【映画】古典部シリーズ『氷菓』の実写映画化が決定!
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これは、群馬県安中市と栃木県足利市の公式サイトに掲載されたエキストラ募集の告知から明らかになったもので、その企画概要によると、脚本・監督は「リアル鬼ごっこ」シリーズや「劇場版 零 ゼロ」の安里麻里氏が務め、制作を角川大映スタジオが担当するとのこと。
『氷菓』は、何事にも積極的に関わらない高校生の主人公・折木奉太郎(おれき ほうたろう)が、姉の命令で入部させられた「古典部」で出会った好奇心旺盛なヒロイン・千反田(ちたんだ)える達と交流しながら、学校生活に隠された謎に挑んでいく…という青春ミステリー。 原作小説は著者である米澤先生のデビュー作であり、第5回角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞しています。
京都アニメーションの制作によるTVアニメは2012年4月から9月にかけて独立局他にて放送。 原作の「氷菓」「愚者のエンドロール」「クドリャフカの順番」「遠まわりする雛」を時系列順に再構成してアニメ化されており、京アニならではの精彩な作画や個性的なキャラクター描写で人気を博しました。実写映画版のキャストがどうなるのか気になりますね。
【アニメ】古典部シリーズ『氷菓』が京都アニメーションの新作としてTVアニメ化決定!
京都アニメーションが手掛ける新作TVシリーズ『氷菓』が始動。京アニ公式サイトのトップページで告知されています。
原作の『氷菓』は、米澤穂信先生の推理小説のシリーズである、「〈古典部〉シリーズ」の第1弾。何事にも積極的に関わらない高校生の折木奉太郎が、姉の命令で入部させられた古典部で、部員の少女の叔父が関わった三十三年前に起きた事件の真相に迫る…という、省エネ少年と好奇心少女が繰り広げる青春ミステリーです。本作は著者である米澤先生のデビュー作であり、第5回角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞しています。
TVアニメのスタッフ、キャスト、放送時期など、詳細は続報にご期待下さい。
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