ガンガンJOKER(スクウェア・エニックス)で連載中の望月淳先生による漫画作品『ヴァニタスの手記(カルテ)』がTVアニメ化され、今夏に放送されることが明らかになりました。TVアニメ公式サイトと公式Twitterもスタートしており、ティザービジュアルやティザーPVが公開された他、メインスタッフ&メインキャストとオープニングテーマの情報も解禁となっています。
『ヴァニタスの手記』は、“19世紀パリ×吸血鬼×スチームパンク”をテーマに、「PandoraHearts」の望月淳先生が紡ぐ、呪いと救いの吸血鬼譚。吸血鬼に呪いを振り撒くという魔導書「ヴァニタスの書」を求めてパリへとやってきた青年「ノエ」が、黒い髪に青い瞳を持つ謎の男「ヴァニタス」に出会うところから物語が始まります。原作コミックは2016年から連載が始まり、現在コミックス8巻まで発売中です。
アニメのキャストは、ヴァニタス役が花江夏樹さん、ノエ役が石川界人さんに決定。スタッフは、監督を「〈物語〉シリーズ セカンドシーズン」などの板村智幸氏、シリーズ構成を「アサシンズプライド」「推しが武道館いってくれたら死ぬ」などの赤尾でこ氏、キャラクターデザイン・総作画監督を「ソウルイーター」「STAR DRIVER 輝きのタクト」「スペース☆ダンディ」などの伊藤嘉之氏、アニメーション制作を「文豪ストレイドッグス」「僕のヒーローアカデミア」などのボンズが担当します。また、オープニングテーマには、“ササノマリイ”さんによる楽曲「空と虚」が起用されることが発表されました。
公式サイトにて、原作者の望月淳先生や、板村智幸監督、OPテーマアーティストのササノマリイさんからのコメントも公開されています。
放送情報
- ◆TVアニメ『ヴァニタスの手記』
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ストーリー
これは、滅びゆく吸血鬼たちの物語。
人間と吸血鬼が存在する19世紀フランス。
吸血鬼の青年ノエは、吸血鬼に呪いを振り撒くという魔導書、
“ヴァニタスの書”を探しにパリへと向かっていた。
途上の飛空船の中でノエは、ある事件に遭遇する。
その混乱の最中、ノエの前に現れたのは、
吸血鬼の専門医を自称する人間・ヴァニタスだった。
ヴァニタスの手には、ノエが探していた呪いの魔導書があり……。
二人の出逢いにより、呪いと救いの吸血鬼譚が幕を開ける――。
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作:望月 淳(掲載 月刊「ガンガンJOKER」スクウェア・エニックス刊)
- 監督:板村智幸
- シリーズ構成:赤尾でこ
- キャラクターデザイン/総作画監督:伊藤嘉之
- サブキャラクターデザイン:中山知世
- プロップデザイン:石橋慎平
- ビジュアルコンセプト/色彩設計:滝沢いづみ
- 美術デザイン:多田周平
- 美術監督:金井眞悟
- 撮影監督:張盈穎
- 3DCG監督:三宅拓馬
- 編集:松原理恵
- 音響監督:若林和弘
- 音響効果:倉橋静男(サウンドボックス)、西佐知子(サウンドボックス)
- アニメーション制作:ボンズ
- 【キャスト】
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- ヴァニタス(CV:花江夏樹)
- ノエ(CV:石川界人)
主題歌情報
ムービー
関連商品
(C)ヴァニタスの手記製作委員会
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