めいびい先生による漫画作品『結婚指輪物語』のTVアニメ化が決定。発表と共に、主人公とヒロインのキャストが公開されました。
『結婚指輪物語』は、現代人である高校生の少年が、異世界でお姫様達と繰り広げるラブコメファンタジー。
原作はアニメ化もされた「黄昏乙女×アムネジア」で知られるめいびい先生の連載作品であり、2014年から「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載中。コミックス既刊12巻の累計発行部数は130万部(電子書籍含む)を突破しています。
『結婚指輪物語』のあらすじは以下のとおりです。
主人公・サトウこと佐藤春人(さとう はると)は、ずっと一緒だった幼馴染・ヒメこと野中姫乃(のなか ひめの)が、実は異世界「ノカナティカ」のお姫様であり、結婚するために元の世界へ帰らなければならないことを知る。
別れを告げるヒメを追って異世界にたどり着いたサトウ。ヒメの結婚式が執り行われる中、突如現れた怪物と対峙した彼は、ヒメと口づけを交わし、光の指輪を身に着けたことで、伝説の勇者・指輪王として目覚める。
勇者の力で怪物を退けたサトウだったが、世界に迫る深淵王の脅威を退けるためには、ヒメの他に4人の姫とも結婚し、光・火・水・風・土の5つの指輪を揃える必要があるという。こうして、姫と指輪を探す異世界での冒険が始まるのだった…。
キャストは、サトウ役が佐藤元さん、ヒメ役は鬼頭明里さんに決定しました。公式サイトにて、原作者のめいびい先生と、キャストのお二人からのコメントが公開されています。めいびい先生による描き下ろしのイラストも要チェックです。
(C)めいびい/SQUARE ENIX・「結婚指輪物語」製作委員会 (C)MAYBE/SQUARE ENIX
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スクウェア・エニックスの新たなメディアミックスプロジェクト『Deep Insanity(ディープインサニティ)』が発表されました。公式サイトにて、TVアニメ・漫画・ゲームの3メディアで展開するプロジェクトの概要と世界観が紹介されています。
『Deep Insanity』は、地球全土に蔓延する昏睡病「ランドルフ症候群」の解決と未知の資源を求め、南極に出現した巨大地下世界「アサイラム」の深淵へと潜行する人々を描いた物語。本作では共通の世界を舞台とする異なる時間軸のストーリーを、TVアニメ・漫画・ゲームで描いていくとのこと。
世界観原案には、ライトノベル「ヤングガン・カルナバル」シリーズなどで知られる深見真氏、ニトロプラス作品の数々に携わり、ゲームのノベライズも数多く手掛ける海法紀光氏、漫画作品「ブロッケンブラッド」「ユーベルブラット」シリーズの作者である塩野干支郎次氏の3人が参加しています。
プロジェクト概要
『Deep Insanity(ディープインサニティ)』では、アニメ・漫画・ゲームにおいて共通の世界を舞台としながら、異なる時間軸の物語がそれぞれのメディアで展開。地下に広がる大穴「アサイラム」の謎や、世界に蔓延する「ランドフル症候群」の解決に挑む、それぞれの主人公達の、それぞれの物語が紡がれます。
【共通世界観】
その始まりは、世界のどこかで起きたありふれたニュースだった。
眠ったまま起きることのない人たちが現れた。
そしてどうやら、その症状は伝染していくらしい。
しかし、そのありふれたニュースは「異常事態」として
瞬く間に地球全土へと蔓延していった。
「ランドルフ症候群」と名付けられた昏睡病。
そして同時に、世界では「異形」となる者たちの目撃例が相次いで報告される。
原因と思われるのは、南極に出現した巨大地下世界。
内部で発見されたのは、地上とは異なる生物群と、未知の資源だった。
ランドルフ症候群解決のため、
そしてまた、生物群の遺伝子情報や地下資源から巨万の富を得るために、
人々は目の前に広がる、深淵をのぞく。
【世界観原案】
漫画情報
スクウェア・エニックスの漫画雑誌「月刊ビッグガンガン」では、アニメ・ゲームに先駆けて、最も古い時間軸での物語を描く『Deep Insanity NIRVANA(ディープインサニティ ニルヴァーナ)』が連載中。漫画は塩野干支郎次氏が手掛けています。
9月25日(土)に、コミックス第1、2巻が同時発売予定です。ビッグガンガン公式サイトにて、第1話の試し読みもできます。
▼「Deep Insanity NIRVANA(ディープインサニティ ニルヴァーナ)」作品紹介
https://magazine.jp.square-enix.com/biggangan/introduction/deepinsanity/
【イントロダクション】
ある日、南極大陸で発見された大穴「アサイラム」。
時を同じくして、謎の昏睡病「ランドルフ症候群」が全世界へ蔓延する。
昏睡病の原因がアサイラムにあると見た各国は調査隊を送り込むが、
誰一人として無事では戻ってこなかった…。
病への特殊耐性を持つ少年「セルジュ・ソル」、
南極のなんでも屋「ヒルデガルド・オルインピアーダ・山田」は、
意図せずその大穴へ挑む事になるが——!?
昏睡病の原因はなんなのか?
アサイラムには一体何があるのか?
深く、漆黒の底まで潜れ——─。
【スタッフ】
海法紀光(著), 深見真(著), 塩野干支郎次(著)
海法紀光(著), 深見真(著), 塩野干支郎次(著)
ゲーム情報
2021年9月には、ゲーム作品『Deep Insanity ASYLUM(ディープ インサニティアサイラム)』がiOS/Android/PC(Steam)向けに配信予定。本作は3メディアの中で最も未来の物語が描かれ、メインシナリオを深見真氏と海法紀光氏、メインキャラクターデザインをタイキ氏、小池紅美子氏、山×2氏、ミュージックを未来古代楽団が手掛けるとのこと。登場キャラクターとして、梅原裕一郎さん演じる「ウー・イノミネタス」が公開されています。
また本作においては、ホロライブ所属のVTuber「天音かなた」さんと「常闇トワ」さんとのタイアップが決定。お二人はテーマソングのボーカルを担当しており、楽曲の一部を使用したティザーPVが公開されています。
現在、Google Playと公式Twitterにて事前登録を受付中。さらに、7月2日(金)より、Android端末向け先行体験会が実施予定です。体験会はAndroid端末があれば期間中誰でも参加できるとのこと。参加に関する詳細は、「スクエニメンバーズ」内のお知らせページをご覧下さい。
▼先行体験会詳細
https://member.jp.square-enix.com/camp/deepinsanity_cbt/
【イントロダクション】
近未来の地球では、覚めない眠り、ランドルフ症候群が蔓延していた。
その原因と思われるのは、南極に出現した巨大地下世界。
内部で発見されたのは、地上とは異なる異形の生物群と、未知の資源だった。
人々は、ランドルフ症候群解決のため、
そしてまた、生物群の遺伝子情報や地下資源から巨万の富を得るために、
命と魂をかけた潜行に挑む。
【スタッフ】
メインシナリオ:深見真、海法紀光
メインキャラクターデザイン:タイキ、小池紅美子、山×2
ミュージック:未来古代楽団
【キャスト】
【テーマソング】
「マドロミ」
歌:天音かなた/常闇トワ
作詞・作曲・編曲:砂守岳央(未来古代楽団)
アニメ情報
2021年10月からは、TVアニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD(ディープ インサニティザ・ロストチャイルド)』がスタート。時間軸は漫画とゲームに挟まる中間に位置し、アサイラムの最前線に挑む青年「時雨・ダニエル・魁」(CV:下野紘)を中心としたストーリーが展開します。
監督は大沼心氏、シリーズ構成・脚本に下山健人氏、アニメーション制作をSILVER LINK.と、「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」のメインスタッフが手掛けるとのことです。
【放送時期】
【イントロダクション】
狂気と覚めない眠り、ランドルフ症候群。
この新たな病魔がゆっくりと、しかし着実に人類に迫りつつあった。
原因とされるのは、南極に出現した巨大地下世界アサイラム。
そこに存在するのは、地上とは違う異形の生物達、そして未知の資源。
巨万の富や組織の陰謀、あるいは己の野望のため、
人々は命を賭して謎に包まれた新世界の深層を目指す。
そして、ここにひとり。とある願いを胸に秘めた青年が、
アサイラムの最前線に挑もうとしていた。
【スタッフ】
世界観原案:深見 真、海法紀光、塩野干支郎次
監督:大沼 心
シリーズ構成/脚本:下山健人
キャラクターデザイン:山吉一幸
音響監督:郷 文裕貴
音楽:未来古代楽団
アニメーション制作:SILVER LINK.
制作協力:KADOKAWA
原作/製作:SQUARE ENIX
【キャスト】
(C)Etorouji Shiono/SQUARE ENIX
(C)2021 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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TVアニメ『ハイスコアガール』の第2期となる『ハイスコアガールII』の制作が決定しました。放送は2019年10月より開始の予定です。公式サイトにて新ビジュアルやティザーPVが公開されています。
『ハイスコアガール』は、2D全盛期だった古き良き格ゲーブーム到来の1990年代、下町のゲーセンを舞台に、無類のゲーム好き少年・ハルオこと矢口春雄(やぐち はるお)と、お嬢様で凄腕のゲーマーの大野晶(おおの あきら)、ハルオの同級生の女の子・日高小春(ひだか こはる)の3人が、ゲームを通じて心を通わせていくというストーリー。
原作は押切蓮介先生による漫画作品で、2010年の「増刊ヤングガンガン(後の月刊ビッグガンガン、スクウェア・エニックス刊)」にて掲載がスタート。実際のゲームのプレイ画面やキャラクター、そのゲームにまつわるエピソードなどを通じて、登場人物達の心情が表現されている点が特徴となっている他、昔懐かしのアーケードゲームや格闘ゲームの“あるある”や攻略なども織り交ぜられ、当時を知るゲーマーから大きな支持を集めました。連載は著作権の問題などで休載を挟みながら、2018年まで連載。TVアニメ第1期が2018年7月から9月まで放送された後、その続きを描いたOVA全3話がリリースされています。
TVアニメ第2期は1期のメインスタッフやキャストが続投。原作の最終回までしっかりアニメで描かれるそうです。
なお、3月23日(土)、24日(日)に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2019」の出展情報も公開されています。詳しくは公式サイトよりご確認下さい。
放送情報
◆TVアニメ『ハイスコアガールII』
スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
原作:押切蓮介(掲載 月刊「ビッグガンガン」スクウェア・エニックス刊)
監督:山川吉樹
シリーズ構成:浦畑達彦
キャラクターデザイン:桑波田満(SMDE)
CGディレクター:鈴木勇介(SMDE)
キャラクターモデルディレクター:畑野 雄哉(SMDE)
美術監督:鈴木 朗
色彩設計:舩橋美香
撮影監督:福世晋吾
編集:坪根健太郎(REAL-T)
音響監督:明田川 仁
音楽:下村陽子
音響制作:マジックカプセル
CGIプロデューサー:榊原智康(SMDE)
CGI:SMDE
アニメーション制作統括:松倉友二
アニメーション制作:J.C.STAFF
【キャスト】
矢口春雄(CV:天崎滉平)
大野 晶(CV:鈴代紗弓)
日高小春(CV:広瀬ゆうき)
大野 真(CV:赤崎千夏)
矢口なみえ(CV:新井里美)
宮尾光太郎(CV:興津和幸)
土井玄太(CV:山下大輝)
業田萌美(CV:伊藤 静)
じいや(CV:チョー)
鬼塚ちひろ(CV:御堂ダリア)
沼田先生(CV:中村悠一)
遠野先生(CV:植田佳奈)
ニコタマちゃん(CV:井澤詩織)
高田馬場サガット(CV:鈴村健一)
大井町オルバス(CV:寺島拓篤)
九品仏ブランカ(CV:諏訪部順一)
玉川学園前サスカッチ(CV:小野賢章)
ガイルさん(CV:安元洋貴)
ザンギエフさん(CV:三宅健太)
豪鬼さん(CV:武虎)
ムービー
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全12話が放送されたTVアニメ『ハイスコアガール』の続きとなる“ROUND13~15”が、2019年3月にOVAの発売とNetflixでの動画配信によって公開されることが明らかになりました。
『ハイスコアガール』は、2D全盛期だった古き良き格ゲーブーム到来の1991年、下町のゲーセンを舞台に、無類のゲーム好き少年・ハルオこと矢口春雄(やぐち はるお)と、お嬢様で凄腕のゲーマーの大野晶(おおの あきら)が出会い、ゲームを通じて心を通わせていくというストーリー。
実際のゲームのプレイ画面やキャラクター、そのゲームにまつわるエピソードなどを通じて、登場人物たちの心情が表現されている点が特徴となっている他、昔懐かしのアーケードゲームや格闘ゲームの“あるある”や攻略なども織り交ぜられ、当時を知るゲーマーから大きな支持を得ています。原作は押切蓮介先生による漫画作品で、9月25日発売の「月刊ビッグガンガン」にて完結。TVアニメは2018年7月から9月まで放送されました。
OVA「ROUND13~15」の発売日、配信日時や詳しい商品仕様などの詳細は、今後随時公開していくとのことです。
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スクウェア・エニックスの「月刊ビッグガンガン」で連載されている、原作・深見真先生、作画・刻夜セイゴ先生による漫画作品『魔法少女特殊戦あすか』のTVアニメ化が決定し、2019年1月より放送開始となることが明らかになりました。同時に、公式サイトと公式Twitterがオープン。スタッフ&キャスト情報やキービジュアル、第1弾PVなどを公開しています。
『魔法少女特殊戦あすか』は、謎の生物・地冥界(ディスアス)から人類を救った“伝説の5人(マジカル・ファイブ)”と呼ばれる魔法少女達の“その後”を描く、魔法少女とミリタリーをテーマにした“マジカルミリタリーアクション”。月刊ビックガンガンにて2015年連載が開始され、現在コミックス7巻まで刊行中。7月25日に最新8巻が発売予定です。
アニメのスタッフは、監督を「ストライク・ザ・ブラッド」の山本秀世氏、シリーズ構成は原作を手掛ける深見先生と「がっこうぐらし!」の海法紀光氏、アニメーション制作を「テラフォーマーズ」「キリングバイツ」などのライデンフィルムが担当。主人公の大鳥居(おおとりい)あすか役は洲崎綾さんに決定しました。
放送情報
◆TVアニメ『魔法少女特殊戦あすか』
ストーリー
21世紀。人類は遂に他の知的生命体との接触を果たす。
しかし、その出会いは幸福なものではなかった。
地冥界より侵攻する化け物は、現用兵器の多くを無効化し、
人類の運命は風前の灯火と思われた。
だが同じく地冥界に苦しめられていた、精霊環境条約機構の助けにより、
人類は起死回生の一手を手にする。魔法少女である。
強大な魔力を手にした少女たちは、心身に多くの傷を負いながらも、
人類を勝利に導き、ついに大戦を終結させる。
しかし、それさえも、新たな戦いの始まりに過ぎなかった。
国際犯罪、無差別テロ、内戦、紛争……。
魔法少女の戦いは終わらない──
スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
原作:深見真・刻夜セイゴ(掲載 月刊「ビッグガンガン」スクウェア・エニックス刊)
監督:山本秀世
シリーズ構成:深見真、海法紀光
キャラクターデザイン:鈴木陽子
音楽:R・O・N
アニメーション制作:ライデンフィルム
【キャスト】
ムービー
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(C)2018 深見真・刻夜セイゴ/SQUARE ENIX・「魔法少女特殊戦あすか」製作委員会
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押切蓮介先生による漫画作品『ハイスコアガール』のTVアニメ化がこの度正式に決定し、2018年7月より放送開始となることが明らかになりました。オープンした公式サイトにて、アニメのキービジュアルやPV、スタッフ、オープニングテーマを歌う主題歌アーティストが発表されています。
『ハイスコアガール』は、2D全盛期だった古き良き格ゲーブーム到来の1991年、下町のゲーセンを舞台に、無類のゲーム好き少年・ハルオこと矢口春雄(やぐち はるお)と、お嬢様で凄腕のゲーマーの大野晶(おおの あきら)が出会い、ゲームを通じて心を通わせていくというストーリー。実際のゲームのプレイ画面やキャラクター、そのゲームにまつわるエピソードなどを通じて、登場人物たちの心情が表現されている点が特徴となっている他、昔懐かしのアーケードゲームや格闘ゲームの“あるある”や攻略なども織り交ぜられ、当時を知るゲーマーから大きな支持を得ています。
2011年から連載がスタートした原作漫画は、2012年にブロスコミックアワード大賞を受賞した後、2013年版の「このマンガがすごい!」オトコ編で2位を獲得するなど人気を博し、2013年12月にはアニメ化も発表されていましたが、2014年5月にSNKプレイモアが同作の作中でキャラクターを無断使用されたとして、スクウェア・エニックスを提訴する事態となり、連載が休載。コミックスも販売が中止され、自主回収が行われていました。その後、2015年8月に和解が成立。2016年7月の「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)にて連載が再開されています。
紆余曲折あって長らく続報がないままとなっていた『ハイスコアガール』のアニメ化ですが、今回、各ゲーム会社の協力を得て、遂にTVアニメとして再始動(コンティニュー)。7月の放送に向けて公開されたPV第1弾には、「ストリートファイターII」「ファイナルファイト」「妖怪道中記」「魔界村」といった往年の名作ゲームが実機映像で映し出されており、ハルオや晶達、登場人物も原作を忠実に再現したビジュアルで登場しています。
アニメのスタッフは、監督を「キルミーベイベー」「リトルバスターズ!」シリーズ、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」などの作品で知られる山川吉樹氏が務める他、シリーズ構成は「境界線上のホライゾン」や「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」などの浦畑達彦氏、アニメーション制作は「とある魔術の禁書目録」シリーズなどを手掛けるJ.C.STAFFが担当。制作統括プロデュサーにはアニメ業界でも1、2を争うゲーム愛・知識を持ち、ゲーム業界で働いていた実績もある松倉友二氏が就任し、盤石の布陣で制作にあたっています。
さらに今作は、実ゲーム映像とアニメ映像のシームレスな融合を図るべく、フルデジタルセルルック3DCGで制作。そのCGIはSMDE (小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント)が担当し、音楽を「ストリートファイターII」や「キングダムハーツ」をはじめとするゲーム作品の音楽を作り出してきた下村陽子氏が手掛けているとのこと。
また、国内のみならず世界中のアニメ・ゲームファンへ作品を届けるため、プロデュースにはワーナーブラザーズジャパンが参画。その他スタッフも含めてゲームにこだわりや関わりの深いスタッフにて『ハイスコアガール』のアニメーションが制作されます。
オープニングテーマを担当するのは、独自の存在感、そして個性的な音楽性で話題沸騰中の「sora tob sakana」。5月16日にワーナーブラザーズジャパンとタッグを組んだミニアルバム「alight ep 」のリリースを控え、7月には東京国際フォーラムにてワンマンライブを開催する予定で、ライブを行うたびに動員数が増えている注目のグループです。OPテーマの楽曲タイトルなどは後日発表されます。
今後の続報もアニメ公式サイトやTwitterなどにてアップされますので、気になる方はチェックしてみて下さい。
放送情報
◆TVアニメ『ハイスコアガール』
ストーリー
俺より強いGIRLに会いに行く──。
「ポリゴン」って何?食えんの?そんな2D全盛期だった古き良き格ゲーブーム到来の1991年。
ヤンキーとオタクとリーマンが蔓延る場末のゲーセンに、彼女は凛として座していた──。
主人公ハルオを通して描かれる’90年代アーケードラブコメディー!
スタッフ情報
原作:押切蓮介(掲載 月刊「ビッグガンガン」スクウェア・エニックス刊)
監督:山川吉樹
シリーズ構成:浦畑達彦
キャラクターデザイン:桑波田満(SMDE)
CGディレクター:鈴木勇介(SMDE)
キャラクターモデルディレクター:関戸惠理(SMDE)
美術監督:鈴木朗
色彩設計:木村美保
撮影監督:福世晋吾
編集:坪根健太郎(REAL-T)
音響監督:明田川仁
音楽:下村陽子
音響制作:マジックカプセル
CGIプロデューサー:榊原智康(SMDE)
CGI:SMDE
アニメーション制作統括:松倉友二
アニメーション制作:J.C.STAFF
主題歌情報
オープニングテーマ
◆『タイトル未定』
歌:sora tob sakana(公式HP )
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オノ・ナツメ先生の最新作で「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載中の漫画作品『ACCA13区監察課(アッカじゅうさんくかんさつか)』がTVアニメ化される事が明らかになりました。
発表と同時にアニメの公式サイトもオープンしています。
『ACCA13区監察課』は食わせ者揃いの巨大統一組織“ACCA”(アッカ)に所属する男達の粋様(いきざま)をドラマチックに描いた群像エンタテインメント。
連載は「月刊ビッグガンガン」にて2013年6月から開始され、現在までコミックス4巻が発売。5月25日に最新刊となる第5巻が発売されます。アニメの放送時期、スタッフ、キャストなどの詳細は、順次公式サイトなどを通じて発表される予定です。
押切蓮介先生による漫画作品で、2014年に休載していた『ハイスコアガール』が、7月25日発売の「月刊ビッグガンガン」Vol.08(スクウェア・エニックス)より連載を再開する事が明らかになりました。
さらに、同作のコミックス1~5巻に加筆、修正を加え、16ページの描き下ろし読み切りを掲載したリニューアル版『ハイスコアガール CONTINUE』1~5巻の発売も決定。こちらは連載再開号の発売日である7月25日に、最新コミックス第6巻と同時発売されます。
これらのコミックスは電子書籍としても同日よりリリースされる他、掲載誌「月刊ビッグガンガン」も同日発売のVol.08よりデジタル版の販売をスタートするとのこと。
『ハイスコアガール』は、2D全盛期だった古き良き格ゲーブーム到来の1991年、下町のゲーセンを舞台に、無類のゲーム好き少年・矢口春雄(やぐち はるお)と、お嬢様で凄腕のゲーマーの大野晶(おおの あきら)が出会い、ゲームを通じて心を通わせていくというストーリー。
実際のゲームのプレイ画面やキャラクター、そのゲームにまつわるエピソードなどを通じて、登場人物たちの心情が表現されている点が特徴となっている他、昔懐かしのアーケードゲームや格闘ゲームの“あるある”や攻略なども織り交ぜられ、当時を知るゲーマーから大きな支持を得ています。
連載は2011年からスタートし、2012年にはブロスコミックアワード大賞を受賞。2013年版の「このマンガがすごい!」オトコ編で2位を獲得するなど人気を博し、2013年12月にはアニメ化も発表されていましたが、2014年5月にSNKプレイモアが同作の作中でキャラクターを無断使用されたとして、スクウェア・エニックスを提訴する事態となり、連載が休載。
コミックスも販売が中止され、自主回収が行われていました。その後、昨年8月に和解が成立。今回約2年ぶりの連載再開に至ります。
なお、『ハイスコアガール』の連載再開を記念して、太田出版の無料WEB漫画連載サイト「ぽこぽこ」にて、押切先生作の実録ゲーム漫画「ピコピコ少年SUPER」の最終話である「糞袋少年」が再掲載されています。
この最終話は著作権問題に直面した当時の押切先生の心情を描いており、昨年1月末に期間限定で無料公開され、大きな話題となりました。
昨年の公開時にアクセスが集中して見れなかったという方はもちろん、今回の『ハイスコアガール』の連載再開が決定した今だからこそ見直したいという方も、この機会にぜひチェックしてみて下さい。
⇒ピコピコ少年SUPER - ウェブマンガ(コミック) | ぽこぽこ
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「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)で2012年より連載中の横槍メンゴ先生による漫画作品『クズの本懐』がTVアニメ化決定。2017年1月よりフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送をスタートします。
3月17日に都内で行われた「ノイタミナプロジェクト発表会2016」で発表されました。
『クズの本懐』は、一見理想的な高校生カップルに見える安楽岡花火(やすらおか はなび)と粟屋麦(あわや むぎ)の2人が、誰にも言えない“ある秘密”を共有し、互いの欲求を満たすため、歪な関係を続けていく…というストーリー。コミックス5巻までの累計発行部数は65万部を突破しています。3月25日に最新第6巻が発売の予定です。
TVアニメ化決定に伴い、アニメ公式サイトと公式Twitterがスタート。
原作者である横槍先生からのメッセージやイラスト、アニメ化決定PVが公開されています。気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
(C)mengo yokoyari/SQUARE ENIX
(C)横槍メンゴ/SQUARE ENIX・「クズの本懐」製作委員会
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「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載されている押切蓮介先生の漫画作品『ハイスコアガール』のアニメ化が決定しました。
『ハイスコアガール』は、2D全盛期だった古き良き格ゲーブーム到来の1991年、下町のゲーセンを舞台に、無類のゲーム好き少年・矢口春雄(やぐち はるお)と、お嬢様で凄腕のゲーマーの大野晶(おおの あきら)が出会い、ゲームを通じて心を通わせていくというストーリー。昔懐かしの格ゲーの“あるある”や攻略なども織り交ぜられ、一部の世代に人気を博しており、2012年ブロスコミックアワード大賞受賞。2013年版の「このマンガがすごい!」オトコ編で2位を獲得しています。12月25日には、ナムコ(現バンダイナムコゲームス)の名作ゲームBGMをアレンジしたミュージックCDが付いてくる最新コミックス第5巻特装版が発売される予定です。
なお、押切先生の漫画作品『プピポー!』を原作としたショートアニメが、12月20日(金)よりテレビ東京にて放送されています。こちらもぜひお見逃しなく。