
原作を美紅先生、イラストを桑島黎音先生が手掛けるライトノベル作品『異世界でチート能力(スキル)を手にした俺は、現実世界をも無双する~レベルアップは人生を変えた~(略称:いせれべ)』のTVアニメ化が決定しました。
本作は、学校でいじめられ、家族からも冷遇されていた孤独な主人公が、異世界へ繋がる扉を見つけたことから、それまでの環境とはまったく異なる逆転人生を送り始める…というストーリー。主人公・天上優夜(てんじょう ゆうや)は扉をくぐった先の「賢者の家」を拠点に、ファンタジーな異世界を探索することに。その冒険でゲームのように能力を得るうちに、容姿までもが変化した優夜は、現実世界でハイスペックなイケメン高校生として、異世界ではチート能力を駆使する黒騎士として、2つの世界を股にかけた新たな人生を送ることになります。
原作は小説投稿サイト「カクヨム」で2017年から連載が開始。KADOKAWAの「ファンタジア文庫」レーベルで書籍化され、現在11巻まで刊行されています。全世界シリーズ累計は150万部を突破しており、KADOKAWAの無料コミックポータルサイト「ComicWalker」などで港川一臣先生によるコミカライズが連載中です。
TVアニメ化の発表にあたり、公式サイトと公式Twitterがオープン。アニメのティザービジュアルと共に、声優の東山奈央さんがナレーションを務めるPVが公開されました。また、原作者の美紅先生によるコメントや、イラスト担当の桑島先生とコミカライズを手掛ける港川先生からのコメント&イラストも寄せられています。
(C)美紅・桑島黎音/KADOKAWA/いせれべ製作委員会
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「ファンタジア文庫」(KADOKAWA)より刊行中のライトノベル作品『スパイ教室』のTVアニメ化が決定。発表と同時に、アニメ公式サイトと公式Twitterが開設され、第1弾キャストとメインスタッフの情報が解禁となった他、スパイ少女の一人「リリィ」を描いたビジュアルや特報映像なども公開されています。
『スパイ教室』は、多くの被害や死傷者を出した世界大戦の終結後、武力で表立って戦うのは割に合わないと学んだ国々が、スパイ達の情報戦を主とした「影の戦争」を繰り広げている世界が舞台。ある任務に挑むべく、ディン共和国の凄腕スパイ「クラウス」が、「リリィ」をはじめとするスパイの少女達を集め、スパイチーム「灯」を結成するところから、物語が動き出します。
原作の執筆は竹町先生、イラストはトマリ先生が担当し、2020年1月からファンタジア文庫より刊行中。第32回ファンタジア大賞「大賞」受賞作であり、2020年上半期ライトノベル新人賞新作の売上げでは第1位を記録。シリーズ累計発行部数は50万部を突破しています。「月刊コミックアライブ」(KADOKAWA)にて、せうかなめ先生による漫画版が連載中です。
アニメのキャストは、リリィ役が雨宮天さん、クラウス役が梅原裕一郎さんに決定。スタッフは、監督を川口敬一郎氏、シリーズ構成を猪爪慎一氏と、「絶対可憐チルドレン」や「SKET DANCE」を手掛けた二人が参加。キャラクターデザインは「ピアノの森」「IDOLY PRIDE」などの木野下澄江氏、アニメーション制作を「ぼくたちのリメイク」「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。‐完‐」などを手掛けるfeel.が担当するとのこと。
公式サイトにて、原作者である竹町先生、イラスト担当のトマリ先生、リリィ役の雨宮天さん、クラウス役の梅原裕一郎さんから、コメントが寄せられています。また、公式Twitterでは、雨宮さんと梅原さんのコメント映像も公開されている他、アニメ化を記念したプレゼントキャンペーンを開催中です。
放送情報
- ◆TVアニメ『スパイ教室』
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イントロダクション
陽炎パレス・共同生活のルール。
一つ 七人で協力して生活すること。
一つ 外出時は本気で遊ぶこと。
一つ あらゆる手段でもって僕を倒すこと。
――各国がスパイによる“影の戦争”を繰り広げる世界。
任務成功率100%、しかし性格に難ありの凄腕スパイ・クラウスは、
死亡率九割を超える「不可能任務」に挑む機関「灯」を創設する。
しかし、選出されたメンバーは実践経験のない7人の少女達。
毒殺、トラップ、色仕掛け――任務達成のため、彼女らに残された唯一の手段は、
クラウスに騙しあいで打ち勝つことだった!?
世界最強のスパイによる、世界最高の騙しあい!
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作:竹町(KADOKAWA ファンタジア文庫刊)
- 原作イラスト:トマリ
- 監督:川口敬一郎
- シリーズ構成:猪爪慎一
- キャラクターデザイン:木野下澄江
- アニメ制作:feel.
- 【キャスト】
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- リリィ(CV:雨宮 天)
- クラウス(CV:梅原裕一郎)
ムービー
原作最新7巻、3月19日発売!!
(C)竹町・トマリ/KADOKAWA/「スパイ教室」製作委員会
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TVアニメ『デート・ア・ライブ』のシリーズ第4期『デート・ア・ライブIV』の放送開始時期が、2021年10月に決定。公式サイトにて、スタッフ&キャストやティザービジュアルが公開されました。また、シリーズ10周年記念企画が始動したことも発表されています。
『デート・ア・ライブ』は、主人公の高校生・五河士道(いつか しどう)が、“精霊”と呼ばれる少女達が引き起こす災厄を回避するため、ひいては様々な事情を抱える精霊達を救うために、夜刀神十香(やとがみ とおか)をはじめとする精霊の美少女達とデートして、心を通わせることでデレさせていく…という新世代ボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー。
原作は橘公司先生が執筆し、イラストをつなこ先生が担当するライトノベル作品で、ファンタジア文庫(KADOKAWA)より2011年3月から2020年8月まで刊行。シリーズ累計発行部数は600万部を突破している他、TVアニメや漫画、OVA、映画、ゲームといったメディアミックス展開も盛んに行われています。
第4期では、新キャラクターとして本条二亜(ほんじょう にあ)と星宮六喰(ほしみや むくろ)が登場し、第1から第10の精霊が遂に出揃うことに。士道達の戦争<デート>も、新たな局面を迎えます。
スタッフは、監督を中川淳氏、キャラクターデザインは中村直人氏、アニメーション制作をGEEKTOYSと、OVA「デート・ア・バレット」を手掛けた制作陣が集結。シリーズ構成は、「ダンベル何キロ持てる?」「無能なナナ」などの志茂文彦氏が担当するとのこと。
キャストは五河士道役の島崎信長さん、夜刀神十香役の井上麻里奈さんらお馴染みの声優陣が続投します。公式サイトでは、中川監督、キャラクターデザインの中村直人氏、キャスト陣からのコメントも公開されました。
さらに、3月19日に10周年を迎える『デート・ア・ライブ』シリーズの10周年記念ロゴもお披露目。今後様々な記念企画が予定されているようですので、TVアニメ第4期の続報と共に注目していきたいと思います。
放送情報
- ◆TVアニメ『デート・ア・ライブIV』
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スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作:橘公司/原作イラスト:つなこ
(KADOKAWA ファンタジア文庫刊)
- 監督:中川 淳
- シリーズ構成:志茂文彦
- キャラクターデザイン:中村直人
- 音楽:坂部 剛
- アニメーション制作:GEEKTOYS
- 【キャスト】
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- 五河士道(CV:島崎信長)
- 夜刀神十香(CV:井上麻里奈)
- 鳶一折紙(CV:富樫美鈴)
- 五河琴里(CV:竹達彩奈)
- 四糸乃(CV:野水伊織)
- 時崎狂三(CV:真田アサミ)
- 八舞耶倶矢(CV:内田真礼)
- 八舞夕弦(CV:ブリドカット セーラ 恵美)
- 誘宵美九(CV:茅原実里)
- 七罪(CV:真野あゆみ)
(C)2021 橘公司・つなこ/KADOKAWA/「デート・ア・ライブⅣ」製作委員会
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コンパイルハートのPS4用ADVゲーム『デート・ア・ライブ 蓮ディストピア』の発売日が、9月24日に決定しました。この発表にあわせて、公式サイトに予約特典、限定版特典、店舗特典の情報が公開。sweet ARMSが歌う主題歌「甘言誘惑Receptor」をBGMに、ゲーム内容を紹介するPVも公開されています。
『デート・ア・ライブ』は、主人公の高校生・五河士道(いつか しどう)が、世界を滅ぼす“精霊”と呼ばれる少女達と出会い、世界を救うため“デートして精霊をデレさせる”という大役を担うことになる…という新世代ボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー。原作は橘公司先生が執筆し、イラストをつなこ先生が担当するライトノベル作品で、ファンタジア文庫(KADOKAWA)より2011年3月から2020年3月まで刊行されました。シリーズ累計発行部数は600万部を突破している他、TVアニメ化をはじめとするメディアミックス展開でも人気を博しています。
コンシューマーゲームとしてはシリーズ4作目となる『デート・ア・ライブ 蓮ディストピア』では、原作小説11巻の後、TVアニメシリーズにおいては第3期の後となる物語が展開。原作者である橘先生原案の、世界改変後に起きていたというゲームオリジナルのストーリーが描かれるとのこと。
また、本作にはつなこ先生がデザインを手掛ける新規オリジナルキャラクター「蓮(れん)」(CV:高橋李依)が登場。精霊を夢の世界に誘い、精霊の願いを叶えるという「蓮」の存在を軸に、9名の精霊を攻略対象としたマルチエンディングの物語が繰り広げられます。
特典情報
- ◆予約特典
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●ドラマCD「七罪エンカウント」
【出演】
七罪(CV:真野あゆみ)
時崎狂三(CV:真田アサミ)
- ◆限定版特典
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●つなこ描き下ろし特製収納BOX
●スペシャルブック
橘公司書き下ろし小説、つなこイラストなど
※特典小説の観賞はゲーム本編クリア後をお勧め致します。
●ドラマCD「折紙フレンドシップ」
【出演】
鳶一折紙(CV:富樫美鈴)
七罪(CV:真野あゆみ)
- ◆店舗特典
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ムービー
コンパイルハート (2020-09-24T00:00:01Z)
¥7,920
コンパイルハート (2020-09-24T00:00:01Z)
¥10,120
- タイトル
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- 対応機種
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- 発売日
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- 価格
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通常版:7,200円(税別)
限定版:9,200円(税別)
DL版:6,400円(税別)
- ジャンル
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- プレイ人数
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- メーカー
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- CERO年齢区分
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(C)2013 橘公司・つなこ/富士見書房/「デート・ア・ライブ」製作委員会
(C)2014 橘公司・つなこ/KADOKAWA 富士見書房刊/「デート・ア・ライブII」製作委員会
(C)2019 橘公司・つなこ/KADOKAWA/「デート・ア・ライブIII」製作委員会
(C)2019 COMPILE HEART / STING
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アニメ『デート・ア・ライブ』のシリーズ第4期となる『デート・ア・ライブIV』の制作が決定しました。発表に伴い、公式サイトにて原作者の橘公司先生と原作イラストを担当するつなこ先生からのコメントが公開されています。
『デート・ア・ライブ』は、都立来禅高校に通う主人公・五河士道(いつか しどう)が、世界を滅ぼす“精霊”と呼ばれる少女達と出会い、世界を救うため“デートして精霊をデレさせる”という大役を担うことになる…という新世代ボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー。
橘公司先生が執筆し、イラストをつなこ先生が担当する原作シリーズは、「ドラゴンマガジン」(KADOKAWA)にて2011年から連載が開始。KADOKAWA富士見書房ブランドのファンタジア文庫より刊行中の単行本は、累計発行部数600万部を突破しており、3期にわたるTVアニメ化やコミカライズ、劇場版、ゲームなどのメディアミックス展開でも人気を博しています。
3月19日には、第1巻の発売から9年の時を経ての完結巻となる「デート・ア・ライブ22 十香グッドエンド 下」が発売される予定です。また、本作のスピンオフ小説である『デート・ア・バレット』のアニメ化企画が進行中であることも発表されています。
▼「KADOKAWAアニメチャンネル」にて特番配信も決定しました。
また、原作小説の完結を記念して、アニメ『デート・ア・ライブ』の舞台である東京・町田市にて、交通広告ポスターが掲出中です。
本作に登場する精霊十一人が「デートを応援してくれて、ありがとう」の想いを込めた、感謝のコメントが入った10枚の完結記念ポスターとなっています。コメントは著者である橘公司先生の書き下ろしです。JR町田駅にて3月16日から掲出されていますので、お立ち寄りの際にはぜひチェックしてみて下さい。
(C)橘公司・つなこ
(C)KADOKAWA CORPORATION 2019
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DMM GAMESは、「ファンタジア文庫」(KADOKAWA)のライトノベル作品がクロスオーバーするRPG『ファンタジア・リビルド(Fantasia Re:Build)』を、2020年にスマートフォン(iOS/Android)とPC向けにリリースすることを発表しました。
本作には、シリーズ累計発行部数2,000万部以上を記録するライトノベルの金字塔「スレイヤーズ」をはじめ、4期にわたってTVアニメが制作された「フルメタル・パニック!」、新アニメ企画が発表されたばかりの「デート・ア・ライブ」、10月26日に劇場版の公開を予定している「冴えない彼女の育てかた」など、多くの人気作品が参加。各作品から登場するキャラクターのイラストは、全て描き下ろしとなっているのもポイントです。
全体構成と世界観には「デート・ア・ライブ」の橘公司氏、オリジナルキャラクターデザインは「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」の三嶋くろね氏、デザイン協力に「フルメタル・パニック!」のメカニックデザインで知られる海老川兼武氏、メインシナリオ執筆を葵せきな氏、石踏一榮氏、橘公司氏、羊太郎氏といった作家陣が担当。ファンタジア文庫を代表するクリエイターたちによる、豪華なコラボレーションが実現します。
戦闘は、7人のキャラクターでパーティを組み、メンバーを自由にローテーションしながら戦うコマンドバトルRPGとなっており、敵に合わせて得意属性のキャラクターを前衛に置くことでバトルを優位に進めることができます。もちろん各キャラクターには原作を再現したスキルやド派手な必殺技が用意されているとのこと。開発はDMM GAMESとgumiが行います。
『ファンタジア・リビルド』の発表と同時に、公式Twitterがスタート。参戦作品や参加クリエイターの情報の他、三嶋くろね氏のデザインによるオリジナルキャラクターのヒロイン「エンデ」と、海老川兼武氏がデザインを手掛ける謎の艦「オリキュレール」のイラストなどを公開しています。今後はリリースまでの期間中、こちらのTwitterで開発状況などをお伝えしていくとのことです。
- タイトル
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- 対応機種
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- 配信日
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- 価格
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- ジャンル
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- メーカー
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DMM GAMES(開発:DMM GAMES / gumi)
(C)KADOKAWA ファンタジア文庫 (C)DMM GAMES
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ファンタジア文庫(KADOKAWA)のライトノベル作品“キミ戦”こと『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』のTVアニメ化が決定。10月20日(日)に東京・ベルサール秋葉原で開催された「ファンタジア文庫大感謝祭2019」にて発表となりました。
『キミ戦』は、高度な科学力・軍事力を有する「帝国」と、超常の力を持つ魔女が治める「ネビュリス皇庁」が争いを繰り広げる世界で、帝国の最高戦力“使徒聖”の少年兵「イスカ」と“氷禍の魔女”と呼ばれるネビュリス皇庁の王女「アリス」が宿敵として戦いながらも、互いを認め、惹かれ合っていく…というヒロイックファンタジー。
原作は細音啓先生が執筆し、イラストを猫鍋蒼先生が担当。2017年の刊行開始から現在まで単行本7巻が発売されています。また、白泉社の「ヤングアニマル」ではokama先生によるコミカライズが連載中です。2018年には、YouTubeの「KADOKAWA Animeチャンネル」にてオーディオドラマが公開されました。TVアニメの放送時期、スタッフ&キャストなどの詳細は今後発表される予定です。
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先日、
新アニメ化企画が進行中と発表された『デート・ア・ライブ』ですが、そのスピンオフとなるライトノベル『デート・ア・バレット』についても、アニメ化企画が進行していることが明らかになりました。
『デート・ア・バレット』は、本編で語られた精霊が住まうとされる「隣界」を舞台に、ヒロインの一人、時崎狂三(ときさき くるみ)が主人公となって描かれる物語。著者は「ケモノガリ」や「Fate/Apocrypha」などで知られる東出祐一郎先生、イラストをガストの錬金術RPG「アトリエシリーズ」の不思議シリーズ(「ソフィーのアトリエ」など)でキャラクターデザインを手掛けたNOCO先生が担当し、ファンタジア文庫(KADOKAWA)より2017年3月に刊行が開始。現在まで単行本5巻が発売されています。
キャストは、本編のアニメシリーズで狂三を演じている真田アサミさんが、アニメ『デート・ア・バレット』でも狂三役を担当するとのこと。また、10月20日(日)開催の「ファンタジア文庫大感謝祭2019」における『デート・ア・ライブ』スペシャルステージにて、真田さんの追加出演が決定したこともアナウンスされています。
- ◆「ファンタジア文庫大感謝祭2019」
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- 【開催日時】
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- 【開催場所】
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- 【出演予定】
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井上麻里奈(夜刀神十香役)、富樫美鈴(鳶一折紙役)、真野あゆみ(七罪役)、真田アサミ(時崎狂三役)
⇒「ファンタジア文庫大感謝祭2019」公式ページ
(C)東出祐一郎・橘公司・NOCO
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ファンタジア文庫(KADOKAWA)のライトノベル作品『デート・ア・ライブ』シリーズの新アニメ化企画が進行中であることが明らかになりました。
『デート・ア・ライブ』は、都立来禅高校に通う主人公・五河士道(いつか しどう)が、世界を滅ぼす“精霊”と呼ばれる少女達と出会い、世界を救うため“デートして精霊をデレさせる”という大役を担うことになる…という新世代ボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー。橘公司先生が執筆し、イラストをつなこ先生が担当する原作シリーズは、累計発行部数600万部を突破しており、3期にわたるTVアニメ化やコミカライズ、劇場版、ゲームなどのメディアミックス展開でも人気を博しています。
新アニメ化企画が告知される9月20日発売の「ドラゴンマガジン」11月号では、『デート・ア・ライブ』が表紙&巻頭に登場し、大特集を展開。描き下ろしイラスト等の他、原作シリーズの橘先生とつなこ先生、スピンオフ作品『デート・ア・バレット』の原作を手掛ける東出祐一郎先生とイラスト担当のNOCO先生という原作者4人による豪華座談会記事も掲載されるとのこと。
なお、原作単行本の最新刊「デート・ア・ライブ21 十香グッドエンド 上」は10月19日に発売される予定です。
橘 公司
KADOKAWA (2019-10-19)
売り上げランキング: 482
(C)2019 橘公司・つなこ/KADOKAWA/「デート・ア・ライブIII」製作委員会
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富士見ファンタジア文庫(KADOKAWA)のライトノベル作品『スレイヤーズ』の第3部始動が発表されました。これは5月17日発売の
「ドラゴンマガジン」7月号(同社出版)で明かされたもので、同時に本編最新刊となる第17巻のアウトラインも示されています。
『スレイヤーズ』は、破天荒な天才魔道士の少女・リナ=インバースが、旅の先々で様々な厄介ごとに巻き込まれたり、時には自らトラブルを巻き起こしながら、個性的な仲間達と冒険を繰り広げていく…というストーリー。原作は神坂一先生が執筆し、イラストをあらいずみるい先生が手掛けるライトノベル作品として1989年から刊行され、現在に至るまで多くの読者に支持され続けているライトノベルの金字塔的な作品です。メディアミックスというビジネスモデルでの成功を収めた先駆け的な作品でもあり、1995年から2009年にかけてTVアニメシリーズ5作品が放送された他、劇場版アニメ、ゲーム、コミカライズなどに展開しています。
原作小説の本編は第2部までを描いた2000年発売の第15巻にて完結していましたが、外伝にあたる「すぺしゃる(後に「すまっしゅ。」へ改題)」はその後もドラゴンマガジンにて連載が継続され、2011年まで「すぺしゃる」全30巻、「すまっしゅ。」は5巻が刊行。2018年にはファンタジア文庫の30周年企画の一環として、18年ぶりの長編版最新巻となる「スレイヤーズ16 アテッサの邂逅」が発売され、即重版が決定するなど大きな話題になりました。
気になる第3部の内容については、正史というより、ありえる可能性の一つというイメージで、TVアニメシリーズの「スレイヤーズTRY」やコミック版「スレイヤーズ 水竜王の騎士」とはパラレルな存在、ということになるそうです。これは5月17日発売の「ドラゴンマガジン」7月号に掲載された神坂先生のコメントによるもので、ストーリーなどの詳細は追って発表されるとのこと。
また、今後発売予定の本編第17巻については、リナと相棒・ガウリイの新たな出会い、まだ見ぬ国、さらには新しい魔術体系までもが綴られ、一冊では到底収まらない、壮大な第3部の始まりを示唆する内容となるそうです。発売日など詳しい情報はまだ分かっていませんが、今後の続報を楽しみに待ちたいですね。
※情報元:『スレイヤーズ』第三部始動へ 17日発売号『ドラゴンマガジン』で作者のコメント掲載 | ORICON NEWS
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