【アニメ】電撃文庫の『ブギーポップは笑わない』が再TVアニメ化!スタッフ&キャスト解禁!新作漫画の連載も決定!
『ブギーポップは笑わない』は1998年に刊行され、第4回電撃ゲーム小説大賞で大賞を受賞した上遠野先生のデビュー作。とある学園で巻き起こる事件と様々な思いを抱える少年少女達の群像劇を軸に、世界の危機を切っ掛けにして一人の少女の中から現れる「ブギーポップ(不気味な泡)」と名乗る存在と、“世界の敵”との戦いが描かれていきます。所謂“セカイ系”と呼ばれるジャンルを定義づけた作品として知られ、後の著名な作家や後続の作品にも多大な影響を与えた傑作として名高い一冊です。本作の発売以降もシリーズが刊行され続けており、4月10日には最新巻「ブギーポップ・ビューティフル パニックキュート帝王学」が発売予定。TVアニメの他、漫画や実写映画も発表されています。
2018年の新作TVアニメ化に際しては、監督を夏目真悟氏、シリーズ構成・脚本は鈴木智尋氏と、「ワンパンマン」や「ACCA13区監察課」を手掛けたスタッフが参加。アニメーション制作は2000年版と同じくマッドハウスが手掛け、キャラクターデザインを同社所属の実力派アニメーター・澤田英彦氏が担当するとのこと。キャストは、ブギーポップ・宮下藤花役に悠木碧さん、霧間凪役には大西沙織さんが決定しました。
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【小説/OAB】『アークIX(ARKNINE)』第2巻オリジナルBlu-rayアニメーション付き特装版が7月2日発売!
講談社ラノベ文庫より、安井健太郎先生の小説作品『アークIX(ARKNINE)』第2巻にオリジナルアニメーションを収録したBlu-ray(OAB)が付属する特装版が、7月2日にリリースされます。
『アークIX』は、第3回スニーカー大賞<大賞>受賞作「ラグナロク」に続く安井先生の最新作として、2013年2月から刊行されているSF小説。 イラストは「ブギーポップ」シリーズ(メディアワークス)や「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」シリーズ(角川書店)で知られる緒方剛志先生が担当しています。
物語の主人公は、「日本」という国家がなくなった未来において、数少ない日本人の生き残りであり、「気」を発動する紫堂流忍術や、あらゆる銃火器を使いこなす青年・紫堂縁(しどう えにし)。 “黒い霧”と呼ばれる脅威を防ぐため人類は巨大な壁を築き、その結果世界は分断され、大量の難民が発生。その難民を収容するため建築された人工都市“箱船”(アーク)が、ひとつの国家として、人々の新たな故郷となりはじめた時代。9番目の箱船で探偵業を営む紫堂縁に依頼が舞い込み、物語が始まる…というのが本作のストーリーです。
第2巻特装版のBlu-rayに収録される新作アニメは、監督を「ベン・トー」「てーきゅう」の板垣伸氏、キャラクターデザインを「STAR DRIVER 輝きのタクト」「X-MEN」の羽山淳一氏、制作を「謎の彼女X」「鉄のラインバレル」のフッズエンタテインメントが担当。 主題歌は「BTOOOM!」のOPテーマで話題となったナノさん、音楽をフライングドッグが担当するとのこと。
なお、Blu-rayにはオリジナルアニメーションのほか、著者である安井先生のロングインタビューを収録。著名イラストレーターによる描き下ろしポストカードセットも付属する予定です。