「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載された南勝久先生の漫画作品『ザ・ファブル』が、手塚プロダクションによりTVアニメ化されることが決定。公式サイトにてメインスタッフの情報とティザービジュアルが公開されています。
『ザ・ファブル』は、“寓話”として都市伝説のような扱いを受ける殺しの天才・ファブルこと佐藤明(さとう あきら)が、組織のボスの命令により、1年間殺しをせず一般人として生活することになる…というストーリー。殺し屋から一転して一般人となったファブルの、チグハグでシュールな日常を描きながらも、時に裏社会の残酷で容赦ない現実が覗く、本格アクション&コメディとなっています。
原作は第1部が2014年から2019年まで約5年間にわたって連載。第2部は「ザ・ファブル the second contact」と題して2021年7月から2023年7月まで連載されました。コミックスは第1部が全22巻、第2部は7巻まで発売中。累計発行部数2,200万部を突破しており、第2部の8巻が8月4日、9巻は11月6日に発売を予定しています。また2019年と2021年には、岡田准一さんの主演による実写映画が公開され人気を博しました。
アニメの監督を務めるのは、「装甲騎兵ボトムズ」を代表作に持つ高橋良輔氏。シリーズ構成は「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」「機動戦士ガンダム 水星の魔女」などのSF考証を務めた高島雄哉氏、キャラクターデザインは大下久馬氏、長谷川早紀氏、羽山淳一氏の3人が担当。アニメーション制作を「マイホームヒーロー」などの手塚プロダクションが手掛けます。
公式サイトには、原作者の南勝久先生と高橋良輔監督からのコメントが掲載。また、ティザービジュアルのファブル(佐藤明)をクリックすると、愛銃のナイトホークカスタムが“あるモノ”に変わるという仕掛けも…。気になる方はぜひアクセスしてお確かめください。
放送情報
◆TVアニメ『ザ・ファブル』
イントロダクション
最強の天才殺し屋
…でも殺してはいけない?
幼少期から殺し屋としての英才教育を受け、どんな敵も6秒以内に鮮やかに葬り去る、
無敵の殺しの天才・通称“ファブル”。
ある日、組織のボスから「1年間誰も殺してはならない」という突然の指令を受けた彼は、
人殺しをしない全く新しい生活を送ることになる──。
佐藤明と名乗り、プロとして初めて過ごす普通の生活。
しかし、平穏な日常の中に蠢く、不穏な空気が明を放っては置かない…。
果たして、この最大にして至難のミッションを遂行することはできるのか!?
寓話と呼ばれし無敵の殺し屋“ファブル”の、カッコよく、滑稽で、
そして少し風変わりな1年間の殺し屋休業生活が始まる!
スタッフ情報
原作:南 勝久「ザ・ファブル」
(講談社「ヤングマガジン」掲載)
監督:高橋良輔
シリーズ構成:高島雄哉
脚本:高島雄哉、森田眞由美
キャラクターデザイン:大下久馬、長谷川早紀、羽山淳一
アニメーション制作:手塚プロダクション
関連商品
(C)南勝久・講談社/アニメ「ザ・ファブル」製作委員会
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講談社「週刊ヤングマガジン」で連載中の漫画作品『MFゴースト』が、2023年にTVアニメ化されることが明らかになりました。
『MFゴースト』は、「頭文字D」のしげの秀一先生によるカーレース漫画。「週刊ヤングマガジン」にて1995年から2013年まで連載され、“公道最速伝説”を描いた「頭文字D」の後継作として、2017年より連載中です。
「頭文字D」の近未来という世界観設定の中、同作の主人公・藤原拓海の愛車「トヨタ・AE86(スプリンタートレノ)」のコンセプトを受け継ぐ「TOYOTA 86」を駆るカナタ・リヴィントンを主人公に、実在する公道でのカーレースバトルを描いています。原作コミックスの累計発行部数は320万部を突破しており、1月6日(木)には最新13巻が発売予定です。
TVアニメ化の発表にあわせて、公式サイトにティザービジュアルと特報PVが公開。ティザービジュアルには、主人公「カナタ・リヴィントン」が搭乗する「TOYOTA 86」と、ライバル車である「アルピーヌ A110S」「GT-R」とのレースバトルが展開される1シーンが描れています。
本作では、「頭文字D」の未来、車の自動運転が普及した時代に自動車レース「MFG」が開催され、公道の一部がクローズドコースの合法レースイベント場として存在しており、今回のビジュアル内でも背景に一般公道が描かれているのが確認できます。
特報には、CGで描かれた「TOYOTA 86」や「ランボルギーニ ウラカン」「フェラーリ 488GTB」といった車のレースバトルを収録。各車が競り合う場面では、リアルな走行音によりCGで描かれた車の迫力が更に増す映像となっています。
『MFゴースト』のアニメ化にあたっては、車を描く大事な要素の一つである“音”を忠実に表現するべく、本物の車両を使用した音声収録が行われているとのこと。今回の特報映像内に登場するそれぞれの車には、生の収録音が反映されています。今後アニメに登場する各車両も同様に、実際の走行音や効果音が使用される予定です。原作ファンのみならず、車ファンも必見・必聴となるアニメ本編に期待しましょう。
放送情報
◆TVアニメ『MFゴースト』
イントロダクション
『頭文字D』より未来、西暦202X年。車の自動運転が普及した日本。
そんな時代に、公道の自動車レースが開催されていた。
世界中で人気を集めるレースの名はMFG。
ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニなど最速を誇るマシンが次々に参戦していた。
一方、イギリスのレーシングスクールを卒業したドライバー、カナタ・リヴィントンは、
ある目的を果たすため日本に帰国するのであった──。
ムービー
関連商品
(C)しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会
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原作を四葉夕ト先生、作画を小川亮先生が手掛ける漫画作品『パリピ孔明』のTVアニメ化が決定。2022年4月より放送開始予定であることが明らかになりました。
『パリピ孔明』は、三国志の英雄にして天才軍師と謳われた諸葛亮孔明が、現代日本の東京都渋谷に転生し、そこで出会った駆け出しのシンガーソングライター・月見英子の夢を叶えるべく、軍師として英子を導きながら、音楽シーンに革新を巻き起こしていく…という物語。
原作コミックは「コミックDAYS」(講談社)にて2019年末から連載がスタート。2020年には「次にくるマンガ大賞」WEBマンガ部門「U-NEXT賞」を受賞して話題となり、2021年11月22日からは同社の週刊誌「週刊ヤングマガジン」に移籍して連載が始まる予定です。
アニメーション制作は、「花咲くいろは」や「SHIROBAKO」、現在放送中の「白い砂のアクアトープ」など、オリジナルアニメ作品を中心に制作を手掛けてきたスタジオ「P.A.WORKS」が、初めてコミック原作のアニメ制作を担当します。
スタッフは、監督をTVアニメ「ウマ娘 プリティーダービー」「色づく世界の明日から」で演出を務めた本間修氏、シリーズ構成は「ウマ娘 プリティーダービー」シリーズや映画「思い、思われ、ふり、ふられ」など映画・舞台などの作品でも活躍の幅を広げる米内山陽子氏、キャラクターデザイン&総作画監督はアニメ「SHIROBAKO」シリーズや「サクラクエスト」で総作画監督を手掛けた関口可奈味氏が担当。
主人公の2人の声優は、音楽シーンに革新を巻き起こす諸葛孔明役を置鮎龍太郎さん、夢を掴むために諸葛孔明と共に奮闘するアーティスト・月見英子役を本渡楓さんが務めます。
今回の発表に伴い、ティザービジュアルとティザーPVが公開。キャラクターデザインの関口可奈味氏による描き下ろしビジュアルは、現代の渋谷に転生した諸葛孔明と街中で歌っていた英子の出会いを描いており、英子の歌に心揺さぶられた孔明が、彼女のために尽力したいという想いと、この出会いに戸惑いと希望を抱く英子の交差する想いが、シンボリックに表現されています。
ティザーPVは、パリピというキーワードからは似つかわないアコースティックギターの音色から始まり、渋谷に転生してきた諸葛孔明と月見英子の出会いと2人の想いを抒情的に表現した仕上がりとなっています。諸葛孔明を演じる置鮎龍太郎さん、月見英子役の本渡楓さんによるボイスも収録されていますので、ぜひチェックしてみて下さい。
また、公式サイトには本作のアニメーション制作を手掛けるP.A.WORKSと、キャストのお二人からのコメントも寄せられています。
放送情報
◆TVアニメ『パリピ孔明』
ストーリー
三国志の英雄にして天才軍師である諸葛孔明は、
ハロウィン真っ只中の現代日本・東京都渋谷に転生する。
そこで出会った駆け出しのシンガーソングライター・月見英子の歌に心打たれた孔明は、
自ら彼女の軍師になることを申し出る……。
天才軍師によるプロデュースのもと、英子は諦めかけた夢を再び追い始めるのだった。
2人の音楽と物語が、ここから始まる。
スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
原作:四葉夕卜 / 小川亮(講談社「ヤングマガジン」連載)
監督:本間 修
シリーズ構成:米内山陽子
キャラクターデザイン:関口可奈味
プロップ設定:宮岡真弓、牧野博美
美術監督:東 潤一
美術設定:藤井祐太
色彩設計:江口亜紗美
3D監督:市川元成
撮影監督:富田喜允
編集:高橋 歩
特殊効果:村上正博
音響監督:飯田里樹
音楽:彦田元気(Hifumi,inc.)
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
アニメーション制作:P.A.WORKS
製作:『パリピ孔明』製作委員会
【キャスト】
諸葛孔明(CV:置鮎龍太郎)
月見英子(CV:本渡 楓/歌唱:???)
原作コミック
(C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会
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講談社「週刊ヤングマガジン」に連載されている漫画作品『ソウナンですか?』のTVアニメ化が決定しました。2019年7月より、TOKYO MX他にて放送開始予定です。アニメ公式サイトと公式Twitterアカウントもオープンしており、ティザービジュアルやキャラクタービジュアル、スタッフ&キャスト情報などを公開しています。また、YouTubeにてキャストのボイスが入ったPVもアップされました。
『ソウナンですか?』は、飛行機事故に遭い無人島に漂着した、鬼島(おにしま)ほまれ、鈴森明日香(すずもり あすか)、天谷睦(あまたに むつ)、九条紫音(くじょう しおん)の4人の女子高生が、ほまれの持つ豊富なサバイバルの知識と技術を活かし、協力しながら生き抜く為に奮闘する…というガールズ・サバイバル・コメディ。原作は狩猟&アウトドア漫画の第一人者と名高い岡本健太郎先生、作画を若手実力派のさがら梨々先生が担当し、「週刊ヤングマガジン」にて2017年より連載中です。3月6日に最新コミックス4巻が発売されます。
アニメのスタッフは、監督を長山延好氏、シリーズ構成・脚本を待田堂子氏、キャラクターデザインを西尾淳之介氏、アニメーション制作をEzo'laと、「ハッピーシュガーライフ」に携わった制作陣が参加。キャストは、鬼島ほまれ役をM・A・Oさん、鈴森明日香役を河野ひよりさん、天谷睦役を安野希世乃さん、九条紫音役を和氣あず未さんが担当します。
放送情報
◆TVアニメ『ソウナンですか?』
ストーリー
家もない…。食べ物も、水もない…。
女子高生4人組は、どこかもわからない無人島でソウナンしてしまい大ピンチ!
…のはずが、けっこう元気です!なんにもないから、
なんでも作る!なんでも食べる!知恵と勇気の無人島サバイバル!
スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
原作:岡本健太郎/漫画:さがら梨々(講談社「ヤングマガジン」連載)
監督:長山延好
シリーズ構成・脚本:待田堂子
キャラクターデザイン:西尾淳之介
プロップデザイン:佐藤玲子
コンセプトアート/美術設定:佐久間 昇
美術監督:西倉 力
色彩設計:小川由美香
撮影監督:伊藤康行
編集:岡 祐二
音響監督:菅原輝明
音楽:立山秋航
アニメーション制作:Ezo'la
制作:NAS
【キャスト】
鬼島ほまれ(CV:M・A・O)
鈴森明日香(CV:河野ひより)
天谷 睦(CV:安野希世乃)
九条紫音(CV:和氣あず未)
ムービー
(C)岡本健太郎・さがら梨々・講談社/ソウナンですか?製作委員会
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「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載されたジャスミン・ギュ先生による漫画作品『Back Street Girls(バックストリートガールズ)』の実写映画化が決定しました。オープンした映画公式サイトにて、スタッフ&キャストの情報やティザートレーラーが公開されています。
『Back Street Girls』は、それまで極道の道を歩んできた3人の厳つい男達が、不始末の落とし前として性転換と全身整形手術をさせられ、路地裏美少女アイドル「ゴクドルズ」としてデビューするという、心は極道、体は美少女な仁義なきアイドル・ギャグコメディ。原作漫画は2015年から2018年まで連載され、コミックス11巻が発売。2018年7月から9月にかけて、『Back Street Girls ‐ゴクドルズ‐』のタイトルでTVアニメも放送されました。
実写映画版のタイトルはTVアニメと同じ『Back Street Girls ‐ゴクドルズ‐』で、2019年2月8日(金)に全国で公開予定。監督に「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」の脚本、助監督などを務めた原桂之介氏が就任し、配給を「仁義なき戦い」シリーズをはじめとする任侠映画や「女囚さそり」「女番長」といったアウトロー作品を手掛けてきた“東映”が担当します。
キャストは、実写ドラマ「賭ケグルイ」で西洞院百合子を演じた岡本夏美さん、「仮面ライダーエグゼイド」でポッピーピポパポを演じた松田るかさん、「ウルトラマンX」で山瀬アスナを演じた坂ノ上茜さんらが出演。また、今年2月に他界した大杉漣さんが友情出演するとのことです。
公開情報
◆映画『Back Street Girls ‐ゴクドルズ‐』
スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
原作:ジャスミン・ギュ「Back Street Girls」(講談社「ヤンマガKC」刊)
脚本:増本庄一郎、伊藤秀裕
監督:原桂之介
制作プロダクション:エクセレントフィルムズ
製作:映画「ゴクドルズ」製作委員会
配給:東映
【キャスト】
山本健太郎(Act:白洲迅)
立花リョウ(Act:花沢将人)
杉原和彦(Act:柾木玲弥)
犬金鬼万次郎(Act:岩城滉一)
《以下 配役不明》
岡本夏美、松田るか、坂ノ上茜、菅谷哲也、浅川梨奈、小沢仁志、桜田通、大杉漣(友情出演)
ムービー
(C)2019映画「ゴクドルズ」製作委員会
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講談社「週刊ヤングマガジン」で連載中のアズ先生による漫画作品『手品先輩(てじなせんぱい)』が、2019年にTVアニメ化されることが明らかになりました。
『手品先輩』は、美人でスタイルが良くてアガリ症でおっちょこちょいな“手品先輩”と、成り行きで彼女の助手を務めることになった後輩の男子学生を中心に繰り広げられるショートギャグコメディ。2015年の読み切りを経て翌年より連載が開始され、現在コミックス4巻が発売中。11月6日に一年ぶりの新刊となる第5巻が発売予定です。
福本伸行先生による漫画作品「カイジ」シリーズのスピンオフコミック『1日外出録ハンチョウ』がTVアニメ化されることが明らかになりました。
『1日外出録ハンチョウ』は、普段、帝愛グループの地下労働施設で働く大槻(おおつき)班長が、「1日外出券」を使って地上に戻り、1日限りの食道楽を満喫する…という飯テロ・スピンオフ漫画。原作を萩原天晴先生、作画を上原求先生と新井和也先生が担当し、「カイジ」シリーズの原作者でる福本先生の協力のもと、2017年より「ヤングマガジン」(講談社)で連載中。コミックス4巻のシリーズ累計発行部数は120万部を突破している人気作品です。
アニメは、同じく「カイジ」シリーズのスピンオフコミックが原作で現在放送中のTVアニメ「中間管理録トネガワ」を“ジャック”するかたちで、10月9日(火)25時59分より放送予定。なお、今回の発表にあわせて「中間管理録トネガワ」の公式サイトも『1日外出録ハンチョウ』にジャックされており、トップページに大槻班長らを描いたキービジュアルが公開されています。
キャストは、主人公の大槻をTVアニメ「逆境無頼カイジ 破戒録篇」に引き続きチョーさんが担当する他、大槻の側近の沼川拓也(ぬまかわ たくや)を佐藤拓也さん、石和薫(いさわ かおる)を松岡禎丞さん、地上で大槻たちを監視する黒服の宮本一(みやもと はじめ)を増田俊樹さん、大槻のライバルのC班班長・小田切(おだぎり)を前野智昭さん担当します。また、アニメには森川智之さんが演じる「中間管理録トネガワ」の主人公・利根川幸雄も登場。ナレーションは「中間管理録トネガワ」と同じく川平慈英さんが務めるとのこと。
(C)福本伸行・萩原天晴・三好智樹・橋本智広/講談社・帝愛グループ 広報部
(C)福本伸行・萩原天晴・上原求・新井和也/講談社・帝愛グループ 広報部
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講談社の青年向け漫画雑誌「週刊ヤングマガジン」に連載されている、蘇募ロウ先生の漫画作品『なんでここに先生が!?』のTVアニメ化が決定しました。
『なんでここに先生が!?』は、美人教師と男子高校生のHなハプニングをオムニバス形式で描くラブコメ作品。2015年から2016年に「ゴールデンタイムズ」のタイトルで読切掲載された後、短期集中連載をはさんで2017年の「週刊ヤングマガジン」21号から正式に連載がスタート。現在コミックス4巻が発売中です。10月5日には、描き下ろし漫画とキャラクター設定集を収録したフルカラー小冊子付きのコミックス第5巻特装版が発売予定となっています。
アニメでは先生達が「たゆんで はねて 動きます!」とのことで、近日公式サイトもオープンする予定。作中ではかなり際どい描写もあるだけに、TVという媒体でどうアニメ化されるのかが気になりますね。
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松本光司先生による漫画作品「彼岸島」を原作としたショートアニメ『彼岸島X』の新作となる特別編の制作が決定しました。
『彼岸島X』は原作の人気エピソードにアレンジを加えた1話完結型のオリジナルストーリーで、ファン垂涎の名シーンや名台詞の数々をアニメ-ションとして再現。豪華声優による一人芝居も特徴となっており、速水奨さん、千葉繁さん、関智一さん、山寺宏一さんといった実力派声優陣の起用で話題になりました。2016年10月から3月までネット配信され、全12話の配信終了後もBlu-rayの発売やLINEスタンプの配信など関連商品が展開されています。
今回発表された『彼岸島X』特別編は、完全新作アニメとして無料配信を予定しており、シリーズに初めて触れる方も「彼岸島」を一から堪能できる作品になるとのこと。豪華声優による一人芝居も健在です。配信日、キャストなどの詳細は後日発表されますので、続報を楽しみに待ちたいですね。
◆『彼岸島(ひがんじま)』とは
『彼岸島』は、行方不明になった兄の消息を追い、彼岸花が一年を通して咲いている“彼岸島”へやってきた主人公・宮本明(みやもと あきら)と仲間たちが、島に棲息する吸血鬼や化け物たちと戦いを繰り広げるサバイバルホラー。
原作漫画は「週刊ヤングマガジン」2002年49号から2010年32号まで『彼岸島』のタイトルで連載(全33巻)された後、2010年35・36合併号より『彼岸島 最後の47日間』と改題し、話数やコミック巻数もリセットして連載を開始。同誌2014年35号(2014年7月発売)にて最終回が掲載されると、同年8月発売の同誌38号より、 『彼岸島』『彼岸島 最後の47日間』に続く3rdシリーズ『彼岸島 48日後…』の連載がスタート。題名および話数カウントも再度リセットされ、新章として続編が連載中です。シリーズ累計は700万部を突破し、2010年と2016年に2度にわたって実写映画化された他、2013年と2016年にはTVドラマが放映されました。
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講談社の「週刊ヤングマガジン」に連載されているジャスミン・ギュ先生による漫画作品『Back Street Girls(バックストリートガールズ)』がTVアニメ化されることが発表されました。
『Back Street Girls』は、それまで極道の道を歩んできた3人の厳つい男達が、不始末の落とし前として性転換と全身整形手術をさせられ、路地裏美少女アイドル「ゴクドルズ」としてデビューするという、心は極道、体は美少女な仁義なきアイドル・ギャグコメディ。2015年より連載中の原作漫画は、最新コミックス第9巻が12月6日に発売。累計発行部数は45万部を突破しています。
アニメの放送時期やスタッフ&キャスト等は現時点で未発表。詳細は今後「週刊ヤングマガジン」の誌面などで告知していくとのことです。