
鎌池和馬先生による電撃文庫(KADOKAWA / アスキー・メディアワークス)のライトノベル作品を原作としたTVアニメ『ヘヴィーオブジェクト』の放送時期が、10月に決定しました。
また、
スタッフとアニメのキービジュアルが解禁となっています。
アニメの監督を務めるのは、「灼眼のシャナ」や「スレイヤーズ」などを手掛けた渡部高志氏。
副監督は、「リトルバスターズ」「まじもじるるも」の櫻井親良氏。
シリーズ構成は「アクセル・ワールド」「劇場版 とある魔術の禁書目録」の吉野弘幸氏。
キャラクターデザインは「機巧少女は傷つかない」「ハナヤマタ」の渡辺敦子氏。
音楽は「とある魔術の禁書目録」「とある科学の超電磁砲」の井内舞子氏(I've sound)。
そして3DCGをサンジゲンが、アニメーション制作はJ.C.STAFFが担当します。
『ヘヴィーオブジェクト』は、戦争のあり方や世界情勢が大きく変容した未来の地球を舞台に、超大型兵器「オブジェクト」が織り成す戦争を描いたSFアクション作品。
原作小説は鎌池先生の代表作「とある魔術の禁書目録」に続く長編作品の2作目として発表され、2009年より刊行がスタート。
イラストを人気RPG「アルトネリコ」シリーズなどのキャラクターデザインで知られる凪良先生が担当しています。
4月10日には、新刊となる第9巻「ヘヴィーオブジェクト 氷点下一九五度の救済」が発売される予定です。
TVアニメ化は鎌池先生の10周年記念プロジェクトの最後を飾る第10弾企画として、昨年10月の「電撃文庫 秋の祭典2014」で発表されていました。
その際にメインキャラクターのキャストも発表されており、主人公のクウェンサー=バーボタージュ役を花江夏樹さん、クウェンサーの相棒であるヘイヴィア=ウィンチェル役を石川界人さん、ヒロインのミリンダ=ブランティーニ役を鈴木絵理さんが担当することが明らかになっています。
また、3月21日、22日に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2015」のワーナーブースにて、ADカードを配布するとのこと。気になる方はこちらもチェックしてみて下さい。
⇒AnimeJapan 2015 公式サイト
放送情報
- ◆TVアニメ『ヘヴィーオブジェクト』
-
2015年10月より放送開始
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作:鎌池和馬/原作イラスト:凪良(電撃文庫刊)
- 監督:渡部高志
- 副監督:櫻井親良
- シリーズ構成:吉野弘幸
- キャラクターデザイン:渡辺敦子
- 3DCG:サンジゲン
- 音楽:井内舞子<I've sound>
- 音響監督:明田川仁
- 音響制作:マジックカプセル
- アニメーション制作:J.C.STAFF
- 【キャスト】
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- クウェンサー=バーボタージュ(CV:花江夏樹)
- ヘイヴィア=ウィンチェル(CV:石川界人)
- ミリンダ=ブランティーニ(CV:鈴木絵理)
(C)鎌池和馬/KADOKAWA CORPORATION 2014
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電撃文庫(KADOKAWA / アスキー・メディアワークス)より刊行中の鎌池和馬先生による小説作品『ヘヴィーオブジェクト』のTVアニメ化が決定。
10月5日に開催された「電撃文庫 秋の祭典2014」のステージイベントで発表されました。
『ヘヴィーオブジェクト』は、戦争のあり方や世界情勢が大きく変容した未来の地球を舞台に、超大型兵器「オブジェクト」が織り成す戦争を描いたSFアクション作品。
キャッチコピーは“近未来アクション・ボーイミーツガール”で、オブジェクトの設計士を志す戦地派遣留学生の主人公・クウェンサーが、見習い軍人の不良兵士・ヘイヴィアと共に、知略や小細工などを駆使して様々な敵オブジェクトに立ち向かう…というストーリーです。
原作小説は鎌池先生の代表作「とある魔術の禁書目録」に続く長編作品の2作目として発表され、2009年より刊行がスタート。現在単行本8巻まで発売されています。
イラストを手掛けるのは、人気RPG「アルトネリコ」シリーズなどのキャラクターデザインで知られる凪良先生。
RPGのラスボス戦にも似た誰も敵わない強大な敵を、主人公が独力で倒す構図や爽快感といった要素を最重要視した作風で、ミリタリー色が強いSF作品となっています。
第1巻を基本のスターターパックとして、以降の巻が拡張パックのようになっており、基本をおさえればどの巻から入っても楽しめるような構成になっているのも特徴です。
TVアニメ化は鎌池先生の10周年記念プロジェクトの最後を飾る第10弾企画として発表されたもの。
「電撃文庫 秋の祭典2014」でのステージイベントでは、メインキャラクターの担当声優も発表されています。
それぞれ、主人公のクウェンサー=バーボタージュ役を花江夏樹さん、クウェンサーの相棒であるヘイヴィア=ウィンチェル役を石川界人さん、本作のヒロインで“お姫様”と呼ばれるミリンダ=ブランティーニ役を鈴木絵理さんが担当するとのこと。
TVアニメに関する詳細は、「鎌池和馬10周年!公式サイト」で随時発表される予定です。
なお、イベントで公開されたPVは10周年記念サイトの他、YouTubeでも公開中。
クウェンサーたち3人と上官のフローレイティア=カピストラーノの声も確認できますので、興味がある方はチェックしてみて下さい。
(C)鎌池和馬/KADOKAWA CORPORATION 2014
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