
WEB小説サイト「小説家になろう」発の冬原パトラ先生による人気作品で、「HJノベルス」(ホビージャパン)より単行本も刊行中の『異世界はスマートフォンとともに。』が、2017年夏にTVアニメ化される事が決定しました。
この発表に伴い、アニメの公式サイトと公式Twitterがスタート。キービジュアルやスタッフ情報を公開しています。
『異世界はスマートフォンとともに。』は、神様の手違いで死んでしまい、異世界で第二の人生を送ることになった主人公が、底上げしてもらった身体と異世界でも使用可能なスマートフォンを駆使して、仲間達と冒険を繰り広げる…というストーリー。
「小説家になろう」での累計PV数は1億を超え、単行本の発行部数も17万部を突破した人気作が、“ゆるく、楽しい、異世界生活!”をキャッチコピーに今夏TVアニメとして登場します。
なお、小説単行本は「ゼロの使い魔」で知られる兎塚エイジ先生がイラストを手掛けており、3月23日に最新8巻が発売。KADOKAWA発行の「月刊コンプエース」では、2017年1月号より“そと”先生の作画によるコミカライズ版が連載中です。
TVアニメのスタッフは、監督を「ひめゴト」「温泉幼精ハコネちゃん」の柳瀬雄之氏、シリーズ構成・脚本を「もやしもん」「ろんぐらいだぁす!」の高橋ナツコ氏が務め、キャラクターデザイン・総作画監督には舛舘俊秀氏、関口雅浩氏、西田美弥子氏の3名が参加。アニメーション制作は「魔法のプリンセス ミンキーモモ」シリーズなどで知られるプロダクション リードが担当するとのこと。
放送情報
- ◆TVアニメ『異世界はスマートフォンとともに。』
-
2017年夏より放送開始
ストーリー
神様の手違いで死んでしまった主人公は、異世界で第2の人生をスタートさせる。
彼にあるのは神様から底上げしてもらった身体と、異世界でも使用可能にしてもらったスマートフォン。
様々な人達と出会い、大切な仲間を得ていく中で、いつしか主人公はこの世界の秘密を知る。
古代文明の遺産を受け継ぎ、お気楽な世界の王たちと力を合わせながら、彼はのほほんと世界を巡っていく―――
スタッフ情報
- 原作:冬原パトラ(HJ NOVELS / ホビージャパン刊)
- キャラクター原案:兎塚エイジ
- 監督:柳瀬雄之
- シリーズ構成・脚本:高橋ナツコ
- キャラクターデザイン・総作画監督:舛舘俊秀、関口雅浩、西田美弥子
- 美術監督:柴田 聡
- 色彩設計:渡辺 亜紀
- 音響監督:伊藤巧
- 音楽・音楽制作:エグジットチューンズ
- アニメーション制作:プロダクション リード
(C)冬原パトラ・ホビージャパン/ブリュンヒルド公国
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2月24日に発売となるライトノベル『ゼロの使い魔22 ゼロの神話』の書影とあらすじが公開されました。
『ゼロの使い魔』は、異世界ハルケギニアに召喚された高校生の主人公・平賀才人(ひらが さいと)と、彼を喚び出し使い魔とした魔法使いのヒロイン・ルイズを中心に描く異世界ファンタジー。
原作をヤマグチノボル先生、イラストを兎塚エイジ先生が手掛けるMF文庫J(KADOKAWA)のライトノベル作品で、第4期まで制作されたTVアニメシリーズも人気を博しました。
シリーズは2013年に原作者のヤマグチ先生が逝去されたことで未完となっていましたが、2015年にMF文庫Jの編集部が続刊の刊行に向けた今後の展開を公式サイトで発表。
ヤマグチ先生の遺された完成済みのプロットをもとに、編集部が提案した候補の方に執筆を託すという形で、シリーズのラストに向け再始動したことを明かしていました。
2004年の第1巻発売から13年の時を経て遂に完結する『ゼロの使い魔』。
最終巻となる『ゼロの使い魔22 ゼロの神話』では、最後の使い魔“リーヴスラシル”のルーンに命を蝕まれながらも、ハルケギニアを滅亡の危機から救うため、故郷の地球を守るために戦う才人と、最愛の人の命を救おうと運命に抗うルイズの、最後の物語が描かれるとのこと。
- ◆2月24日発売『ゼロの使い魔22 ゼロの神話』あらすじ
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ハルケギニアを滅亡の危機から救うため、ついに“聖地”に到達した才人たち。
だが、教皇の開いた“ゲート”の先に映し出されたのは、才人の故郷……地球の姿だった。
ルイズの唱える“生命”を使い、地球を奪還することこそがハルケギニアを救う唯一の方法だと語る教皇。
「そんなこと、させてたまるかよ!」
才人は抵抗しようと剣を取るが、“リーヴスラシル”のルーンに命を蝕まれ、意識を失ってしまう……。
才人に残された時間はあとわずか。だが、才人を救うただ一つの方法があると教えられたルイズは……。
ルイズと才人の最後の物語が、いまここに始まる――。
恋と冒険の異世界ドラマティックラブコメ、堂々の完結!
- ◆『ゼロの使い魔』シリーズの画集が発売決定!
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『ゼロの使い魔』シリーズの完結を記念して、これまで原作小説の表紙や挿絵などを手掛けてきた、兎塚エイジ先生による『ゼロの使い魔』のイラストの集大成とも言える画集が、3月25日に発売される事が決定しました。その名も、『Finale ゼロの使い魔コンプリートイラストコレクション 兎塚エイジ アートワークス』です。
この画集には、兎塚先生によってこれまでの13年間で描き下ろされた、『ゼロの使い魔』に関わる500点以上の全てのイラストを完全収録。文庫収録イラストはもちろん、外伝小説である『ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険』シリーズや、『烈風の騎士姫』シリーズの文庫収録イラスト、月刊コミックアライブの歴代の表紙を彩った描き下ろしイラストに、アニメDVDの描き下ろしパッケージイラスト、さらには超秘蔵のイラストまでも収めた、320ページを超える大ボリュームの画集となっています。
- ◆『ゼロの使い魔』完結記念イラスト展&兎塚エイジ先生サイン会が開催決定!
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シリーズ完結を記念し、『ゼロの使い魔』のイラスト展の開催が決定。東京都渋谷区の青山オーバルビル内にある漫画・アニメ・ゲーム専門ギャラリー「GoFa」にて、画集の発売日である3月25日(土)より1ヵ月間開催されます。
また、開催期間中は会場で画集を購入できる他、4月2日(日)には兎塚エイジ先生によるサイン会も開催される予定です。サイン会の参加方法は、後日「GoFa」のHPにて発表されるとのこと。
- ■Grande Finale ~『ゼロの使い魔』完結記念展~
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【開催日時】
2017年3月25日(土)~2017年4月23日(日)12:00~18:00 ※月曜休館(祝日を除く)
【開催場所】
GoFa(Gallery of Fantastic art)
東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル2F
- ■兎塚エイジサイン会
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【開催日時】
2017年4月2日(日)
【開催場所】
GoFa(Gallery of Fantastic art)
東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル2F
※参加方法等、詳細は後日「GoFa」公式HPにて発表予定です。
(C)Noboru Yamaguchi
(C)KADOKAWA CORPORATION 2015.
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