「月刊アフタヌーン」(講談社)の連載漫画で、TVアニメ化もされ人気を博した弐瓶勉先生によるロボットSF作品『シドニアの騎士』。
本日9月25日に発売された同誌11月号にて最終回が掲載され、2009年から始まった約6年に及ぶ連載に幕を降ろしました。
『シドニアの騎士』は、宇宙を放浪する人類の播種船「シドニア」に暮らす主人公・谷風長道(たにかぜ ながて)が、巨大人型兵器「衛人(モリト)」の操縦士となり、人類を襲う謎の生命体「奇居子(ガウナ)」と戦いを繰り広げる…というストーリー。
弐瓶先生の過去の作品と同じSF漫画というジャンルであることを踏まえながら、初めて“ロボットもの”を扱った作品であり、ラブコメ要素も取り入れられている等、新機軸を盛り込んだ王道的な本格SF作品となっています。2015年の第39回講談社漫画賞では一般部門を受賞。
TVアニメは第1期が2014年4月から6月まで、第2期が2015年4月から6月にかけて放送され、2Dを活かしつつ3Dを中心に制作したデジタルアニメーションの映像美や、迫力の5.1ch音声仕様、そして各話の息もつかせぬストーリー展開で、原作漫画のファンはもちろん、アニメで本作を知った方からも大きな評価を集めました。
コミックス最終刊となる第15巻は11月20日に発売予定。通常版と同時に、ドラマCDと作中に登場する「操縦士用濾過保存容器」を再現した容器が付いた限定版も発売されます。
以下、『シドニアの騎士』の関連情報です。
◆「シドニアの騎士 第九惑星戦役」Blu-ray&DVD第六巻が10月14日発売!
TVアニメ第2期「シドニアの騎士 第九惑星戦役」の第11話と第12話を収録した、Blu-ray&DVD最終巻・第六巻が、10月14日に発売されます。TV未放送ロングバージョンとなるディレクターズカット版の第12話も収録する他、封入特典として見開きブックレットを同梱。
Blu-ray初回生産限定版ではさらに、原作者の弐瓶先生が原型制作を手掛けたキュートな「つむぎ」のイヤフォンジャックアクセサリー“つむぎのなにか”(2種のうちランダムで1種封入)と、シドニア百景ポートレートが付属するとのこと。
◆アニメ第1、2期の楽曲を網羅したコンプリート・サウンドトラックが発売決定!
TVアニメ『シドニアの騎士』オリジナルサウンドトラックのBDM(Blu-ray Disc Music)版が、11月4日にリリースされます。価格は4,500円(税別)。
アニメ第1期と2期のオリジナルサウンドトラックに収録された楽曲全てと、多数の未収録楽曲を1枚に全て収め、さらにはアニメの動画やデジタルコンテンツなども収録したファン必携のアイテムです。大迫力の5.1chサラウンドで制作されたハイクオリティーなシドニアサウンドを、BDMという新規商材でお届けします。
◆ラジオCD第4弾が9月30日リリース!
星白閑役の洲崎綾さんと、岐神海蘊役の佐倉綾音さんがパーソナリティを務めるラジオ「シドニアの騎士~綾と綾音の秘密の光合成~」のラジオCD第4弾が9月30日にリリースされます。
300分超にも及ぶ第36回~第45回までの配信分を収録する他、Vol.3で大反響だったツトム先生の逆襲に続き、今回はヒロユキこと瀬下寛之監督が番組ゲストに出演。洲崎綾さん&佐倉綾音さんの息のあった2機掌位攻撃に劣性かと思いきや、シークレットゲストとしてツトムこと弐瓶勉先生が登場し、一気に形勢を逆転した第40回配信は必聴です。
さらに、科戸瀬イザナ役の豊崎愛生さんをゲストに迎えた約40分の新規録りおろしラジオも収録した豪華な内容となっています。
◆デイリーヤマザキにて『シドニアの騎士』キャンペーン開催!
全国のデイリーヤマザキ(ニューヤマザキデイリーストア・ヤマザキデイリーストアー含む)にて、9月15日より『シドニアの騎士』キャンペーンが実施中。
10月5日(月)まで、キャンペーン対象のお菓子を2個購入した方に、“「シドニアの騎士」オリジナルブックマーカー”(3絵柄付き)が1枚プレゼントされます。ブックマーカーのデザインは4種類ありますので、ファンは要チェックです。
また、同封の応募券シールを集めて応募すると、「原作者・二瓶勉直筆サイン入りB2タペストリー」「ビッグタオル」「B2クリアポスター」といったオリジナルグッズが抽選で当たります。詳しくはデイリーヤマザキのHP をご確認下さい。
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3月6日(金)より公開予定のCGアニメ映画『劇場版 シドニアの騎士』の本予告映像が公開されました。
また、劇場版の映像商品がBlu-rayとDVDにてリリース決定。数量限定でBlu-rayの劇場先行販売も実施されます。
さらに入場者プレゼントやTVアニメ第2期の先行上映会“「シドニアの騎士 第九惑星戦役」3週連続先行上映会”の日時詳細も発表されました。続きよりご確認下さい。
本作は、「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の弐瓶勉先生による漫画作品「シドニアの騎士」を原作としたTVアニメシリーズ全12話を、監督を務めた静野孔文氏が自ら劇場公開用に再構成した映像作品です。
元々スクリーンサイズのクオリティで制作されたアニメーションに未公開のアングルカットを多数追加し、音響効果も再制作するなど、さらなるクオリティアップが施されており、主人公・谷風長道(たにかぜ ながて)やヒロイン・星白閑(ほしじろ しずか)など、魅力あふれるキャラクターたちが、スクリーンの中でさらに生き生きと描かれます。
『劇場版 シドニアの騎士』は、3月6日よりTOHOシネマズ日本橋・新宿バルト9他、全国の劇場にて2週間限定公開される予定です。
劇場版本予告
劇場版Blu-ray&DVD
◆Blu-rayの劇場先行販売が決定!
■『劇場版 シドニアの騎士』Blu-ray(数量限定劇場先行発売版)
【発売日】2015年3月6日
【価格】5,000円(税別)
【販売場所】公開劇場(数量限定販売)
【収録内容】本編+映像特典(特報、本予告、TV-SPOT各種)
【仕様、他】
・三方背ボックス付トールケース仕様!
・迫力の5.1ch音声仕様!
・数量限定劇場先行発売版を購入した方には、先着で原作者・弐瓶勉の豪華直筆サイン入りポストカードを進呈!
※商品及び特典は数に限りがありますので予めご了承下さい。
◆Blu-ray&DVDパッケージの一般発売も決定!
■『劇場版 シドニアの騎士』Blu-ray(一般パッケージ)
【発売日】2015年3月25日
【価格】5,000円(税別)
【収録内容】本編+映像特典(特報、本予告、TV-SPOT各種)
【仕様、他】
・初回製造分のみ三方背ボックス付トールケース仕様!
(三方背ボックスは数量限定劇場版と絵柄が異なります)
・迫力の5.1ch音声仕様!
■『劇場版 シドニアの騎士』DVD
【発売日】2015年3月25日
【価格】4,500円(税別)
【収録内容】本編+映像特典(特報、本予告、TV-SPOT各種)
入場者プレゼント
◆原作者・弐瓶勉による描き下ろし“額装複製原画”が入場者プレゼントに決定!
入場者特典として、原作者・弐瓶勉先生による描き下ろしの「額装複製原画」が週替りでプレゼントされます。
この特典は、著者のサインとシリアルナンバーが付いた特別製の複製原画となっており、公開一週目は主人公の谷風長道、二週目はヒロインの星白閑が描かれた複製原画が額装付きでプレゼントされます。
数量は全国で限定3万個となっていますので、欲しい方はご注意下さい。
⇒特典の画像(サンプル)はこちら:http://www.knightsofsidonia.com/news.php
イベント情報
◆3週連続「シドニアの騎士 第九惑星戦役」トークショー付先行上映会
【開催概要】
TVアニメ「シドニアの騎士」の新シリーズとなる『シドニアの騎士 第九惑星戦役』が、4月からのTV放送に先駆けて、東名阪にて3週連続で特別先行上映会を実施。第1~3話までの劇場先行上映に加え、出演声優によるトークショーも行われます。
さらに今回、TOHOシネマズ 日本橋での2月21日(土)回の追加開催が決定しました。
ポリゴン・ピクチュアズが贈る圧倒的映像美、全編5.1chサラウンド仕様による本作を最高の環境で体感できるこの機会に、ぜひ奮ってご参加下さい。
■TOHOシネマズ 日本橋
《2015年2月8日(日)開催》
【開催時間】開演/20:00 終了/21:50頃
※終了時間は前後する可能性があります。
【出演予定】洲崎 綾(白羽衣つむぎ役)、大原さやか(小林艦長役)、佐倉綾音(岐神海蘊役)
※ゲストは都合により、予告なく変更となる場合があります。
【料金】2,000円均一(税込)
【チケット】
PC・携帯:2月1日(日)0:00~(=1月31日(土)24:00~)
劇場窓口:2月1日(日)オープン時~
《2015年2月14日(土)開催》
【開催時間】開演/20:00 終了/21:50頃
※終了時間は前後する可能性があります。
【出演予定】洲崎 綾(白羽衣つむぎ役)、金元寿子(緑川 纈役)、坪井智浩(勢威一郎役)
※ゲストは都合により、予告なく変更となる場合があります。
【料金】2,000円均一(税込)
【チケット】
PC・携帯:2月7日(土)0:00~(=2月6日(金)24:00~)
劇場窓口:2月7日(土)オープン時~
《2015年2月21日(土)開催》 NEW!
【開催時間】開演/12:30 終了/14:20頃
※終了時間は前後する可能性があります。
【出演予定】洲崎 綾(白羽衣つむぎ役)、櫻井孝宏(岐神海苔夫役)、佐倉綾音(岐神海蘊役)
※ゲストは都合により、予告なく変更となる場合があります。
【料金】2,000円均一(税込)
【チケット】
PC・携帯:2月14日(土)0:00~(=2月13日(金)24:00~)
劇場窓口:2月14日(土)オープン時~
■TOHOシネマズ なんば
《2015年2月22日(日)開催》
【開催時間】開演/12:30 終了14:20頃
※終了時間は前後する可能性があります。
【出演予定】逢坂良太(谷風長道役)、洲崎 綾(白羽衣つむぎ役)、大原さやか(小林艦長役)
※ゲストは都合により、予告なく変更となる場合があります。
【料金】2,000円均一(税込)
【チケット】
PC・携帯:2月15日(日)0:00~(=2月14日(土)24:00~)
劇場窓口:2月15日(日)オープン時~
■TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ
《2015年2月22日(日)開催》
【開催時間】開演/16:30 終了18:20頃
※終了時間は前後する可能性があります。
【出演予定】逢坂良太(谷風長道役)、洲崎 綾(白羽衣つむぎ役)、大原さやか(小林艦長役)
※ゲストは都合により、予告なく変更となる場合があります。
【料金】2,000円均一(税込)
【チケット】
PC・携帯:2月15日(日)0:00~(=2月14日(土)24:00~)
劇場窓口:2月15日(日)オープン時~
<チケット販売/購入方法>
▼PCから
・TOHOシネマズ 日本橋 上映スケジュール:
http://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/073/TNPI2000J01.do
・TOHOシネマズ なんば 上映スケジュール:
http://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/032/TNPI2000J01.do
・TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ 上映スケジュール:
http://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/002/TNPI2000J01.do
◆劇場窓口:劇場窓口にてお買い求め下さい。
◆携帯電話:http://tcit.jp
※チケットは、お一人様4枚までの販売となります。
※全座席がPC・携帯のインターネットチケット販売の対象となります。完売した場合、劇場窓口(当日券含む)での販売はございません。
※インターネットからのご購入は、クレジット決済もしくはTOHOシネマズギフトカードでのお取り扱いとなります。
※docomo、au、SoftBank(スマートフォンのみ)の携帯電話でご購入いただく場合、「通話料でのお支払い」が可能です。
※トークショーの予定は、急遽変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※劇場内での写真撮影(携帯カメラ含む)や録音は固くお断り致します。
※登壇者へのプレゼントは劇場スタッフにてお預かり致します。直接のお渡しはできません。
※チケット販売当日はアクセスが集中し、つながりにくい場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※いかなる事情が生じましても、ご購入後・お引き換え後の鑑賞券の変更や払い戻しは出来ません。
※発売日より前もって敷地内に徹夜でお並び頂く行為は、防災上・お客様の安全上、及び近隣の迷惑となりますので、固くお断りさせて頂きます。
公開情報
◆映画『劇場版 シドニアの騎士』
●2015年3月6日(金)よりTOHOシネマズ日本橋・新宿バルト9他、全国の劇場にて2週間限定公開予定
●2015/日本語/アニメーション/ドルビーデジタル/133分
⇒上映劇場リスト
ストーリー
太陽系滅亡から千年━━━。
地下から現れた少年に、人類の希望が託された。
対話不能の異生物・奇居子(ガウナ)に太陽系を破壊されて千年。
脱出した人類の一部は、巨大な宇宙船シドニアで、繁殖しながら宇宙を旅していた。
生まれてから地下でひっそりと暮らしていた少年・谷風長道(たにかぜ ながて)は、衛人(モリト)と呼ばれる大型兵器の訓練生となり、歴史的名機・継衛(ツグモリ)の操縦士となる。
長道が初めて異性を意識した少女、星白閑(ほしじろ しずか)。
初めて友達となった男でも女でもない人間、科戸瀬(しなとせ)イザナ。
長道の能力に嫉妬を覚える岐神海苔夫(くなと のりお)。
寮を取り仕切るクマ型の寮母、ヒ山ララァ。
宇宙船シドニア における“日常”の生活―恋、喧嘩、仲間との会話は明日も続くはずだった。
再び奇居子(ガウナ)が現れるまでは…。
百年ぶりとなる脅威との遭遇に、人類は、長道は、何を選択するのか?
人類の存亡をかけた戦いが今、始まる―。
スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
原作:弐瓶勉(講談社「アフタヌーン」連載)
監督:静野孔文
副監督:瀬下寛之
シリーズ構成・脚本:村井さだゆき
造形監督:片塰満則
プロダクションデザイナー:田中直哉
CGスーパーバイザー:上本雅之、長崎高士
編集:吉平直弘
バトルアニマティクス:大串映二
キャラクターデザイン:森山佑樹
作品演出:安藤裕章
絵コンテ制作:森田宏幸
映画編集:肥田文
音響監督:岩浪美和
音楽:朝倉紀行
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
製作:東亜重工動画制作局
配給:東宝映像事業部
宣伝:パジー・エンタテインメント/スロウカーブ
【キャスト】
谷風長道(CV:逢坂良太)
星白閑(CV:洲崎綾)
科戸瀬イザナ(CV:豊崎愛生)
岐神海苔夫(CV:櫻井孝宏)
緑川纈(CV:金元寿子)
仄姉妹(CV:喜多村英梨)
小林艦長(CV:大原さやか) ほか
作品紹介
◆『シドニアの騎士』とは
『シドニアの騎士』は、太陽系が「奇居子(ガウナ)」と呼ばれる謎の生命体によって破壊されてから1,000年後の世界を舞台に、人類の繁殖と生産を維持しながら宇宙を放浪する播種船・シドニアに暮らす主人公、谷風長道(たにかぜ ながて)が巨大人型兵器「衛人(モリト)」の操縦士訓練生となり、歴史的名機・継衛(ツグモリ)に搭乗。仲間とともに奇居子との戦闘を繰り広げる…というストーリー。
原作は「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の弐瓶勉先生による漫画作品で、同誌2009年6月号より連載がスタート。過去の著者作品同様、SF漫画のジャンルであることを踏まえながら、初のロボットものであり、学園ラブコメ要素も取り入れられている等、新機軸を盛り込んだ王道的な本格SF作品となっています。コミックスは現在13巻が発売中です。
★2月23日に最新コミックス14巻が発売!
◆TVアニメ化
TVアニメは「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」「トランスフォーマー」などで知られる3DCG制作会社「ポリゴン・ピクチュアズ」の設立30周年記念作品であり、同社初の日本のTVアニメシリーズ参入第1弾作品として制作されました。
2Dを活かしつつ3Dを中心に制作したデジタルアニメーションの映像美や、迫力の5.1ch音声仕様、そして各話の息もつかせぬストーリー展開で、原作漫画のファンはもちろんアニメで本作を知った人にも大きな関心と評価を集めた人気作品です。第1期は2014年4月から6月まで全12話が放送され、今年4月より第2期「第九惑星戦役」の放送が予定されています。
★第2期Blu-ray&DVDが早くもリリース決定!
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TVアニメ『蟲師 続章』後半クールの最終話が放送された12月20日、『蟲師 続章 鈴の雫』が2015年初夏に劇場上映されることが明らかになりました。
特別編として劇場アニメ化される「鈴の雫」は、原作漫画において前後編で描かれた最終エピソード。
人でありながら山のヌシとなるべく生を享けた「カヤ」を巡る物語が描かれています。
映画の詳細は後日発表される予定です。
『蟲師(むしし)』は、時として奇妙な現象を招く妖しき存在“蟲”の専門家である“蟲師”の青年・ギンコの旅路を描いた伝奇作品。
原作は漆原友紀先生による漫画作品で、講談社の「アフタヌーンシーズン増刊」にて1999年から連載が開始され、その後同誌の休刊にともない「月刊アフタヌーン」本誌に移籍。2003年から2008年まで連載されました。
2003年の文化庁メディア芸術祭・漫画部門優秀賞、2006年の第30回講談社漫画賞・一般部門受賞、2007年の文化庁メディア芸術祭「日本のメディア芸術100選」マンガ部門選出作品であり、コミックスはアフタヌーンKCより全10巻、愛蔵版も10巻(特別篇「日蝕む翳」収録巻を含め全11巻)が発売中です。
TVアニメは第1期が2005年10月から2006年3月にかけて全26話で放送。
約6年という月日を経て、2014年1月に新春スペシャルとして特別篇「日蝕む翳」が放送された後、残りの原作エピソードを映像化する第2期『蟲師 続章』全24話の製作が発表され、前半クールの10話までが4月から6月に放映、8月に1時間スペシャルの特別篇「棘のみち」の放送を挟んで、10月より後半クールが放映されています。
日本の原風景を思い起こさせるようなノスタルジック、かつ独特の世界観が多くのファンを魅了して止まない人気作品で、原作・アニメ共に評価が高く、2007年には監督・大友克洋氏、主演・オダギリジョー氏によって実写映画化もされました。
また今回、新たなメディアミックス展開として、詠舞台『蟲師』の上映が決定 。
2015年3月18日から3月29日まで(※ )、東京・青山のスパイラルホールにて上演されることが発表されています。
「詠舞台(よみぶたい)」とは、光と映像と音楽で物語を紡ぐまったく新しいかたちの舞台表現であり、今回の舞台では、『蟲師』を“ライブで再現”することを目的として、原作者である漆原先生と講談社の原作チーム、舞台原案&アニメ監督の長濵博史氏と、アニプレックス・マーベラスを始めとするアニメチームの全面協力を得て制作。
出演はギンコ役を中野裕斗さん、淡幽役を小林愛さん、語りを土井美加さんと、アニメでお馴染みの声優陣が参加。
270度にわたって視界を覆う圧巻のビデオマッピングやインターネット中継でのAR活用など、最新テクノロジーを駆使し、制作総指揮・演出・脚本の中村和明氏(ワムハウス)が、いまだかつて誰も目にしたことのない、まったく新しいかたちの舞台表現に挑むとのこと。
チケットは本日12月21日(日)より、オフィシャルサイト先行予約がスタート。価格は7,800円(全席指定・税込)。
一般販売は2015年1月17日(土)10時より、チケットぴあで行われます。
公演やチケットの詳細は、下記公式サイトをご参照下さい。
⇒詠舞台「蟲師」公式サイト
⇒詠舞台 蟲師(@mushishi432)さん | Twitter
※ 3月21日(土)17:00開演の公演は中止となりました。詳しくはコチラ よりご確認下さい。
(C)漆原友紀/講談社・アニプレックス
(C)漆原友紀・講談社/詠舞台『蟲師』 製作委員会
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4月よりMBS・TBS系“アニメイズム枠”他で放送されているTVアニメ『シドニアの騎士 Knights of Sidonia』の第2期制作が決定しました。MBSの第1期最終回『第12話「帰艦」』で放送されたスポットCMによれば、2期のサブタイトルは「第九惑星戦役」で、原作漫画でもお馴染みのキャラクターであり、今後のストーリーで重要な役割を担う「白羽衣(しらうい)つむぎ」が遂に登場。映像は「谷風さん…」とつむぎがつぶやくシーンで締め括られており、今後の展開に大きな期待を持たざるを得ない内容となっています。
『シドニアの騎士』は、太陽系が「奇居子(ガウナ)」と呼ばれる謎の生命体によって破壊されてから1,000年後の世界を舞台に、人類の繁殖と生産を維持しながら宇宙を放浪する播種船・シドニアに暮らす主人公、谷風長道(たにかぜ ながて)が巨大人型兵器「衛人(モリト)」の操縦士訓練生となり、歴史的名機・継衛(ツグモリ)に搭乗。仲間とともに奇居子との戦闘を繰り広げる…というストーリー。原作は「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の弐瓶勉先生による漫画作品で、同誌2009年6月号より連載がスタート。過去の著者作品同様、SF漫画のジャンルであることを踏まえながら、初のロボットものであり、学園ラブコメ要素も取り入れられている等、新機軸を盛り込んだ王道的な本格SF作品となっています。コミックスは現在12巻が発売中です。
TVアニメは「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」「トランスフォーマー」などで知られる3DCG制作会社「ポリゴン・ピクチュアズ」の設立30周年記念作品であり、同社初の日本のTVアニメシリーズ参入第1弾作品として制作されました。2Dを活かしつつ3Dを中心に制作したデジタルアニメーションの映像美や、迫力の5.1ch音声仕様、そして各話の息もつかせぬストーリー展開で、原作漫画のファンはもちろんアニメで本作を知った人にも大きな関心と評価を集めた人気作品です。
TVアニメ第2期『シドニアの騎士 第九惑星戦役』の制作決定に合わせて、2期の第1話と2話をどこよりも早く鑑賞できる先行上映イベントが、11月23日(日)に東京ドームシティプリズムホールで開催されることも発表されました。イベントには谷風長道役の逢坂良太さんや、ヒロイン・星白閑役の洲崎綾さんをはじめとするメインキャスト陣に加え、オープニングテーマを担当したangelaも登壇する予定。Blu-ray「シドニアの騎士」1・2巻の初回生産限定盤には、イベントチケットの優先販売申込券が封入されています。応募受付期間は7月16日まで。
◆TVアニメ『シドニアの騎士 第九惑星戦役』プレミアム先行上映イベント
【開催日時】
2014年11月23日(日)
【開催場所】
東京ドームシティ プリズムホール
【実施内容】
アニメ第2期の第1話と第2話の先行上映
【出演予定】
逢坂良太(谷風長道役)、洲崎綾(星白閑役)、櫻井孝宏(岐神海苔夫役)、金元寿子(緑川纈役)、大原さやか(小林艦長役)、佐倉綾音(岐神海蘊役)、angela(OPテーマ)
【応募方法】
イベントチケット優先販売申込券が現在発売中の「シドニアの騎士 一」、「シドニアの騎士 二」の各Blu-ray初回生産限定版に封入されています。(応募受付期間 7月16日23:59まで)
また、本日6月29日(日)にはTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて、第12話TV未放送ロングバージョンとなるディレクターズカット版を上映する「第三回『シドニアの騎士』宇宙最速上映会」が開催されます。チケットは販売開始後3分で完売するという盛り上がりを見せており、今後の展開にも目が離せません。またこの人気を受けて、アニメ第9話~第11話の振り返り上映と、最終第12話ディレクターズカット版を上映するアンコール上映会の開催が決定。チケットは6月27日より販売中です。
◆「シドニアの騎士」アンコール上映会in東京
【開催日時】
2014年7月4日(金)上映開始/19:30 終了予定/21:20
【開催場所】
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
【料金】
1,800円均一(税込)
【チケット】
【注意事項】
※チケットは、お一人様4枚までの販売となります。
※全座席がPC・携帯のインターネットチケット販売の対象となります。完売した場合、劇場窓口(当日券含む)での販売はございません。
※インターネットからのご購入は、クレジット決済もしくはTOHOシネマズギフトカードでのお取り扱いとなります。
※docomo、au、SoftBank(スマートフォンのみ)の携帯電話でご購入いただく場合、「通話料でのお支払い」が可能です。
※劇場内での写真撮影(携帯カメラ含む)や録音は固くお断り致します。
※チケット販売当日はアクセスが集中し、つながりにくい場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※いかなる事情が生じましても、ご購入後・お引き換え後の鑑賞券の変更や払い戻しは出来ません。
※発売日より前もって敷地内に徹夜でお並び頂く行為は、防災上・お客様の安全上、及び近隣の迷惑となりますので、固くお断りさせて頂きます。
■この他の関連情報は下記よりご確認下さい。
◆「シドニアの騎士」著名人推薦コメント追加!
「シドニアの騎士」に向けて、長井龍雪さん(「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」監督)からの推薦コメントが公開!コチラ からご覧いただけます。
◆“『シドニアの騎士』~弐瓶勉の世界展”好評につき期間延長決定!
現在、タワーレコード渋谷店8F「SpaceHACHIKAI」にて開催中の“『シドニアの騎士』~弐瓶勉の世界展 ”が、好評につき7月6日(日)まで会期を延長することが決定!
さらに会期延長を記念して、弐瓶勉先生より提供された原画や設定資料の追加展示も決定(6月29日(日)からの展示となります)。「シドニアの騎士」連載開始前の初期設定画や、コトブキヤのプラキットのために弐瓶先生が書き下ろした継衛の設定図面などなど、大変貴重なものとなっています。
◆『シドニアの騎士』関連商品リリース
■「シドニアの騎士」新iPhone専用ケース・マウスパッド・デコレーションジャケット登場!
「シドニアの騎士」の新iPhone専用ケース・マウスパッド・デコレーションジャケットが新たに登場!デザインが格好いいのはもちろんのこと、どの商品も使いやすく、機能性に優れた商品です。
■「シドニアの騎士」一七式衛人 白月改 継衛 Animation Ver.プラスチックキット登場!
2013年に原作版で発売された継衛のプラスチックキットがアニメver.として発売されます!発売は10月を予定。
■「シドニアの騎士」継衛のアニメ化記念カラーver.可動フィギュア登場!
2013年に原作版で発売された「シドニアの騎士」継衛の可動フィギュアが、アニメ化記念カラーとして登場しました!発売は11月を予定しています。詳細は
コチラ !
■CD付き シドニアの騎士(13)特装版の発売が決定!
原作コミックス最新刊となる「シドニアの騎士(13)」が8月22日に発売!
特装版には原作、TVアニメにはないオリジナルシーンを、TVシリーズの豪華キャストによるボイスドラマとして収録したCDが同梱されます。
※関連商品について詳しくは下記URLをご参照下さい。
⇒http://www.knightsofsidonia.com/goods/item.html
(c) 弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局
(c)TSUTOMU NIHEI・KODANSHA/KOS PRODUCTION COMMITTEE
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1月4日の深夜に放送されたアニメ『蟲師(むしし)』の特別篇「日蝕む翳」にて、TVシリーズ第2期となる『蟲師 続章』の制作決定が発表され、2014年4月より放送をスタートすることが明らかになりました。
TVアニメ第2期『蟲師 続章』は、監督・シリーズ構成の長濵博史氏をはじめとする第1期のスタッフ陣が再び集結し制作されるとのこと。メインの担当声優も、ギンコ役は中野裕斗さん、語り/声を土井美加さんと、前シリーズと同じキャスティングが行われています。放送は4月と10月で分割2クールを予定。原作全部をアニメ化するとのこと。なお、第2期の制作決定に伴い、アニメ公式サイトがリニューアルされ、新キービジュアル2点を公開中です。
『蟲師』は、時として奇妙な現象を招く妖しき存在“蟲”の専門家である“蟲師”の青年・ギンコの旅路を描いた伝奇作品。原作は漆原友紀先生による漫画作品で、講談社の「アフタヌーンシーズン増刊」にて1999年から連載が開始され、その後同誌の休刊にともない「月刊アフタヌーン」本誌に移籍。2003年から2008年まで連載されました。2003年の文化庁メディア芸術祭・漫画部門優秀賞、2006年の第30回講談社漫画賞・一般部門受賞、2007年の文化庁メディア芸術祭「日本のメディア芸術100選」マンガ部門選出作品であり、コミックスはアフタヌーンKCより全10巻が発売中です。また、昨年11月に発売された同誌1月号より、新作読み切り「日蝕む翳(ひはむかげ)」が2ヵ月連続で掲載されている他、愛蔵版コミックスの刊行も開始されています。
TVアニメ第1期は2005年10月から2006年3月にかけて全26話が放送。マンガ部門でも選出された2007年度芸術祭・アニメーション部門において、「新世紀エヴァンゲリオン」や「風の谷のナウシカ」などに次ぐ総合第6位を獲得し、2000年から2007年に制作されたもので限定した場合は、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」「千と千尋の神隠し」などを抑えて第1位に輝くなど、原作漫画と共に高い評価を得ています。2007年にはオダギリジョーさん主演による実写映画の公開、翌年にはニンテンドーDS用ゲームソフトがリリースされるなど、メディアミックス展開も行われ、多くのファンの支持を集めた人気作品です。4月からの新TVシリーズにもぜひご期待下さい。
放送情報
◆TVアニメ『蟲師 続章』
2014年4月より放送開始予定
(※4月と10月で分割2クールを予定)
スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
原作:漆原友紀(講談社「月刊アフタヌーン」所載)
監督・シリーズ構成:長濵博史
キャラクターデザイン・総作画監督:馬越嘉彦
美術監督:脇威志
テクニカルアドバイザー:大山佳久
撮影監督:中村雄太
編集:松村正宏
音楽:増田俊郎
音響監督:たなかかずや
アニメーション制作:アニメーションスタジオ・アートランド
【キャスト】
ギンコ(CV:中野裕斗)
語り/声(CV:土井美加)
関連商品
(c)漆原友紀/講談社・アニプレックス
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岩明均先生による漫画作品『寄生獣(きせいじゅう)』の実写映画化とTVアニメ化が決定しました。
『寄生獣』は、人間の脳に侵入してその人物に成り代わり、他の人間を捕食するという寄生生物「パラサイト」が右手に宿ってしまった高校生・泉新一(いずみ しんいち)と、寄生した右手にちなんで「ミギー」と自ら名乗るパラサイトの奇妙な関係を描いた物語。原作漫画は「月刊アフタヌーン」(講談社)にて1990年から1995年にかけて連載され、コミックス全10巻の累計部数は1100万部を突破しています。
個性溢れる作品が多く掲載されている同誌において、コアな設定ながら親近感を抱かずにはいられない岩明先生ならではの作風や、ホラー要素を含むアクション描写、命とは何かを問うテーマ性が読者を惹きつけ、連載終了から20年が経った今でも色褪せない魅力を持つ傑作SF作品です。1993年に第17回講談社漫画賞一般部門を受賞している他、1996年には第27回星雲賞コミック部門を受賞。6ヵ国語に翻訳され海外でも高い人気を誇っています。
2005年に米ニューライン・シネマが原作権を獲得し、ハリウッドでの実写映画化が報じられていましたが、実現には至らず、これまで日本では手が出せない企画として半ば伝説化していた実写映画版『寄生獣』。しかし2013年に入ってハリウッドとの契約期間が終了したことで、新たに日本の映画会社数十社による争奪戦が行われ、その結果、東宝が映画化権を取得する運びとなりました。
映画は2部作での制作を予定しており、2014年12月にPART1、2015年にPART2が全国東宝系の劇場にて公開予定。監督とVFX(特撮)を務めるのは、「ALWAYS 三丁目の夕日」「friends もののけ島のナキ」「SPACE BATTLESHIP ヤマト」などで知られる山崎貴氏。脚本は「探偵はBARにいる」シリーズや「リーガル・ハイ」などを手掛ける古沢良太氏が担当します。「地球の意思・自浄作用」が発生させたパラサイト(寄生獣)という概念を通底させ、地球と人間の関係性について問いかける作品を目指すと同時に、新一とミギーの友情、他の寄生獣たちとの戦いや別れ、壮大なアクションを描いていくとのこと。
キャストは、主人公の泉新一役を、「ヒミズ」「悪の教典」で第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した実力派の若手俳優・染谷将太さんが演じる他、新一の同級生で幼馴染のヒロイン・村野里美役に、「桐島、部活やめるってよ」などで主演を務め、第86回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞、第36回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞した橋本愛さんが抜擢。新一が通う高校に教師としてやってくるパラサイト・田宮良子役には、映画「悪人」で第34回モントリオール世界映画祭最優秀女優賞、並びに第34回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、日本アカデミー賞での最優秀主演&助演女優賞のダブル受賞を達成した深津絵里さんが起用されています。クランクインは2014年1月の予定。映画の公式サイトでは、スタッフやキャストからのコメントが公開中です。
TVアニメ版『寄生獣』についてはまだ詳細が明かされていませんが、映画と並行してプロジェクトを進めていくとのこと。今後の続報にご期待下さい。
作品情報
◆『寄生獣』実写映画&TVアニメプロジェクト進行中
<実写映画>
PART1:2014年12月公開
PART2:2015年公開
※全国東宝系の劇場にて公開予定
<TVアニメ>
放送時期未定
ストーリー(実写映画)
地球上の誰かがふと思った
「人間の数が半分になったら、いくつの森が焼かれずにすむだろうか…」
地球上の誰かがふと思った
「人間の数が100分の1になったら、たれ流される毒も100分の1になるだろうか…」
誰かがふと思った
「生物(みんな)の未来を守らねば…」
われわれはなぜ生まれてきたのか?
突然現れ人を喰い始めた寄生生物と、
右手に寄生生物・ミギーを宿した高校生・泉新一の戦いがはじまる。
スタッフ&キャスト情報(実写映画)
【スタッフ】
原作:岩明均(講談社「月刊アフタヌーン」連載)
監督・VFX:山崎貴
脚本:古沢良太、山崎貴
【キャスト】
泉新一役:染谷将太
村野里美役:橋本愛
田宮良子役:深津絵里
(c)映画「寄生獣」製作委員会
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漆原友紀先生による漫画作品『蟲師(むしし)』の新作読み切り「日蝕む翳(ひはむかげ)」が、11月25日に発売予定の「月刊アフタヌーン」2014年1月号(講談社)より掲載されることが発表されました。
『蟲師』は、時として奇妙な現象を招く妖しき存在“蟲”の専門家である“蟲師”の青年・ギンコの旅路を描いた伝奇作品。講談社の「アフタヌーンシーズン増刊」にて1999年から連載が開始され、その後同誌の休刊にともない「月刊アフタヌーン」本誌に移籍。2003年から2008年まで連載されました。コミックスは全10巻が発売中。TVアニメ化や実写映画化も行われ、原作漫画と共に高い評価を得ています。
降幕から5年ぶりの新作となる読み切り「日蝕む翳」は、前・後編の2部作となっており、11月25日発売の「アフタヌーン」1月号より2ヵ月連続で掲載される予定です。また、1月号には特別付録として、『蟲師』の2014カレンダーが付属。使用イラストは全て初公開という豪華仕様で、漆原先生の美麗カラー原画を忠実に再現しているとのこと。
なお、11月21日に発売予定の愛蔵版コミック第1巻と第2巻のオビにて、『蟲師』の極秘プロジェクトが発表される模様。ファンの方はぜひお見逃しなく。
この他、12月20日にはTVアニメ全26話を収録した「蟲師 二十六譚 Blu-ray BOX」スタンダード版がリリース予定。こちらは2009に発売されたBlu-ray BOXから特典ディスクと特製ブックレットを省いたものとなり、中に収納されるデジパックは描き下ろしイラストが使用されています。このスタンダード版のリリースを記念して、現在バンダイチャンネル みんなでストリームではアニメ全26話のライブ配信を実施中です。
◆TVアニメ『蟲師』Blu-ray BOX(スタンダード版)発売記念 全26話ライブ配信
バンダイチャンネル みんなでストリーム
第1話~第7話/2013年11月1日(金)22:00~
第8話~第13話/2013年11月8日(金)22:00~
第14話~第20話/2013年11月15日(金)22:00~
第21話~第26話/2013年11月22日(金)22:00~
URL:http://live.b-ch.com/mushishi
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市川春子先生が「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載している漫画作品『宝石の国』のフルアニメーションPVが公開されました。
これは、『宝石の国』のコミックス第1巻が7月23日に発売されることを記念して制作されたもの。PVは約1分40秒の映像で、設定画の描き下ろしやコンテ監修などに作者の市川先生が全面協力し、監督・コンテ・演出は大橋明代氏が、アニメーション制作はスタジオ雲雀が担当。キャラクターデザインおよび原画は、市川先生が全幅の信頼を寄せるアニメクリエイター・加納綾氏が務めているとのこと。
『宝石の国』は、「虫と歌」「25時のバカンス」を手掛けた漫画家・市川春子先生が新境地に挑む初連載作品。舞台は今から遠い未来。地上の生物が海に沈み、海底の微小な生物に食われて無機物となり、長い時間をかけて結晶となった宝石生命体、のような存在が生まれた。その宝石のカラダを持つ28人は、彼らを装飾品にしようと襲い掛かる月人(つきじん)に備えるべく、戦闘や医療などそれぞれの持ち場についていた。月人と戦うことを望みながら、何も役割を与えられていなかったフォスは、宝石たちを束ねる金剛先生から博物誌を編むように頼まれる…というストーリー。漫画は「月刊アフタヌーン」2012年12月号より連載が開始されています。
「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の弐瓶勉先生による漫画作品『シドニアの騎士』のアニメ化が決定しました。5月25日発売の同誌7月号で発表されている模様。
『シドニアの騎士』は、太陽系が奇居子(ガウナ)と呼ばれる謎の生命体によって破壊されてから1000年後の世界を舞台に、人類の繁殖と生産を維持しながら宇宙を放浪する播種船・シドニアに暮らす主人公、谷風長道が巨大人型兵器「衛人」の操縦士訓練生となり、仲間とともに奇居子との戦闘を繰り広げる…というストーリー。原作は『BLAME!』で知られる弐瓶勉先生の新作として、「月刊アフタヌーン」2009年6月号より連載がスタート。過去の作品同様SF漫画のジャンルであることを踏まえながら、初のロボットものであり、学園ラブコメ要素も取り入れられている等、新機軸を盛り込んだ王道的な本格SF作品となっています。5月23日に最新コミックス第10巻が発売の予定です。
「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の木尾士目先生による漫画作品『げんしけん 二代目』のアニメ化が決定しました。
『げんしけん』は、おたくカルチャー全般を対象とした大学サークル「現代視覚文化研究会」こと通称「現視研」に属する学生たちのリアルなオタクライフを等身大で描いたアキバ系青春物語。
「月刊アフタヌーン」にて2002年から2006年にかけて連載された後、2010年からは同誌にて続編にあたる『げんしけん 二代目』が連載中。コミックスは続編の単行本発刊後も通し番号を分けず、現在13巻が刊行中です(ただし10巻より副題の「二代目」が付き、二代目からの巻数は副題で数える形式をとっている)。
TVアニメ化は2004年と2007年に二度行われている他、作中に劇中劇として登場する『くじびきアンバランス』もスピンオフ作品として2006年秋より単独でTVアニメ化されています。『げんしけん 二代目』のアニメ化については、発表媒体を含む詳細は現時点で不明です。今後の続報をお待ち下さい。