『咲 -Saki-』 第12話 「目醒め」 感想
『咲 -Saki-』 第12話 「目醒め」より感想です。
中堅戦、決着!

福路キャプテンの過去話で始まる第12話。今でこそ右目を開くのは能力の発動条件みたいになってますが、久部長と出会うまではコンプレックスに思っていたような節が見受けられました。
『あなたの右目・・・綺麗ね』
その右目を綺麗と言ってくれた部長に対して特別な感情を巡らす福路さん・・・もう今回は初っ端から飛ばしてます(笑) この時点では、ただいい話だなあくらいに思えるのに、後半に行くにつれてどんどん分かりやすい展開に(^^; それにしても福路キャプテンがステキすぎます・・・この作品中一番乙女っぽいというかもうただ好きです(笑)

キャプテンに励まされて文堂さん赤面状態。周りから見たらこの光景どう映ってるんだろうとか野暮は考えちゃいけない。しかし福路キャプテンはこれだけ意識しているのに、部長の方は「どこかで見たことがある」程度しか覚えてないってそりゃあないですよ・・・まあ部長らしくはあるんだけど。

前回、和のぬいぐるみを引きちぎられて泣いてた衣は今回もしっかり普通の幼女してました(笑) これ一応高校生・・・なんだよね? 初登場時に見せていたオーラはどこへやらといった感じですが・・・卓に着いた時のギャップに期待。
ぬいぐるみはハギヨシの手によって見事に元通り。現れ方といい何でもこなす器用さといい小野Dの声といい、一体どこのセバスチャンですかと問いたい。問い詰めたい。小一時間(ry

ぬいぐるみを盗んだ二人組は事の顛末をきちんと和に話して謝ったそうで、ただの憎まれ役で終わらなくて良かったねといったところ。ただもう出番は無さそうだけど・・・。
和とお友達になりたかった衣の期待を引き裂く館内放送。何だかバッキリとフラグが折れた音が聞こえる・・・。しょんぼりする衣は可哀想だけど見ていてカワイイから困ります(^^; 和とのお友達フラグは消えたけど、咲と和の仲の良い所を見て嫉妬するとか、そんな三角関係になったりはしない・・・かなあ(汗

はっきり言ってウザさを感じるようになってきた京太郎の存在感(笑)
妄想は男の子の特権だよ!っていう事で傍メーワクなピンクのオーラを漂わせる唯一男子ですが、ここは暖かく見守りましょうw 後半のオリジナル展開になったらパシリ役や妄想担当意外で何か・・・出番があるといいね!(希望的観測

中堅戦後半。前半の勢いを利用した久の牽制でチャンスを潰される一。実際この場を制圧してるのは久で、流れを変えられるだけ抜きん出た実力を持つ人物はいないという印象。悪待ちで出和了りを誘うだけでなく、策を講じて翻弄する辺りにもしたたかさを感じます。
そんな久の打ち手を見てなぜか嬉しがる一。回想シーンでは衣と初対面した時の状況が描かれていましたが、両親を亡くして透華の家に引き取られて早々、別館に住まわされるっていうのは透華の父親が衣に尋常ではない何かを感じたからと解釈していいのかな。曰く「天江の子に近づくな。あれは理解の遥か外にいる」だとか、ややオカルトじみた演出も衣の底知れない実力を演出してるように思えます。

中堅戦の結果は結局久がリードを守るまま、清澄高校がトップで次点は龍門渕、鶴賀学園は3位、風越女子は最下位の位置に。点差が大きく開いているわけではないけど、リードを守れなかった風越女子や勢いに乗れなかった鶴賀学園と、トップに躍り出た清澄高校と2位に食らいついた龍門渕の間で明暗が分かれたといったところでしょうか。
福路キャプテンと久部長のその後の発展はならず、結局キャプテンの片想い・・・何だか切ないですね。
代わって龍門渕の一と透華は何だか良い雰囲気に(^^; 鎖を外すという提案を拒否して、その鎖こそが透過と自分を結ぶ絆だと告げる一にキュンとなっちゃう透華さん・・・もう告白されて照れてるようにしか見えないです(笑) オリキャラメイドの杉乃さんは立場が無いんですが・・・もしかしてこのままいらん子になっちゃうんでしょうか(汗

いよいよ副将戦、各校も実力者たちが揃い踏み・・・と言いたいところですが、風越のちょっと太ましい深堀純代さんの実力ってどれほどなのか・・・よく考えたらセリフってありましたっけ(^^; 副将任せられてるくらいだし、それなりなんでしょうけれど。鶴賀学園は影の薄さに定評のある東横桃子がやっと日の当たる舞台に(笑) どのシーンを見ても見切れてたり分かりにくい位置に立っていて存在感の薄さをアピールしてましたが、対局でもきっとそのステルス能力を生かしてくれることでしょうw 本命の和と透過の対戦も気になるところ。OPのトンデモバトルの再現に期待です。

今回ほとんど出番のなかった主人公の咲。嫁の晴れ舞台に駆け付けんとばかりにぬるぬる動く作画で和に応援メッセージを伝えてきました(笑)
『頑張って!原村さん!!』
『絶対・・・勝ちますよ!!』
最後の咲の作画(とカメラアングル)が非常に気合が入っていてビックリ(笑) さすがの田中宏紀さん・・・。それにしてもエンディングの入り方が本当に良いですねぇ・・・変わるのがちょっともったいない。
そういえば和の後輩、何だかんだで間に合って会場に駆けつけてましたが、これもアニメオリジナルなんでしょうか? 後半はオリジナル展開になるようですし、今から少しずつそういった傾向が表れてくるのかもしれませんね。
次回 咲 -Saki- 第13話 『微熱』

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福路キャプテンの過去話で始まる第12話。今でこそ右目を開くのは能力の発動条件みたいになってますが、久部長と出会うまではコンプレックスに思っていたような節が見受けられました。
『あなたの右目・・・綺麗ね』
その右目を綺麗と言ってくれた部長に対して特別な感情を巡らす福路さん・・・もう今回は初っ端から飛ばしてます(笑) この時点では、ただいい話だなあくらいに思えるのに、後半に行くにつれてどんどん分かりやすい展開に(^^; それにしても福路キャプテンがステキすぎます・・・この作品中一番乙女っぽいというかもうただ好きです(笑)

キャプテンに励まされて文堂さん赤面状態。周りから見たらこの光景どう映ってるんだろうとか野暮は考えちゃいけない。しかし福路キャプテンはこれだけ意識しているのに、部長の方は「どこかで見たことがある」程度しか覚えてないってそりゃあないですよ・・・まあ部長らしくはあるんだけど。

前回、和のぬいぐるみを引きちぎられて泣いてた衣は今回もしっかり普通の幼女してました(笑) これ一応高校生・・・なんだよね? 初登場時に見せていたオーラはどこへやらといった感じですが・・・卓に着いた時のギャップに期待。
ぬいぐるみはハギヨシの手によって見事に元通り。現れ方といい何でもこなす器用さといい小野Dの声といい、一体どこのセバスチャンですかと問いたい。問い詰めたい。小一時間(ry

ぬいぐるみを盗んだ二人組は事の顛末をきちんと和に話して謝ったそうで、ただの憎まれ役で終わらなくて良かったねといったところ。ただもう出番は無さそうだけど・・・。
和とお友達になりたかった衣の期待を引き裂く館内放送。何だかバッキリとフラグが折れた音が聞こえる・・・。しょんぼりする衣は可哀想だけど見ていてカワイイから困ります(^^; 和とのお友達フラグは消えたけど、咲と和の仲の良い所を見て嫉妬するとか、そんな三角関係になったりはしない・・・かなあ(汗

はっきり言ってウザさを感じるようになってきた京太郎の存在感(笑)
妄想は男の子の特権だよ!っていう事で傍メーワクなピンクのオーラを漂わせる唯一男子ですが、ここは暖かく見守りましょうw 後半のオリジナル展開になったらパシリ役や妄想担当意外で何か・・・出番があるといいね!(希望的観測

中堅戦後半。前半の勢いを利用した久の牽制でチャンスを潰される一。実際この場を制圧してるのは久で、流れを変えられるだけ抜きん出た実力を持つ人物はいないという印象。悪待ちで出和了りを誘うだけでなく、策を講じて翻弄する辺りにもしたたかさを感じます。
そんな久の打ち手を見てなぜか嬉しがる一。回想シーンでは衣と初対面した時の状況が描かれていましたが、両親を亡くして透華の家に引き取られて早々、別館に住まわされるっていうのは透華の父親が衣に尋常ではない何かを感じたからと解釈していいのかな。曰く「天江の子に近づくな。あれは理解の遥か外にいる」だとか、ややオカルトじみた演出も衣の底知れない実力を演出してるように思えます。

中堅戦の結果は結局久がリードを守るまま、清澄高校がトップで次点は龍門渕、鶴賀学園は3位、風越女子は最下位の位置に。点差が大きく開いているわけではないけど、リードを守れなかった風越女子や勢いに乗れなかった鶴賀学園と、トップに躍り出た清澄高校と2位に食らいついた龍門渕の間で明暗が分かれたといったところでしょうか。
福路キャプテンと久部長のその後の発展はならず、結局キャプテンの片想い・・・何だか切ないですね。
代わって龍門渕の一と透華は何だか良い雰囲気に(^^; 鎖を外すという提案を拒否して、その鎖こそが透過と自分を結ぶ絆だと告げる一にキュンとなっちゃう透華さん・・・もう告白されて照れてるようにしか見えないです(笑) オリキャラメイドの杉乃さんは立場が無いんですが・・・もしかしてこのままいらん子になっちゃうんでしょうか(汗

いよいよ副将戦、各校も実力者たちが揃い踏み・・・と言いたいところですが、風越のちょっと太ましい深堀純代さんの実力ってどれほどなのか・・・よく考えたらセリフってありましたっけ(^^; 副将任せられてるくらいだし、それなりなんでしょうけれど。鶴賀学園は影の薄さに定評のある東横桃子がやっと日の当たる舞台に(笑) どのシーンを見ても見切れてたり分かりにくい位置に立っていて存在感の薄さをアピールしてましたが、対局でもきっとそのステルス能力を生かしてくれることでしょうw 本命の和と透過の対戦も気になるところ。OPのトンデモバトルの再現に期待です。

今回ほとんど出番のなかった主人公の咲。嫁の晴れ舞台に駆け付けんとばかりにぬるぬる動く作画で和に応援メッセージを伝えてきました(笑)
『頑張って!原村さん!!』
『絶対・・・勝ちますよ!!』
最後の咲の作画(とカメラアングル)が非常に気合が入っていてビックリ(笑) さすがの田中宏紀さん・・・。それにしてもエンディングの入り方が本当に良いですねぇ・・・変わるのがちょっともったいない。
そういえば和の後輩、何だかんだで間に合って会場に駆けつけてましたが、これもアニメオリジナルなんでしょうか? 後半はオリジナル展開になるようですし、今から少しずつそういった傾向が表れてくるのかもしれませんね。
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Tag ⇒ | 咲-Saki- | 咲 | 麻雀 | 第12話「目醒め」感想
Entry ⇒ 2009.06.22 | Category ⇒ [アニメ]咲 -Saki- | Comments (5) | Trackbacks (13)