日本ファルコムは、同社のアクションRPG「イース」シリーズのナンバリング最新作となる『イースX ‐NORDICS(ノーディクス)‐』を、PS5、PS4、Nintendo Switch用ソフトとして2023年に発売すると発表しました。
「イース」シリーズは、“赤毛のアドル”と呼ばれる冒険家「アドル・クリスティン」を主人公としたアクションRPG。アドルの目線で描かれる明快でドラマチックな物語と、シンプル操作で体験できる爽快かつスピーディなアクション、「イースノリ」という言葉も生み出した独特の「イースサウンド」も相まって、1987年発売の第1作から、長年に亘って多くのファンに支持されている人気シリーズです。
2019年に発売された「イースIX ‐Monsttrum NOX‐(モンストルム・ノクス)」以来、4年ぶりの新作となる『イースX ‐NORDICS‐』は、待望のナンバリング最新作にして、「イース」生誕35周年の記念タイトルともなっています。
物語の舞台は、大小無数の島々が存在する北の海《オベリア湾》。古代王国イースの冒険を成し遂げたアドルが、彼の地で出会う海洋民族《ノーマン》、そして人々を襲う不死の亡者《グリーガー》の存在。若き冒険家アドル・クリスティンが、北の海を舞台とした新たな冒険に挑みます。
バトルシステムは前作から一新され、プレイヤー操作と相棒の自動攻撃&サポートで戦うスピーディな「ソロモード」と、一連のアクションを二人一組で同時に操作し、強敵と一進一退の攻防を繰り広げる「コンビモード」を状況に応じて使い分ける新システム「クロスアクション」を採用。
さらに、『イースX』ではシリーズ初の試みとして“帆船の操作”が可能になり、海図を手掛かりに広大な海域を探索したり、時には敵船との海戦に挑んだりと、シリーズの醍醐味でもある“冒険する楽しさ”に新たな要素がプラスされているとのこと。この他にも、フィールドやダンジョンでの自由度を大幅に拡張する特殊能力「マナアクション」が新システムとして導入されます。
開発は、2016~2017年の「イースVIII ‐Lacrimosa of DANA(ラクリモサ・オブ・ダーナ)‐」と、2019年発売の前作「イースIX ‐Monsttrum NOX‐」を手掛けたスタッフが担当。公式サイトでは、数点のスクリーンショットが公開されており、戦闘やフィールドの様子、ゲームシステムの一部などを窺えます。
キャラクターの頭身は前作と同じか、より上がったように見え、フィールドは奥行きが広くなったイメージ。グラフィックはさらに進化しています。スクリーンショットの印象ではありますが、カメラアングルやキャラクターの立ち位置など、プレイヤーへの見せ方にも変化があるようです。
スクリーンショットにはアドルの他に、女性キャラクターが登場しています。彼女を相棒とした「クロスアクション」の様子も映っているようです。二人で同時に攻撃したり、コンビネーションで攻撃するような場面も確認できます。
この他、アドルがワイヤーアクションのような動作で高所に移動する場面(名称はマナストリング?)や、女性キャラが空飛ぶスケートボードで空中を駆けるシーンなど、キャラクター固有のアクションが映し出されています。これらは「マナアクション」と呼ばれる新要素と思われ、フィールドの移動、探索にも新たな楽しさが生まれそうです。
静止画でも躍動を増したアクションを予感するシーンがいくつも見受けられ、早くPVで見てみたいところ。本作ならではの帆船の操作にも注目ですね。今後の続報にも期待したいと思います。
- タイトル
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- 対応機種
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PS5 / PS4 / Nintendo Switch
- 発売日
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- 価格
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- ジャンル
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- プレイ人数
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- メーカー
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- CERO年齢区分
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(C)2023 Nihon Falcom Corporation. All rights reserved.
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日本ファルコムのPS4&PS5用ソフト『英雄伝説 黎の軌跡II ‐CRIMSON SiN‐(えいゆうでんせつ クロノキセキ 2 クリムゾン・シン)』の発売日が、9月29日に決定。これに合わせて、豪華特典を同梱した限定版「Limited Edition」と初回特典ダウンロードコンテンツ(DLC)の内容が発表されています。
また、公式サイトではゲームの最新情報が公開。『英雄伝説 創の軌跡(はじまりのきせき)』に登場した「スウィン」と「ナーディア」がプレイアブルキャラクターとして本作に参戦することが明らかになった他、チャプター選択方式で展開するストーリーや、一部のチャプターで発生する特殊ミッション、舞台であるカルバード共和国で新たに訪れることになる新エリアの情報なども公開されました。
本作は、日本ファルコムの創立40周年記念作品として昨年9月に発売された、ストーリーRPG「軌跡」シリーズの新章『英雄伝説 黎の軌跡』の続編となる新作タイトル。フィールドバトルからコマンドバトルへとシームレスに移行する独自のバトルシステムや、プレイヤーの行動に応じて“LAW/GRAY/CHAOS”のパラメータが変動する「LGCアライメント」といった『黎の軌跡』の長所を継承しつつ、より洗練された快適で爽快感溢れるゲームシステムを実現するとのこと。
- ◆『英雄伝説 黎の軌跡II ‐CRIMSON SiN‐ Limited Edition』
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この限定版でしか入手できない多数の豪華アイテムを「黎の軌跡II」仕様の専用三方背ケースに同梱!
●『英雄伝説 黎の軌跡II』オリジナルサウンドトラック mini
前作『英雄伝説 黎の軌跡』から更にバラエティ豊かになった劇中曲の中から、これぞという楽曲を厳選収録したオリジナルサウンドトラック。
●「軌跡シリーズ」Special 卓上カレンダー2022-2023
「軌跡シリーズ」の美麗イラストをふんだんに使用した、2022年~2023年用の記念卓上カレンダー。
●カルバード共和国全図・大型マイクロファイバークロス
『英雄伝説 黎の軌跡II』の舞台となる広大なカルバード共和国の全図を、大型マイクロファイバーでグッズ化。
●DLC「空の軌跡」シリーズBGMセット
マルドゥック社が提供する導力ネット内のダンジョン《メルヒェンガルテン》内で、BGM を「英雄伝説 空の軌跡」シリーズに変更することができる「Limited Edition」限定の専用DLCコード
●5,000冊限定生産!1,000ページ超の限定特典「黎の軌跡」極厚シナリオブック(※)
LGCアライメントによるシナリオ分岐も網羅。前作『英雄伝説 黎の軌跡』序章~終章までの本編シナリオを2段組1,000ページ超の極厚ボリュームで丸ごと収録した、永久保存版の書籍が特典に。
※「黎の軌跡」極厚シナリオブックの特典付き「Limited Edition」は5,000セット限定生産となります。数量に達し次第、受付終了となりますので予めご了承ください。
- ◆デジタルデラックス版/シーズンパス
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『英雄伝説 黎の軌跡II ‐CRIMSON SiN‐ Limited Edition』デジタルデラックス版/シーズンパスでは、2022年9月29日の発売日以降にPlayStation Storeで有料販売されるすべてのキャラクター衣装、アタッチアイテム、ホロウコアVoice、BGMセットを無料で入手することができます。
※初回特典DLCや店舗限定DLC、その他消費アイテム系DLCは対象外となります。
- ◆初回特典DLC
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●ヴァン専用みっしぃスーツ
カルバード共和国にあの人気マスコット「みっしぃ」がやってきた!主人公・ヴァンの衣装を“ゆるっ”としたアクター用「みっしぃスーツ」に変更することが可能に。
●ホロウコアVoice【要監視対象 R・A】
戦術オーブメント《Xipha(ザイファ)》のシステムボイスを、カルバード中央情報省(CID)が要監視対象としている謎の人物、【R・A】の音声に変更することができる。
※パッケージ版各種および「ダウンロード版」プレオーダーの共通特典となります。
- タイトル
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英雄伝説 黎の軌跡II ‐CRIMSON SiN‐(クリムゾン・シン)
- 対応機種
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- 発売日
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- 価格
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通常版:7,800円(税別)
Limited Edition:10,000円(税別)
Limited Edition ※数量限定「黎の軌跡」極厚シナリオブック付き:12,800円(税別)
DL通常版:7,500円(税別)
デジタルデラックス版:10,000円(税別)
シーズンパス:3,500円(税別)
- ジャンル
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- メーカー
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- CERO年齢区分
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日本ファルコムのストーリーRPG『英雄伝説 閃の軌跡』シリーズを原作としたTVアニメのタイトルが、『The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War(ノーザン・ウォー)』に決定。2023年初旬の放送に向けて、現在制作中であることが明らかになりました。また、監督を「アクエリオンロゴス」「重神機パンドーラ」の佐藤英一氏が務める他、アニメーション制作はタツノコプロが担当することも発表されています。
『英雄伝説 閃の軌跡』は、日本ファルコムによるRPG「英雄伝説」の第3期“軌跡シリーズ”の第3作として発表され、2013年から2018年にかけて、シリーズ4タイトルがリリースされました。ゲームでは、ゼムリア大陸西部の巨大軍事国家エレボニア帝国を舞台に、シリーズ4作を通して主人公リィン・シュバルツァーとその仲間達の物語が描かれましたが、今回のTVアニメシリーズでは、原作『閃の軌跡』シリーズをベースにしたオリジナルストーリーが展開されるとのこと。
アニメの舞台となるのは、ゼムリア大陸北西部に位置するノーザンブリア自治州。オリジナルヒロインの少女・ラヴィの視点から、原作ゲームでは語られていないオリジナルストーリーが描かれます。
なお、今回のアニメ化は、日本ファルコム作品のアジア展開を手掛ける台湾のゲーム会社「USERJOY」社、グローバル的アニメ配給事業の大手「Funimation」社、コンテンツファンドの「SYOU」、アニメの企画・投資会社の「NADA」社の4社がタッグを組むグローバルプロジェクトとなっています。ワールドワイドに展開される『閃の軌跡』シリーズのアニメ化情報に、今後も注目です。
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日本ファルコムは、ストーリーRPG『英雄伝説 黎の軌跡II ‐CRIMSON SiN‐(えいゆうでんせつ クロノキセキ 2 クリムゾン・シン)』を、PS5/PS4用ソフトとして、2022年秋に発売することを発表しました。
本作は、ストーリーRPG「軌跡」シリーズの最新作にして、9月30日に発売された日本ファルコムの創立40周年記念作品『英雄伝説 黎の軌跡』の続編となる新作タイトルです。「カルバード共和国」を舞台に描く《裏解決屋(スプリガン)》の主人公達の物語が、第1章から更に磨きをかけ、新たに始動します。
キャラクターデザインは、前作に引き続き人気イラストレーターのエナミカツミ氏を起用。フィールドバトルからコマンドバトルへとシームレスに移行する独自のバトルシステムや、プレイヤーの行動に応じて“LAW/GRAY/CHAOS”のパラメータが変動する「LGCアライメント」といった『英雄伝説 黎の軌跡』の長所を継承しつつ、より洗練された快適で爽快感溢れるゲームシステムを実現するとのこと。
また、カルバード共和国の舞台設定を活かした豊富なやりこみ要素など、『英雄伝説 黎の軌跡II』ならではの独自コンテンツも多数搭載される予定です。公式サイトでは、禍々しい赤い光を纏う異形の敵と相対する主人公達を映したスクリーンショットや、カルバード警察、遊撃士協会、そして裏社会の勢力が絡み合う本作のストーリーのあらすじを公開しています。詳しい情報は今後の続報に期待しましょう。
ストーリー
七耀暦1209年。
マフィア組織《アルマータ》の脅威が過ぎ去り、かつての平穏を取り戻したカルバード共和国。
そんなある日──
首都イーディスの片隅で、CID中央情報省特殊部隊が何者かに惨殺されるという猟奇的な事件が発生する。
事態の収拾に向けて動き出すカルバード警察や遊撃士協会。
新たな騒乱の匂いを嗅ぎつけ、暗躍を始める裏社会の勢力。
そんな中──
『裏解決屋スプリガン』ヴァン・アークライドも意外な人物の来訪をきっかけに調査に乗り出すこととなる。
惨殺事件を引き起こした人物は一体誰なのか? その目的とは?
そして、曾祖父の最後の遺産、“第8のゲネシス”を探し求めるアニエスは──?
獣じみた“紅黎(あかぐろ)い”異形の咆吼と、“何か”を追い求める少年少女との邂逅が、
彼らの《軌跡物語》を逃れられぬ因果へと誘いざなっていく──。
- タイトル
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英雄伝説 黎の軌跡II ‐CRIMSON SiN‐(クリムゾン・シン)
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日本ファルコムが9月30日に発売を予定しているPS4用ストーリーRPG『英雄伝説 黎の軌跡(クロノキセキ)』の公式サイトが更新。キャラクターページに新たに4人のサブキャラクターが追加されています。また、『英雄伝説 黎の軌跡』の発売を記念したWEB抽選会が開催されることも決定しました。
『英雄伝説 黎の軌跡』は、壮大な世界観や魅力溢れるキャラクター、奥深いストーリーで、多くのユーザーから熱い支持を受け続けているストーリーRPG「軌跡」シリーズの完全新作タイトル。日本ファルコムの創立40周年記念作品となる本作は、独自の新エンジンによって表現豊かに描き出され、様々な新システム&新要素が盛り込まれているとのこと。舞台は新天地「カルバード共和国」へと移り、《裏解決屋(スプリガン)》の主人公が繰り広げる、新たな軌跡の物語が描かれます。
今回新たに公開されたのは、「軌跡」シリーズの過去作にも登場したレン・ブライト(CV:悠木碧)と銀[読み:イン](CV:佐藤利奈)、結社《身喰らう蛇(ウロボロス)》の使徒・第四柱であるエルロイ・ハーウッド(CV:黒田崇矢)、マフィア組織《アルマータ》のボス、ジェラール・ダンテス(CV:関智一)の4名です。
かつて結社の《執行者(レギオン)》No.XV《殲滅天使》だった「レン」は、「閃の軌跡IV」でエステル・ブライト(「空の軌跡」シリーズの主人公)の父であるカシウスに引き取られ、ブライト家の養子となっていました。
本作では、共和国の名門「アラミス高等学校」に在籍する留学生として登場。以前よりもぐっと大人びた姿になっており、可愛いよりも美人という言葉が似合う印象です。アラミス高等学校の生徒会長として辣腕を振るう彼女は、今作のヒロイン・アニエスと知り合い、先輩・後輩として交流する仲になっているとのこと。遥々留学生として共和国にやってきた理由は、アラミスでの学業以外にあるとのことで、物語の本筋にも絡んでくることが予想されます。
同じくシリーズの過去作から登場となる「銀(イン)」は、かつてカルバード共和国の東方人街で伝説の凶手(暗殺者)と呼ばれた存在。「零の軌跡」からその姿を現し、リーシャ・マオという本名と素性を明かしてからは、頼もしいパーティキャラクターとしても活躍しました。
「黎の軌跡」では、当代の《銀》として、マフィア組織《アルマータ》との抗争による故郷への被害を最小限に食い止めるため、再びシンジケート《黒月(ヘイユエ)》と契約を結んで馳せ参じることに。ちなみに、本作でも際どいコスチュームはそのまま、仮面を付けて素顔を隠した装いとなっています。
そして、本作初登場となる「《破戒》エルロイ・ハーウッド」。「軌跡」シリーズの裏で暗躍する結社《身喰らう蛇》の使徒・第四位であるハーウッドは、《千の破戒者》の異名を持ち、煉獄の悪魔すら蝕み、腐食させるほどの“謎めいた”力を操るのだとか。
《執行者》No.III《黄金蝶》ルクレツィアと同様、かつては暗殺組織《月光木馬團》に所属していましたが、結社との抗争に破れ、その軍門に下ったという過去があります。古今東西のあらゆる悪事を研究・実践してきた犯罪のスペシャリストであり、己の欲望のままに行動しているものの、今回の共和国内での動きには結社の“ある計画”が深く関わっているようです。
《裏解決屋》の主人公・ヴァンにとって不倶戴天の敵となりそうなマフィア組織《アルマータ》。そのボスである「ジェラール・ダンテス」は、あらゆる者を従えるような尋常でないオーラを纏い、どこまでも底知れない風格を備えた男です。人を人たらしめるのは“恐怖”であり、その概念によってすべてを御するという考えを持っています。
彼はその考え方やカリスマ性に惹かれた者達を率いて、急速に勢力を拡大。数年前、組織で不手際を演じた当時の首領をジェラールが粛清し、その地位を手に入れることで現在の体制を作り上げました。戦闘では禍々しい剣を振るう姿が確認でき、組織としても、個人としてもヴァンにとっての最大の敵となりそうです。
豪華景品が当たるWEB抽選会が開催決定
『英雄伝説 黎の軌跡』発売を記念したWEB抽選会が、発売日当日の9月30日(木)から10月31日(日)にかけて開催されます。抽選会では、序章をプレイするとわかる簡単なクイズに回答した方の中から、抽選で450名にキャスト直筆サイン色紙や非売品クリアファイルなど、豪華景品をプレゼントするとのこと。
【応募期間】
2021年9月30日(木)10:00~2021年10月31日(日)23:59
【WEB抽選会特設ページ】
https://www.falcom.co.jp/kuro/special/lottery.html
- タイトル
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英雄伝説 黎の軌跡(えいゆうでんせつ くろのきせき)
- 対応機種
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- 発売日
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- 価格
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パッケージ版:7,800円(税別)
ダウンロード版:7,500円(税別)
SPRIGGAN Edition:9,800円(税別)
- ジャンル
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- メーカー
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日本ファルコムより9月30日に発売されるPS4用ストーリーRPG『英雄伝説 黎の軌跡(クロノキセキ)』の公式サイトが更新。本作の特殊戦闘である「グレンデル戦」に関する詳細と、マフィア組織《アルマータ》のメンバーや協力者の情報が公開されました。
また、未公開シーンを収録したショートPVも解禁。約3分の映像に、ストーリーやキャラクター、バトルの見所がぎっしり詰め込まれています。
『英雄伝説 黎の軌跡』は、壮大な世界観や魅力溢れるキャラクター、奥深いストーリーで、多くのユーザーから熱い支持を受け続けているストーリーRPG「軌跡」シリーズの完全新作タイトル。舞台は新天地「カルバード共和国」へと移り、《裏解決屋(スプリガン)》の主人公が繰り広げる、新たな軌跡の物語が描かれます。
日本ファルコムの創立40周年記念作品となる本作は、独自の新エンジンによって表現豊かに描き出され、街中で入手した小ネタを交渉材料にする「トピックシステム」や、プレイスタイルに応じて変化するキャラ固有の属性がステータス、シナリオに影響を与える「アライメントフレーム」など、多数の新要素が盛り込まれているとのこと。
「グレンデル戦」の詳細が判明
本編ストーリー中、支援AI「メア」がホログラムとして顕現することで、主人公・ヴァンが《魔装鬼(グレンデル)》の姿へと変化。各種パラメータが大幅に上昇します。
グレンデル状態になると、通常のコマンドバトルとは異なる「グレンデル戦」が展開し、毎ターン2回行動が可能に。「SHARD BOOST(シャードブースト)」を重ね掛けして攻撃回数アップさせ、基本攻撃や専用の物理攻撃クラフト、魔法攻撃クラフトを組み合わせることで、強力な連続攻撃を繰り出すことができます。
また、ストーリーの展開に応じて、グレンデル状態でパーティメンバーとの共闘も可能となります。グレンデルのみコマンド選択方法が異なりますが、その状態でも戦術オーブメント《Xipha(ザイファ)》による仲間との連携攻撃やサポートといった恩恵を受けながら戦闘を行うことが可能です。
⇒グレンデル戦 | 英雄伝説 黎の軌跡 - Falcom
マフィア組織《アルマータ》の幹部と協力者が公開
本作の舞台となるカルバード共和国で勢力を急拡大させているマフィア組織《アルマータ》。主人公・ヴァン達の前に立ち塞がる、強大な敵として登場するようです。
今回、アルマータの三幹部、メルキオル(CV:蒼井翔太)、ヴィオーラ(CV:山本希望)、アレクサンドル(CV:新垣樽助)と、アルマータの協力者である《鏖殺(おうさつ)》のアリオッチ(CV:小山剛志)、《金(アウルム)》のオランピア(CV:瀬戸麻沙美)の情報が公開されました。
⇒キャラクター | 英雄伝説 黎の軌跡 - Falcom
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英雄伝説 黎の軌跡(えいゆうでんせつ くろのきせき)
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パッケージ版:7,800円(税別)
ダウンロード版:7,500円(税別)
SPRIGGAN Edition:9,800円(税別)
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日本ファルコムは、9月30日発売予定のPS4用ストーリーRPG『英雄伝説 黎の軌跡(クロノキセキ)』について、キャラクターに関する最新情報を公開しました。
「軌跡」シリーズの完全新作タイトルにして、日本ファルコムの創立40周年記念作品となる『英雄伝説 黎の軌跡』。舞台は新天地「カルバード共和国」へと移り、《裏解決屋(スプリガン)》の主人公・ヴァンを中心とした新たな軌跡の物語が紡がれます。
今回は、ヴァンが“悪夢を纏まとった”姿とされる《魔装鬼(グレンデル)》の情報が公開。本作の主人公であるヴァンは、戦術オーブメント《Xipa(ザイファ)》にインストールされている特別製のホロウコア(支援用AI)「メア」によって《魔装鬼》へと変貌し、壮絶な殲滅力を振るうとのこと。
「メア」は普段、他のホロウコアと同様に音声ガイドによるサポートを行っていますが、ヴァンの身の回りで“何か”が起こることでホログラムのようなアバターとして現実世界に顕現します。その際はAIにはあり得ない“意志”を自ら示し、ヴァンの全身を“悪夢を纏まとった”姿《魔装鬼》へと変貌させるのだそうです。《魔装鬼》となったヴァンが如何にして戦闘を行うのか、「メア」との関係も含めて謎が多く、今後の続報が待たれます。
また、「軌跡」シリーズの物語で暗躍を続ける秘密結社《身喰らう蛇(ウロボロス)》について、実働部隊《執行者(レギオン)》のメンバーである「ヴァルター・クロン」と、「ルクレツィア・イスレ」の姿も明らかに。
ヴァルターは《痩せ狼》の名を持つ《執行者》No.VIII(ナンバー8)。「空の軌跡」第2、3作にも登場した危険な雰囲気を纏う戦闘狂で、同じく「空の軌跡」以来の登場となる拳法家・ジンの兄弟子でもあります。今作『黎の軌跡』では共和国内でとある若者を追跡している最中、ヴァン達《裏解決屋》と接触することに。
ルクレツィアは『黎の軌跡』で初めて姿を見せる《執行者》No.III(ナンバー3)。《黄金蝶》の異名を持ち、常に素顔をベールで隠しているため表情が伺えない上、はんなりとした雅な言葉遣いが特徴で、腹の内を探りきれない独特の雰囲気を持っています。
かつては《月光木馬團》と呼ばれる暗殺組織に所属していましたが、結社との抗争に敗れ、組織が軍門に下った際に《執行者》となった人物です。戦闘では異形にして長大、バターナイフのような形をした《ダスクグレイブ》を振るい、空間ごと抉り取ってしまう凄まじい攻撃を繰り出します。
この他、公式サイトのキャラクターページでは、舞台となるカルバード共和国の新大統領「ロイ・グラムハート」や、共和国の《導力革命》の母とも呼ばれる「ラトーヤ・ハミルトン」博士など、『英雄伝説 黎の軌跡』の本編ストーリーを通して主人公ヴァン達に深く関わっていくことになるサブキャラクター12名の詳細プロフィールが公開されました。
- 【キャスト】
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- ヴァルター・クロン(CV:吉水孝宏)
- ルクレツィア・イスレ(CV:植田佳奈)
- メア(CV:長縄まりあ)
- ロイ・グラムハート(CV:小山力也)
- アシェン・ルウ(CV:ファイルーズあい)
- ポーレット(CV:原 由実)
- ユメ(CV:長縄まりあ)
- ディンゴ・ブラッド(CV:新垣樽助)
- ニナ・フェンリィ(CV:上田麗奈)
- ギリアム・ソーンダイク(CV:成田 剣)
- カシム・アルファイド(CV:梅原裕一郎)
- ラトーヤ・ハミルトン博士(CV:井上喜久子)
- エスメレー・アーチェット(CV:本渡 楓)
- アルベール(CV:斉藤壮馬)
- オデット(CV:金元寿子)
- タイトル
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英雄伝説 黎の軌跡(えいゆうでんせつ くろのきせき)
- 対応機種
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パッケージ版:7,800円(税別)
ダウンロード版:7,500円(税別)
SPRIGGAN Edition:9,800円(税別)
- ジャンル
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- プレイ人数
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日本ファルコムより、9月30日に発売予定のPS4用ストーリーRPG『英雄伝説 黎の軌跡(えいゆうでんせつ くろのきせき)』について、通常版と豪華アイテムを同梱した限定版「SPRIGGAN Edition」の予約受付がスタートしました。パッケージ版とダウンロード版プレオーダーの共通特典として、ダウンロードコンテンツ(DLC)「ホロウコアVoice:ラトーヤ・ハミルトン」が付属することも告知されています。
また、本作の戦闘シーンを収録したティザームービーがYouTubeに公開されました。「ヴァン」や「アニエス」ら今作のメインキャラクターの他、『創の軌跡』で姿を見せた黒い忍「クロガネ」と、リィンの姉弟子と思われる「謎の女剣士」も登場しています。さらに、「フィー」「ジン」「ヴァルター」といった過去作の登場キャラクターの姿も。ぜひ続きよりご覧下さい。
『英雄伝説 黎の軌跡』は、壮大な世界観や魅力溢れるキャラクター、奥深いストーリーで、多くのユーザーから熱い支持を受け続けているストーリーRPG「軌跡」シリーズの完全新作タイトル。日本ファルコムの創立40周年記念作品となる本作は、独自の新エンジンによって表現豊かに描き出され、街中で入手した小ネタを交渉材料にする「トピックシステム」や、プレイスタイルに応じて変化するキャラ固有の属性がステータス、シナリオに影響を与える「アライメントフレーム」など、多数の新要素が盛り込まれています。新天地「カルバード共和国」を舞台に《裏解決屋(スプリガン)》の主人公が繰り広げる、新たな軌跡の物語に期待です。
- ◆限定版「SPRIGGAN Edition」同梱内容
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- 「英雄伝説 黎の軌跡」(パッケージ)
- サウンドトラックmini(トールケース仕様)
- 【秘蔵版】「黎の軌跡」初期設定資料集 ~創、そして黎明の大地へ~
- 【秘蔵版】アークライド解決事務所キャラクターデータファイル
- 特殊三方背ケース
- ◆初回特典「ホロウコア Voice:ラトーヤ・ハミルトン」
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戦術オーブメント《Xipha》のシステムボイスを、若き日のハミルトン博士(CV:井上喜久子)に変更できるDLCです。
「ホロウコア」とは、本作に登場する戦術オーブメント《Xipha(ザイファ)》の核となるAI搭載型コアクオーツ。《Xipha》全体の基本性能を左右するという「ホロウコア」には、ナビボイスの機能が実装されており、戦闘や移動シーン、クエストなど、様々な場面で音声によりガイド&サポートしてくれます。また、高度なAIを搭載した「ホロウコア」は、その種類に応じて音声や話し方が変化し、より人間的な反応を見せます。
初回購入特典・プレオーダー特典のDLC「ホロウコア Voice:ラトーヤ・ハミルトン」を使用することで、ナビボイスを若き日のハミルトン博士に変更することが可能です。
- タイトル
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英雄伝説 黎の軌跡(えいゆうでんせつ くろのきせき)
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パッケージ版:7,800円(税別)
ダウンロード版:7,500円(税別)
SPRIGGAN Edition:9,800円(税別)
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日本ファルコムは、PS4用ソフト『英雄伝説 黎の軌跡(えいゆうでんせつ くろのきせき)』の発売日が9月30日に決定したことを発表しました。
また、公式サイトでは、新たなメインキャラクター「ジュディス」「ベルガルド」や、各キャラクターの固有技・クラフト(戦技)などの最新情報が公開。メインキャラクターのボイスを担当するキャストも発表されています。
本作は、壮大な世界観や魅力溢れるキャラクター、奥深いストーリーで、多くのユーザーから熱い支持を受け続けているストーリーRPG「軌跡」シリーズの完全新作タイトル。
日本ファルコムの創立40周年記念作品となる『英雄伝説 黎の軌跡』は、独自の新エンジンによって表現豊かに描き出され、街中で入手した小ネタを交渉材料にする「トピックシステム」や、プレイスタイルに応じて変化するキャラ固有の属性がステータス、シナリオに影響を与える「アライメントフレーム」など、多数の新要素が搭載されるとのこと。
- 【メインキャスト】
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- ヴァン・アークライド(CV:小野大輔)
- アニエス・クローデル(CV:伊藤美来)
- フェリ・アルファイド(CV:小倉 唯)
- アーロン・ウェイ(CV:内田雄馬)
- リゼット・トワイニング(CV:石川由依)
- カトル・サリシオン(CV:田村睦心)
- ジュディス・ランスター(CV:日笠陽子)
- ベルガルド・ゼーマン(CV:???)
- タイトル
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英雄伝説 黎の軌跡(えいゆうでんせつ くろのきせき)
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日本ファルコムは、同社のストーリーRPG『英雄伝説 閃の軌跡』シリーズのTVアニメ化プロジェクトが始動したことを発表しました。
『英雄伝説 閃の軌跡』は、日本ファルコムによるRPG「英雄伝説」第3期“軌跡シリーズ”の第3作として発表され、2013年から2018年にかけて、シリーズ4タイトルがリリースされています。ゲームでは、ゼムリア大陸西部の巨大軍事国家エレボニア帝国を舞台に、シリーズ4作を通して主人公リィン・シュバルツァーとその仲間達の物語が描かれましたが、今回のTVアニメシリーズでは、原作『閃の軌跡』シリーズをベースに、ゼムリア大陸西部での物語が描かれるとのこと。
なお、3月18日には、日本一ソフトウェアより、「閃の軌跡」4部作の最終章『英雄伝説 閃の軌跡IV ‐THE END OF SAGA‐』のNintendo Switch版が発売される予定です。
このアニメ化は、日本ファルコム作品のアジア展開を手掛ける台湾のゲーム会社「USERJOY」社、グローバル的アニメ配給事業の大手「Funimation」社、コンテンツファンドの「SYOU」、アニメの企画・投資会社の「NADA」社の4社がタッグを組むグローバルプロジェクトとなり、2022年の放送を予定しているとのこと。
“軌跡シリーズ”のアニメ化としては、ファルコム創立30周年記念作品として発表されたOVA『英雄伝説 空の軌跡』から約10年振り。2021年に発売予定の“軌跡シリーズ”最新作『英雄伝説 黎の軌跡』と共に、今後の続報に注目したいですね。
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