「スクールランブル」、「夏のあらし!」に続く小林尽先生の新連載漫画作品『一路平安!(いちろへいあん)』が、5月9日発売の「別冊少年マガジン」6月号にてスタートします。
『一路平安!』のキャッチコピーは「こぎ出せ、青春!」、キーワードは“黒髪少女”ד自転車”ד長距離ラブコメ”で、汗と涙と恋がタップリ詰まった青春疾走漫画とのこと。なお、連載がスタートする「別冊少年マガジン」6月号では表紙を飾る他、巻頭カラーでの掲載が行われるそうですので、気になる方はぜひお見逃しなく。
小学館「週刊少年サンデー」は、この春より新連載攻勢を展開すると発表し、そのタイトルラインナップを明らかにしました。
3月2日に発売される14号では、「東京ガールズコレクション」の初漫画化作品として、あらいきよこ先生による『ランウエイを☆プロデュース!!』がスタート。3月9日発売の15号では、楠出尽氏シナリオ・田村光久先生作画による『ポケットモンスターRéBURST(リバースト)』が、 3月16日発売の16号からは「MAJOR」の満田拓也先生による新作ボクシング漫画『BUYUDEN[武勇伝]』が連載を開始します。
そして4月6日に発売される19号より、「鋼の錬金術師」で人気の漫画家・荒川弘先生による新連載がスタート。この連載は、担当の編集者が荒川先生に打診して企画が持ち上がり、少年誌のサンデー向けで週刊にも向く内容だったことから決定したとのこと。荒川先生初の週刊連載となる新作タイトルの内容や詳細は、今後同誌や公式サイト「WEBサンデー」で発表される予定です。
「コミPo!」製作委員会は、“誰でもマンガが描ける”ソフト『コミPo!』を12月に発売すると発表しました。
『コミPo!』は、あらかじめ用意されているコマ割テンプレートから使いたいものを選び、3Dモデルのキャラクターデータを配置して、アングルを決め、セリフや描き文字などの効果を乗せていくことで、マンガやイラストを簡単に短時間で作成できるマンガ制作ソフト。フルカラー漫画1ページを10?15分程度で作れるという気軽さが売りとなっています。対応OSはWinodws7、Vista、XP(SP3)。価格はパッケージ版が9,700円で、Amazonにて発売。ダウンロード版は6,700円で、ベクターにて販売予定とのこと。
キャラクターの3Dモデルは、若手人気イラストレーター・カントクさんがデザインを担当。基本ソフトの発売後には、人気アニメーターの堀井久美さん、佐光幸恵さんがデザインしたキャラクターデータや服装のバリエーションも追加発売される予定です。なお、同ソフトのフル機能を無料で体験できる先行体験版が11月上旬に公開される予定。募集人数は500人で、現在製品サイトで応募者の募集を受付けています(応募者多数の場合は抽選)。また11月中旬以降、WEBブラウザから利用できるFlashベースの無料版も公開予定です。
『コミPo!』のマスコットキャラクターには、ユーザーがみんなで育てる主人公・小石川美保(通称:こみぽちゃん)を設定。より身近に感じてもらえるよう、こみぽちゃんがつぶやくTwitterアカウント「@ComiPochan」も開設されています。さらに、本ソフトの応援団を結成し、その隊長に人気アイドル「AKB48」の仲谷明香さんが就任。こみぽちゃんの声優を担当する他、同ソフトで作った作品を12月から公式サイト上で連載するとのこと。
ユーザーが制作した作品は商用利用が認められており、プレゼンテーション資料、企業サイト、広告・チラシなど、幅広く活用が可能です。今後はユーザーによる利用の広がりはもちろん、3Dキャラクターをゲーム会社が販売したり、企業キャラやご当地キャラクターをモデル化し、漫画に使ってもらうといったビジネス展開にも期待が寄せられています。
製作委員会の委員長を務めるギャグ漫画家の田中圭一さんによれば、「絵を描けない人にも漫画で表現する快感を味わってもらうため」の構想を基に、さまざまな試行錯誤経て、本ソフトの製品化にこぎ着けたとのこと。動画サイトへの漫画投稿など個人的な楽しみ方や、商業分野にも利用可能な展望あるコミックシーケンサーとして、今後も注目されるソフトとなりそうです。
※情報元:
ITmedia News
■「コミPo!」基本ツール+学園マンガセット(パッケージ版)
■「コミPo!」基本ツール+学園マンガセット(ダウンロード版)
【発売日】2010年12月発売予定
【価格】パッケージ版:9,700円/ダウンロード版:6,700円
【対応OS】Winodws7/Vista/XP(SP3)
<コミPo!基本ツール+学園マンガセット内容>
・キャラクターモデル
ボディー男性×1体
髪型×5種類
服装×2種類
目の形×2種類
メガネ×3種類
靴×2種類
ボディー女性×1体
髪型×6種類
エクステンション×6種類
服装×2種類
目の形×2種類
メガネ×3種類
靴×2種類
表情×100種類
ポーズ×100種類
・小道具モデル×30種類
・背景画像×200種類
・描き文字
描き文字フォント(120文字)×2種類
セット描き文字×60種類
・マンプ(漫符)×300種類
・効果線×10種類
・フキダシ×6種類
■追加ソフトウェア
・服装バリエーション1:男女各 970円(予価)/2011年1月発売予定
・服装バリエーション2:男女各 970円(予価)/2011年2月発売予定
・服装バリエーション3:男女各 970円(予価)/2011年3月発売予定
・服装バリエーション4:男女各 970円(予価)/2011年4月発売予定
・堀井久美デザインキャラクターセット:男女各 1,970円(予価)/2011年春発売予定
・佐光幸恵デザインキャラクターセット:男女各 1,970円(予価)/2011年春発売予定
・ファンタジー(剣と魔法の世界)マンガセット:(価格未定)/2011年夏発売予定
<関連サイト>
■
コミPo! 公式サイト

アイドル、マルチタレントとして活躍中の中川翔子さんが作画を担当したマンガ『脳子の恋』の単行本が、10月1日に発売されます。
『脳子の恋』は、2007年から文芸誌本人(太田出版)にて連載された漫画作品。家族に疎まれ「誰にも愛されない」と悩む少女・典子を描いた本格パニックホラーで、原作を俳優兼映画監督の井口昇さんが担当しています。
単行本は大幅に加筆修正した“完全版”として刊行される模様。また単行本の帯には、『ジョジョの奇妙な冒険』で知られる荒木飛呂彦さんが「まさに妄想の恋愛。しょこたんが描くとエンターテインメントへと昇ります。」と推薦文を寄せているとのことです。
ハヤテのごとく!
第214話 「神話への扉」より感想です。
恋愛と友情に少しばかりのトッピングを。
ミコノス島での西沢さんとの語らいの一時。西沢さんがギリシャの歴史に堪能だったのは以外だったけど、天王州アテネがいるギリシャで神様のお話は切っても切れない関係。
そこはかとなくアーたんの気配を感じながらの第214話ですが、やっぱり今回の一押しは西沢さんのナギへの友情と、ヒナギクのハヤテに対する恋愛感情の揺れ動き・・・っていうか意識しちゃって赤くなるところですか(´∀`*)

生徒会三人組の要求する料理を難なくこなすハヤ太君。あらゆる要求を完璧にこなすパーフェクト超人ぶりがハヤテの魅力のひとつですが、唯一の弱点が女心が読めないところ。今回はデリカシーがないって形でも表れてました(^^; いや、気を利かせてるのは分かるんだけど、女の子のお手洗いっていうのは
“気を利かす”より
“気を遣う”べきなのだよハヤテくん・・・何をするか分かってしまうような発言はNGだ(笑)

さて状況が作り出したハヤテとヒナギクの二人きりの空間。ヒナギクは西沢さんとの会話があったせいか意識しまくりで真っ赤な状態になっちゃってまー可愛いったらないですね(*´∀`*)
こういう状況でハプニングはお約束、ニヤニヤタイムが始まるのか期待してしまうんですが、ハヤテがうっかり出してしまった
ヒナギクの実の両親の話題。これが話の流れで終わってしまうのか、それとも次回に続くのかちょっと気になりました。ヒナギクの中で実の両親に対する決着はついていなかったように思いましたので・・・。シリアスに転がるのか、ラブコメへと展開するのか、個人的には後者を期待したいところですが(^^;

一方、西沢さんとナギ。まずケンカになるシチュエーションしか今まで見られなかっただけに、今回の二人のシーンは見ていて感動するものがあります。この旅行に来れたことを、費用を出してくれたナギのおかげだと言う西沢さん。自分には縁のないと思っていた海外旅行で、ステキな体験をさせてくれたキッカケを与えてくれたのはナギだからと・・・。
『だからありがとう。連れてきてくれて・・・』純粋無垢な感謝の気持ち。こんな笑顔見せられたら悪の魔王だって世界征服を考えなおしちゃいますよ。改めて再確認した西沢さんの魅力。ナギもちょっとずつ心を開いてきたみたい。

二人の友情も深まったみたいで、ホットな終わりだと思ったら、ナギと西沢さんの目の前に映る宝物庫の姿・・・。おや何か既視感を感じるなあと思ったら、天王州アテネ編で
「王族の庭城(ロイヤル・ガーデン)」の棺をハヤテが見つけたシーンとイメージが被ってるんですね。
それが
開けてはいけないモノなのかは今回言明されませんでしたが、これが三千院家の秘密に繋がるものなのか、それともアテネとの関連があるものなのか・・・。ナギと同伴しているのが西沢さんっていう状況がまた特殊なものを窺わせます。仄暗いシリアスな雰囲気を予感させつつ、次回へ。
気のせいか今回の書き込み具合はいつにも増して細かかったような気がします。
このクオリティで次回も期待したいですね。
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ハヤテのごとく!
第213話 「トライアングラーをさらに倍プッシュだ」より感想です。
フラグ集結ツアーinミコノス島
西沢さんとヒナギクの夜の歓談。なんかいいですね?こういう女の子同士のコイバナ(´∀`*) 西沢さんに迫られて思わず
『一目惚れ』なんて言っちゃうヒナギク可愛い(*´Д`*)
それにしてもあれですね、同じ人を好きになった女の子友達っていうと
最近のアニメのお話と比較してしまうんですが、向こうはとんでもなく重苦しい話になってるのに、『ハヤテのごとく!』では爽やかに恋愛模様が描かれてるな?というか。もちろん作風やジャンルの違いもあるし、状況も異なっているからあまり比べてはいけないと思うのですが^^;
今のヒナギクと西沢さんは、
“ハヤテを振り向かせること”を共通の目標として発展した友達の関係なんだけど、ハヤテのアプローチが皆無であることにもこの関係を成り立たせてる一因があるのかも。例えばの話、ハヤテが西沢さんかヒナギクのどちらかに傾いた時、今の関係が動いちゃうのかなって不安はあるんですよねやっぱり。都合のいい友達関係なんて言ったらそれまでだし・・・。でもやっぱりこの二人の友情はもう少し見てみたいです。状況が許す限りは・・・。
当のハヤテ本人はナギをの引きこもりを解決しようと集まった皆とナギが仲良くなれるよう画策中。
星空から見てる
『あの人』に心配をかけさせたくないハヤテらしいところであります。ナギの二人きりになりたい願望とは真逆に走ってるわけですが・・・。ミコノス島での約束を果たして深まった信頼関係も恋愛の発展には程遠い?
役者も揃って着々と進行するミコノス島編。マリアさんにもちょっと絡んでほしいと思う今日この頃・・・最近浮いた話がなくて寂しいです(´;ω;`)
・・・ところで朝風さんのキスの話はオチないの?次回はきっと相手は子供だったとか動物だったとか、そいういうオチが用意してあるんですよね!そうだよね!(泣
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ハヤテのごとく!
第212話 「あの星に願うように、祈るように」より感想です。
それは約束の星空。
今は遠い星空で見守るナギの母、紫子さんとナギの想い出。ハヤテがタイムスリップした時に、幼い頃のナギに星を見ようと約束したように、「星」はナギの絆を繋ぐ重要なキーワードなんですね。母親と眺めた星空、過去のミコノス島でのハヤテとの約束・・・こういうストーリーの運びと伏線ありきの展開はさすがだなぁと思う今回。

さて、マリアさんはいなくなったハヤテに憤慨するナギを前に、前回
『私たちと一緒にいるのが・・・よっぽど嫌だったんですかね?』と漏らしていましたが、本当は
「ハヤテのことだから光速の速さで厄介事に巻き込まれているんだろうと」としっかり把握されてました。でもその一言で、ハヤテは自分と一緒にいたくないのでは・・・と思ってしまったナギ。
ふと出た言葉で、ナギを不安にさせてしまったのは、天然なマリアさんの無配慮・・・というのは少し考えにくいようにも思えます。(その可能性ももちろんあるとは思いますが^^;)マリアさん自身が今の状況に思うところがあって、そのせいで口から出てしまったのだとしたら・・・?ハヤテを取り巻く女性たちが周りにいる中で、マリアさんが何も感じないとしたら、そうではないような気もするんですよね。ミコノス島で出会うヒナギク、西沢さん、瀬川さんを前に、現在ハヤテとは微妙な関係のマリアさんがどんな立場に立つのか・・・気になる所です。

その頃生徒会3人組はヌーディストビーチに・・・!ではなくって部屋におりましたとさ(・д・)チッ
それにしても、最近・・・というか以前からそうだったのかな?瀬川さんは花菱さんや朝風さんにいじられまくってますね(^^; 登場当時は3人揃ってバカをやってたような記憶がありますが、ハヤテとのフラグが立ったことで、瀬川さんは二人に遊ばれるシーンが多い・・・まあ当然ですか(笑)
ナギは瀬川さんに対しては西沢さんのような敵対心は抱いていないようだけど、この差はどこから生まれてくるんでしょうねぇ・・・同じ天然系、じゃあ西沢さんと瀬川さんの違いって?・・・ああなんて事はない、瀬川さんがはっきりとハヤテの恋人候補を名乗り上げていないからだ(笑) いやもともとハムさんとは相性が悪いのかな?
しかし好意止まりの関係っていうのは進展が大いに期待できるというのもラブコメの醍醐味であるからして、そういう意味でもミコノス島編は楽しみでもあるわけですが、何だか脱線してますね。ハイ。

そんなフラグ男のハヤテを探して海岸に出るナギ。そこは過去の想い出の場所、約束の海岸。
きっと・・・ハヤテも・・・私みたいな奴と・・・一緒になんか・・・ハヤテの名前を叫ぶナギの前に、唐突と現れるハヤテ。過去のナギに約束をして、その願いを果たすために、再びその場所へ。あまりにも不思議な体験に、ハヤテは過去に行った出来事が白昼夢だったのかもしれないと言うけれど、ナギは当然のように答えました。
「それはきっと・・・誰かが星の力を使ったんだろう。」いつも星空を眺めていたあの人が、ナギのために願った事。どんな時でもナギを守ってくれるように。過去に行ってナギを助けたのも、今泣いていたナギの元に戻ったのも、全ては遠く見守る星、紫子さんの願いだったんですね・・・。そしてハヤテはちゃんとそれに応えてくれた。

ミコノス島の星空を見る約束は、時を超えて果たされて、どこに居たって駆けつけるハヤテの約束も破られることはなく。星を見ながら、二人は未来を約束する。それはこれからもよろしくというものだったけれど、恋愛関係よりもずっと固い絆で結ばれてるように思います。ハヤテとナギは(^-^)
ここまでの一連の流れをずっと以前から構想して、今回のラストに結びつけた畑先生はさすがとしか言いようがないですね。それだけ完成度の高いお話でした。もちろんここまでの系譜も合わせて(^^) まだまだ続くミコノス島編、次はヒナギクと西沢さんの合流回かな?
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ハヤテのごとく!
第211話 「RADICAL DREAMERS:REAL SIDE」より感想です。
海を超え、時を超え、発展(ハッテン)なるかなミコノス島。
執事&お譲さまinミコノス島!!・・・ということでGW旅行編の本編とも言うべき我らが三千院家のナギ様御一行ミコノス島到着回であります。

何やら物語的にも恋愛関係的にもかなり重要なお話になりそうですね。それはそうとナギお嬢様は一体どんな飛行機にお乗りになるのかと思いましたらファーストクラスが地平の彼方に霞んで見える程の豪華な内装・・・ええ、これくらいじゃ驚きませんとも(笑) これだから金持ちってヤツぁ・・・。
ハヤテは外国旅行だからって浮かれていられない、お譲様をお守りしなくては・・・!などと意気込んでいますが、ミコノス島は何年も大きな事件が起こっていない平和な島なんだとか。なるほど調べてみたら治安は大変良いそうですね。最近ではゲイの集まる島としても知られていますが、あくまでも健全なので問題はないんだそうで・・・いやぁ安心です(笑)
ナギは今回の旅行でハヤテとの進展を大いに期待しているわけですが、あの天然ジゴロが持っている“運命”という名のフラグ体質がそう簡単にナギの(一方的な)恋の手助けをするはずがありません^^;
いきなりミコノスの空港で瀬川さん他、花菱&朝風さんのメンバーと遭遇。夜にはヒナギクと西沢さんも船で到着するとか・・・ナギではないけど、ある意味これはもう本当運命と言ってもいいのかも(苦笑
むくれるナギの気持ちも露知らず、ハヤテはちょっとはしゃぎ気味。そりゃあ初めての海外旅行、心が躍るものです。さて、ここで引きこもっていたナギが見ていたノーパソの画面には・・・
ゴルゴ31・・・ええ、常習巡回で毎日見させて頂いているサイト様ですから見紛うはずもございません(笑)
(このブログのお気に入り巡回先にも登録させて頂いております^^) 結構ニュースサイトでも話題になってましたね。実際に見に行ってみると、やっぱり驚かれていたようで(笑) カトゆー家断絶さんといい、かーずSPさんといい、個人サイトでここまで有名になれるなんてスゴイなぁ・・・と脱線しつつ思った次第であります(^-^
ちなみにかーずSP&カトゆー家断絶さんの貴重なコメントが見られるネットツール活用術はこちら⇒
かーずSP&カトゆー家断絶のネットツール術さてお話を戻しまして、リゾートに来ても相変わらずの引きこもニートに徹するナギを連れ出そうとするハヤテ。ナギはバカンスに来ても一向に近づけないハヤテとの仲にやきもきしてる様子。そんな中、思い浮かんだ過去にナギが出会った少年の姿。
過去でも未来でも━━━━僕が君を守るから・・・一緒に・・・これは
単行本第4巻
に収録の番外編で、幼少時代のナギがタイムスリップしたハヤテと出会った時の事を思い出したんですね。ナギはその時の少年の顔は忘れていても、約束を守らなかったなんて思っていても、まだその心にはあの少年への想いは残っているようで・・・ちょっと切ない。
外に出ていきなりいなくなったハヤテは4巻外伝の「RADICAL DREAMERS」(過去)へと飛んでいて、ナギとマリアさんは取り残され。
『私たちと一緒にいるのが・・・よっぽど嫌だったんですかね?』おや・・・?マリアさんの様子が・・・何だか自分が嫌われてるんじゃないかと不安になるナギに追い打ちをかけるかのように
『まぁ私たちと遊ぶより、瀬川さんたちと一緒の方が楽しいのかもしれませんね?…』う?んこれは日頃多忙な毎日を送るハヤテを気遣って出た言葉なんだろうか・・・たまには年頃の少年として開放感を満喫させてあげたいというような。でもナギがどう思うのかも気付かないマリアさんじゃないだろうし・・・。実はこの旅行編では表立って騒がれてるヒロイン達の他にマリアさんの出番にも期待していたりするので、マリアさんの内面も気になるんですよね?。
さてマリアさんがおっしゃるにはハヤテは瀬川さんたちビーチに行ったのではないかというお話。
そう、ミコノス名物のパラダイス・ビーチという名のヌーディストビーチに・・・。焦ってビーチに向かうナギ。その頃過去にタイムスリップして幼少時のナギと出会っているハヤテ。
これから一体どんな展開が待っているんでしょう。
ちなみにパラダイス・ビーチはヌーディストビーチの他にも「ゲイビーチ」としても知られているそうです。
全く次回の展開が楽しみですね色んな意味で(笑)
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ハヤテのごとく!
第210話 「それはキスの記憶」より感想です。
立てたフラグは夢や過去や国境なんかも越えて。
これまでハヤテが立ててきたフラグを再確認の第210話。
いつものように妄想展開のナギと朴念仁なハヤテのやり取りは今回のGW旅行編で進展する・・・ような気がまったくしないなぁ・・・(;´Д`) それにしても天王洲アテネと三千院家の関係はやっぱり気になるところ。

ナギは
奥手なハヤテにキスの経験なんてあるわけないなんて思ってるけど、既にアテネとは(子供時代とは言え)ラブラブなディープキスを何度も交わしているという・・・それはもう見てるこっちが(ry
と、そんな事も含めてナギとアテネの対立?関係は旅行先のギリシャで避けられないものになるんじゃないかと予想。それ以前にアテネと再会するハヤテがどうするのかも注目ですけれど。
「王族の庭城(ロイヤル・ガーデン)」での件もあるし、単純に修羅場では済まなそう・・・。そういえばマリアさんとアテネの関係を思わせる伏線もありまし。アテネとの顔合わせが非常に気になる三千院家の面々です。

ちょっと深く考え込んだところで一息入れよう白皇学院生徒会3人娘とヒナギク、ハム・・・じゃくて西沢さんの
トルコ・ギリシャ旅行編。って着々と進行してるんですか・・・。
ワタルのラスベガス編のような一点集中型でないから仕方ないと言えば仕方ない。
ミコノスでハヤテと再開して?という流れになるのかな?
ハヤテがフラグを立てているのはこのメンバーの中でヒナギク、西沢さん、瀬川さんと5人中3人に手を出しているのがもうけしからんね!(笑)
今のところ共同戦線なヒナギク&ハムと違って朝風さんと花菱さんのバックアップ・・・(?)のついた瀬川さんはフリーな強敵。ハヤテの前では瀬川さんの天然キャラが薄れやすいところにイニシアチブを握っているように感じるんですよねぇ(´∀`*)

そういえば、キスと言えば瀬川さんはハヤテ以外の誰かとしたのか!?と思ったら
183話でしっかりキスしてましたね^^; その頃がちょうどアテネと「王族の庭城(ロイヤル・ガーデン)」で過ごしていた時期と重なってるっていうのも今思うと印象深いなぁ・・・。
しかしその時のことを瀬川さんが覚えているとは(相手がハヤテだとは気付いてないですが)これまた何だか新しい展開を予感してしまいます(ΦωΦ)
ヒナギク&西沢さんはお互いの友情が優先して今一歩踏み出せない感じですが、仲良く二人で恋愛できるわけもないし・・・でもこの二人はこのままの姿を見ていたい気もしますね。

いよいよハヤテたちもギリシャへの空路へ。アテネの事や合流すると思われる白皇学院メンバーとの関係、波乱の展開が予想されます。
『楽しい旅行になるといいな』っていうナギのセリフがそのままの意味を指してくれればいいのですが。
それにしても久々本人登場のクラウスさんはホントにパスポートなくて同行できなかったんですか(笑) タマが一回も出てこなかったけど、クラウスとお留守番中のエピソードなんてやったら面白いんですが・・・っていうかやっぱりクラウスさんカワイソすぎる(´Д⊂ヽ
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ハヤテのごとく! 第208話 「博打は勝たないと色々大変」
勝利の鍵を握るのは最も運のないこの人。
ラスベガスでのギャンブル勝負も終盤。サキさんとワタルの母、橘美琴との勝負勘と運の差は歴然で、ルーレットに種目を変えても勝ち目は見込めそうにない。そんな時、サキさんが聞きだした橘美琴のワタルと暮らそうと思った理由。それはワタルと暮らしたいワケをはぐらかしているようにも見えて、美琴さんの素顔と過去が垣間見られるエピソードでした。
ナギの母、紫子さんが好きで、よく懐いていたという美琴さん。『崇拝していた』、『神さまにも愛された人』なんて聞くと好意以上のものを感じるんだけど、それくらい大切な人だったってことなのかな。その大切な人が自分から離れていって、寂しさと自棄になった所でワタルの父親と出会って結婚した・・・そんなところでしょうか。
成長したワタルを見て、家族三人で暮らそうという美琴さん。でも、ワタルの答えは・・・
・・・2chの実況版を見ながら深夜アニメを見たいからとか超現代文化人的な理由で母親と暮らすのを突っぱねるのかと思ったら、そこはもちろんちょっとした建前で^^; サキさんと今のまま暮らす方を選ぶワタル。
家族の絆を取り戻すためなんて体のいいことは言っていても、美琴さん自身が自分と暮らす覚悟を持っていないと見抜いてたんですねワタルは。
圧倒的に勝てるはずのギャンブル勝負で無意識に勝ちを延ばしていたように、母親として息子に接する覚悟が無かった。それにはこれまで離れて暮らしていたお互いの距離もあるのだろうけれど。
あんなにクールでミステリアスなようでいて、負けたら涙ぐんだり、勝負後の寂しそうな表情にも子供のような一面も見られました。
分かりきったことのように話すワタルは歳の割に達観しているようで複雑だけど、実際はこの親子は似たもの同士なのかな?とも思えたり。ワタルから小さい時にプレゼントされた人形をしっかり持っている美琴さん、小さい頃大好きだったお母さんの夢を見るワタル。口ではお互いクールな関係を装っていても、心の奥ではちゃんと繋がってるんじゃないのかな。
いつか悪運が尽きて帰る場所が無くならないように、サキさんとビデオ店を守っていこうというワタルに、母親への優しさがしっかり感じられました(^^)
それと今回紫子さんの旦那さん、つまりナギの父親の姿が見られましたが、これがハヤテそっくりで驚き。紫子さん自身ハヤテと似ているという事もあって、何かを感じずにはいられませんね。ナギの父親も、ハヤテのように執事だったりするんでしょうか・・・。それにしてもこの容姿は気になる。
ちなみにギャンブル勝負自体は最も運のない方に賭けるという画期的(?)な方法で勝利。さすが運の無さには定評のあるハヤテ、期待は裏切らないね!
ギャンブル勝負は終わったけれど、練馬駅から道に迷って(笑)、ラスベガスにまでやってきた伊澄さん合流でまだ続きがありそうな予感。ところでハヤテたちはいつ出発するんだろう・・・。
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