うみねこのなく頃に 第18話『Episode III-VII swindles』より感想です。
仕掛けられた策略と新たな演者の登場。
ベアトが更生して良い魔女になったと思ったら、実はお師匠様と結託したツンデレ作戦でしたというオチ。・・・あれが全部演技だったとは思えませんが・・・取り合えずエピソードの終わりになると駆け足な展開になるのはどうにかならないんでしょうか(^^;
戦人とベアトの共闘でエヴァに立ち向かう展開は良いとして、戦人はテンションの上がり下がりがどうもね・・・エヴァの赤字ラッシュで「俺にはもうさっぱりだ!」ってそこで諦めちゃ全然ダメだってものでしょう(笑) 助けに出たベアトは禁じ手の赤字で“魔女を否定”、エヴァを道連れに消滅したと思ったら「絵羽」が出てきて私が犯人でした!で推理パートは終了。そして場面変わって何故か魔女を認めるための調印式。無理やり魔女の存在を認めるサインを迫るベアト&ワルギリアが本性を現した所で、戦人のキャラの被った“縁寿”が登場、ベアトに宣戦布告してエピローグへ。 ベアトは赤字で魔女を否定したんじゃなくて、エヴァだけどうにかしたって考えるのが妥当でしょうか・・・。朱志香はどうなったのとか事件の種明かしは想像にお任せな展開だし、どうにも「ダイジェストでお送りします」な構成になってるような気が・・・。
ラストはベルンカステルが久々に登場して、新キャラクターの縁寿の参戦を思わせる描写で幕引き。ダメダメな戦人は主人公を取って代わられるなんて流れを想像してしまいます(^^; 尺が間に合わないからスピード展開になっている部分がどうしても感じられてしまうのが残念なんですよね・・・。前もって告知させて頂いたとおり、このブログで感想を綴るのはここで最後となりますが、エピソードIVからの新展開には期待したいと思います・・・。ここまでお付き合い頂いた皆様、本当にありがとうございました。
次回 うみねこのなく頃に 第19話『Episode IV-I end game』
<関連サイト>
■
TVアニメ「うみねこのなく頃に」公式サイト
ランキング参加中です。

1クリックの応援をお願い致します。