スタッフブログで
放送当日深夜に絶賛制作中とか書かれた時はどうしようかと思いましたが(寝れない的な意味で)次の日が休日でホントに助かりました・・・とりあえずスタッフの皆さまお疲れ様ですm(_ _)m
そんなわけで
『化物語』第13話『つばさキャット 其ノ參』。前回の“ひたぎエンド”からひと段落、今回はまぎれもなく羽川翼がヒロインのお話ですね。

意外だったけど、こんなに嬉しいことはない・・・と思わずにはいられない。八九寺 真宵ちゃん再登場。
このままフェードアウトしちゃうのかなとか心配してました(笑) 出会って早速胸を触ったりパンツを下ろそうとしたり変態行為に走る阿良々木さん流石です。顔つきも険しい路上変質者です。人に見られたら即通報ものなこの行動も傍から見たら何やってんだこの人くらいにしか思われないんだよね・・・それはそれでアブナイんですが。マカロニほうれん荘とか化物語で見られるとは思いませんでした(^^;
真宵がふと発した、なぜ羽川翼じゃなくて戦場ヶ原ひたぎが恋人なのかって疑問。それこそ怪異に初めて出会って暦が深く関わったヒロインなはずなのに、そういう関係にならなかったのはなぜなんだろうと思うんだけど、暦が言うように恩人であるがゆえにそうはなりえなかったと現時点では解釈するしかないかな・・・。出会いのタイミングや告白された事ももちろん関わっているんでしょうけれど・・・その辺り今回のエピソードに関連がありそうな予感。前日譚という位置付けの「傷物語」から、羽川さん自身が暦に抱いている心情も気になります。
『ひたぎさん・・・何て美しいんだ・・・。まさに僕の理想の人だよ。愛してる・・・』「どう?似てた?」って似てはいなかったけど頑張ってるとは思いました(笑) 斎藤千和さん(ひたぎの中の人)の声真似までノロケに使われるんだからもうね(^^; でもいつもの2人の掛け合いが何だか安心できるのは何故だろう・・・今回これしか出番ないんですけどねガハラさん。そういえば、今回ひたぎの髪の色が黒かったのは何か意味あるんでしょうか?

暦を呼び出す羽川さんでやっと今回の本題に。どうでもいいけど帽子で羽川さんが撫子に見えたのは私だけじゃないはず(笑) 髪の毛下ろしてるしなんかパジャマだし、おまけに巨乳だし・・・スタッフブログで“羽川巨乳”って言ってたワケが十分理解できます(^^;
猫の怪異に再び悩まされている羽川さん。最近猫に関するエピソードで何かなかったかと暦が聞いた時点で、ラジオネームに“猫”の文字が入ってるリスナーのお便りを正確に記憶してる羽川さんには驚きだけど、的確にツッコミどころを把握している阿良々木さんも流石と言わざるを得ない・・・いわゆる「化物語」的な一連の会話なんだけど何でこんなに楽しいんだろうなあ・・・最初はただ話を聞いているだけじゃあねぇとか思ってたのに(汗
話を区切って“帽子の中身”について触れる阿良々木さん。暦が吸血鬼になった春休みの怪異で命と恩人とまで呼ばれる羽川さんとのエピソードがホントに気になる会話なんですが、今のところ「傷物語」はアニメが終わるまで読むのは自重しています。「つばさキャット」までアニメで見終わった後で、前日譚のエピソードに触れることが「化物語」のお話の流れでは正しいのかな?なんて自分で勝手に思い続けてるだけなんですが(^^; 暦と羽川さんの会話の中にも重要なキーワードが紛れてたりするんだろうなあ・・・。
今話の羽川さん登場時から空に浮かんでたネコミミ型の雲が、頭からピョンと出てきた猫耳と重なる演出が細かい(笑) 怪異云々は別にして羽川さん可愛いですねどうも・・・本命から気が移りそうである意味怖いですw

自転車に2人乗り⇒体が密着する⇒巨乳が押し当てられる。不可抗力ですねどう考えても・・・いや当の本人にイヤしい心があればまた別だけどね!(笑)
最近女の子にモテモテ(?)な暦は、吸血鬼が持つ魅了の能力のせいなのかもしれないって羽川さんの説明は、妙に納得してしまうお話ではあるけど、実際はどんな怪異にも首を突っ込んで背負い込んでしまう暦自身の性格のせいなんでしょう。結果的に女の子の怪異にばかり関わっていることに変わりはないんですが・・・(^^;
「お前は何でも知ってるなあ」で期待された羽川さんの返答は、いつもの
「何でもは知らない。知っていることだけ」じゃなくて、
「何でもは知らないわよ。・・・何も知らない」と寂しそうに返した事が気になる。羽川さんに起きている猫の怪異はやっぱり彼女自身が抱えてる心の問題のせいなんでしょうか・・・。

忍野の元へたどり着いた2人。何もかもを知っているようで、遠回しに今気付いたような素振りを見せる忍野の独特の台詞回しはいつも通りと言えばいつも通りだけど、どうにも様子が違うような。
「忙しくて時間がない」というのは、真宵が言っていた忍が1人で出歩いている事に関係しているのかな?
いつもより暦に対して忍野の当たりが強いのは、撫子に関する件だけじゃなくて、羽川さんに関わる障り猫の怪異が暦自身に関わる事だと伝えているようにも思える・・・そんな気がします。本人に聞いた方が手っ取り早いと、忍野がブラック羽川を呼び起こしたところで今回は幕引き。
続きが気になるというか、次回がいつになるのか気になるって気持ちが強いのは正直なところ(^^; できれば制作が終わってから正式に告知してもらえれば嬉しいんですが・・・待ち続けて徹夜になるのは辛いです(;;) エンディングは一部カットが変わっていましたが、これも本編のヒロインを羽川さんと意識しての事でしょうか。実質今回からが「つばさキャット」のはじまりという気もしますし。やっぱり早く続きが見たいなあ・・・。
次回 化物語 第十四話 『つばさキャット 其ノ肆』
エンドカード提供は
撫子 凛さん。講談社繋がり?
(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
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