【アニメ】スタジオジブリの新作『アーヤと魔女』がNHKで2020年冬に放送!宮崎駿氏が企画、宮崎吾朗氏が監督を務めるジブリ初の全編3DCG長編

本作は、『ハウルの動く城』の原作者であるイギリスの作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ氏による児童向け小説『アーヤと魔女』のアニメ化作品。自分が魔女の娘とは知らずに育った少女・アーヤが、ある日、奇妙な家に引き取られ、そこで意地悪な魔女と暮らし始める…という物語が描かれます。
『ハウルの動く城』を「特別な作品」と語る宮崎駿氏は、同じ作家が執筆した『アーヤと魔女』を気に入り、長編アニメとして作ることを企画。監督を宮崎氏の長男である宮崎吾朗氏が務めるという、親子のタッグが手掛ける長編アニメとなります。また、本作はスタジオジブリとしては初の全編3DCG制作による長編作品となるそうです。
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【映画】宮崎駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』が制作中!完成には3年か4年かかる見込み

『君たちはどう生きるか』は、2013年公開の「風立ちぬ」以来となる、宮崎監督による長編アニメーション映画。そのタイトルは、昭和を代表する進歩的知識人・吉野源三郎氏が1937年に発表した同名小説から取られています。児童書でありつつ哲学書であるとも言われる原作小説は、精神的成長を遂げていく主人公の少年を通じて、読者自身に人の生き方を問いかける歴史的名著。今年8月に小説改訂版と同時に初の漫画版が発売され、僅か2ヵ月で33万部を突破し話題となっています。今回の新作は、この本が主人公にとって大きな意味を持つという話になるそうです。
宮崎監督は2013年に長編制作から引退を表明していましたが、今年2月に引退を撤回。新作に取りかかっていることを明かしていました。新作の完成には3年から4年かかるとのことです。
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【映画】宮崎駿監督の最新作は“自伝アニメーション”になることが明かに!
8月3日に東京都現代美術館にて行われたトークイベント「話をする二人」にて、宮崎駿監督の新作が“自伝”になることを鈴木敏夫プロデューサーが明らかにしました。
当日は200人の観客を前に「宮崎駿監督の新作は自伝になる」という驚きの発表を行った鈴木プロデューサーですが、スタジオジブリによると、「鈴木プロデューサーの突然の発表にはスタッフも驚いており、鈴木プロデューサーがイベントで語ったこと以上に現時点で発表できることは何もない」とのことで、スタッフ側も予期しないサプライズな発表だったのか、スタジオジブリでさえ内容が把握できていないのか、その詳細は不明です。ただし、新作がアニメーションになることは認めており、“宮崎駿監督の自伝アニメーション”の制作が内々に進められていることが予想されます。気になる方は今後の続報にもご注目下さい。
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【アニメ】宮崎駿監督最新作は4年後?『スタジオジブリ』次回作は12月に発表予定
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10月11日に、東京・汐留の日テレホールで行われた「ポニョはこうして生まれた。?宮崎駿の思考過程?」の特別試写会にて、「崖の上のポニョ」のプロデューサーを務めた鈴木敏夫さんが今後の『スタジオジブリ』作品の展開について語られています。
それによると、多くのジブリファンが楽しみにしているスタジオジブリの新作発表は、従来と同じく12月に予定しており、すでに制作も開始されているそうです。なお、この次回作には新人監督を起用する模様。また、宮崎駿監督の次回作については、「当然進んでいる。」とした上で、内容についてははっきりと確定しておらず、作品の公開については、あと4年後ぐらい先との事でした。「ポニョ」や「もののけ姫」の当時は発表のたびに“宮崎駿監督最後の作品”と言われてきましたが、やはり宮崎駿監督あっての『スタジオジブリ』。次回作の発表には期待せざるを得ません。