コーエーテクモゲームスは、Nintendo Switch、PS4、PS5、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)用ソフト『零 ~濡鴉ノ巫女~(ぜろ ~ぬれがらすのみこ~)』の発売日が10月28日に決定したことを発表しました。同時に予約受付が開始され、本作の新要素等を確認できる最新PVも公開となっています。
本作は、「射影機(しゃえいき)」と呼ばれるカメラを使い、霊を撃退しながら探索を進めていく和風ホラーアドベンチャーゲーム「零」シリーズの第5作目にあたる『零 ~濡鴉ノ巫女~』(2014年にWii U用ソフトとして発売)を、現行の最新ゲーム機向けにリマスターしたタイトルです。
リマスター版には、キャラクターや霊にポーズをつけて配置し、フレームやフィルターなどを追加した画面写真を撮影できる「フォトモード」や、様々な新規衣装が追加。アップデートされたグラフィックスで、恐ろしくも美しい世界観を堪能できます。
また、『零 ~濡鴉ノ巫女~』に歴代キャラクターのコスチュームを追加できる衣装セットとデジタルアートブックが同梱された“「零」シリーズ20周年記念ダウンロードコンテンツ(DLC)”が発売決定。『零 ~濡鴉ノ巫女~』のダウンロード(DL)版と「零」シリーズ20周年記念DLCがセットになった「Digital Deluxe Edition」も発売されます。さらにパッケージ版とダウンロード版の早期購入特典として、夕莉限定衣装「ライザの服」「ライザの帽子」が用意されるとのこと。
なお、Nintendo Switch版とPS4版は、パッケージとダウンロードにて販売。PS5、Xbox Series X|S、Xbox One、Steam版はダウンロード販売のみとなります。
今回の発売日決定に伴い、公式サイトがリニューアルオープン。登場人物や新要素が紹介されている他、各店舗別の購入特典の情報なども掲載されています。最新PVとあわせて、ぜひチェックしてみて下さい。
- タイトル
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- 対応機種
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Nintendo Switch / PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One / PC(Steam)
- 発売日
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- 価格
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通常版:5,280円(税込) ※パッケージ/ダウンロード版共通
Digital Deluxe Edition:7,480円(税込) ※ダウンロード専売
- ジャンル
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- プレイ人数
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- メーカー
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- CERO年齢区分
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- 特典内容
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【Digital Deluxe Edition】
1.『零 ~濡鴉ノ巫女~』本編
2.20周年記念デジタルアートブック
3.歴代キャラクターコスチューム
夕莉衣装「天倉澪の服」
夕莉衣装「黒澤怜の服」
深羽衣装「雛咲深紅の服1」
深羽衣装「雛咲深紅の服2」
深羽衣装「天倉繭の服」
蓮衣装「天倉蛍の服」
【早期購入特典】
夕莉限定衣装「ライザの服」「ライザの帽子」
※パッケージ版には初回生産分、ダウンロード版は発売後2週間までの購入で付属します。
※後日有料販売する可能性があります。
(C)2014-2021 Nintendo / コーエーテクモゲームス
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7月17日に都内で行われたコーエーテクモゲームスのホラーゲーム「零」のメディアミックス発表会にて、新作映画『劇場版 零~ゼロ~』の最新情報が公開されました。
『劇場版 零~ゼロ~』は、シリーズ累計130万本を突破する人気ホラーゲーム「零」シリーズを基に、大塚英志先生が執筆した書き下ろし小説「零~ゼロ~ 女の子だけがかかる呪い」を実写映画化したもの。
山間の町にある女学園を舞台に、“写真”にまつわる“呪い”が引き起こす恐怖の物語が描かれます。
キャストは、本作の主人公的な立場で、学園のカリスマ的存在である「アヤ」を中条あやみさん、アヤのクラスメイトでアクティブな女の子「ミチ」を森川葵さんと、雑誌「Seventeen」のモデルを務めるお二人が担当。
監督は「地獄小僧」「呪怨 黒い少女」などを手掛けた安里麻里氏が務めています。
映画の制作にあたっては、ゲームの世界観である「美少女ホラー」に着目し、大人になる一歩手前の空気感を意識してキャスティングを行っており、主演の二人だけでなく、同級生役やエキストラまで十代の女の子たちを起用している他、制服や美術などもその世界観に沿ったものを用意して撮影しているとのこと。
少女や水など“美しいけど怖い”ものを引き立たせるために、フィルムでの撮影やライティングにもこだわっているのだそうです。
『劇場版 零~ゼロ~』は、ゲームシリーズの最新作『零 ~濡鴉ノ巫女~』の発売日前日となる、9月26日に公開予定。現在、特典付きのムビチケカードが発売されており、前売り特典として、「『劇場版 零~ゼロ~』×ゲーム「零」シリーズ ヒロインクリアファイル」が付いてきます。
東京・名古屋・大阪では、9月18日(木)に特別先行試写会が開催される予定です。
また「零」シリーズは邦画に続き、ハリウッド映画化の企画も進行中。タイトルは「零」シリーズの洋題である「FATAL FRAME(フェイタル フレーム)」がそのまま起用され、プロデューサーを「バイオハザード」「サイレントヒル」などを手掛けたサミュエル・ハディダ氏が務めています。
洋画版はビデオゲームの枠を超え、誰も想像したことがない恐怖を体験できる映画になるとのこと。
この他のメディアミックス展開として、『劇場版 零~ゼロ~』の原作となった大塚先生執筆の小説「零~ゼロ~ 女の子だけがかかる呪い」が、8月25日に角川ホラー文庫より発売予定。
さらにディー・エヌ・エーが運営するマンガ配信アプリ「マンガボックス」では、7月18日午前0時よりスピンオフコミック『零~影巫女~』が連載スタート。
この漫画版は、マンガボックスの編集長であり、「金田一少年の事件簿」「サイコメトラーEIJI」などで知られる樹林伸氏が、主にミステリー作品を書くときに使う「天樹征丸」のペンネームで原作を手掛け、作画を日本一ソフトウェアのホラーゲーム『真 流行り神』でキャラクターデザインなどを手掛けるhakus氏が担当。
紙ではできない試みも活用しながら連載していくとのこと。コミックスは講談社より発売される予定です。
公開情報
- ◆映画『劇場版 零~ゼロ~』
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前売券情報
- ◆ムビチケカード
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- 【発売日】
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2014年6月28日(土)※公開日前日まで販売
- 【販売場所】
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- 【価格】
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1,400円(税別)
- 【特典】
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『劇場版 零~ゼロ~』×ゲーム「零」シリーズ ヒロインクリアファイル
※映画のヒロイン二人とゲームの歴代ヒロインがプリントされた両面仕様の数量限定アイテムです。
ストーリー
閉塞感漂う山間の町にある女学園。
学園のカリスマ的存在であるアヤが寄宿舎の部屋に籠るようになってから数日後、生徒が次々と失踪する事件が発生。姿を消した生徒たちに共通していたのは、アヤにそっくりな少女が写っている1枚の写真に接触し、アヤの“幻”に悩まされていたことだった。その“幻”は生徒たちに耳元で囁きかける。
―「お願い、私の呪いを解いて…」―。
学園には、午前零時に、女の子だけにかかる呪いがあるという、古くからの言い伝えがあった。やがて、失踪した生徒たちが水死体となって発見される。その頃、アヤの“幻”を見るようになっていたミチ(森川葵)の前に、本物のアヤが姿を現わす。自分の“幻”の正体を突き止めたいアヤは、ミチと共に、呪いのおまじないを試そうとするが…。
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 企画:菊池 剛
- 原案:「零 ~zero~」(コーエーテクモゲームス)
- 原作:大塚英志(角川ホラー文庫「零 ~ゼロ~ 女の子だけがかかる呪い」)
- 監督・脚本:安里麻里
- 助監督:海野 敦
- 撮影:月永雄太
- 照明:木村匡博
- 美術:古積弘二
- 録音:藤丸和徳
- 装飾:鈴村高正
- 編集:村上雅樹
- 音響効果:大河原将
- 音楽:林 祐介
- 音楽プロデューサー:和田 亨
- VFXプロデューサー:井筒亮太
- ラインプロデューサー:山形亮介
- エグゼクティブプロデューサー:井上伸一郎
- プロデューサー:小林 剛、稲葉尚人、今安玲子
- スクリプター:小林加苗
- アシスタントプロデューサー:新井宏美
- 制作担当:鍋島章浩、花山康太
- 製作総指揮:角川歴彦、襟川恵子
- 製作:「劇場版 零~ゼロ~」製作委員会
- 制作プロダクション:角川大映スタジオ
- 配給:KADOKAWA
- 【キャスト】
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- アヤ:中条あやみ
- ミチ:森川葵
- 他、出演:小島藤子、美山加恋、山谷花純、萩原みのり、中村ゆり、浅香航大、中越典子、美保純
イベント情報
- ◆『劇場版 零~ゼロ~』特別試写会
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- 【開催日時】
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2014年9月18日(木)開場/18:30 開演/19:00(予定)
- 【開催場所】
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- 東京:TOHOシネマズ 日本橋
- 名古屋:TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ
- 大阪:TOHOシネマズ 梅田
- 【招待人数】
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1,000名(ペアご招待)
- 【応募方法】
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(C)2014『劇場版 零~ゼロ~』制作委員会
(C)2014 Nintendo / コーエーテクモゲームス
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コーエーテクモゲームスは、7月17日に開催したプレス向け発表会にて、同社のホラーゲーム「零」シリーズの最新作となるWii U用ソフト『零 ~濡鴉ノ巫女~(ぜろ ぬれがらすのみこ)』を、9月27日に発売すると発表しました。価格は6,600円(税別)。
発表に合わせてオープンした公式サイトでは、ゲーム概要や予告映像を公開中です。
「零」シリーズは、「射影機(しゃえいき)」と呼ばれるカメラを使い、霊を撃退しながら探索を進めていくホラーアドベンチャーゲーム。
「和風ホラー」を標榜するとおり、ジャパニーズホラー的なゲームデザインが特徴となっており、シリーズ累計は130万本を突破しています。
最新作の『零 ~濡鴉ノ巫女~』では、自ら死を選んだ者が訪れる死の山「日上山(ひかみやま)」を舞台に、“影見”と呼ばれる特殊能力を持った女性・不来方有莉(こずかた ゆうり)が、山にまつわる様々な奇怪な習わしや事件の謎に迫る…というストーリーが展開するとのこと。
Wii U GamePadを射影機に見立てて操作する、新たな“恐怖”を体験できるそうです。
テーマソングは、現役高校生シンガーソングライターであるAnjuさんが作詩・作曲・歌唱する「HIGANBANA」で、作中ではエンディングテーマとして起用されています。
CDはデビューシングルとして10月8日リリース予定。9月24日には先行配信も予定されているとのこと。
- ◆ゲーム概要
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- コンセプトは“Wii Uで体感する濡れる恐怖”。
- 山を舞台にした水にまつわる恐怖の物語が展開。プレーヤーが“濡鴉ノ巫女”の謎を追う話になる。
- 「零」シリーズはキーカラーとテーマをあわせてサブタイトルをつけている。今回の“濡鴉(濡羽色)”は女性の髪の光沢を表現する言葉だが、本作では恐怖の象徴。
- 「射影機」はWii U GamePadをカメラのように構えて使用する。
- 怨霊の動きや位置に応じて、縦横に持ち替えながら構えたり、周囲をぐるっと見回しながら撮影したりするなど、これまで以上に臨場感に満ちた恐怖を体験できる。
- 体感的な恐怖を多数用意している。
- 零シリーズ最新作にして最大のボリュームに。
- 開発はこれまで通り、コーエーテクモゲームスと任天堂の共同で行う。
- 和風ホラーの集大成として、現在仕上げの真っ最中。今回が1番怖い作品になる。
- ◆物語の舞台
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- 自ら死を選んだ者が訪れる、死の山として畏れられている“日上山(ひかみやま)”を舞台にストーリーが進行していく。
- 山に入れるのは、現世(うつしよ)と隠世(かくりよ)の境があいまいになる逢魔ガ刻(おうまがとき)。
- 日本家屋の中での探索がメインだった過去作に比べて、今作はオープンエリアも多く、心霊スポットでの肝試しのような体験も味わえる。
- 山の頂上に大きな湖があり、そこを水源として全体が水に覆われている。いたるところに雨や水が流れ、プレイヤーを不安に、そして心細くさせる。
- ◆主人公
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- 主人公は、不来方夕莉(こずかた ゆうり)という“影見”の女性。骨董屋で居候として働いている。
- “影見”とは、日上山の近くに伝わる特殊な力で、神隠しに遭い向こうの世界にとらわれて見えなくなった者をこちら側に引き戻すことができると言われている。
- 夕莉は幼い頃から物に触るとその秘密を見ることができ、ゆえに孤独にさいなまれ死を覚悟したこともある。
- 今作で夕莉は人探しの依頼を受け、日上山に足を踏み入れることに。
- タイトル
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零 ~濡鴉ノ巫女~
- 対応機種
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Wii U
- 発売日
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2014年9月27日
- 価格
-
6,600円(税別)
- ジャンル
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ホラーアドベンチャー
- プレイ人数
-
1人
- メーカー
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任天堂/コーエーテクモゲームス
- CERO年齢区分
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審査予定
(C)2014 Nintendo / コーエーテクモゲームス
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任天堂の新作Wii用ソフト『零 眞紅の蝶(ゼロ しんくのちょう)』の発売日が6月28日に決定しました。
本作は、Wiiリモコンを懐中電灯に見立て、霊を封じ込めるカメラを手に、地図から消えた村を探索するホラー・アドベンチャーゲーム。2003年に発売されたPS2用ソフト「零~紅い蝶~」を、任天堂とコーエーテクモゲームスの共同制作でリメイクしたタイトルとなります。
『零 眞紅の蝶』は、グラフィックとキャラクターモデルをPS2版から一新。同時にWiiリモコンを使ったプレイに最適化させるため、視点や操作性などの仕様が徹底的に見直されています。キャラクターを背後から追いかけるカメラが探索性と臨場感を生み出し、和風ホラーならではの雰囲気とゲーム性に定評のある「零」の世界により一層没入できるようになっているとのこと。
また、リメイクにあたって、二人で楽しめる遊びや新モードも追加されているそうです。興味がある方は今後の続報にもご期待下さい。
零 眞紅の蝶
【対応ハード】Wii
【発売日】2012年6月28日
【価格】6,800円(税込)
【ジャンル】ホラーアクション
【プレイ人数】1人
【メーカー】開発:コーエーテクモゲームス&任天堂/販売:任天堂
【CERO年齢区分】審査予定
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和風ホラーアクション「零」シリーズのスタッフと任天堂のタッグが送る新作ニンテンドー3DS用ソフト『心霊カメラ ~憑いてる手帳~』が本日1月12日に発売となりました。
本作は、ニンテンドー3DS本体を“ありえないもの”を写し出す心霊カメラに見立て、付属の「ARノート」のページを写しながら遊ぶホラーゲームです。AR(拡張現実)によって、ノートの中に存在する様々な謎や怨霊が現実へと写し出される恐怖を体験することができます。
ゲームは、ARノートを“紫の日記”、ニンテンドー3DSをありえないものを映し出すカメラ“射影機”(しゃえいき)に置き換えて日記に宿る呪いの正体を追う「ARストーリー 零~紫の日記~」と、本体の外側カメラを使って、心霊写真を撮影したり、自分に憑いている怨霊を写し出すなど、3種類の遊びが体験できる「ゴーストカメラ」、ARノートに隠れた怨霊を探す、ノートの中に存在する世界で“ありえないもの”を撮影して除霊するなど、4種類の遊びが楽しめる「ホラーノート」という3つのモードでプレイすることが可能です。
公式サイトでは、ゲーム紹介やムービーの他、「紫の日記」にまつわる“アナザーストーリー”を公開中。今後は偶然とらえた不可解な写真たちに開発スタッフがせまる「心霊写真調査報告書」も近日公開の予定とのことですので、ぜひチェックしてみて下さい。
心霊カメラ ~憑いてる手帳~
【対応ハード】ニンテンドー3DS
【発売日】2012年1月12日
【価格】3,800円(税込)
【ジャンル】ホラーアクション
【プレイ人数】1人
【メーカー】開発:コーエーテクモゲームス&任天堂/販売:任天堂
【CERO年齢区分】B:12歳以上対象
【備考】ARノート同梱
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