【アニメ】「BOX-AiR」新人賞企画『アルヴ・レズル -機械仕掛けの妖精たち-』アニメ化決定!
12月27日に行われた「BOX-AiR」新人賞アニメ化作品決定発表会にて、『アルヴ・レズル -機械仕掛けの妖精たち-』のアニメ化が発表されました。
『アルヴ・レズル』は、ナノアセンブラ技術の進展とともにマン・マシン・インターフェースがさらに進化した近未来が舞台。神経細胞を模した極微細無線通信装置「ナーヴセラー・リンカー・ナノマシン(NLN)」の普及は、人間の意識とネットワークをシームレスにリンクさせることを可能にした。しかし、人と機械の垣根を崩すその技術は、数万もの人の意識をネットワークの彼方へと喪わせる災厄「アーリー・ラプチャー」を生み出してしまう。妹の魂を「アーリー・ラプチャー」で喪った少年、御影礼望(みかげ れむ)は、ネット空間に消えた妹の魂を取り戻すべく戦い始める…というのが本作のストーリーです。
原作は2011年4月より刊行されている月刊電子雑誌「BOX-AiR」において、第7回新人賞を受賞した山口優先生原作(イラスト:彩樹先生)によるライトノベル作品。本作のアニメ化は、「BOX-AiR」新人賞合計11本の受賞作の中から選ばれた“新人賞アニメ化作品”の第1弾として発表されたもの。公開は2012年夏予定とのことです。