
角川スニーカー文庫(KADOKAWA)の同名ライトノベルを原作としたTVアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!(このすば)』の第3期が制作決定。また、スピンオフ作品である『この素晴らしい世界に爆焔を!』のTVアニメ化も決定しました。
『この素晴らしい世界に祝福を!』は、暁なつめ先生が執筆し、イラストを三嶋くろね先生が担当するライトノベルシリーズ。引きこもりの少年・カズマが、自分を馬鹿にした腹いせに異世界への道連れにした駄女神のアクアや、爆裂魔法をこよなく愛する中二病の魔法少女・めぐみん、パーティの盾役に特化したドMの女騎士・ダクネスといった残念な美少女達と共に、ハチャメチャな冒険を繰り広げる異世界ファンタジーです。
原作小説は2013年から2020年にかけて、本編全17巻が刊行。TVアニメは2016年に第1期、2017年に第2期が放送された他、2019年には劇場版が公開されています。
TVアニメ第3期のタイトルは『この素晴らしい世界に祝福を!3』となり、発表にあわせて制作決定ビジュアルとスタッフ&キャストの情報が公開されました。
メインスタッフには、総監督を金崎貴臣氏、シリーズ構成を上江洲誠氏、キャラクターデザインを菊田幸一氏と、これまでのTVシリーズや劇場版を手掛けたクリエイターが集結。監督を「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」の演出などを手掛けた安部祐二郎氏が務め、アニメーション制作をドライブが新たに担当するとのこと。キャストは、カズマ役の福島潤さん、アクア役の雨宮天さん、めぐみん役の高橋李依さん、ダクネス役の茅野愛衣さんら、お馴染みの声優陣が名を連ねています。
- 【スタッフ】
-
- 原作:暁なつめ(KADOKAWA 角川スニーカー文庫刊)
- 原作イラスト:三嶋くろね
- 総監督:金崎貴臣
- 監督:安部祐二郎
- シリーズ構成:上江洲誠
- キャラクターデザイン:菊田幸一
- アニメーション制作:ドライブ
- 【キャスト】
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- カズマ(CV:福島 潤)
- アクア(CV:雨宮 天)
- めぐみん(CV:高橋李依)
- ダクネス(CV:茅野愛衣)
新たにTVアニメ化が決定した『この素晴らしい世界に爆焔を!』は、“このすば”のヒロインの一人・めぐみんを主人公にしたスピンオフ作品で、原作小説が角川スニーカー文庫から刊行されています。
本編と同様、原作を暁なつめ先生、イラストを三嶋くろね先生が担当しており、2014年に第1巻「めぐみんのターン」と第2巻「ゆんゆんのターン」が、2015年に第3巻「ふたりは最強!のターン」が発売。2016年からは続編となる「続・この素晴らしい世界に爆焔を!」がシリーズ刊行中です。「月刊コミックアライブ」では森野カスミ先生の作画によるコミカライズも連載されていました。
アニメのスタッフは、監督を安部祐二郎氏、総監修を金崎貴臣氏、シリーズ構成を上江洲誠氏、キャラクターデザインを菊田幸一氏、アニメーション制作をドライブが担当。キャストはこれまでの作品と同じく、主人公のめぐみん役を高橋李依さん、めぐみんの自称ライバルで親友のゆんゆん役を豊崎愛生さんが担当します。
アニメ化の発表に伴い、「これは、最強の魔法にあこがれた、一人の少女の物語。」というキャッチコピーと共に、主人公・めぐみんを描いたティザービジュアルが解禁。カズマたちと出逢う前、爆裂魔法にあこがれためぐみんの物語が、TVアニメで紡がれます。
- 【スタッフ】
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- 原作:暁なつめ(KADOKAWA 角川スニーカー文庫刊)
- 原作イラスト:三嶋くろね
- 監督:安部祐二郎
- 総監修:金崎貴臣
- シリーズ構成:上江洲誠
- キャラクターデザイン:菊田幸一
- アニメーション制作:ドライブ
- 【キャスト】
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- めぐみん(CV:高橋李依)
- ゆんゆん(CV:豊崎愛生)
『このすば』第3期の制作と『この素晴らしい世界に爆焔を!』のTVアニメ化決定にあたり、公式Twitterにスタッフ陣からのお祝いコメント&イラストが公開。放送時期などの続報は今後公式サイトなどで発表される予定です。
また、アニメ以外のメディア展開として、『このすば』の朗読劇の上演が決定。映画「この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」第1週目の入場者特典として配られた、暁なつめ先生書きおろし小冊子「この素晴らしい世界に祝福を!紅魔の里編」を原作としたストーリーで、朗読劇の後にはキャストによるボリュームたっぷりのアフタートークも予定されています。
公演は埼玉県所沢市にある「ところざわサクラタウンジャパンパビリオンホールA」にて、7月3日(日)に昼と夜の2回にかけて開催されるとのこと。チケットの情報等、詳しくは特設サイトよりご確認ください。
⇒READPIA朗読劇『この素晴らしい世界に祝福を! ~紅魔族の矜持の下に!~』特設サイト
(C)暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば爆焔製作委員会
(C)暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会
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ライトノベルからTVアニメ、劇場版、ゲームなどに展開している人気作品『この素晴らしい世界に祝福を!』の新作アニメの制作が決定。7月18日にYouTubeで配信された「このすばチャンネル from 異世界みゅーじあむ」の最後に発表されました。
『この素晴らしい世界に祝福を!』は、暁なつめ先生が執筆し、イラストを三嶋くろね先生が担当する角川スニーカー文庫(KADOKAWA)のライトノベルシリーズ。引きこもりの少年・カズマが、自分を馬鹿にした腹いせに異世界への道連れにした駄女神のアクアや、爆裂魔法をこよなく愛する中二病の魔法少女・めぐみん、パーティの盾役に特化したドMの女騎士・ダクネスといった残念な美少女達と共に、ハチャメチャな冒険を繰り広げる異世界ファンタジーです。
原作小説は2013年から2020年にかけて、本編全17巻が刊行。複数のスピンオフ小説やコミカライズも発表されており、シリーズ累計発行部数は900万部を突破しています。TVアニメは第1期が2016年に、第2期が2017年に放送され、その続きを描いた劇場版「この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」が2019年に公開されました。新作アニメは媒体を含め詳細が明かされておらず、今後の続報に期待が寄せられています。
新作アニメ制作決定の発表に伴い、カズマ、アクア、めぐみん、ダクネスらお馴染みの面々が描かれた告知ビジュアルが公開。また、暁なつめ先生は新作アニメの発表に寄せて、「久しぶりの書籍の方のこのすばもお楽しみに!」とTwitterでコメントしています。こちらの情報にも期待したいですね。
なお、埼玉県所沢市のEJアニメミュージアム(ところざわサクラタウン)では、「この素晴らしい世界に祝福を!」や「オーバーロード」「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」といったKADOKAWAの異世界作品を代表する4タイトルの合同展示会「異世界みゅーじあむ」が開催中。会場限定グッズの販売やコラボカフェ、異世界さんぽなどの街ぐるみでのコラボ企画といった、様々な催しが用意されています。展示会は9月26日(日)まで開催されますので、ぜひチェックしてみて下さい。
⇒「異世界みゅーじあむ」公式サイト
(C)2016 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば製作委員会
(C)2017 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば2製作委員会
(C)2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会
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角川スニーカー文庫(KADOKAWA)より刊行中の月夜涙先生によるライトノベル『世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(略称:暗殺貴族)』のTVアニメ化が決定。2021年7月より放送開始となることが明らかになりました。公式サイトにて、メインスタッフとメインキャストが発表されています。
『暗殺貴族』は、現実世界から異世界に転生した“暗殺者”が主人公のファンタジー作品。仕えていた組織に使い潰され、次の人生があれば今度こそ自分の為に生きようと心に誓い、その生涯を閉じた世界最高の暗殺者が、女神によって“勇者を殺すこと”を条件に剣と魔法の世界へと転生させられる…というストーリーが展開します。
原作は2018年7月に小説投稿サイト「小説家になろう」にて発表され、2019年2月に角川スニーカー文庫により書籍化。イラストはれい亜先生が手掛けています。シリーズ累計発行部数は40万部を突破しており、最新6巻が2月27日に発売予定です。「ヤングエースUP」(KADOKAWA)では、皇ハマオ先生が作画を担当するコミカライズも連載されています。
TVアニメのスタッフは、「アンジュ・ヴィエルジュ」「つうかあ」でタッグを組んだ田村正文監督とシリーズ構成・脚本の高山カツヒコ氏が参加。田村監督は異世界ファンタジー作品として、「賢者の孫」「魔王学院の不適合者」を手掛けています。キャラクターデザインは「あんさんぶるスターズ!」の長田絵里氏、アニメーション制作を「賢者の孫」「魔王学院の不適合者」などのSILVER LINK.とstudioぱれっとが担当するとのこと。
キャストは、原作小説特装版のドラマCDで演じた声優陣が続投。暗殺を裏稼業とする貴族の家に転生した主人公・ルーグ役を赤羽根健治さん、最高峰の魔術の才能を持つヒロイン・ディア役を上田麗奈さん、ルーグに対して忠誠を誓うメイド・タルト役を高田憂希さん、商売に適した才能を持つ少女・マーハ役を下地紫野さんが担当します。
公式サイトにて、原作著者の月夜涙先生とイラスト担当のれい亜先生、コミカライズを手掛ける皇ハマオ先生からのアニメ化を記念したコメントも公開されました。
また、3月6日(土)より開催予定の「ライトノベルEXPO 2020」では、キャストが登壇するステージが実施されるとのことです。
放送情報
- ◆TVアニメ『世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する』
-
ストーリー
世界一の暗殺者が、暗殺貴族の長男に転生した。
彼が異世界で請け負ったミッションは只一つ。
「人類に厄災をもたらすと予言された《勇者》を殺すこと」
それこそが、世界最高の暗殺者が新たな人生で果たすべき使命であった。
現代であらゆる暗殺を可能にした幅広い知識と経験、そして
世界最強と謳われた暗殺者一族の秘術と魔法。そのすべてが
相乗効果を生み、彼は史上並び立つ者がいない暗殺者へと成長していく──
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作:月夜 涙(KADOKAWA 角川スニーカー文庫刊)
- キャラクター原案:れい亜
- 監督:田村正文
- シリーズ構成/脚本:高山カツヒコ
- キャラクターデザイン:長田絵里
- アニメーション制作:SILVER LINK.×studioぱれっと
- 【キャスト】
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- ルーグ(CV:赤羽根健治)
- ディア(CV:上田麗奈)
- タルト(CV:高田憂希)
- マーハ(CV:下地紫野)
(C)2021 月夜 涙・れい亜/KADOKAWA/暗殺貴族製作委員会
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原作をざっぽん先生、イラストをやすも先生が手掛けるライトノベル作品『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』(略称「真の仲間」)のTVアニメ化が決定しました。また、原作の世界観をもとにしたPCゲームの制作が始動。ゲームダウンロードプラットフォームSteamにて、アーリーアクセス版が2021年春にリリース予定であることが発表されています。
『真の仲間』は、勇者パーティーのメンバーから「君は真の仲間じゃない」と告げられ、パーティーを抜け出した主人公・レッドが、辺境の地で薬草屋を開業し、押し掛けてきたお転婆姫のリットと共に、第2の人生を始めるというスローライフ・ファンタジー。原作は2017年から小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載され、2018年に「角川スニーカー文庫」(KADOKAWA)より書籍化。同社の漫画雑誌「月刊少年エース」では池野雅弘先生によるコミカライズも展開されており、シリーズ累計は100万部を突破しています。
PCゲーム版は、原作の世界観を満喫できる“カントリーライフRPG”となっており、制作にあたっては原作者であるざっぽん先生監修の下、絋兵氏、たつとり氏、黒菓子氏といった気鋭のクリエイター達が集結。ヒロイン達との恋愛、薬屋経営、薬の材料集め、バトル、探索、ギルドミッション等、辺境の地・ゾルタンでの自由でまったりしたスローライフを堪能できます。
TVアニメ化においては、原作者のざっぽん先生が毎週脚本会議に参加し、シナリオのお手伝いをしているとのこと。また、ざっぽん先生はアニメのプロローグにもなる外伝「真の仲間Episode.0」を執筆。主人公レッドことギデオン・ラグナソンが、後に人類を救う勇者となる妹・ルーティを守り、導きながら、魔王軍の脅威に立ち向かう“旅立ち”と“はじまり”の物語が描かれます。こちらは12月1日に発売される予定です。
ざっぽん(著), やすも(イラスト)
KADOKAWA (2020-12-01T00:00:01Z)
¥726
アニメの続報は、今回の発表と同時にスタートした公式Twitter、及び今後開設予定の公式サイトで順次発表予定。公式Twitterでは、アニメ化を記念したフォロー&リツイートキャンペーンが実施されている他、原作者のざっぽん先生と原作イラストのやすも先生、そしてコミカライズを担当する池野先生からのお祝いコメントとお祝いイラストが公開されています。
また、KADOKAWA直営電子書籍サイト「BOOK☆WALKER」にて、TVアニメ化&新刊発売記念の人気投票が開催。投票で1位になったキャラクターは、ざっぽん先生の書き下ろしエピソードと池野先生による描き下ろし漫画が制作され、BOOK☆WALKERで先行配信されます。さらに12月10日(木)までの期間限定で、小説とコミックスの既刊が30%特別価格で販売となるセールも実施中です。
この他、ニコニコ静画にて「リットに着てほしい服」コメント募集企画が開催。採用されたアイディアは、池野先生の描き下ろしで、後日ニコニコ静画内の「リットに着てほしい服」コメント募集ページにて公開されるとのこと。募集期間は12月2日(水)11時までとなっています。
これらの内容について詳しくは、公式Twitterをチェックしてみて下さい。
★原作小説1巻~7巻好評発売中!コミックス最新5巻は11月26日に発売!
ざっぽん(著), やすも(イラスト)
KADOKAWA (2020-07-01T00:00:00.000Z)

¥653
池野雅博(著), ざっぽん(その他), やすも(その他)
KADOKAWA (2020-11-25T00:00:00.000Z)
¥704
(C)ざっぽん・やすも/角川スニーカー文庫
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谷川流先生が執筆し、いとうのいぢ先生がイラストを手掛けるライトノベル作品「涼宮ハルヒ」シリーズの最新刊となる『涼宮ハルヒの直観』が、11月25日に発売されることが決定しました。
「涼宮ハルヒ」シリーズは、宇宙人や未来人、超能力者、超常現象といった非日常に憧れる女子高生・涼宮ハルヒの周りで起きる不思議な出来事に、平凡な男子高生・キョンやハルヒが集めた「SOS団」の面々が巻き込まれる…というセカイ系SF作品。2003年より角川スニーカー文庫(KADOKAWA)から刊行が開始され、2006年の京都アニメーションによるTVアニメ化で一大ブームへと発展。原作シリーズの累計発行部数は2,000万部を突破しています。2010年公開の劇場版アニメでも大ヒットを記録した他、数々のスピンオフ作品やゲームなどへのメディアミックス展開が行われ、都度話題となりました。
約9年半ぶりの新刊となる『涼宮ハルヒの直観』は、不思議も異変もない日常を、ハルヒとSOS団の「直観」が読み解くというアウトラインのもと、250ページを超える完全書き下ろし「鶴屋さんの挑戦」と、画集や雑誌に掲載された2本の短編を収録。全国書店・ネット書店にて、9月1日(火)0時より順次予約受付が開始される予定です。
また、今回の発表にあわせて、『涼宮ハルヒの直観』作品ページと、シリーズ初となる公式Twitterアカウントが開設。今後はこちらで最新情報を随時発信していくとのこと。
- ◆『涼宮ハルヒの直観』
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著者:谷川 流/イラスト:いとうのいぢ
- 【発売日】
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- 【価格】
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- 【収録内容】
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- 「あてずっぽナンバーズ」
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SOS団総出の初詣。鶴屋さんから借りたという着物に身を包んだ、ハルヒと長門と朝比奈さんはなかなか壮観だった。そんな中、古泉がふと呟いた数字の意味とは――
※『いとうのいぢ画集 ハルヒ百花』収録
- 「七不思議オーバータイム」
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初夏の気配を感じる放課後。ハルヒ不在の部室に、ある珍客が訪れる。ミステリ研究部に所属する彼女が言うには、ハルヒが「学校の七不思議」に興味を持っているらしく――
※『ザ・スニーカー LEGEND』収録
- 「鶴屋さんの挑戦」
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滅多に使われないSOS団直通アドレスに、ふいにメールが届く。差出人は現在旅行中で学校を欠席している鶴屋さんだった。「問題を出すから、皆の衆には解答をお願いするよ」というメールに添付されていたのは、謎の旅の思い出話。それは、鶴屋さんからSOS団への挑戦状だった――
※書き下ろしエピソード
- 【レーベル】
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- 【発行】
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(C)Nagaru Tanigawa, Noizi ito イラスト:いとうのいぢ
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暁なつめ先生によるライトノベル作品『戦闘員、派遣します!』のTVアニメ化が決定しました。
『戦闘員、派遣します!』は、悪の秘密結社「キサラギ」の戦闘員六号と相棒のアンドロイド・アリスらが織りなす、新世界侵略バトルコメディ。原作は「この素晴らしい世界に祝福を!」で知られる暁なつめ先生が手掛けており、2012年から2013年に小説投稿サイト「小説家になろう」で連載された後、2017年より「角川スニーカー文庫」(KADOKAWA)で書籍版の刊行がスタート。イラストやキャラクターデザインはカカオ・ランタン先生が担当し、現在単行本5巻まで発売されています。「月刊コミックアライブ」(KADOKAWA)では鬼麻正明先生によるコミカライズも連載中です。
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角川スニーカー文庫(KADOKAWA)のライトノベル作品『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』のアニメ化企画が進行中であることが明らかになりました。
『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』は、IT企業に勤める26歳のサラリーマン・吉田(よしだ)と、家出中の女子高生・荻原沙優(おぎわら さゆ)が紡ぐ日常ラブコメディ。家に泊めてほしいという沙優に対して、「働くこと」を条件に居候を許可した吉田。二人は奇妙な同居生活の中で、互いに自分を見つめ直していくことに。
原作は2017年に小説投稿サイト「カクヨム」で連載され好評を博し、2018年に書籍化。イラストをぶーた先生が担当する書籍版は3巻まで発売され、シリーズ累計は40万部を突破しています。「月刊少年エース」(KADOKAWA)にて、しめさば先生によるコミカライズも連載中です。
アニメ化の詳細は、今後発表される予定。また、原作小説の第4巻が鋭意制作中であることも告知されています。続報に期待したいですね。
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KADOKAWAは、角川スニーカー文庫より刊行中のライトノベル作品『回復術士のやり直し』のTVアニメ化が決定したことを発表しました。同時にアニメ公式サイトがオープン。制作スタッフの情報などが公開されています。
『回復術士のやり直し』は、万能の回復術を有する【癒】の勇者・ケヤルが、賢者の石によって過去に遡り、自分を奴隷のように扱い利用してきた他の勇者達に復讐を果たすべく、行動を始める…というストーリー。他者を利用しながら着々と復讐を進めていく主人公のダークヒーロー的な活躍が見所となっている他、過激な残酷描写や性的表現が多いのも特徴です。
原作小説は2016年末よりWEB小説サイト「小説家になろう」で連載され、2017年にスニーカー文庫が単行本化。イラストはしおこんぶ先生が担当し、現在6巻まで発売されています。シリーズ累計は80万部を突破しており、WEB漫画雑誌「ヤングエースUP」にて漫画版も連載中です。なお、原作小説の最新7巻は12月1日に、漫画版の最新5巻は12月4日に発売予定となっています。
TVアニメの監督は、「閃乱カグラ SHINOVI MASTER ‐東京妖魔篇‐」や「神田川JET GIRLS」の演出・作画監督などを務めた朝岡卓矢氏。シリーズ構成・脚本は「転生したらスライムだった件」などの筆安一幸氏、キャラクターデザインは「ハイスクールD×D」「閃乱カグラ SHINOVI MASTER ‐東京妖魔篇‐」のごとうじゅんじ氏、アニメーション制作を「ハイスクールD×D」「閃乱カグラ SHINOVI MASTER ‐東京妖魔篇‐」「神田川JET GIRLS」などのティー・エヌ・ケーが担当します。
アニメ公式サイトでは、スタッフ情報の他、原作クリエイターからのコメント、原作イラストレーター・しおこんぶ先生による描き下ろしTVアニメ化記念ビジュアルなどが公開。また、TVアニメ化を記念して、ヒロインの一人「セツナ」が抱き枕化されることも発表されました。
抱き枕に描かれる「セツナ」は、しおこんぶ先生の描きおろし。さらに、シチュエーションボイスCD付きの豪華セットでリリースされます。ボイスCDのCVは、原作小説の特典ドラマCDでもセツナを演じた石上静香さんが担当し、約30分というボリュームで収録。発売は2020年3月の予定で、特設サイトでは受注販売受付がスタートしています。12月28日より開催される「コミックマーケット97」にて先行販売も実施予定です。
▼詳しくはこちら
https://sneakerbunko.jp/series/Redo-of-healer/pillow/setsuna.html
放送情報
- ◆TVアニメ『回復術士のやり直し』
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ストーリー
「こんな使えないのが仲間だと思うと虫唾がはしりますわね。」
回復術士は一人で戦えない。そんな無力な存在だからこそ勇者や
魔術師に利用され、奪われ続けた少年・ケヤル。
しかし彼はある日、回復《ヒール》を極めた先にあるものに気付き、
世界そのものを再構築し四年前からやり直すことを決意する。
「これで世界は俺の思い通りになる……、さぁ、復讐《パーティ》のはじまりだ!」
スタッフ情報
- 原作:月夜 涙(KADOKAWA 角川スニーカー文庫刊)
- キャラクター原案:しおこんぶ
- 監督:朝岡卓矢
- シリーズ構成・脚本:筆安一幸
- キャラクターデザイン:ごとうじゅんじ
- アニメーション制作:ティー・エヌ・ケー
- 製作:回復術士のやり直し製作委員会
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「角川スニーカー文庫」(KADOKAWA)のライトノベル作品『スーパーカブ』のアニメ化企画が進行中であることが明らかになりました。
『スーパーカブ』は、山梨の高校に通う没個性な少女・小熊(こぐま)が、通学用に購入したスーパーカブを通じて、それまで知らなかった楽しさを感じながら、自分の世界を広げていく…という物語。両親も友達も趣味もなく、何もない日々を送っていた小熊は、カブが齎す新しい体験と、自分と同じバイク通学の少女・礼子(れいこ)や椎(しい)達との繋がりを得て、少しずつ成長していきます。
原作小説は「ホンダ・スーパーカブ総生産1億台記念作」と銘打ち、2017年5月より刊行開始。小説の執筆はトネ・コーケン先生、キャラクター原案を博先生が手掛けており、単行本最新刊となる第6巻が12月1日に発売予定です。WEBコミックサイト「コミックNewtype」では、2017年12月より蟹丹先生の作画によるコミカライズも連載されています。
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水野良先生によるファンタジー小説『ロードス島戦記 誓約の宝冠 1』が、角川スニーカー文庫(KADOKAWA)より8月1日に発売されます。
『ロードス島戦記』は、テーブルトークRPGのリプレイ記事から誕生した、日本産のファンタジー作品。1988年に「ロードス」の世界を構築した中心人物である水野先生が執筆した小説「ロードス島戦記 灰色の魔女」がスニーカー文庫より発売され、シリーズは累計1,000万部を突破する記録的な大ヒット作となりました。漫画化やアニメ化などライトノベルからメディアミックスされた先駆け的存在でもあり、のちのクリエイターにも大きな影響を与えた和製ファンタジーの金字塔と名高い作品です。
この度発売となる新作『ロードス島戦記 誓約の宝冠 1』は、2006年11月に刊行された「新ロードス島戦記 6 終末の邪教 (下)」以来、約12年ぶりとなる新シリーズの第1弾。イラスト担当に左先生を迎えて送るこの新作では、パーンやディードリットら英雄達の活躍により平和が訪れたロードス島の100年後が舞台となり、マーモ公王の末裔ライルが、“誓約の宝冠”による不戦の誓いに仇なす帝国に対抗すべく、“永遠の乙女”の力を借りようとする…というストーリーが展開。左先生による表紙絵には、ディードリットと思われるエルフの姿も描かれています。
なお、新作小説の発売を記念して、ニコニコ生放送では7月29日から3日間にわたってアニメシリーズの一挙放送を実施。最終日の31日には作者である水野先生が出演する特番も予定されており、その番組で初めて解禁される情報もあるそうです。気になる方はぜひお見逃しなく。
- ◆「ロードス島戦記」全13話一挙放送
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- ◆「ロードス島戦記‐英雄騎士伝‐」1~18話一挙放送
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- ◆「ロードス島戦記‐英雄騎士伝‐」19~27話一挙放送&特番
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水野 良
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“呪われた島”ロードス。
戦乱に包まれたこの地も英雄達の活躍でようやく平和が訪れようとしていた。
不戦を誓い合う王達であったが、時の大賢者より“誓約の宝冠”が差し出される。
「この王冠を戴いた物は他国を侵略出来なくなるであろう……」
――かくして、真の平和へと至ったロードスであったがその100年後、
フレイムの王位継承者に禁忌を犯すものが現れる!
マーモ公王の末裔ライルは、この不戦の誓いに仇なす帝国に対抗すべく
“永遠の乙女”の力を借りようとするのだが!?
戦乱の世を駆ける王子と伝説のハイエルフ。
時を超え新たな「ロードスの騎士」を巡る冒険の旅が今、はじまる!
(C)KADOKAWA CORPORATION 2019(C)水野良・グループSNE
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