咲-Saki- 第15話 『魔物』より感想です。
いよいよ大将戦開始!

『咲-Saki-』もオープニングが変わって心機一転。15話にもなるとさすがに折り返し地点を過ぎたって気がします。それにしても新OP、始まり方がGONZOすぎる(笑) まさか足で入ってくるとはね・・・(^^; 歌はLittle Nonの『
bloooomin’』。歌詞はよく聞き取れませんが底抜けに明るい感じは『咲-Saki-』らしくっていいんじゃないでしょうか。

副将戦もこれが最後。当初は清澄高校の和と龍門渕の透華の一騎打ちの様相を呈していましたが、鶴賀学園の桃子さんがここまで伸びてくるとは思いませんでした。完全に透華は喰われちゃってますねコレ・・・(^^; 能力の面で言えば透華の天敵は和より桃子って言ったほうがいいのかもしれません。
『ステルス』能力で和をフリテンに追い込もうとする桃子。捨て牌が見えないとかさすがに反則っぽいような気もしますが(笑) しかし極限まで集中して、リアルの麻雀をデジタルのゲーム画面に知覚できるようになった和にはその能力も通じず。
『見えるとか見えないとか、そんなオカルトありえません』こっちは透華と違って桃子の方が相性負けしてるんですね。まるでジャンケンみたいな三すくみになってますが、よくこれだけ偏ったメンバーが集まったな?と。一番割を喰っているのは透華なんだけどね・・・。
それでも桃子の気持ちにぶれは無く、自分の麻雀を最後まで打ち抜いて副将戦は終了。“ステルスモモ”に翻弄された透華、和には通じずとも如何なくその能力を発揮した桃子、場の流れに動じることなく安定して打ち続けた和と、それぞれが明暗を分ける結果に。風越の深堀さんは・・・このメンバーの中じゃよく善戦したと言っていいんじゃないでしょうか(^^;
透華は目立つことも和と決着をつけることもままならないまま不完全燃焼といった感じですけど、どこかで再戦の機会があるといいですね・・・。このままじゃ終われない雰囲気はありましたし。総じて『東横桃子』の存在が大きく感じられた副将戦でした。

大将戦の前の幕間。咲と和が揃うとこういう場面しか想像できなくなるから困ります(笑) 相変わらず背景が空気を読んでるなあ・・・(^^; 桃子もゆみにベタベタしちゃってますが、
『ここではやめろ』ってアナタもですか(笑) 声が上ずっちゃってまー相変わらず百合百合してらっしゃいますこのアニメ。もっともこれが無くなったら『咲-Saki-』じゃないけどね!
和の後輩の『夢乃マホ』は優希の後輩でもあるわけですが、全然先輩後輩の関係に見えない件。学年に関してはいろいろ気にしない方がいいのかもしれない・・・衣が咲たちより一つ年上なんてちょっと信じられないです(笑) てっきり同年代だと思ってたのに・・・。

そして始まる大将戦。衣より先に実力を見せつけたのは咲でした。嶺上開花を連続して上がるなど相変わらずの無法ぶりを発揮・・・(笑) しばらくぶりに主人公の活躍が見れてちょっと嬉しかったり。でも、のっけから飛ばしていると、衣が潜めている存在感が更に引き立って怖いという気も・・・。

以外だったのは加治木ゆみが嶺上開花に対応して咲のカンを狙い打ってきたこと。このメンツの中では“いぶし銀”という立ち位置かな? 始まりからこの攻防、さすがに大将戦は一味違う・・・。
そして演出は一味も二味も違う(笑) デジタル打ち特有のイメージなんでしょうかこれは(^^; スカートが破けたら一瞬パンツが見えたように思いましたが、裏生地のレースですね、コレ。さすがに絶対防護布のガードは甘くありませんw
開始早々涙目展開な池田の雲行きが怪しくなってきましたが、早くもかませ犬(猫)というイメージが。まだ衣も目を醒ましていないというのに・・・。やっぱり福路キャプテンが先鋒で出てきたのは失敗だったんじゃないかという気がひしひしと(汗 その衣も、次回よりいよいよ本性を現すようです。ここまで引っ張ってきた存在感があるだけに、どのように圧倒的な実力を見せつけるのか、期待したいですね。

エンディングも今回から一新されていました。曲名は『
四角い宇宙で待ってるよ』。歌うのは清澄高校のメンバーというのは変わらず、他の3校のデフォルメキャラも登場して楽しそうな雰囲気。咲と和の一枚絵は狙ってるとしか思えませんが・・・(笑) やっぱりEDに差し掛かるとワーイワーイがなかなか頭から離れません(^^;
次回 咲 -Saki- 第16話 『結託』
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