『咲 -Saki-』 第10話 「初心者」 感想
『咲 -Saki-』 第10話 「初心者」より感想です。

強者を追い落とす“ビギナーズラック”

初っ端に出てきて即退場していった二人はどこの誰かと思ったら、和と優希の中学生時代の部員でしたか。それにしても紫髪の娘がやけにかわいいです(笑) ローカル単線で逆方向の電車に乗るとか絶望的だけど、和の試合には間に合うのかな・・・。
一方会場の先鋒戦を終えた各校メンバーの様子。風越女子は相変わらずチームでまとまってるのが良い感じ。どう考えてもコーチは不要な存在ですが(^^; 福路キャプテンは機械音痴だったり涙もろかったり家庭的だったりギアス能力(違 を持っていたりでとにかくポイント押さえまくりです(笑)
この作品登場人物が多いのに、ほぼ全員キャラが立っているのがいいですねぇ・・・。龍門渕の井上さんもどこまでも男らしくて良い。完全燃焼感を漂わせてますが、福路さんといい、一回限りで使い切るにはもったいないキャラばかりだし、後半の展開で再び活躍の場が与えられることに期待したいです。

戻ってきた優希の気持ちを察して咲と部屋を出る和。結果は2位とは言っても、東場で龍門渕の勢いに押されて、風越女子には利用され・・・実質他校に振り回されて終わったという感じは否めません。優希自身が先鋒役を任されたことをしっかり自覚していた分、悔しさも大きいんでしょうね・・・。勝負の世界は厳しい。
さて、部屋から出て行った咲と和はどこへ向かったかといえば仮眠室。 試合前の休息というより何というかもう・・・
おあつらえ向きに二人しかいないとか、意識しまくってる和とか・・・だからなぜ頬を染める。いや言わずもがななんですが(^^; 咲は天然で女同士の友情って気はするんだけど、和の方はもう後戻りできそうにないね(笑)

奇しくもメガネメンバーが集結した次鋒戦。久部長の『すぐ一人眼鏡じゃなくなるわ』の台詞になぜか笑ってしまいました(^^;
まこの家の喫茶店は、昔は雀荘だったそうで、眼鏡を外すと幼い頃から見てきた対局の場面を思い出すことができ、その対局のパターンを参考にして戦略を立てるのがまこの秘策。相手の手牌を読むとか、そっち系の能力は福路さんに持っていかれたから、眼鏡を外す事でどんな効果が得られるのか分からなかったのですが、今回で納得できました。でも過去のデータにない打ち手とやり合うにはあまり有効な能力じゃないようですね。

鶴賀学園の次鋒、妹尾佳織の初心者だけに次が読めない打ち手に翻弄される他の3校。
まこにとっても相性の悪い相手だったようですが、竜門渕の沢村さんにとってもやりづらい相手だったようで・・・。PC持ち歩いてたりしたから統計とか過去の実績を利用する、まこと同じような打ち手なんだろうけど、実力の欠片も見せられないまま、あっという間に次鋒戦は終了。何だか可哀そうなくらい出番が・・・というか見せ場がなかったような;; 初心者のビギナーズラックって怖いなあ・・・。それにしても先鋒戦に比べるとあんまりな気がする。
しかし今まで目立たなかった鶴賀学園にやっと個性が出てきたという気もします。実力派も揃っているようだし、何より清澄高校と立場が似通っている部分も面白いところ。画面外に追いやられてる部員がとっても気になりますね?(笑)

パシリ買出し中の京太郎は今日も平和的に脇役人生を歩んでおりました・・・。
『ああ・・・こんな日に和とキャッキャウフフできたらいいなあ・・・』
残念ながらその妄想は永劫叶うことはないでしょう(涙
和はとっくに咲に心奪われてるとは知らずに;; まあでも京太郎の出番を忘れないであげるスタッフに拍手(笑) 後半オリジナルになったらパシリから脱却できるといいね・・・。

魑魅魍魎だとか魔物だとかあまりにアレな呼ばれ方されてる“天江 衣”ですが、ようやく会場へ到着。
う?ん尊大な口調といい、周りからの評価といいどんなものかと思っていたのですが、見た目通りの子供っぽさに安心しました(´∀`*) っていうか藤田プロが子供好きだったのが意外すぎる(^^;
予想外だったけど、このコンビは何かその・・・いいですね!(笑) この癒し系のキャラが対局でどんなバケモノに変化するのか楽しみでありますw

初戦敗退の二人組が落していった和のぬいぐるみを届けるという衣。藤田プロが母親みたいになってますが(笑) 早くも咲との邂逅となるんでしょうか。
で、和への嫌がらせから、ぬいぐるみを持ち出していた二人組。名前なんて忘れてしまいましたが、また出てくるとは思いませんでした・・・。良心の呵責を感じる辺り根っからの悪い人じゃーなさそうですけど、咲と衣が出会う場面で戻っていってどう絡むつもりなのか・・・ここまで出張ってきた分ちょっと気になりますね。

決勝も中堅戦の折り返し地点。各校手堅いメンバーが揃っているようで期待できそうです。
龍門渕中堅のボクっ娘キャラ、国広一は“過去に犯した過ち”のせいで透華から拘束具をつけられてましたが、様子から見るとイカサマでもやってしまったのかな。他の麻雀作品では(一部)まかり通っても、『咲-Saki-』では無用のイカサマ技。能力的に反映したりするんでしょうか?
鶴賀学園もようやく実力者が登場の予感。蒲原さん?でしたか。先鋒では正直冴えない感じで、次鋒戦はビギナーズラック。中堅ではしっかりとした活躍を見せてくれると期待。

清澄高校はいよいよ部長の久が登場。これまでまともな対局の場面が無かった分、他の出場者と同様、活躍に期待が掛かる所ですが、風越女子の福路部長とは何やら因縁があるようで。福路部長がらしくもなく危機感を抱いているところを見ると、実はとんでもなく強かったり、妙な能力を持っていたりするんでしょうか。確か分の悪い待ちが得意とかちらっと言っていたような気はしますが・・・。いろんな意味で次回の中堅戦には期待できそうです。
そういえば今回は例の百合エンディングでした(^^; 7話で流れた時は?と疑問符が出るような入り方でしたが、今回はそれなりに納得できるというか・・・今後も変則的にエンディングが変わったりするのかな? その回の内容によって変わるようであれば、予想ができたりして面白いのですが(笑)
次回 咲 -Saki- 第11話 『悪戯』

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強者を追い落とす“ビギナーズラック”

初っ端に出てきて即退場していった二人はどこの誰かと思ったら、和と優希の中学生時代の部員でしたか。それにしても紫髪の娘がやけにかわいいです(笑) ローカル単線で逆方向の電車に乗るとか絶望的だけど、和の試合には間に合うのかな・・・。
一方会場の先鋒戦を終えた各校メンバーの様子。風越女子は相変わらずチームでまとまってるのが良い感じ。どう考えてもコーチは不要な存在ですが(^^; 福路キャプテンは機械音痴だったり涙もろかったり家庭的だったりギアス能力(違 を持っていたりでとにかくポイント押さえまくりです(笑)
この作品登場人物が多いのに、ほぼ全員キャラが立っているのがいいですねぇ・・・。龍門渕の井上さんもどこまでも男らしくて良い。完全燃焼感を漂わせてますが、福路さんといい、一回限りで使い切るにはもったいないキャラばかりだし、後半の展開で再び活躍の場が与えられることに期待したいです。

戻ってきた優希の気持ちを察して咲と部屋を出る和。結果は2位とは言っても、東場で龍門渕の勢いに押されて、風越女子には利用され・・・実質他校に振り回されて終わったという感じは否めません。優希自身が先鋒役を任されたことをしっかり自覚していた分、悔しさも大きいんでしょうね・・・。勝負の世界は厳しい。
さて、部屋から出て行った咲と和はどこへ向かったかといえば仮眠室。 試合前の休息というより何というかもう・・・
おあつらえ向きに二人しかいないとか、意識しまくってる和とか・・・だからなぜ頬を染める。いや言わずもがななんですが(^^; 咲は天然で女同士の友情って気はするんだけど、和の方はもう後戻りできそうにないね(笑)

奇しくもメガネメンバーが集結した次鋒戦。久部長の『すぐ一人眼鏡じゃなくなるわ』の台詞になぜか笑ってしまいました(^^;
まこの家の喫茶店は、昔は雀荘だったそうで、眼鏡を外すと幼い頃から見てきた対局の場面を思い出すことができ、その対局のパターンを参考にして戦略を立てるのがまこの秘策。相手の手牌を読むとか、そっち系の能力は福路さんに持っていかれたから、眼鏡を外す事でどんな効果が得られるのか分からなかったのですが、今回で納得できました。でも過去のデータにない打ち手とやり合うにはあまり有効な能力じゃないようですね。

鶴賀学園の次鋒、妹尾佳織の初心者だけに次が読めない打ち手に翻弄される他の3校。
まこにとっても相性の悪い相手だったようですが、竜門渕の沢村さんにとってもやりづらい相手だったようで・・・。PC持ち歩いてたりしたから統計とか過去の実績を利用する、まこと同じような打ち手なんだろうけど、実力の欠片も見せられないまま、あっという間に次鋒戦は終了。何だか可哀そうなくらい出番が・・・というか見せ場がなかったような;; 初心者のビギナーズラックって怖いなあ・・・。それにしても先鋒戦に比べるとあんまりな気がする。
しかし今まで目立たなかった鶴賀学園にやっと個性が出てきたという気もします。実力派も揃っているようだし、何より清澄高校と立場が似通っている部分も面白いところ。画面外に追いやられてる部員がとっても気になりますね?(笑)

『ああ・・・こんな日に和とキャッキャウフフできたらいいなあ・・・』
残念ながらその妄想は永劫叶うことはないでしょう(涙
和はとっくに咲に心奪われてるとは知らずに;; まあでも京太郎の出番を忘れないであげるスタッフに拍手(笑) 後半オリジナルになったらパシリから脱却できるといいね・・・。

魑魅魍魎だとか魔物だとかあまりにアレな呼ばれ方されてる“天江 衣”ですが、ようやく会場へ到着。
う?ん尊大な口調といい、周りからの評価といいどんなものかと思っていたのですが、見た目通りの子供っぽさに安心しました(´∀`*) っていうか藤田プロが子供好きだったのが意外すぎる(^^;
予想外だったけど、このコンビは何かその・・・いいですね!(笑) この癒し系のキャラが対局でどんなバケモノに変化するのか楽しみでありますw

初戦敗退の二人組が落していった和のぬいぐるみを届けるという衣。藤田プロが母親みたいになってますが(笑) 早くも咲との邂逅となるんでしょうか。
で、和への嫌がらせから、ぬいぐるみを持ち出していた二人組。名前なんて忘れてしまいましたが、また出てくるとは思いませんでした・・・。良心の呵責を感じる辺り根っからの悪い人じゃーなさそうですけど、咲と衣が出会う場面で戻っていってどう絡むつもりなのか・・・ここまで出張ってきた分ちょっと気になりますね。

決勝も中堅戦の折り返し地点。各校手堅いメンバーが揃っているようで期待できそうです。
龍門渕中堅のボクっ娘キャラ、国広一は“過去に犯した過ち”のせいで透華から拘束具をつけられてましたが、様子から見るとイカサマでもやってしまったのかな。他の麻雀作品では(一部)まかり通っても、『咲-Saki-』では無用のイカサマ技。能力的に反映したりするんでしょうか?
鶴賀学園もようやく実力者が登場の予感。蒲原さん?でしたか。先鋒では正直冴えない感じで、次鋒戦はビギナーズラック。中堅ではしっかりとした活躍を見せてくれると期待。

清澄高校はいよいよ部長の久が登場。これまでまともな対局の場面が無かった分、他の出場者と同様、活躍に期待が掛かる所ですが、風越女子の福路部長とは何やら因縁があるようで。福路部長がらしくもなく危機感を抱いているところを見ると、実はとんでもなく強かったり、妙な能力を持っていたりするんでしょうか。確か分の悪い待ちが得意とかちらっと言っていたような気はしますが・・・。いろんな意味で次回の中堅戦には期待できそうです。
そういえば今回は例の百合エンディングでした(^^; 7話で流れた時は?と疑問符が出るような入り方でしたが、今回はそれなりに納得できるというか・・・今後も変則的にエンディングが変わったりするのかな? その回の内容によって変わるようであれば、予想ができたりして面白いのですが(笑)
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Tag ⇒ | 咲-Saki- | 咲 | 麻雀 | 第10話「初心者」感想
Entry ⇒ 2009.06.08 | Category ⇒ [アニメ]咲 -Saki- | Comments (5) | Trackbacks (19)