【小説】「戯言シリーズ」の新作『キドナプキディング』刊行決定!西尾維新デビュー20周年記念PVで発表に

「戯言シリーズ」は、第23回メフィスト賞を受賞した「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」に始まる西尾先生のデビューシリーズ。「ぼく」という語り部で登場する戯言遣いこと“いーちゃん”が関わる事件や出来事を描く小説作品で、講談社ノベルスより2002年から2005年にかけて9冊が刊行(後に講談社文庫より文庫版が刊行)されています。またスピンオフ小説として、「人間シリーズ」「最強シリーズ」が発表されている他、2016年から2017年にかけてシャフトが制作するOVAシリーズがリリースされました。
【小説/OAB】ゆんゆんも登場するOVA同梱版『この素晴らしい世界に祝福を!』第9巻が6月24日リリース!
「このすば」こと『この素晴らしい世界に祝福を!』の原作小説最新第9巻に、オリジナルアニメBlu-ray(OAB)を同梱した「この素晴らしい世界に祝福を! (9) 紅の宿命 オリジナルアニメブルーレイ付き同梱版」が6月24日にリリースされます。
『この素晴らしい世界に祝福を!』は、ファンタジーの世界に転生したひきこもりの少年・カズマが、自分を馬鹿にした腹いせに異世界への道連れにした駄女神や、爆裂魔法をこよなく愛する中二病の魔法少女、パーティの盾役に特化したドMの女騎士といった残念な美少女達と共に、ハチャメチャな冒険を繰り広げる異世界ファンタジー。 原作は角川スニーカー文庫(KADOKAWA / 角川書店)より刊行中のライトノベル作品(著者:暁なつめ先生、イラスト:三嶋くろね先生)で、2016年1月から3月までスタジオディーンの制作によるTVアニメが放送されました。放送時期は不明ですが、既にアニメ第2期の制作も決定しています。
第9巻に同梱されるOABには、TV未放送のオリジナルアニメを収録。 ストーリーは原作者である暁先生の書き下ろしエピソードをシナリオ化したもので、お馴染みのヒロイン達はもちろん、堀江由衣さん演じるウィズや、豊崎愛生さんが演じるゆんゆんも登場する豪華な内容でお届けするとのこと。 なお、小説第9巻通常版は7月1日に発売される予定です。
【小説/アニメ】西尾維新『戯言シリーズ』アニメ化&既存小説のデジタル化プロジェクトが始動!

『戯言シリーズ』は、第23回メフィスト賞を受賞した「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」に始まる西尾先生のデビューシリーズ。 「ぼく」という語り部で登場する戯言遣いこと“いーちゃん”が関わる事件や出来事を描く小説作品で、講談社ノベルスより2002年2月から2005年11月にかけて9冊が刊行(後に講談社文庫より文庫版が刊行)されました。 またスピンオフ作品として、「零崎双識の人間試験」から連なる『人間シリーズ』と、人類最強の請負人・哀川潤の冒険譚を描く『最強シリーズ』が発表されています。 アニメの媒体やスタッフ&キャストなどの詳細は現時点でまだ分かっていません。続報に期待です。
【グッズ】ファン垂涎の豪華BOX『化物語 PremiumアイテムBOX』が11月21日にリリース!
シリーズが続々アニメ化決定、「傷物語」の劇場版制作も発表されている〈物語〉シリーズより、『化物語』の豪華グッズを収めた『化物語 PremiumアイテムBOX』が11月21日にリリースされます。
このBOXには、アニメキャラクターデザイン渡辺明夫氏による描き下ろしイラストを元に、グッドスマイルカンパニーが制作した「ねんどろいど 戦場ヶ原ひたぎ」や、原作者である西尾維新先生書き下ろし短々編「ひたぎフィギュア」、VOFAN氏、渡辺明夫氏、ウエダハジメ氏らが描き下ろしたクリアポスター3枚、缶バッチ3個がセットになって同梱されるとのこと。ファンの方はぜひチェックしてみて下さい。
【小説/OAD】『パパのいうことを聞きなさい!』第13巻OVA付予約限定版の販促PVが公開!
6月25日に発売される『パパのいうことを聞きなさい!』第13巻OVA付予約限定版の販促PVが公開されました。続きよりご覧下さい。
『パパのいうことを聞きなさい!』は、小鳥遊家の3姉妹、中学生の空、小学生の美羽、保育園児のひなの3人の少女の保護者になってしまった大学生・瀬川祐太が、多感な年頃の女の子達との同居生活に翻弄されながらも、家族として絆を育んでいく様を描くアットホーム・コメディ。原作は集英社「スーパーダッシュ文庫」より刊行中の松智洋先生・原作、なかじまゆか先生・イラストによるライトノベル作品で、メディアミック展開として、2011年より集英社各誌にて漫画作品が連載されている他、2012年1月から同年3月にかけて、TVアニメ全12話が放送されました。同年4月にはPSP用ゲームソフトがバンダイナムコゲームスよりリリースされています。
今回の小説第13巻の限定版には、空・美羽・ひなの3姉妹が一足先に夏をお届けする新作OVA「パパのいうことを聞きなさい!男女8人夏物語」(約24分)を収録したオリジナルアニメDVDが同梱。3姉妹が主演の豪華3本立ての物語を楽しめるとのこと。キャストはもちろん、TVアニメ版の声優陣が担当しています。予約締切は4月29日までとなっていますので、お見逃しなく。
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【小説】PHP研究所『東北ずん子』のノベイラズを今夏発売!東北地方応援キャラクターが小説となって登場!

『東北ずん子』とは、東日本大震災が発生した2011年10月に誕生した東北地方応援キャラクター。東北に本社を置く企業、東北を応援したいクリエーターが、事前申請無しに無償で利用可能な「版権フリー」のキャラクターとして親しまれています。2012年9月には、ファンドの設立で希望額の450万円を達成、『けいおん!』の田井中律役や『氷菓』の千反田える役などで知られる仙台出身の声優・佐藤聡美さんの起用でボイスロイド化も実現しました。
今回の小説化に伴い、東北地方で小説中にロケ地として登場する「聖地」を募集。実際にロケ地として採用となった場合、その地域と協力して小説を売っていくなどコラボレーションを予定しているとのこと。昨年、「東北ずん子」は、ボイスロイドの一方で、6月からTwitter上で全国の地方キャラクターが登場するオリジナル小説も展開しており、今回はその反響を受けての決定となったそうです。カバーイラストは「東北ずん子」のオリジナルキャラクターデザインを担当した江戸村ににこ氏が、本編の執筆はさとうとしお氏が担当するとのこと。
【アニメ】KAエスマ文庫『境界の彼方』アニメ化企画進行中!
KAエスマ文庫(京都アニメーション)のライトノベル作品『境界の彼方』のアニメ化企画が進行中。本日4月3日に公式サイトで発表されました。
『境界の彼方』は、人間と妖夢の間に生まれた少年・神原秋人が、ある日学校の屋上で今にも飛び降りそうな少女・栗山未来と出会い、彼女を助けることを決意したことから、不可思議な出来事に巻き込まれていく…というストーリー。著者は鳥居なごむ先生、イラストは鴨居知世先生が手掛け、アニメ化が決定した『中二病でも恋がしたい!』に続く京アニ大賞奨励賞受賞作として、文庫化が決定。単行本第1巻が昨年5月に発売され、今年4月8日に最新第2巻が発売の予定です。
【アニメ】竹宮ゆゆこ『ゴールデンタイム』アニメ化決定!

『ゴールデンタイム』は、高校卒業以前の記憶を失ってしまった大学生・多田万里(ただ ばんり)と、完璧な外見をしていながら、中身はとっても残念なお嬢様・加賀香子(かが こうこ)、そんな香子の想い人である柳澤光央(やなぎさわ みつお)や、万里といわくありげな“リンダ先輩”など、大学を舞台にした個性的な面々の恋愛模様を描く学園ラブコメディ。原作小説は2010年9月から刊行されており、既刊5巻、外伝・番外各1巻が発売中。「月刊コミック電撃大王」(アスキー・メディアワークス)にて梅ちゃづけ先生によるコミカライズも連載されています。
アニメ化は3月17日に開催された「ゲームの電撃 感謝祭2013&電撃文庫 春の祭典2013」のステージイベント“電撃文庫創刊20周年 大感謝プロジェクト”にて発表されたもの。TVアニメ、OVAといった媒体メディアを含め、この他の詳細はまだ明らかになっていません。続報にご期待下さい。
【アニメ】三雲岳斗『ストライク・ザ・ブラッド』アニメ化決定!

『ストライク・ザ・ブラッド』は、世界最強の吸血鬼“第四真祖”の少年“暁 古城”(あかつき こじょう)と、彼を監視するために私立彩海学園へやってきた見習い“剣巫”の少女“姫柊雪菜”(ひめらぎ ゆきな)が中心となって繰り広げる“学園アクションファンタジー”。 原作小説は2011年5月から刊行され、現在単行本6巻まで発売中。「月刊コミック電撃大王」(アスキー・メディアワークス)ではTATE先生によるコミカライズも連載中です。
アニメ化についての詳細は今後の続報で明らかにされる予定。これからの情報公開にご期待下さい。
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【小説】アニメ“マイメロ”の続編『おねがいマイメロディ はいすく~る』がライトノベルとして登場!
2005年から2006年にかけて放送されたTVアニメ作品『おねがいマイメロディ』の続編を描くライトノベル『おねがいマイメロディ はいすく~る』が、3月8日に発売されます。
『おねがいマイメロディ』は、サンリオの人気キャラクター「マイメロディ」を原案としたTVアニメシリーズ。現実の人間社会とそれに影響されるファンシーワールドとを舞台に、マイメロたちファンシーキャラと、夢野歌(ゆめの うた)をはじめとする様々な人間たちの交流が描かれています。 単なるファンシーアニメではなく、日曜朝の女児向けアニメとは思えない本格的なバトルや時折挿入されるブラックなギャグなど、ユーモアたっぷりの作品として好評を博しました。
小説版の『おねがいマイメロディ はいすく~る』の舞台は、アニメでマイメロが夢野歌の元を離れ、マリーランドに帰ってから3年後の世界。 マリーランドで、クロミが禁断の魔法グッズ・ドクロボウを盗むという事件が起こり、人間界にもその影響が及ぶ。マイメロディは再び人間界を訪れ、高校2年生となった歌と再会を果たす…というストーリーが展開。 今作ではサンリオが初めてライトノベルの監修を手掛ける他、アニメ版のスタッフも再集結。執筆はシリーズ構成を担当した山田隆司氏、イラストはキャラクターデザインを手掛けた宮川知子氏が担当するとのこと。
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