スクウェア・エニックスのアーケードカードゲーム「LOV」こと『LORD of VERMILION』のTVアニメ化が決定しました。アニメ版のタイトルは『ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王』で、公式サイトにてキービジュアルとスタッフ&キャスト情報が公開されています。
原作『LORD of VERMILION』は2008年に稼働を開始したオンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲームで、現在はシリーズ最新作「LORD of VERMILION IV」が稼働中。TVアニメ版は、2030年の東京を舞台にしたストーリーが展開。血に秘められた力を解き放ち、“英血の器”へと目覚めゆく若者達の、運命の物語が描かれるとのこと。
スタッフは、監督を「ましろ色シンフォニー」「カーニヴァル」などの菅沼栄治氏、シリーズ構成を「聖剣の刀鍛冶」「ISUCA」の鈴木雅詞氏、キャラクターデザインを「カーニヴァル」「HUGっと!プリキュア」などの川村敏江氏、アニメーション制作をアスリードとティアスタジオが共同で担当します。
キャストは、突如起こった「大共鳴」により“英血の器”の力に目覚める大学2年生の主人公・神名千尋役を梶裕貴さん、「大共鳴」を境に千尋の周囲に現れるようになる謎の女性・白木優羽莉役を福圓美里さんが担当。ゲーム版の声優が引き続き二人を演じます。
放送情報
◆TVアニメ『ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王』
イントロダクション
突如、東京近郊一帯で高周波の共鳴音が観測され、同時に街は紅い霧に包まれた。
その音を聞いたものは、動物、人問わず意識を失い、首都機能はマヒしてしまう。政府は一時的に同機能を大阪に移転、この現象を正体不明のウィルスと予測し、さらなるエピデミックを懸念して、東京を封鎖する。
しかし、この“大共鳴”より6日後、意識を失っていた人々は何事もなかったかのように目を覚ます。その後、封鎖都市・東京は徐々に街としての機能を取り戻していくが、その日を境に様々な「異常事件」が起こり始め、人々は次第に、さらなる非日常へと浸食されていくこととなる。
そんな中、血に秘められた力を解き放ち『英血の器』へと目覚めゆく若者たち──。
彼らはお互いの力に引かれ、否応なしに出会い、心を通わせ、命を削り合う、過酷な運命の連環へと飲み込まれていく。
スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
原作:スクウェア・エニックス
監督:菅沼栄治
シリーズ構成:鈴木雅詞
キャラクターデザイン:川村敏江
製作:LORD of VERMILION製作委員会
アニメーション制作:アスリード、ティアスタジオ
【キャスト】
神名千尋(CV:梶 裕貴)
白木優羽莉(CV:福圓美里)
(C)2007-2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
(C)2018 SQUARE ENIX/KADOKAWA/LORD of VERMILION製作委員会
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スクウェア・エニックスは7月31日、謎のカウントダウンサイトをオープンしました。
サイトから見られる情報は『VI』DAYSという表記とカウントダウンの経過を示す時間の表示のみ。おそらくは新作タイトルの発表と思われますが・・・カウントダウンは8月7日の12時に終了する予定です。
なお、WEB上でFLASHを再生するとカウントダウンの進行が確認できる模様。
『VI』⇒『V』⇒『IV』⇒『III』⇒『II』⇒『I』とカウントダウンが進むたびに数字が変わり、
『V』では天使?の威容を持つ人影が一瞬表示され、『IV』では謎の獣の姿が確認できます。
『I』では“NEXT”と右下に表示され、最後はカウントダウンの文字が大きくなるようです。
画面下に浮かぶ文字が気になりますが、かすれていて読み取るのは難しい・・・。予言のような文章が書かれているようなのですが・・・。
追記:カウントダウンは『
ロード・オブ・ヴァーミリオン 』の関連タイトル
サイトを解析された方の情報によれば、スクエニのアーケードカードゲーム『ロード・オブ・ヴァーミリオン』に関連するタイトルである模様。家庭用の移植作か、それともアーケードの新作か・・・続報を待ちたいと思います。
情報元⇒
速報@ゲー速板 Vol.484 <関連記事>
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