【アニメ】アフタヌーン連載の『宝石の国』が10月にTVアニメ化!メインスタッフ発表!

『宝石の国』は、2006年のデビュー作「虫と歌」や2011年の「25時のバカンス」に代表される、独創的な世界観と物語で注目を集めてきた市川先生が、自身初の長編連載として2012年に発表したアクションファンタジー。 舞台は今から遠い未来。海に沈んだ地上の生物は、長い時間をかけて無機物へと姿を変え、そこから“宝石”のカラダを持つ人型の生命体が生まれた…という設定のもと、28人の「宝石」達が、月からやってきて自分達を装飾品にしようと襲い掛かる謎の敵「月人(つきじん)」と、激しい戦いを繰り広げる…というストーリーが描かれます。 コミックスは累計発行部数100万部を突破するヒットとなり、「このマンガがすごい!2014」オトコ編にて第10位にランクインするなど注目を集めています。2013年にはコミックス第1巻の発売を記念したフルアニメーションPVが制作され話題となりました。
TVアニメ版のスタッフは、監督を「ラブライブ!」「GATE自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」の京極尚彦氏が務め、シリーズ構成を「青の祓魔師 京都不浄王篇」の大野敏哉氏、キャラクターデザインに「ラブライブ!」の西田亜沙子氏、アニメーション制作を「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」や「劇場版 マクロスF」のCGパートを手掛けたオレンジが担当。 美しい宝石達の煌きや、月人との独創的でダイナミックなバトルアクションシーンなど、眩い世界観を3DCGで表現するとのこと。
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【漫画/アニメ】市川春子『宝石の国』第1巻発売記念フルアニメーションPV公開!
市川春子先生が「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載している漫画作品『宝石の国』のフルアニメーションPVが公開されました。
これは、『宝石の国』のコミックス第1巻が7月23日に発売されることを記念して制作されたもの。PVは約1分40秒の映像で、設定画の描き下ろしやコンテ監修などに作者の市川先生が全面協力し、監督・コンテ・演出は大橋明代氏が、アニメーション制作はスタジオ雲雀が担当。キャラクターデザインおよび原画は、市川先生が全幅の信頼を寄せるアニメクリエイター・加納綾氏が務めているとのこと。
『宝石の国』は、「虫と歌」「25時のバカンス」を手掛けた漫画家・市川春子先生が新境地に挑む初連載作品。舞台は今から遠い未来。地上の生物が海に沈み、海底の微小な生物に食われて無機物となり、長い時間をかけて結晶となった宝石生命体、のような存在が生まれた。その宝石のカラダを持つ28人は、彼らを装飾品にしようと襲い掛かる月人(つきじん)に備えるべく、戦闘や医療などそれぞれの持ち場についていた。月人と戦うことを望みながら、何も役割を与えられていなかったフォスは、宝石たちを束ねる金剛先生から博物誌を編むように頼まれる…というストーリー。漫画は「月刊アフタヌーン」2012年12月号より連載が開始されています。