SUNRISE BEYONDは、BANDAI SPIRITSと共同で手掛ける初のオリジナルロボット作品『境界戦機』の制作を発表しました。2021年秋よりTVアニメの放送と同時に、プラモデルでの商品展開が行われる予定です。
『境界戦機』は、ハイターゲット向けのモノづくりを得意とする「BANDAI SPIRITS」と、ロボットアニメの雄・サンライズのグループ会社として新たに設立された「SUNRISE BEYOND」がタッグを組み、デザイン、アクション、演出、商品連動を徹底的に検討した、次世代ハイクオリティロボットアニメーション。
自律思考型AI・ガイと出会った機械好きの少年・椎葉(しいば)アモウが、自ら組み上げた人型特殊機動兵器“AMAIM(アメイン)”の「ケンブ」に乗って、隷属国として虐げられる日本をかつての姿に戻すべく、戦い始める…というストーリーが描かれます。
アニメでは、実戦を想定したデザインラインの人型特殊機動兵器“AMAIM”をはじめ、主人公達とAIによるバディ要素を取り入れた迫力あるバトルシーンや、重厚感あるストーリーが展開。次世代へと語り継がれるロボットアニメーションを目指し、今秋公開に向け鋭意制作中とのこと。
監督を務めるのは、「蒼穹のファフナー」シリーズなどで知られる羽原信義氏。シリーズ構成・脚本を「ガンダムビルドダイバーズ」の木村暢氏、キャラクターデザインを「ガンダムビルドファイターズ」「ゴールデンカムイ」などの大貫健一氏が担当します。
また、本作品に登場するAMAIMのメインメカデザイナーとして、工業デザイナーの奥山清行氏が率いる“KEN OKUYAMA DESIGN”を迎え、アニメ作品の中に本物の工業デザイン視点を導入。従来のロボットメカデザインとは一線を画すリアルさと機能美が感じられる、特徴的なメカデザインを実現しています。そして、BANDAI SPIRITSが培ったその技術を結集し商品化することで、今までにないリアルさと機能美を、プラモデルのHGシリーズやフィギュアなどで楽しめるそうです。
劇中で登場する人型特殊機動兵器AMAIMは、1/72スケールのプラモデルスタンダードブランド「HG(ハイグレード)」で商品化されます。主人公・アモウが組み上げたAMAIM「ケンブ」は、番組開始時期に合わせプラモデルで最速で商品化するとのこと。プラモデル「HG 1/72 ケンブ」は、工業デザインを意識し、リアリティを突き詰められた可動域と、従来のロボットアニメの機体にはない機構を再現した商品になっています。また、今後発表されるAMAIMも、続々登場予定です。HGプラモデル以外にも、塗装済み完成品フィギュア「ROBOT魂」から、「ケンブ」の商品化が予定されています。続報は魂ウェブにて後日公開予定です。
この他、アニメに先行して、『境界戦機』外伝シリーズがホビージャパンが発行する模型雑誌「月刊ホビージャパン」にて連載決定。同誌2021年9月号(7月21日発売予定)より、プラキット作例を使用したビジュアルストーリーとして連載されます。こちらでは本編とは異なる舞台、キャラクターが登場し、『境界戦機』の世界観の広がりを楽しめます。
放送情報
- ◆TVアニメ『境界戦機』
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ストーリー
西暦2061年、日本は支配された。
4つの世界主要経済圏によって分割統治される日本。
各経済圏が投入した人型特殊機動兵器「AMAIM」が闊歩する世界の最前線となったこの国では、
日本人が隷属国の人間として虐げられる日々を送っていた。
機械好きの少年、椎葉アモウは、ある日、自律思考型AI「ガイ」と出会う。
アモウはガイとの出会いをきっかけに、自ら組み上げたAMAIM「ケンブ」に乗り込み、
日本を取り戻すための戦いに身を投じることになる。
スタッフ情報
- 監督:羽原信義
- シリーズ構成:木村 暢
- キャラクターデザイン:大貫健一
- メカニックデザイン:小柳祐也(KEN OKUYAMA DESIGN)、海老川兼武、寺岡賢司、形部一平
- メカニックデザインスーパーバイザー:奥山清行(KEN OKUYAMA DESIGN)
- 音楽:ラスマス・フェイバー
- 製作:SUNRISE BEYOND
ムービー
(C)2021 SUNRISE BEYOND INC.
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コトブキヤのオリジナルコンテンツ『FRAME ARMS GIRL(フレームアームズ・ガール)』のアニメ化が決定し、2017年に放送される事が明らかになりました。
この発表に合わせて、アニメ公式サイトとTwitterがスタート。アニメ以外にも、Blu-rayやドラマCDのリリース、「月刊コンプエース」(KADOKAWA)でのコミカライズ連載といった、複数のメディアでの展開が発表されています。
『フレームアームズ・ガール(FAガール)』は、コトブキヤのオリジナルロボットコンテンツ「フレームアームズ(FA)」から派生したスピンアウトシリーズ。他のFAとの互換性やカスタマイズ要素といったFAシリーズの特徴を引き継いだ、メカ少女のプラモデルシリーズです。
「機動戦士ガンダム00」などで知られるメカニックデザイナー・柳瀬敬之氏のデザインによるFAを、メカ少女ブームの火付け役であるクリエイター・島田フミカネ氏が美少女化し、そのイラストをもとに立体化したのが始まりで、現在は複数のキャラクターデザイナーによるFAガールもリリースされています。今ではシリーズ累計販売数50万を突破し、歴代ホビー総合ランキングで1位となるなど、大人気のヒット商品となっています。
大ヒットプラモ『フレームアームズ・ガール』がアニメ化!
コトブキヤが展開するシリーズ累計販売数50万個突破の大ヒットプラモデル『フレームアームズ・ガール』が、2017年にアニメ化されます。
放送時期やキャストなどの詳細は今後順次発表されるとのことです。
- ◆TVアニメ『フレームアームズ・ガール』
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2017年放送予定
- キャラクターデザイン原案:島田フミカネ
- メカニックデザイン:柳瀬敬之
アニメ『フレームアームズ・ガール』のBlu-rayが順次リリース!
アニメのBlu-rayと限定プラモデルキットを同梱したパッケージが、完全数量限定生産で発売されます。
11月25日(金)から予約受付がスタートしました。
アニメ『フレームアームズ・ガール』ドラマCDがリリース決定!
アニメの放送に先駆けて、『フレームアームズ・ガール』のドラマCDが発売決定。
フロンティアワークスより2017年3月24日に特典付きでリリースされます。
11月26日(土)より予約が開始される予定です。
「月刊コンプエース」でコミック連載がスタート!
12月26日発売の「月刊コンプエース」2月号(KADOKAWA)より、『フレームアームズ・ガール』のコミカライズ『フレームアームズ・ガール ラボ・デイズ』の連載が開始されます。
原作はコトブキヤが、作画を常石ツネオ先生が担当し、監修協力として赤尾でこ氏が参加するとのこと。
連載開始情報は、11月26日発売の「月刊コンプエース」1月号に掲載されているとのことです。
(C)KOTOBUKIYA / FAGirl Project
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![【Amazon.co.jp限定】超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか (オリジナル三方背ケース付) [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ExSTs9lsL._SL160_.jpg)
ロボットアニメ「マクロス」シリーズの最新作として発表された、『マクロスΔ(仮題)』の正式タイトルが決定しました。
表記は仮の時と変わらず、読みは「MACROSS DELTA(マクロスデルタ)」となります。
これに合わせて、公式サイトにてタイトルロゴと第1弾キービジュアルが公開された他、10月29日に本作の制作発表会が行われ、その模様がライブ配信されることも明らかになりました。
また、公式サイトでは「マクロス」シリーズの関連情報も同時に公開。
『マクロスΔ(デルタ)』の制作を記念して、シリーズ劇場版5タイトルのBlu-rayが、お得な価格となって装いも新たに登場する事や、クロスプラモデル新ブランド「マクロスモデラーズ」の発足、TVアニメ版仕様のプラモデル「1/4000 SDF-1 マクロス要塞艦/プロメテウス&ダイダロス」の発売決定などが発表されています。
「マクロス」シリーズは、歌、変形メカ、恋愛の3要素を軸にした独特のSFストーリーで、多くのファンに支持されているロボットアニメの金字塔的作品。
バルキリーと呼ばれる可変戦闘機の高速メカアクションなど、ロボット戦闘の演出が光る一方で、ヒロインによる“歌”や多彩な楽曲、三角関係の恋愛ドラマなどをテーマに織り込んだ独創的なストーリーも評価されており、1982年の第1作放送以来、TVアニメの他、映画、OVA、漫画、ゲーム、ホビー、ライブイベントなどと多彩なメディアミックス展開が繰り広げられている人気作品です。
シリーズ最新作は、昨年3月の「マクロスF」再放送の最終回放映後に始動が発表され、同年10月に『マクロスΔ』という仮題と今作の“歌姫”を決める「新歌姫オーディション」の開催決定が告知されていました。
- ◆『マクロスΔ(デルタ)』製作発表会のライブ配信が決定!
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10月29日(木)昼12時より、シリーズ最新作『マクロスΔ(デルタ)』の製作発表会がライブ配信されます。シリーズ総監督の河森正治氏、新歌姫オーディションの優勝者などが登壇する予定です。視聴方法など詳細については、今後公式ポータルサイトにて随時発表していくとのこと。
- ◆「マクロス」シリーズ劇場版5タイトルが装いも新たにBlu-rayで登場!
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シリーズ最新作『マクロスΔ(デルタ)』の制作を記念して、シリーズの劇場版5タイトルが求めやすい価格となって装いも新たにBlu-rayで発売されることが決定しました。
【価格】5,000円(税別)
【音声特典】キャスト&スタッフによる新規オーディオコメンタリー
【その他仕様】江端里沙&天神英貴描き下ろしスリーブケース
本編120分/DTS-HD Master Audio(5.1ch)・リニアPCM(ステレオ)/
AVC/BD50G/16:9 (1080p High Definition)
【価格】5,000円(税別)
【音声特典】キャスト&スタッフによる新規オーディオコメンタリー
【その他仕様】江端里沙&天神英貴描き下ろしスリーブケース
本編115分/DTS-HD Master Audio(5.1ch)・リニアPCM(ステレオ)/
AVC/BD50G/16:9 (1080p High Definition)
【価格】5,000円(税別)
【音声特典】キャスト&スタッフによる新規オーディオコメンタリー
【その他仕様】美樹本晴彦&天神英貴描き下ろしスリーブケース
本編115分/DTS-HD Master Audio(5.1ch)・リニアPCM(サラウンド)/
AVC/BD50G/16:9 (1080p High Definition)
【価格】5,000円(税別)
【音声特典】キャスト&スタッフによる新規オーディオコメンタリー
【その他仕様】森本晃司&天神英貴描き下ろしスリーブケース
本編115分/DTS-HD Master Audio(5.1ch)・リニアPCM(サラウンド)/
AVC/BD50G/4:3 (1080p High Definition)
【価格】3,800円(税別)
【音声特典】キャスト&スタッフによる新規オーディオコメンタリー
【その他仕様】美樹本晴彦&天神英貴描き下ろしスリーブケース
本編33分/リニアPCM(ステレオ)/
AVC/BD25G/4:3 (1080p High Definition)
- ◆マクロスプラモデル新ブランド「マクロスモデラーズ」発足!
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「マクロス」シリーズのプラモデル新ブランドとして、「マクロスモデラーズ」の発足が決定。この新ブランドは、マクロスシリーズのプラモデルを統括し、プラモデル・シーンに風穴を空けるべく、「共闘再び」をキャッチコピーに複数メーカーが参画するとのこと。
▼参画メーカー
青島文化教材社、ウェーブ、トミーテック、ハセガワ、バンダイ、マックスファクトリー
この発表に合わせ、「マクロス」プラモデルファンのための専門情報サイトもオープン。最新キットニュースや最新作「マクロスΔ(デルタ)」に関するプラモデル開発情報や開発者インタビュー、キットレビューなど様々な「マクロス」関連情報を発信していくとのこと。
総監督・河森正治氏をゲストに迎えてお届けする全日本模型ホビーショー内マクロス・プラモデル座談会でもこの「マクロスモデラーズ」の最新情報など熱いトークが繰り広げられる予定です。
■第55回 全日本模型ホビーショー
【開催日時】9月26日(土) 9:30~17:00、9月27日(日) 9:30~16:30
【開催場所】東京ビッグサイト 西2ホール(東京都江東区有明3-11-1)
【入場料金】1,000円 ※中学生以下無料
<ステージイベント>
「マクロス・プラモデル座談会」
【開催日時】9月26日(土)15:00~
【実施概要】マクロスのプラモデルについて熱く語るトークショー
【出演予定】河森正治氏/模型メーカープラモデル担当者
⇒全日本模型ホビーショー公式サイト
- ◆「1/4000 SDF-1 マクロス要塞艦/プロメテウス&ダイダロスが発売決定!」
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(C) 2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
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発売日が2011年3月17日に決定したレベルファイブのPSP用RPG『ダンボール戦機』に、ゲームソフトに加えてプラモデルが同梱されることが明らかに。また、価格が5,980円(税込)であることも発表されました。
本作の舞台となるのは、衝撃を吸収する革命的な箱“強化ダンボール”の中で、互いのLBX(小型戦闘ロボット)を競わせる“LBXバトル”が子供たちを中心にブームとなっている、近未来の世界。主人公の少年・山野バンは、謎の女性から託されたLBX「アキレス?V」と共にバトルを繰り広げていくうちに、世界を巻きこむ大きな戦いに直面することになります。
今回プラモデルで同梱される“AX-00”は、主人公バンが最初に手にすることになる、ある謎を秘めたLBX。プラモデルはバンダイの協力により、1/1スケールで再現されます。また、2011年春にはバンダイより「LBXアキレス」のプラモデルが発売予定。この他にも、TVアニメの放送や、「月刊コロコロコミック」でのマンガ連載も決定しており、ニンテンドーDS用ソフト『イナズマイレブン』で成功したクロスメディア展開をPSPでも広げていくとのこと。