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現在TVアニメが好評放送中の「忍たま乱太郎」の実写映画第2弾『忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦！の段』が、2013年7月に公開されることが明らかになりました。

「忍たま乱太郎」は、累計部数870万部を突破する尼子騒兵衛先生原作の忍者ギャグ漫画「落第忍者乱太郎」をもとにしたTVアニメ。1993年からNHKで放送されており、2013年4月に放送開始から20周年を迎えます。2011年7月に劇場公開された実写版では、主人公の乱太郎役を人気子役の加藤清史郎さんが熱演。戦国時代の忍術学園を舞台に、一流忍者を目指す乱太郎やきり丸、しんべヱら「一年は組」の生徒たちの奮闘が描かれました。

実写映画第2弾『忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦！の段』では、乱太郎たちが、手にした者が天下を制すると言われる幻の妖刀・極楽丸の奪還を目指して大活躍。ドクタケ城の面々をはじめ、さまざまな忍者たちが登場する予定です。主演は、2011年に公開された実写映画に続き、主人公の乱太郎役を加藤清史郎さん、きり丸役は林遼威さんが担当。しんべヱ役は神月朱理さんが演じるとのこと。

監督を務めるのは、「仮面ライダーアギト」「仮面ライダー555」などで知られる田崎竜太氏。映画はCGを使わずに、ワイヤーアクションによって生身での迫力ある演出を魅せるということから、特撮作品で高い評価を受けてきた田崎監督の手腕に期待。なお、本作は映画の完成前にも関わらず、インドネシアでの公開が既に決定しており、香港、インド、タイをはじめ、世界各国より続々とオファーなどが届いているとのこと。来年7月公開に向けて、大きな注目を集める作品となりそうです。