【映画】ジブリの新作『思い出のマーニー』が来夏公開!米林宏昌監督の長編作品第2弾、舞台は日本へ置き換えて制作!

本作は、イギリスの作家ジョーン・ロビンソン氏の児童文学を原作としたアニメ映画作品。養い親のもとを離れ、転地のため海辺の村の老夫婦にあずけられた少女アンナが、古い屋敷に住むマーニーという同じ年頃の少女と知り合い、交流するうちに、不思議な事件に巻き込まれてく…というストーリーです。
映画のキャッチコピーは“この世には目に見えない魔法の輪がある。”。監督は、興行収入92億5000万円の大ヒットを記録した2010年公開の映画「借りぐらしのアリエッティ」で長編作品としては自身初の監督を務めた米林宏昌氏が担当。脚本は米林監督が自ら手掛ける他、「コクリコ坂から」「海が聞こえる」の丹羽圭子氏と、「パプリカ」「ももへの手紙」の作画監督を務めた安藤雅司氏が参加するという3人体制。音楽は「クライマーズ・ハイ」「大奥」の村松崇継氏が担当します。
なお、本作では舞台を現代の日本に置き換えて物語が描かれることになるそうです。ちなみに主人公・アンナの名前は日本でも名前としてそのまま使えるので変更はなし。一方でアンナの友人となるマーニーは外国人として描くとのこと。