボス「アポカリモン」が立ち塞がります。
謎解きアトラクションは3月21日(木・祝)から開催され、参加特典のプレゼントも予定しているとのこと。4月20日(土)以降は限定ドリンクセットや限定グッズの販売も行われます。イベントの詳細は公式サイトよりご確認下さい。
デジモンアドベンチャーとは
アニメ『デジモンアドベンチャー』は、バンダイの携帯育成ゲーム「デジタルモンスター」のメディアミックス展開のひとつとして、東映アニメーション(東映動画)によって制作されました。
第1作は劇場版とTVシリーズが同時展開され、TVシリーズの前日談を描く劇場版が1999年3月6日に東映アニメフェアの1作として公開された後、関東圏では翌日よりTVアニメの放送がスタート。2000年3月まで、フジテレビ系列にて全54話が放送され、その完成度の高さから現在でも名作として語り継がれています。
2015年から2018年には、第1作の15周年を記念したプロジェクト「DIGIMON ADVENTURE 15th Anniversary Project」にて、新シリーズ「デジモンアドベンチャー tri.」が劇場展開され話題となりました。
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(C)本郷あきよし・東映アニメーション
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7月29日(日)にユナイテッド・シネマアクアシティお台場にて開催されたイベント「デジモン感謝祭2018 ‐スペシャルミーティングin お台場‐」にて、アニメ「デジモンアドベンチャー」の新作映画『劇場版 デジモンアドベンチャー(仮題)』の製作決定が発表されました。
アニメ『デジモンアドベンチャー』は、バンダイの携帯育成ゲーム「デジタルモンスター」のメディアミックス展開のひとつとして、東映アニメーション(東映動画)によって制作されたTVシリーズの第1作。1999年3月から2000年3月まで、フジテレビ系列にて全54話が放送され、その完成度の高さから現在でも名作として語り継がれています。2015年から2018年には、第1作の15周年を記念したプロジェクト「DIGIMON ADVENTURE 15th Anniversary Project」にて、新シリーズ「デジモンアドベンチャー tri.」が劇場展開され話題となりました。
新作の『劇場版 デジモンアドベンチャー(仮題)』は、TVシリーズ第1作の放送から20周年を迎えることを記念したプロジェクトの一環として製作されるもの。スーパーバイザーとして、「デジモン」シリーズの初代プロデューサーを務めた東映アニメーションの関弘美氏が参加する他、キャラクターデザインを「デジモンアドベンチャー」シリーズの中鶴勝祥氏、デジモンキャラクターデザインを渡辺けんじ氏と、シリーズでお馴染みのオリジナルスタッフが集結。発表と同時にオープンとなった公式サイトでは、22歳になった八神太一(やがみ たいち)と石田(いしだ)ヤマトのキャラクタービジュアルも公開されています。
この他、デジモンアドベンチャー20周年企画の第1弾となる「なぞともカフェ」とのコラボレーションをはじめ、TVアニメ「デジモンフロンティア」初のBlu-ray BOX化 や、「デジモンアドベンチャー tri.」のストーリー・キャラクターを網羅したオフィシャルガイドブック「デジモンアドベンチャー tri. メモリアルブック 」の発売などが発表されました。各情報について、詳しくは公式サイトをご参照下さい。
公開情報
◆映画『劇場版 デジモンアドベンチャー(仮題)』
スタッフ情報
スーパーバイザー:関 弘美
キャラクターデザイン:中鶴勝祥
デジモンキャラクターデザイン:渡辺けんじ
(C)本郷あきよし・東映アニメーション
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バンダイナムコエンターテインメントより2019年に発売予定のPS4&Nintendo Switch用ソフト『デジモンサヴァイブ』の公式サイトがプレオープン。トップページに主人公・百束(ももつか)タクマとパートナーのアグモンを描いたティザービジュアルが公開され、製品概要のコンテンツも開放されています。
『デジモンサヴァイブ』は、2Dと3Dの融合で描かれる、幻想的な世界を舞台としたサバイバル・シミュレーションRPG。異世界に迷い込んだ少年少女達が、元の世界に帰るため、不思議なモンスター「デジモン」と共に極限状態を生き抜いていく…というストーリーが展開します。2Dイラストでありながら、空間の演出を強化したグラフィックスで幻想的な異世界を演出している他、プレイヤーの選択により、物語の展開や育成するデジモンの進化先が変化するのも本作の特徴です。
◆デジモン感謝祭2018「スペシャルミーティング&最新ゲーム速報!」配信決定!
7月29日(日)に開催される「デジモン感謝祭2018‐スペシャルミーティングin お台場‐」では、デジモンゲーム新プロジェクトの紹介などデジモンに関する最新情報が発表される予定。このイベントの模様を、YouTubeLiveとニコニコ生放送で動画配信するとのこと。また、現在特設ページにて「デジモンの“ゲーム”に関する質問」を募集中。寄せられた質問のいくつかが番組内のゲーム紹介パートで紹介されます。
▼イベントについて詳しくは下記URLをご参照下さい。
https://digimon-game.bn-ent.net/news/detail.php?id=17
タイトル
対応機種
発売日
価格
ジャンル
プレイ人数
メーカー
CERO年齢区分
スタッフ
(C)本郷あきよし・東映アニメーション (C)BANDAI NAMCO Entertainment inc.
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デジモンこと「デジタルモンスター」の完全新作が、PS4とNintendo Switchに登場。『デジモン サヴァイブ』のタイトルで、2019年に発売されるとのこと。
『デジモン サヴァイブ』は2Dと3Dの融合で描かれる幻想的な世界を舞台としたサバイバルシミュレーションRPG。異世界に迷い込んだ中学2年生の主人公・百束(ももつか)タクマが、凶暴な生物が徘徊する過酷な世界を生き残るため、パートナーのアグモンと共に生存をかけた冒険を繰り広げる…というストーリーが展開します。
本作は、2Dイラストを使用しながらも、空間の演出を強化したグラフィックスで描かれ、まるでアニメの1シーンを見ているかのような体験ができるとのこと。また、冒険中には選択肢が現れることがあり、プレイヤーが何を選択するかで物語の展開やバトル中のデジモンの進化先が変化するのだそうです。
異世界をサバイバルで生き抜く今作は、探索も重要な要素の一つ。フィールドのあちこちに物語の鍵が散りばめられており、ポイントを当てて調査していくことになります。四角のマス目状のフィールドで行われるバトルパートは、パートナーを動かして敵と戦うシミュレーションバトルが展開。バトル中はAPのような“エナジー”を消費して行動する方式が採られており、エナジーの上手な運用がカギになるとのこと。
※情報元:https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1531897416/526/画像ソース
タイトル
対応機種
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携帯育成ゲームからアニメ、ゲームへと展開されてきた“デジモン”こと『デジタルモンスター』の新プロジェクトが始動することが明らかになりました。
これは、5月5日(土)より最終章が公開となるアニメ「デジモンアドベンチャー tri.」の公式Twitterにて発表されたもの。「冒険はさらに進化する──新プロジェクト始動!」の一文が告知画像と共に掲載されていますが、現時点で詳細は不明です。続報に期待しましょう。
『デジタルモンスター』シリーズは、1997年に発売された携帯育成ゲームを原案として、TVアニメやゲーム、玩具などの複数のメディアに進出し、「デジモン」の愛称で幅広い年齢層に支持されてきた人気シリーズです。2015年のアニメ「デジモンアドベンチャー」生誕15周年を機に、同作に登場したキャラクター達が成長した姿で活躍する新シリーズ「デジモンアドベンチャー tri.」が発表され、劇場上映・Blu-ray・有料配信等で展開されています。また、2015年以降も新作TVアニメ、コンシューマーゲーム、スマートフォンアプリなどの新作が年々発表・リリースされており、今後の新展開にも注目が集まりそうです。
9月に海外で発表された育成RPG『デジモンワールド ‐next 0rder‐(ネクスト オーダー)』のPS4版が、日本国内でもリリースされる事が明らかになりました。
携帯型育成ゲームからアニメやコンシューマーゲームなどに展開し、国内のみならず海外でも高い人気を得ている『デジタルモンスター』。
そのシリーズの起源となる携帯機デジモンのゲーム性にRPGの要素を加えた「デジモンワールド」シリーズは、デジモンの育成をよりリアルに体感出来るゲームとして人気を博しており、今年3月に約3年ぶりの新作となるシリーズ第6弾『next 0rder』がPS Vita向けにリリースされました。
同作は初代「デジモンワールド」を強く意識したゲームデザインが特徴で、リアルタイム育成やAIバトルといったシリーズならではの要素を進化した形で楽しめます。
今回のPS4版『DIGIMONWORLD next 0rder ‐INTERNATIONAL EDITION‐(デジモンワールド ネクストオーダー インターナショナルエディション)』は、グラフィックが向上するだけでなく、様々な新要素を導入。
デジモンとの新たな出会いを楽しめる約30もの新規イベントの他、妖精型デジモンの「マリンエンジェモン」やサイボーグ型デジモン「ボルトモン」といった育成可能デジモンが12体追加されます。これにより、進化ルートや戦闘中に2体のデジモンが合体する「ExE」にも変化があるとのこと。
さらにデジモンのステータスや進化条件、バトルなどのバランスが調整され、PS Vita版とは一味違う感触で冒険を楽しめるそうです。
タイトル
DIGIMONWORLD next 0rder ‐INTERNATIONAL EDITION‐
(デジモンワールド ネクストオーダー インターナショナルエディション)
対応機種
PS4
発売日
2017年発売予定
価格
未定
ジャンル
育成RPG
プレイ人数
1人
メーカー
バンダイナムコエンターテインメント
CERO年齢区分
審査予定
(C)本郷あきよし・東映アニメーション(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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バンダイ、バンダイナムコエンターテインメント、東映アニメーションは、3社の共同プロジェクトによる「デジタルモンスター(デジモン)」シリーズの新IP『デジモンユニバース アプリモンスターズ』を、2016年秋より展開する事を明らかにしました。
「デジモン」シリーズは、1997年に発売された携帯育成ゲーム「デジタルモンスター」を原案として、TVアニメやゲーム、玩具などの複数のメディアに進出し、「デジモン」の愛称で幅広い年齢層に支持されてきた人気シリーズです。その系譜を継ぐ新タイトル『デジモンユニバース アプリモンスターズ』も、様々なメディアでの展開が予定されており、ホビーのバンダイ、ゲームのバンダイナムコエンターテインメント、アニメの東映アニメーションといった、3社それぞれが得意とする分野でプロジェクトが進行していきます。
プロジェクトの第1弾として、2016年秋より地上波でTVアニメが放送開始予定です。
キーとなるのは、世界中で使われている「スマホアプリ」で、その“アプリ”には、人工知能AIが組み込まれた生命体「アプモン」こと「アプリモンスター」が潜んでおり、“アプリの数だけモンスターがいる”という設定となっています。
少し先の未来を魅せ続けてきた「デジモン」シリーズの最新作『デジモンユニバース アプリモンスターズ』は、今大きな話題となっている「人工知能」との戦いを巡り、「アプモン」が熱く活躍するストーリーが描かれるとのこと。
今後も、玩具やデジタルキッズカードゲームをはじめとした関連商品、ゲーム、雑誌など、クロスメディアで展開が予定されています。
プロジェクトの最新情報は、6月9日に開催される「東京おもちゃショー2016」にて発表の予定です。
(C)本郷あきよし・アプモンプロジェクト
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2015年春に公開が予定されているアニメ「デジモンアドベンチャー」の新シリーズ。その最新情報が公式サイトで発表され、タイトルが『デジモンアドベンチャー tri.(トライ)』となることと、制作スタッフが明らかになりました。また、主人公の八神太一(やがみ たいち)をはじめ、成長した“選ばれし子どもたち”8人が描かれたキービジュアルも解禁となっています。
本作は、1999年に放映され、全国の少年少女たちの間で大ヒットとなったアニメ「デジモンアドベンチャー」の新シリーズ。第1作は異世界「デジタルワールド」に放り出された小学生の“選ばれし子どもたち”の冒険が描かれ、2作目の「デジモンアドベンチャー02」では中学生に成長した子どもたちが登場しましたが、その2作に続く新シリーズ『tri.』は「02」からさらに3年後、17歳の高校生になった太一たちの物語が描かれます。
スタッフは、監督を「刀語」「ヨルムンガンド」「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」の元永慶太郎氏、シリーズ構成は「そらのおとしもの」「Persona4 the ANIMATION」の柿原優子氏、キャラクターデザインは「センコロール」「つり球」の宇木敦哉氏、企画・制作を東映アニメーションが担当するとのこと。
アニメ『デジモンアドベンチャー』は、バンダイの携帯育成ゲーム「デジタルモンスター」のメディアミックス展開のひとつとして、東映アニメーション(東映動画)によって制作されたTVシリーズの第1作。
1999年3月から2000年3月まで、フジテレビ系列にて全54話が放送されています。
未知の異世界「デジタルワールド」にたどり着いた八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリら8人の“選ばれしこども達”が、自分達を待っていたと言う「デジタルモンスター」と名乗る謎の生物達と、世界を救う冒険を繰り広げる…というストーリーが描かれ、子供達の成長やデジモンたちとの友情、巧みな伏線が散りばめられた物語はその完成度から高い評価を受け、現在でも名作として語り継がれています。
新シリーズ『デジモンアドベンチャー tri.』はその第1作の15周年を記念したプロジェクト「DIGIMON ADVENTURE 15th Anniversary Project」のうちの一つとして発表されたもの。
この他にも劇場版全8作品を収録したBlu-ray Boxのリリースや、デジタルリマスター版TVシリーズ全54話のBlu-ray化などが発表されており、バンダイからは過去に発売された玩具“デジヴァイス”を15周年記念バージョンとして新設計した復刻版が発売されるなど、グッズ関連の新企画も続々と進行中です。
■『デジモン THE MOVIE Blu-ray Box 1999-2006』発売決定!
1999年~2006年に“東映アニメフェア”にて公開された劇場版全8作品をコンプリート。
特典として、イベント用に製作された3D作品「デジモンアドベンチャー デジモングランプリ」「デジモンセイバーズ デジタルワールド危機イッパツ!」を収録したボーナスディスクや、細田守監督作品「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム」のサウンドトラックCDを同梱。
発売日は2015年1月9日、価格は27,000(定価・税込)。
■『デジモンアドベンチャー 15th Anniversary Blu-ray Box』発売決定!
TVシリーズ全54話が最新技術によるデジタルリマスターでHD化され、Blu-rayで復活。
特典には描き下ろしデジスタックケース2種やスペシャルブックレットなどが用意されている他、初回生産限定で、新作スペシャルドラマCDを同梱する。
発売日は2015年3月3日、価格は59,184円(定価・税込)。
■『デジヴァイス』の復刻版が登場!
また、デジモンのゲームタイトル最新作となる『デジモンストーリー サイバースルゥース』が、PS Vita用ソフトとしてバンダイナムコゲームスより発売される予定です。
シリーズ従来の「冒険」「育成」「バトル」というコンセプトはそのままに、ビジュアルやゲームシステムが大幅にパワーアップ。
電脳世界と現実世界で巻き起こる怪事件に、デジモンたちと共に挑んでいくサイバーパンクな育成RPGとなっています。
キャラクターデザインは人気ライトノベル「デュラララ!!」のイラストや「夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~」の作者として知られるヤスダスズヒト先生が担当。
クリーチャーデザインは「天上天下」「エア・ギア」の大暮維人先生が、CGムービーは数々のゲーム作品でCG映像を制作してきた神風動画が担当しています。
開発を手掛けるのは、「ワイルドアームズ」シリーズや「ケイオスリングス」などで知られるメディア・ビジョンです。
⇒デジモンストーリー サイバースルゥース | バンダイナムコゲームス公式サイト
アニメ『デジモンアドベンチャー tri.(トライ)』
【公開時期】
2015年春公開予定
【スタッフ】
原案:本郷あきよし
プロデューサ:新井修平
監督:元永慶太郎
シリーズ構成:柿原優子
キャラクターデザイン:宇木敦哉
企画・制作:東映アニメーション
(C)本郷あきよし・東映アニメーション・テレビ朝日・電通
(C)BANDAI NAMCO Games Inc
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TVアニメ「デジモンアドベンチャー」が今年で生誕15周年を迎え、そのアニバーサリープロジェクトの一環として新作アニメの製作が発表されるなど、ファンの間で大きな話題となっている「デジモン」シリーズですが、
今回、海外向けに発表されたアナウンスにより、新作ゲームソフト『DIGIMON All-Star Rumble(デジモン オールスターランブル)』が、欧米で発売されることが明らかになりました。
対応機種はPS3とXbox360で、発売時期は2014年秋に予定されています。
『デジモン オールスターランブル』は、「デジモン」シリーズを題材とした対戦型アクションゲーム。
数々の危機を乗り越え平和が訪れた「デジタルワールド」で、最強のデジモンを決めるための大会「Digimon Evolution Tournament」が開催される…というストーリーが展開します。
プレイアブルキャラクターとなるデジモンは、アグモンやガブモン、シャウトモンなど、シリーズで人気の12体。
バトルは最大4人同時対戦が可能です。また、シリーズならではの「デジモン進化」も再現され、バトル中に進化することで姿や攻撃方法が変化。
進化形態を含めると32体のデジモンが登場するとのこと。
対戦ステージは10種類用意されている他、ステージ上には様々なギミックが用意されており、アナウンストレーラーでその一部を見ることができます。
現時点では海外向けのアナウンスのみで、国内での発売は未定ですが、今後日本でもリリースされることに期待したいですね。
タイトル
DIGIMON All-Star Rumble(デジモン オールスターランブル)
対応機種
PS3/Xbox360
発売日
欧米にて2014年秋発売予定(国内発売未定)
価格
未定
ジャンル
対戦アクション
プレイ人数
1~4人
メーカー
バンダイナムコゲームス
CERO年齢区分
審査予定
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