スパイク・チュンソフトは、11月27日に開催した「ダンガンロンパ」の10周年イベントにて、トゥーキョーゲームスとタッグを組んだ新作タイトル『超探偵事件簿 レインコード』を発表しました。同時に、ティザーサイトがオープンしています。
本作は、かつてスパイク・チュンソフトで「ダンガンロンパ」シリーズを手掛けていた、トゥーキョーゲームスの制作スタッフが携わる新作とのこと。シナリオは小高和剛氏、サウンドを高田雅史氏、キャラクターデザインを小松崎類氏、背景デザインをしまどりる氏が担当しています。ジャンルは“ダークファンタジーミステリー”で、発売日やプラットフォームは未定です。
「ダンガンロンパ」制作スタッフとスパイク・チュンソフトのタッグが再び実現する『超探偵事件簿 レインコード』。2018年のトゥーキョーゲームス設立発表会ではコンセプトアートが公開されていましたが、今回の「ダンガンロンパ」10周年イベントにて正式タイトルが発表となりました。
ファミ通.comのインタビュー記事によると、小高氏がスパイク・チュンソフトを退職する前に企画したもので、スパイク・チュンソフトとトゥーキョーゲームスが社運を懸けて挑むような、誰も見たことのない推理アドベンチャーゲームになるとのこと。11月27日のイベントでは新たなキービジュアルとトレーラーが公開され、3Dで表現されたキャラクター達や、“謎迷宮”などのキーワードも明かされました。今後の続報にも注目していきたいですね。
※情報元:ファミ通.com
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アカツキとTooKyo Games(トゥーキョーゲームス)による新規IPプロジェクトとして発表された『TRIBE NINE(トライブナイン)』が、TVアニメとスマートフォン向けゲームアプリで展開されることが明らかに。公式サイトにて、世界観やストーリー、キャラクター、スタッフ&キャスト情報、キービジュアル、PVなどが公開されています。
『トライブナイン』は、「ダンガンロンパ」シリーズの小高和剛氏率いるクリエイター集団・トゥーキョーゲームス原作による、架空の東京を舞台にした個性的なアウトロー達のバトルアクションストーリー。「ネオトーキョー国」の各区で結成された23のアウトロー集団「トライブ」が、野球をベースにした“エクストリームベースボール”という決闘方法を用い、各々の威信を賭けた抗争を繰り広げます。
TVアニメは本プロジェクトの先駆けとして、2022年1月より放送&配信スタート。監督は「ポプテピピック」の演出・原画を手掛けた青木悠氏が務め、シリーズ構成を「SHIROBAKO」の横手美智子氏、アニメーションキャラクターデザインを「デュエル・マスターズ」シリーズの薮本陽輔氏、音楽制作を「ラブライブ!」のランティス、アニメーション制作を「東京リベンジャーズ」のライデンフィルムが担当します。
スマートフォンゲームのジャンルは3DアクションRPGとなっており、TVアニメと繋がる世界観を描くとのこと。もちろん、アニメで登場したキャラクター達もゲームに登場します。配信時期及びプラットフォームは未定です。今回の発表では、開発が本格始動したことが告知され、高品質な3Dグラフィックスを駆使した開発中のゲームビジュアルなどが公開されました。ゲーム開発の続報は定期的に、「EXTREME PROGRESS REPORT」という形で放送などを通じて報告していくとのこと。
また、WEBTOON(縦読みマンガ)での展開も予定。アニメストーリーを基に、フーモアが制作、みやこなぎ先生が作画を手掛けます。配信時期やプラットフォームは、後日発表される予定です。
キャストはアニメ・ゲーム共通で、神谷瞬役を石田彰さん、白金ハル役を堀江瞬さん、タイガ役を沢城千春さん、有栖川さおり役を渕上舞さん、三田三太郎役を田村睦心さん、大門愛海役を落合福嗣さん、青山カズキ役を千葉翔也さん、鳳天心役を中博史さん、鳳王次郎役を諏訪部順一さん、神木結衣役を小松未可子さんが担当します。
基幹情報
- ◆世界観
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時は20XX年、「ネオトーキョー国」。
社会に絶望した若者は己の居場所を見出すため、「トライブ」を結成。
トライブ間の抗争は激化の一途を辿る。
事態を重くみたネオトーキョー政府はトライブ同士の闘いを
エクストリームベースボールに限定する、“XB法”を施行――
投げて、打って、殴り合う。若者たちは己のプライドをかけ、
この過激なゲームに熱狂していった――
XB (Extreme Baseball)[エックスビー(エクストリームベースボール)]
それは、トライブ同士の抗争に決着をつけるための、野球によく似た決闘手法。
“XB法”の定めにより、敗者は勝者の命令に従わねばならない。
ボールを持ったフィールダーとランナーとの間には出塁をかけたバトルが発生し、
身体能力を強化するギアを装着したプレイヤー同士の激しいぶつかり合いは
“XB”最大の特徴となっている。
- ◆スタッフ
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- 原作:アカツキ × トゥーキョーゲームス
- 総合プロデューサー:山口修平(アカツキ)
- 原案:小高和剛(以下、トゥーキョーゲームズ)
- キャラクター原案:小松崎 類、しまどりる
- 音楽:高田雅史
- 他、参加クリエイター:中澤 工、小泉陽一朗、打越鋼太郎
- ◆キャスト
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- 神谷 瞬(CV:石田 彰)
- 白金ハル(CV:堀江 瞬)
- タイガ(CV:沢城千春)
- 有栖川さおり(CV:渕上 舞)
- 三田三太郎(CV:田村睦心)
- 大門愛海(CV:落合福嗣)
- 青山カズキ(CV:千葉翔也)
- 鳳天心(CV:中 博史)
- 鳳王次郎(CV:諏訪部順一)
- 神木結衣(CV:小松未可子)
TVアニメ情報
- ◆放送・配信時期
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- ◆ストーリー
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気が弱く、いつもいじめられてばかりの「白金ハル」。
最強の男を目指し、海の向こうからやってきた「タイガ」。
二人の少年はとある夕暮れ、最強のXBプレーヤーであり、
ミナトトライブのリーダーである「神谷 瞬」と出会う。
それと時を同じくして、ネオトーキョーに散らばる各トライブは、
大きな脅威にさらされようとしていた。
ネオトーキョー国王「鳳 天心」の命令によって、
謎の男「鳳 王次郎」率いるチヨダトライブが、国中のトライブの制圧をはじめたのだ。
その魔の手は、ミナトトライブにも及ぼうとしており…。
「自分を変えたい」
「とにかく最強の男を目指す」
「ただ、XBを楽しみたい」
己の譲れぬ信念を貫くため、ハル、タイガ、神谷はXBの打席に立つ――!
- ◆スタッフ
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- 監督:青木 悠
- シリーズ構成:横手美智子
- アニメーションキャラクターデザイン:薮本陽輔
- 音楽制作:ランティス
- アニメーション制作:ライデンフィルム
- 製作:トライブナイン製作委員会
ムービー
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トゥーキョーゲームス(Too Kyo Games)とグランディングが共同で開発し、イザナギゲームズが発売する新作タイトルとして発表された「デスマーチクラブ」。同作が『ワールズエンドクラブ』とタイトルを改め、9月4日よりAppleのゲームサブスクリプションサービス「Apple Arcade」にてゲリラ配信を開始しています。また、本作のNintendo Switch版が2021年春にリリースされることも明らかになりました。
『ワールズエンドクラブ』は、「ダンガンロンパ」シリーズを代表作に持つ小高和剛氏と打越鋼太郎氏を中心としたトゥーキョーゲームスがシナリオ・ディレクションを手掛け、「パンツァードラグーン」シリーズなどで知られる二木幸生氏らグランディングが開発を担当するサスペンスパズルアクションゲームです。キャラクターデザインを「戯言」シリーズ、「ポケットモンスターサン・ムーン」等の竹氏、プロデュースは「デスカムトゥルー」の梅田慎介氏が担当しています。
「デスマーチクラブ」のキャッチコピーは「12人を殺す?12歳による、12のデスゲーム」となっており、「ダンガンロンパ」シリーズのようなデスゲームをテーマとした作品とされていました。
今回の発表トレーラーでも、全国から集められた落ちこぼれの小学生達「ガンバレ組」が、謎のピエロによって殺し合いを命じられる…という内容が紹介されていますが、それは前半でのお話。
中盤からは、不条理に満ちた絶望のストーリーを予感させる前半から、雰囲気が一転。気の抜けるような声で「突然ですが、このデスゲームは中止しまーす!」と告げられ、タイトルが「デスマーチクラブ」から『ワールズエンドクラブ』に変化し、仲間達が力を合わせて世界の終わりに立ち向かうという、希望が感じられる構成となっています。
- タイトル
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- 対応機種
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Apple Arcade/Nintendo Switch
- 発売日
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Apple Arcade:2020年9月4日
Nintendo Switch:2021年春発売予定
- ジャンル
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- プレイ人数
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- メーカー
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- CERO年齢区分
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- スタッフ
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- プロデュース&パブリッシュ:IzanagiGames
- シナリオ&ディレクション:Too Kyo Games
- 開発:Grounding
- エグゼクティブプロデューサー:梅田慎介
- クリエイティブディレクター:小高和剛
- シナリオ&ディレクション:打越鋼太郎
- ディレクター:中澤工
- キャラクターデザイン:竹
- 開発プロデューサー:二木幸生
- アートディレクター:吉田謙太郎
(C)IzanagiGames, Inc. All Rights Reserved.
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アカツキとTooKyo Games(トゥーキョーゲームス)による新規IPプロジェクト『TRIBE NINE(トライブナイン)』の制作が発表されました。
『TRIBE NINE』は、モバイルゲームの開発・運営を手掛ける「アカツキ」と、ゲームコンテンツ制作集団「トゥーキョーゲームス」が、共同で制作する新規IPプロジェクトです。「八月のシンデレラナイン」などで知られるアカツキの山口修平氏が総合プロデューサーを務める他、トゥーキョーゲームスからは代表の小高和剛氏をはじめ、小松崎類氏、しまどりる氏、中澤工氏、小泉陽一朗氏、高田雅史氏、打越鋼太郎氏が参加。大ヒットADVゲーム「ダンガンロンパ」シリーズに携わったスタッフ陣が集結します。
本作は、架空の東京23区を舞台に、各区に存在するアウトロー集団が、野球をベースにした“エクストリームベースボール”という決闘方法を用い、各々の威信を賭けた抗争をくり広げる…という世界観を想定しているとのことです。
発表に伴いオープンしたティザーサイトでは、本作の世界観を確認できるコンセプトムービーが公開。また、新規開発スタッフのメンバー募集も行われています。ファミ通Appではアカツキの山口修平氏とトゥーキョーゲームスの小高和剛氏へのインタビューも掲載されていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
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