新作アニメ『聖剣伝説 Legend of Mana ‐The Teardrop Crystal‐』が、2022年にTV放送と配信で展開されることが決定しました。この発表にあわせて、公式サイトがリニューアルされ、スタッフ&キャスト情報、ティザーPV、キービジュアルなどが解禁されています。
本作は、スクウェア・エニックスの「聖剣伝説」シリーズ4作目にあたるアクションRPG『聖剣伝説 Legend of Mana』のアニメ化作品。シリーズのテーマである「マナ」を巡る物語が、絵本のような温かみのあるグラフィックや幻想的な音楽と共に描かれています。
原作ゲームは1999年にPS用ソフトとして発売。2021年6月にはPS4、Nintendo Switch、PC(Steam)向けにHDリマスター版がリリースされています。HDリマスター版ではオープニングムービーに新作アニメーションが導入されたことでも話題になりました。
『聖剣伝説 Legend of Mana ‐The Teardrop Crystal‐』は、3篇あるメインシナリオから「宝石泥棒編」を原作としてアニメ化するとのこと。
スタッフは、監督とシリーズ構成を「異世界食堂」などの神保昌登氏、キャラクターデザインを「ラピスリライツ」の池上たろう氏、音楽は原作ゲームと同じく下村陽子氏が担当。アニメーション制作は、HDリマスター版でゲーム内のオープニングアニメーションを手掛けたグラフィニカ×横浜アニメーションラボが担当します。
キャストは、シャイロ役が島崎信長さん、瑠璃役が梅原裕一郎さん、真珠姫が名塚佳織さんに決定しました。公式サイトにて、キャラクターのビジュアルとキャストからのコメントも公開されています。また、Twitterではシャイロを演じる島崎さんのサイン入り色紙が当たるプレゼントキャンペーンを実施中です。
放送情報
- ◆TVアニメ『聖剣伝説 Legend of Mana ‐The Teardrop Crystal‐』
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ストーリー
ドミナの町近くに住む少年シャイロは、
あるときから夢の中で謎の声を聞くようになる。
自分には使命があるという声を……。
ある日、シャイロは「珠魅」である二人と出会う。
珠魅はかつて、その胸に埋まる宝石を狙われて数多くの者が殺された種族だった。
そして今、世界各地で謎の宝石泥棒が次々と珠魅たちを襲う事件が発生していた。
珠魅の宝石をめぐる冒険にシャイロが旅立つ!
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作:スクウェア・エニックス「聖剣伝説 Legend of Mana」
- 監督/シリーズ構成:神保昌登
- キャラクター原案:HACCAN
- キャラクターデザイン:池上たろう
- 音楽:下村陽子
- プロデュース:ワーナー ブラザース ジャパン
- アニメーション制作:グラフィニカ×横浜アニメーションラボ
- 【キャスト】
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- シャイロ(CV:島崎信長)
- 瑠璃(CV:梅原裕一郎)
- 真珠姫(CV:名塚佳織)
ムービー
(C)SQUARE ENIX / サボテン君観察組合
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スクウェア・エニックスによるアクションRPG『聖剣伝説 Legend of Mana(レジェンド オブ マナ)』のアニメ化が決定。「聖剣伝説」シリーズの誕生30周年を記念して6月27日に配信された特別番組「祝30周年!聖剣放送」にて発表となりました。
『聖剣伝説 Legend of Mana』は、1999年にPS用ソフトとして発売された、「聖剣伝説」シリーズの4作目にあたるアクションRPG。シリーズのテーマである「マナ」を巡る物語が、絵本のようなグラフィックや幻想的な音楽と共に描かれており、箱庭のように世界を構築していく「ランドメイク」システムなどの斬新な要素も高い評価を集めました。
6月24日には、本作のHDリマスター版が発売され、ゲーム内オープニングムービーに新作アニメーションが導入されたことでも話題に。
アニメのプロデュースはワーナーブラザースジャパン、制作をグラフィニカと横浜アニメーションラボが担当し、全世界での展開を予定しているとのこと。
なお、アニメ化の話は、HDリマスターの企画が影も形もない頃に、ワーナーブラザースジャパンから寄せられていたのだそう。そしてアニメを作るなら、原作ゲームも現代的に遊べるようにしたいという思いがあり、HDリマスター版の制作に踏み切ったのだとか。そういった経緯があり、ゲーム内のオープニングアニメーションはアニメ化を見越して実装されたのだそうです。
アニメの媒体、スタッフやキャストなどの詳細は、随時発表予定です。もちろん日本でも展開されますので、続報を楽しみに待ちたいですね。
(C)SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved.
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KLabGamesによるスマートフォン向けゲーム『禍つヴァールハイト』のTVアニメ化が決定。『禍つヴァールハイト ‐ZUERST‐(ゼルスト)』のタイトルで、2020年に放送されることが明らかになりました。
『禍(まが)つヴァールハイト』は、2019年4月より配信が開始された本格モバイルオンラインRPG。物語の舞台は、「光(ひかり)」と呼ばれる災厄に蝕まれ、人々に害をなす凶悪な魔物が跋扈する終末世界。光の影響で「覚醒者」として目覚めた主人公は、禍つ光に対抗しうる唯一の組織「機動兵団」の一員となり、仲間たちと共に光との戦いに身を投じていきます。
アニメ化は4月23日にYouTubeで配信された“電脳少女シロちゃんによる『禍つヴァールハイト』1周年重大発表”にて明かされたもので、発表と同時にアニメ公式サイトと公式Twitterもオープン。スタッフ&キャスト情報とティザービジュアル、ティザーPVが解禁となっています。
『禍つヴァールハイト ‐ZUERST‐』で描かれるのは、ゲーム本編の20年前。時代に翻弄された二人の少年を中心に、物語が展開していきます。なお、タイトルにある“ZUERST”(ゼルスト)とは、「全ての始まり」という意味があるのだそうです。また、このアニメのアフターストーリーが、原作ゲームで5月14日より配信されるメインストーリー第2部「旧都大火編」にて描かれることも発表されています。
スタッフは、監督・シリーズ構成・脚本を「十二大戦」や「SHUFFLE!」「未来日記」などの細田直人氏が務め、音楽をゲームでお馴染みの横山克氏が担当。アニメーション制作を横浜アニメーションラボが手掛けるとのこと。キャストは、イヌマエル役を阿部敦さん、レオカディオ役を小野友樹さん、シャアケ役を花守ゆみりさん、エルフリーデ役を藤井ゆきよさん、ヘルマン役を津田健次郎さんが担当します。
放送情報
- ◆TVアニメ『禍つヴァールハイト ‐ZUERST‐』
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ストーリー
遷都計画が進むヴァールハイト帝国に暮らすふたりの青年――
運送屋の仕事に励む少し臆病なイヌマエルと、
帝国の新米兵士で世間知らずのレオカディオ。
片方は大切な妹、もう片方は兵士としての未来に思いを馳せながら
帝都での日常を送っていた。
一方、帝国ではかつて世界から数多くの生物を消滅させ、
凶暴な魔物を世に放った厄災 “光”の再来が予言され、人心は荒廃。
そんな中、とある密輸事件をきっかけに、イヌマエルとレオカディオの運命、
そして帝国の歴史が激変していく。
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作:KLabGames
- 監督:細田直人
- シリーズ構成:細田直人
- 脚本:細田直人、百瀬祐一郎
- キャラクターデザイン:杉薗朗子
- 美術監督:栫ヒロツグ
- 音楽:横山 克
- アニメーション制作:横浜アニメーションラボ
- 【キャスト】
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- イヌマエル(CV:阿部 敦)
- レオカディオ(CV:小野友樹)
- シャアケ(CV:花守ゆみり)
- エルフリーデ(CV:藤井ゆきよ)
- ヘルマン(CV:津田健次郎)
ムービー
関連商品
ポストメディア編集部(著)
一迅社 (2019-07-31T00:00:01Z)

¥2,640
(C)禍つ製作委員会
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