『咲 -Saki-』 第7話 「伝統」 感想
『咲 -Saki-』 第7話 「伝統」より感想です。

“のどっち”の覚醒・・・。

清澄高校予選第1回戦、副将戦開始!
ペンギンのぬいぐるみを抱いていよいよ登場の和。会場内への不要物の持ち込みは大丈夫なのかと思ったら、審査が通れば問題なし。まあぬいぐるみ持参なんて考えてみれば前代未聞のような気もしますけど(笑)
対戦相手の邪悪な笑みがどうしても気になるんですが引き立て役の演出なのかなこれは・・・。点差は歴然なのに和を舐めきっていて逆転する気でいるのか何なのか。最終的に期待は裏切らない結果にはなるわけですが(^^;

相手の手を読んだ圧倒的な打牌スピードと、計算され尽くしたミスのない打ち筋が和の本来のスタイルですか。ネット麻雀を少しやってみて解ったのですが、確かに相手が早打ちだと焦りますね?考える時間がなくって・・・。本来の麻雀でもやっぱりプレッシャーを感じるものなんでしょうね。
このまま攻勢一方になるのかと思ったら、一順目は流局とパッとしない展開。
咲のように運に頼らない打ち方だから結果そうなったということなんでしょうか。こういう時はもう少し麻雀に詳しければと思ってしまいます(苦笑 咲の対局は考える必要もなく演出と勢いで押し切られますが、和の場合はもっと細やかに“麻雀”をしているという感じ。

ここまでは意外に淡々と進行するなぁ・・・と思ったら和に翼が生えました(笑)
そしてネット麻雀の覇者“のどっち”のアバターらしきものが出現・・・透華にしか見えていないようだけど、これがあのオープニングでのバトルシーンに繋がるわけですね(^^;
終わってみれば他の3人は和に手を塞がれて何もできずじまいという結果。『理論派の麻雀』って「咲-Saki-」の演出的にはどうなるのかと思いましたけど、こういった形で表現するのはさすがだな?と。“のどっち”の実力の片鱗を見せただけでこの演出・・・ライバル認定の透華とのトンデモ麻雀が楽しみです(笑)

この勢いで咲の初戦デビューもどんな演出が待っているんだろうと思ったら、いつの間にか試合終了で1回戦突破。
う?ん圧勝になるのは目に見えているとは言っても、試合の様子は見てみたかったというのが本音ですが・・・咲の存在感を際立たせる意味もあるんでしょうね。これまで咲の周りでしか見えなかったその強さが他校の、それも龍門渕の部員の様子から感じられるのというのは新しいかも。“天江衣”のシークレットな強さの見せ方とはまた違っていて面白いです。

龍門渕と言えばまた個性が強い面々が揃っているのが印象的。風越女子と比べても、お嬢様にオトコ女、ボクっ娘に無口キャラと個性派のメンバー。天江衣は見た目通りだし・・・。
その衣の代役のバニーメイドさんは今回のみ登場なんでしょうか(笑) セバスチャンな執事のハギヨシといい、脇役も優遇されている気がします。それにしてもボクっ娘の国広 一は透華の専属メイドだったのか・・・メイドからは明らかに離れた服装なので意外でした(^^;

風越女子は去年3位の実力校を初戦でとばして圧勝。猫耳の池田って娘は実は強いんですか・・・これまた意外。
初戦の勝利を皆で祝って部員たちの仲の良さをアピールしたり、チームの団結力の高さは鉄板かなとのんびり見ていたらコーチのスパルタ指導にビックリ・・・。
キャッキャウフフなアットホームなイメージからはギャップが強すぎます(汗
池田が去年振り込んだ負けを責めたり、指導者として尊敬を求められるような人物には見えませんが。

風越女子をまとめ上げるのはやはり部長の福路美穂子。
カリスマとその容貌からも人気が高そうですが、閉じられた片目がやっぱり気になります・・・。もしかして牌が見えたりするような反則的な特殊能力があったりするんでしょうか(^^;
龍門渕戦の前のライバル校として注目です。・・・ってその前に鶴賀学園と当たることをすっかり忘れていたりします(汗 抽選会場以来これまで出番が無いので皆目実力不明なんですが・・・もしかして今予選のダークホースだったり・・・はしないかなw

ここまでぐいぐい予選が進んで早いペースで進行していると思ったのですが、まさかエンディングが変わるとは・・・。2クールものとしてはかなり早い段階での変更ですね。
「熱烈歓迎わんだーらんど」の賑やかで楽しいテーマとは違って、今回のエンディング「残酷な願いの中で」はシックなイメージで咲と和を中心にしたエンディング。百合な感じが際立っている部分はもう清々しさを感じます(笑)
原作ストックはあまり無いと聞きますし、これからはオリジナルストーリーが含まれたりするんでしょうか?
2クールの間でどこまで物語が描かれるのか気になりますね・・・。
次回 咲 -Saki- 第8話 『前夜』

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“のどっち”の覚醒・・・。

清澄高校予選第1回戦、副将戦開始!
ペンギンのぬいぐるみを抱いていよいよ登場の和。会場内への不要物の持ち込みは大丈夫なのかと思ったら、審査が通れば問題なし。まあぬいぐるみ持参なんて考えてみれば前代未聞のような気もしますけど(笑)
対戦相手の邪悪な笑みがどうしても気になるんですが引き立て役の演出なのかなこれは・・・。点差は歴然なのに和を舐めきっていて逆転する気でいるのか何なのか。最終的に期待は裏切らない結果にはなるわけですが(^^;

相手の手を読んだ圧倒的な打牌スピードと、計算され尽くしたミスのない打ち筋が和の本来のスタイルですか。ネット麻雀を少しやってみて解ったのですが、確かに相手が早打ちだと焦りますね?考える時間がなくって・・・。本来の麻雀でもやっぱりプレッシャーを感じるものなんでしょうね。
このまま攻勢一方になるのかと思ったら、一順目は流局とパッとしない展開。
咲のように運に頼らない打ち方だから結果そうなったということなんでしょうか。こういう時はもう少し麻雀に詳しければと思ってしまいます(苦笑 咲の対局は考える必要もなく演出と勢いで押し切られますが、和の場合はもっと細やかに“麻雀”をしているという感じ。

ここまでは意外に淡々と進行するなぁ・・・と思ったら和に翼が生えました(笑)
そしてネット麻雀の覇者“のどっち”のアバターらしきものが出現・・・透華にしか見えていないようだけど、これがあのオープニングでのバトルシーンに繋がるわけですね(^^;
終わってみれば他の3人は和に手を塞がれて何もできずじまいという結果。『理論派の麻雀』って「咲-Saki-」の演出的にはどうなるのかと思いましたけど、こういった形で表現するのはさすがだな?と。“のどっち”の実力の片鱗を見せただけでこの演出・・・ライバル認定の透華とのトンデモ麻雀が楽しみです(笑)

この勢いで咲の初戦デビューもどんな演出が待っているんだろうと思ったら、いつの間にか試合終了で1回戦突破。
う?ん圧勝になるのは目に見えているとは言っても、試合の様子は見てみたかったというのが本音ですが・・・咲の存在感を際立たせる意味もあるんでしょうね。これまで咲の周りでしか見えなかったその強さが他校の、それも龍門渕の部員の様子から感じられるのというのは新しいかも。“天江衣”のシークレットな強さの見せ方とはまた違っていて面白いです。

龍門渕と言えばまた個性が強い面々が揃っているのが印象的。風越女子と比べても、お嬢様にオトコ女、ボクっ娘に無口キャラと個性派のメンバー。天江衣は見た目通りだし・・・。
その衣の代役のバニーメイドさんは今回のみ登場なんでしょうか(笑) セバスチャンな執事のハギヨシといい、脇役も優遇されている気がします。それにしてもボクっ娘の国広 一は透華の専属メイドだったのか・・・メイドからは明らかに離れた服装なので意外でした(^^;

風越女子は去年3位の実力校を初戦でとばして圧勝。猫耳の池田って娘は実は強いんですか・・・これまた意外。
初戦の勝利を皆で祝って部員たちの仲の良さをアピールしたり、チームの団結力の高さは鉄板かなとのんびり見ていたらコーチのスパルタ指導にビックリ・・・。
キャッキャウフフなアットホームなイメージからはギャップが強すぎます(汗
池田が去年振り込んだ負けを責めたり、指導者として尊敬を求められるような人物には見えませんが。

風越女子をまとめ上げるのはやはり部長の福路美穂子。
カリスマとその容貌からも人気が高そうですが、閉じられた片目がやっぱり気になります・・・。もしかして牌が見えたりするような反則的な特殊能力があったりするんでしょうか(^^;
龍門渕戦の前のライバル校として注目です。・・・ってその前に鶴賀学園と当たることをすっかり忘れていたりします(汗 抽選会場以来これまで出番が無いので皆目実力不明なんですが・・・もしかして今予選のダークホースだったり・・・はしないかなw

ここまでぐいぐい予選が進んで早いペースで進行していると思ったのですが、まさかエンディングが変わるとは・・・。2クールものとしてはかなり早い段階での変更ですね。
「熱烈歓迎わんだーらんど」の賑やかで楽しいテーマとは違って、今回のエンディング「残酷な願いの中で」はシックなイメージで咲と和を中心にしたエンディング。百合な感じが際立っている部分はもう清々しさを感じます(笑)
原作ストックはあまり無いと聞きますし、これからはオリジナルストーリーが含まれたりするんでしょうか?
2クールの間でどこまで物語が描かれるのか気になりますね・・・。
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Entry ⇒ 2009.05.18 | Category ⇒ [アニメ]咲 -Saki- | Comments (5) | Trackbacks (12)
『咲 -Saki-』 第6話 「開幕」 感想
『咲 -Saki-』 第6話 「開幕」より感想です。

全国麻雀大会県予選、開幕!

合宿からチームの団結力も上がって、勢いを増すままに県予選の開始。
龍門渕や風越女子などの強豪校が注目を集める中で、咲たち無名校の清澄高校が勝ち名乗りを上げる・・・スポーツ漫画なんかでよく見られるこの流れは個人的に大好きです(^^)
大会でのルールはやっぱり麻雀を知らないと完全に理解できませんが、持ち点が引き継がれて、後半になるほど点数の関係で自由に打てなくなるということは、序盤での得点奪取が絶対有利・・・ということでいいのかな? 駆け引きの苦手そうなスタートダッシュタイプの優希が先鋒というのは非常に分かりやすいですけど・・・結局算数ドリルは役に立たなかったのね(涙

対局開始からバンバン上がりまくる優希は今回の見せどころ。
後半勢いを失うのがネックだけど、他を圧倒するくらいの実力(運?)はやっぱり持ってるんですね?。最近は咲や和との対局で落ち目がちでしたけれど、予選では先鋒の大事な役目もあり、イヤでも注目を浴びる重要なスポットにいる分、見せ場が多くなりそう。それにしても実況の藤田プロやる気なさすぎ(笑) 衣が出た時のリアクションは逆に楽しみですが(^^;

次鋒のまこはメガネを外すと本気になるタイプ?
優希の勢いのままどんどん上がって、久まで回ってきたと思ったらいつの間にか終わってるし・・・そろそろ部長の実力も見てみたいですが、まだまだ本気になる場面じゃないって所でしょうか。合宿で京太郎をハコにしていたところしか印象的な部分が思いつきませんが、やっぱり“格”が違うのかな・・・。

「原村和」への各陣営の認識は、これまでの和の認識と今後の展開を占う上で今回の見せどころの一つだったように思います。中学生大会覇者という実績は、一般大衆からはその容姿も相まってアイドル的な存在として映るようだけど、実力者たちから見たら『それほどでもない』という印象。
咲との対局や藤田プロに完敗した時の様子から見ても、周囲のレベルは全中の頃とは比べられないものなんでしょうね。

そして和の人気に隠れる形で、逆に強者たちに存在感をうったえる咲・・・いわゆる“ただものじゃないオーラ”を発する咲に脅威的な何かを感じる龍門渕の部員たち(^^; 未だにシークレットな“天江衣”と並び立たせる演出は、咲も含めた『ちょっとありえない人たち』の存在感を更に増しています。 咲と衣の対局ってどうなるんでしょう・・・藤田プロと打った時は一方的でしたけど、常人離れした麻雀バトルを心待ちにしたいと思います。

咲に比べると(一部を除いて)安く見られてしまう和ですが、ネット麻雀では伝説的な打ち手として呼ばれているのは少し意外。前回部長が強調していた『ネット麻雀では強い』という和の本質が、龍門渕のメンバーの反応から浮き彫りに・・・。
今回の龍門渕の皆さんはメッセンジャー的な役割ですか(笑)

全中優勝者としてよりネット覇者の「のどっち」としての存在の方が優先されているという事に、オープニング映像にも繋がる和の覚醒フラグを感じずにはいられません(笑) 和のライバルらしい龍門渕透華もいい味出てるし・・・でも執事役が小野Dというのは狙ってやってるのかな。イヤでも『黒執事』のセバスチャンを思いだしてしまいます^-^; これまで咲の強さに押され気味だった和の活躍に期待したいですね。

それにしても和の一人称や佇まいからほのかに・・・どころかバッチリと感じられるこの香ばしい関係を思わせる演出はもうね・・・作品の雰囲気から自然な流れ(?)で感じるのでわざわざ取り上げるというのもどうかと思いますが、もちろん嫌いじゃありません(^^;
やっぱり『咲-Saki-』のメインのひとつは咲とのどかの“友情”だと思います(笑)
次回 咲 -Saki- 第7話 『伝統』

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全国麻雀大会県予選、開幕!

合宿からチームの団結力も上がって、勢いを増すままに県予選の開始。
龍門渕や風越女子などの強豪校が注目を集める中で、咲たち無名校の清澄高校が勝ち名乗りを上げる・・・スポーツ漫画なんかでよく見られるこの流れは個人的に大好きです(^^)
大会でのルールはやっぱり麻雀を知らないと完全に理解できませんが、持ち点が引き継がれて、後半になるほど点数の関係で自由に打てなくなるということは、序盤での得点奪取が絶対有利・・・ということでいいのかな? 駆け引きの苦手そうなスタートダッシュタイプの優希が先鋒というのは非常に分かりやすいですけど・・・結局算数ドリルは役に立たなかったのね(涙

対局開始からバンバン上がりまくる優希は今回の見せどころ。
後半勢いを失うのがネックだけど、他を圧倒するくらいの実力(運?)はやっぱり持ってるんですね?。最近は咲や和との対局で落ち目がちでしたけれど、予選では先鋒の大事な役目もあり、イヤでも注目を浴びる重要なスポットにいる分、見せ場が多くなりそう。それにしても実況の藤田プロやる気なさすぎ(笑) 衣が出た時のリアクションは逆に楽しみですが(^^;

次鋒のまこはメガネを外すと本気になるタイプ?
優希の勢いのままどんどん上がって、久まで回ってきたと思ったらいつの間にか終わってるし・・・そろそろ部長の実力も見てみたいですが、まだまだ本気になる場面じゃないって所でしょうか。合宿で京太郎をハコにしていたところしか印象的な部分が思いつきませんが、やっぱり“格”が違うのかな・・・。

「原村和」への各陣営の認識は、これまでの和の認識と今後の展開を占う上で今回の見せどころの一つだったように思います。中学生大会覇者という実績は、一般大衆からはその容姿も相まってアイドル的な存在として映るようだけど、実力者たちから見たら『それほどでもない』という印象。
咲との対局や藤田プロに完敗した時の様子から見ても、周囲のレベルは全中の頃とは比べられないものなんでしょうね。

そして和の人気に隠れる形で、逆に強者たちに存在感をうったえる咲・・・いわゆる“ただものじゃないオーラ”を発する咲に脅威的な何かを感じる龍門渕の部員たち(^^; 未だにシークレットな“天江衣”と並び立たせる演出は、咲も含めた『ちょっとありえない人たち』の存在感を更に増しています。 咲と衣の対局ってどうなるんでしょう・・・藤田プロと打った時は一方的でしたけど、常人離れした麻雀バトルを心待ちにしたいと思います。

咲に比べると(一部を除いて)安く見られてしまう和ですが、ネット麻雀では伝説的な打ち手として呼ばれているのは少し意外。前回部長が強調していた『ネット麻雀では強い』という和の本質が、龍門渕のメンバーの反応から浮き彫りに・・・。
今回の龍門渕の皆さんはメッセンジャー的な役割ですか(笑)

全中優勝者としてよりネット覇者の「のどっち」としての存在の方が優先されているという事に、オープニング映像にも繋がる和の覚醒フラグを感じずにはいられません(笑) 和のライバルらしい龍門渕透華もいい味出てるし・・・でも執事役が小野Dというのは狙ってやってるのかな。イヤでも『黒執事』のセバスチャンを思いだしてしまいます^-^; これまで咲の強さに押され気味だった和の活躍に期待したいですね。

それにしても和の一人称や佇まいからほのかに・・・どころかバッチリと感じられるこの香ばしい関係を思わせる演出はもうね・・・作品の雰囲気から自然な流れ(?)で感じるのでわざわざ取り上げるというのもどうかと思いますが、もちろん嫌いじゃありません(^^;
やっぱり『咲-Saki-』のメインのひとつは咲とのどかの“友情”だと思います(笑)
提供にもGONZOの見せどころが光ってました(^^; この路線で思うままに突き進んでほしいですね(笑)
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Entry ⇒ 2009.05.11 | Category ⇒ [アニメ]咲 -Saki- | Comments (6) | Trackbacks (13)
『咲 -Saki-』 第5話 「合宿」 感想
『咲 -Saki-』 第5話 「合宿」より感想です。

楽しい温泉合宿の始まり♪

和とその父親の冒頭のやり取り。和が進学校を蹴ってまで清澄高校で麻雀を続けることに、父親は納得していない様子。和の家庭事情のバックボーンはやはり“家族の不理解”にあったんですね。
それにしても、和の父親が麻雀を『運だけで決まる不毛なゲーム』と言っているのに対して、和が運に頼らない理詰めの打ち方なのは、元々の性格やネット麻雀の経験もあるからなんだろうけれど、この父親に対しての反発の表れのようにも思えてきます。
和にとっては全国で優勝することが麻雀を続けていくための絶対条件。
決意が固まり合宿にも意気込みが・・・と思ったらまあやっぱり“合宿”は“合宿”(笑)
しかも『温泉合宿』だっていうんだから期待は裏切りません(^^;
文化系の部活動の合宿にももちろん意味はあって、例えば吹奏楽や演劇だったら、会場の雰囲気を経験するために音楽ホールやスタジオが提供される、それなりの場所(ホテルなど)が用意されますし、茶道など環境が求められるものにだって合宿の必要性は感じられると思います。
では『麻雀部』の合宿にはどんな意味合いがあるのかと言うと・・・やっぱり普段とは違う場所に身を置いて特訓することに意味があるんでしょうか(笑) 何だってそうだと言われればそれまでですけれど(^^;
『さてと・・・まずは・・・温泉よね!』

サークル合宿的なノリもずいぶん感じられますが(笑)
この時は一瞬で終わったお風呂タイムも後の事を考えれば“触り”程度でしかなかったんですね?w
いやそれにしてもタコスがいい仕事し過ぎです(笑)

そっと思いだす京太郎が実は幸福な位置にいるという事実・・・
女の子ばっかりの合宿に参加するなんてそりゃあ主人公の役回りですよってところなんですが、作品の都合上、彼にハーレム的展開は期待できそうにないですね(^^;

“今回の部活の目的は新一年生の実力の底上げ”・・・ということで部長から出されたお題は、優希は算数ドリルを一日一冊書き終える、和はネットではなくリアルの対局に慣れる、咲は逆にネット麻雀で牌の情報が分からない状態で打つ・・・どれも理に適っているようなそうでないような。
咲に天運以外を補うためにネット麻雀を勧めるのは分かるとして、和に関して言えば、ネット麻雀が強い反面、リアル対局で他の情報から影響を受ける事でネットの実力より遅れをとっているみたいな事を言われてますが、実際はネット強者なだけじゃなくて、全中個人戦優勝の肩書を持っているから、そこに問題があるのかは少し疑問な気も。
まあ咲から受ける影響が多大にあることは間違いないんでしょうけど・・・なぜ赤くなるの(^^;
『のどちゃんは牌より自分の“ぱい”の使い方を覚えるべきだじぇ!』
・・・他人を気遣うほどの容量は無いうえにそのポーズはどうかと思いますええ(笑)
優希についてはその・・・点数計算=暗算=算数ドリルってことなのかな^^; 麻雀の点数計算って難しそうだし、持ち点を共有する団体戦で必要不可欠なのは分かるけど・・・『そこから始めるんだ』と突っ込まずにはいられません(笑)

そして学校からデスクトップPCを持ってこさせられた上、『覚えたてで下手すぎて手の付けようがない』なんて言われる京太郎の明日はどっちだ・・・(涙 大会入ったらどんどん影が薄くなっていく気がしてもうね・・・。

更に和に課せられたのは「ペンギンのぬいぐるみ“エトペン”を抱きながら麻雀を打つ」こと。
う?ん自宅でやるネット麻雀の強さをリアルに反映させるためにっていうのは・・・“ネット麻雀では強い”が殊更強調されてますねぇ。リアルの対局で見られた実力は本当の和の打ち手じゃないってことなんでしょうか。・・・もしかしてOP映像の“アレ”に近づく要素だったりして(笑)
こういったメンタル部分から理論に入って、実際の効果を促すような指導はある種のスポーツのトレーナーを思わせます。指導者的な役割は部長の久が担当しているから疑問に思わなかったんですが、顧問の先生が付いてこないのは部活動の合宿として大丈夫なんだろうか・・・その辺りは緩い学校なのかな(^^;

チートな咲と実力者の和に押されてイマイチな優希のフラストレーションがここにきて爆発。そりゃあ、あんなインチキみたいな強さで毎回やられてたらイヤになるのも分かる気もしますけれど(^^;

そんな優希に語り出す久部長。入学当時の廃部同然だった麻雀部から、大会に臨めるまでやってこれたのは諦めなかったから。立ち止まらずに一歩ずつ進んでいけば、必ず道は開けると・・・。
『それに、あなた達はひとりじゃないしね』

落ち込んだ優希の叱咤から一年組の成長や団結まで促すところはやっぱり年長者の貫録というか・・・。やっぱり指導者なんですね。顧問が出てこないのも分かる気がします。
関係ないですが清澄高校は学年が上がるたびにスカートの丈を長くする風紀でもあるんでしょうか(笑) 前回“歳だから”とか冗談言ってた気がしましたが、何だか笑えません(^^;

特訓もひと段落して打ち上げからスーパー温泉タイムへ。
サウナ設備のある合宿所でしかも温泉付き・・・少人数の部活の割に予算配分とかどうなってるんだろうとかそんな細かい事はどーでもいいですねはい。
まあ、何ですか・・・とりあえずDVDでは湯気は薄くなるだろうと(笑)
鉄壁ガードな湯気は地上波放送の良心です(笑)

咲、和、優希の3人で滝を見に行くシーンでは作画が一変したのが印象的でした。
一部髪のハイライトが無くなったのは影に入っていたからというよりも、作画担当の特徴であるようにも思えましたが・・・とにかく丁寧に動きを伝える作画でしたね。
そしてハブられたと思っていた久とまこの入浴シーン。
朝は湯気よりも日光が頑張ってくれてます(笑) 逆光効果とかストパンを思い出してなんか懐かしい・・・方々で『DVDでは』なんて声が聞こえてきそう(藁
今回の合宿では本来の強化合宿という意味合いより、仲間の団結とやっぱり“お約束”の数々が目立っていたように思います(^^; 和のぬいぐるみに関しては何だか後の伏線みたいなものを感じますが・・・大会でもあのぬいぐるみを抱いたまま出場するんでしょうねw
次回は早くも予選開始。どんなペースで進むのかちょっと見当がつかないのですが・・・次回の展開でその流れが掴めれば良いのですが。優希の活躍が見られそうですし、期待したいです(^^)
それと、どんどん空気化していく京太郎にはちょっと頑張ってほしいかな・・・。せっかくの唯一男子部員なんだし。でも予選では出番がないんだろうなあ(涙
次回 咲 -Saki- 第6話 『開幕』

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楽しい温泉合宿の始まり♪

和とその父親の冒頭のやり取り。和が進学校を蹴ってまで清澄高校で麻雀を続けることに、父親は納得していない様子。和の家庭事情のバックボーンはやはり“家族の不理解”にあったんですね。
それにしても、和の父親が麻雀を『運だけで決まる不毛なゲーム』と言っているのに対して、和が運に頼らない理詰めの打ち方なのは、元々の性格やネット麻雀の経験もあるからなんだろうけれど、この父親に対しての反発の表れのようにも思えてきます。
和にとっては全国で優勝することが麻雀を続けていくための絶対条件。
決意が固まり合宿にも意気込みが・・・と思ったらまあやっぱり“合宿”は“合宿”(笑)
しかも『温泉合宿』だっていうんだから期待は裏切りません(^^;
文化系の部活動の合宿にももちろん意味はあって、例えば吹奏楽や演劇だったら、会場の雰囲気を経験するために音楽ホールやスタジオが提供される、それなりの場所(ホテルなど)が用意されますし、茶道など環境が求められるものにだって合宿の必要性は感じられると思います。
では『麻雀部』の合宿にはどんな意味合いがあるのかと言うと・・・やっぱり普段とは違う場所に身を置いて特訓することに意味があるんでしょうか(笑) 何だってそうだと言われればそれまでですけれど(^^;
『さてと・・・まずは・・・温泉よね!』

サークル合宿的なノリもずいぶん感じられますが(笑)
この時は一瞬で終わったお風呂タイムも後の事を考えれば“触り”程度でしかなかったんですね?w
いやそれにしてもタコスがいい仕事し過ぎです(笑)

そっと思いだす京太郎が実は幸福な位置にいるという事実・・・
女の子ばっかりの合宿に参加するなんてそりゃあ主人公の役回りですよってところなんですが、作品の都合上、彼にハーレム的展開は期待できそうにないですね(^^;

“今回の部活の目的は新一年生の実力の底上げ”・・・ということで部長から出されたお題は、優希は算数ドリルを一日一冊書き終える、和はネットではなくリアルの対局に慣れる、咲は逆にネット麻雀で牌の情報が分からない状態で打つ・・・どれも理に適っているようなそうでないような。
咲に天運以外を補うためにネット麻雀を勧めるのは分かるとして、和に関して言えば、ネット麻雀が強い反面、リアル対局で他の情報から影響を受ける事でネットの実力より遅れをとっているみたいな事を言われてますが、実際はネット強者なだけじゃなくて、全中個人戦優勝の肩書を持っているから、そこに問題があるのかは少し疑問な気も。
まあ咲から受ける影響が多大にあることは間違いないんでしょうけど・・・なぜ赤くなるの(^^;
『のどちゃんは牌より自分の“ぱい”の使い方を覚えるべきだじぇ!』
・・・他人を気遣うほどの容量は無いうえにそのポーズはどうかと思いますええ(笑)
優希についてはその・・・点数計算=暗算=算数ドリルってことなのかな^^; 麻雀の点数計算って難しそうだし、持ち点を共有する団体戦で必要不可欠なのは分かるけど・・・『そこから始めるんだ』と突っ込まずにはいられません(笑)

そして学校からデスクトップPCを持ってこさせられた上、『覚えたてで下手すぎて手の付けようがない』なんて言われる京太郎の明日はどっちだ・・・(涙 大会入ったらどんどん影が薄くなっていく気がしてもうね・・・。

更に和に課せられたのは「ペンギンのぬいぐるみ“エトペン”を抱きながら麻雀を打つ」こと。
う?ん自宅でやるネット麻雀の強さをリアルに反映させるためにっていうのは・・・“ネット麻雀では強い”が殊更強調されてますねぇ。リアルの対局で見られた実力は本当の和の打ち手じゃないってことなんでしょうか。・・・もしかしてOP映像の“アレ”に近づく要素だったりして(笑)
こういったメンタル部分から理論に入って、実際の効果を促すような指導はある種のスポーツのトレーナーを思わせます。指導者的な役割は部長の久が担当しているから疑問に思わなかったんですが、顧問の先生が付いてこないのは部活動の合宿として大丈夫なんだろうか・・・その辺りは緩い学校なのかな(^^;

チートな咲と実力者の和に押されてイマイチな優希のフラストレーションがここにきて爆発。そりゃあ、あんなインチキみたいな強さで毎回やられてたらイヤになるのも分かる気もしますけれど(^^;

そんな優希に語り出す久部長。入学当時の廃部同然だった麻雀部から、大会に臨めるまでやってこれたのは諦めなかったから。立ち止まらずに一歩ずつ進んでいけば、必ず道は開けると・・・。
『それに、あなた達はひとりじゃないしね』

落ち込んだ優希の叱咤から一年組の成長や団結まで促すところはやっぱり年長者の貫録というか・・・。やっぱり指導者なんですね。顧問が出てこないのも分かる気がします。
関係ないですが清澄高校は学年が上がるたびにスカートの丈を長くする風紀でもあるんでしょうか(笑) 前回“歳だから”とか冗談言ってた気がしましたが、何だか笑えません(^^;

特訓もひと段落して打ち上げからスーパー温泉タイムへ。
サウナ設備のある合宿所でしかも温泉付き・・・少人数の部活の割に予算配分とかどうなってるんだろうとかそんな細かい事はどーでもいいですねはい。
まあ、何ですか・・・とりあえずDVDでは湯気は薄くなるだろうと(笑)
鉄壁ガードな湯気は地上波放送の良心です(笑)

咲、和、優希の3人で滝を見に行くシーンでは作画が一変したのが印象的でした。
一部髪のハイライトが無くなったのは影に入っていたからというよりも、作画担当の特徴であるようにも思えましたが・・・とにかく丁寧に動きを伝える作画でしたね。
そしてハブられたと思っていた久とまこの入浴シーン。
朝は湯気よりも日光が頑張ってくれてます(笑) 逆光効果とかストパンを思い出してなんか懐かしい・・・方々で『DVDでは』なんて声が聞こえてきそう(藁
今回の合宿では本来の強化合宿という意味合いより、仲間の団結とやっぱり“お約束”の数々が目立っていたように思います(^^; 和のぬいぐるみに関しては何だか後の伏線みたいなものを感じますが・・・大会でもあのぬいぐるみを抱いたまま出場するんでしょうねw
次回は早くも予選開始。どんなペースで進むのかちょっと見当がつかないのですが・・・次回の展開でその流れが掴めれば良いのですが。優希の活躍が見られそうですし、期待したいです(^^)
それと、どんどん空気化していく京太郎にはちょっと頑張ってほしいかな・・・。せっかくの唯一男子部員なんだし。でも予選では出番がないんだろうなあ(涙
次回 咲 -Saki- 第6話 『開幕』

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Entry ⇒ 2009.05.04 | Category ⇒ [アニメ]咲 -Saki- | Comments (4) | Trackbacks (13)
『咲 -Saki-』 第4話 「翻弄」 感想
『咲 -Saki-』 第4話 「翻弄」より感想です。

県予選へ向けた試練の開始。

昔の人は言いました・・・お風呂は思考の場であると。
そんなワケで(?)咲の入浴シーンから始まる今回。実際登場人物が考え込んだりその内面を描写するにあたって適した場所ではありますが、全編を通じて出し惜しみしません的な作風が感じられます(笑) それと冒頭のジョージのナレーションは毎回入るようですね。何だか古いアニメを回顧してしまうのは私だけでしょうか(^^;

前回、咲と和解した和(のどか)はとても綺麗な友情を心の中で育んでおられるご様子。
・・・アレです。訳ありの家庭環境や同じ全国を目指すという目標を持つ咲にシンパシーを感じて、友達になれた事でより一層親近感を増しているのでしょう。これからも清い交際(?)を続けてほしいですね。
それにしても京太郎からはどんどん残念な者の匂いが漂ってくる・・・。
和の事を好きな事実を明かすにはタイミング悪すぎです(笑) 第1話を見た時は咲と良い仲になったりすのかと思いましたけど、今回の流れを見るとどんどんメキシコの名物料理の方に引き寄せられてるような・・・まあギャグ止まりですが(^^;

お昼休み。お手製弁当持参でかいがいしく咲に接する和と優希の『嫁』の言葉に反応して妄想を膨らませる男・京太郎の図。そーかこれが唯一男性部員の特権か・・・なんてまじまじ見ていたら今度は優希をハプニングで押し倒すお約束展開ですよ。何だかあんまり可哀そうじゃなくなってきたなあ(笑)
『イヤぁ・・・今は・・・ダメ・・・』なんて“感染者”が見たら間違いなく隔離病棟行きになるようなこのシーン。最近こんな釘宮さんは見てなかったので正直嬉しいですw

部長の久から告げられる清澄高校初出場にして県予選突破の目標。
団体戦ルールと男子と女子はしっかり分かれている事が告げられましたが、事実上、京太郎は戦力外通告を受けたも同じ・・・麻雀に関してはどんどんいらない子になっていくような気が(汗
“強豪『龍門渕高校』の天江衣”は咲を上回るほどのチート麻雀の使い手なんでしょうか(^^; どんなリアクションが飛びだすのか予想ができません・・・。強敵と言えば、咲の姉の宮永照の所属する高校とは地区が離れているのでしょうか? 照と再会するために全国を目指すのが咲の目標だから、県予選を突破したその先に目的があるんでしょうけれど・・・。ストーリーがどこまで描かれるのかも少し気になるところです。

社会勉強が麻雀に強くなるために必要って、それとメイド喫茶に何の関係が?とか思いながらも、まこの家が経営する喫茶店のお手伝いへ。まあ久が仕組んだ策略だったわけですが(^^;
しかしこのメイド服の格差ときたら・・・何ていうか、久とまこにはこの辺りのライトが当たりにくいんですね。あくまで咲と和をメインにっていう・・・普段のスカートの長さからもきているようですけれど。たまには見せ場があっても良いんじゃないな?なんて思ったりします。麻雀の腕前もほとんど見せていないし、久とまこの活躍はこれからに期待したいですね。あとやっぱり和は規格外ですねホント(笑)

ところでこの機会に一番盛り上がりそうな有希はハブられたのかと思ったら、しっかり京太郎にだけサービスしてましたとさ・・・。『いらねー』の一言で一蹴してますが(^^; 本当に火の気はないんだね・・・。

喫茶店の片隅にあった雀卓でお客さん相手に一勝負。以前の咲なら確実に接待麻雀になっていたんでしょうけれど、一般の人相手でも普通に打てているのは進歩の現れといったところかな?
そんな咲に突然浴びせられる強者のプレッシャー・・・!
いや・・・だから汗をかくならもっと他の・・・『なんでそこなの』と突っ込まずにいられないw
ふとももで緊張を意識させるって他にあまり見られない演出だ(笑)

食べっぷりのいい“かつ丼さん”は咲が照と比較させるほどの打ち手で二人を圧倒。
この邪悪なかつ丼さんの表情といったらもう・・・麻雀は分からなくても『戦慄』を覚えさせるような内容である事は伝わってきます(^^;
“かつ丼さん”こと藤田靖子はプロの雀士で、久が咲と和の成長を促すために送った刺客だったことが判明。靖子自身、咲を恐怖させるほどの打ち手なのに、その靖子を負かしたのは天江衣だっていうんだから、その尋常でない強さが窺えます。二人に今の実力の現状を知らせるのも久の考えの内だったのでしょうね。

『一回負けたくらいでめそめそしないでください。
私たちは行くんです。全国に!』
実力の差を見せつけられた上、更にその上がある事を知らされて意気消沈する咲を叱咤する和。
咲のネックはメンタルが脆い一面があること・・・かな?その点は和が上回る形で、今はフォローに回っているけど、今後の咲の成長で克服されるべき所なのでしょう。

県予選まであと10日と以外に日が少ないことに少し驚き。予選を勝ち抜いていく合間に、各出場校とのエピソードや幕間を挟んで進行するんでしょうか。2クール内でじっくり見られるのは嬉しいところです。
会長の起こす神風もしっかりガードの鉄壁スカート。「見せない」作りも『咲-Saki-』の魅力の一つですw
次回はパワーアップのための“超”強化合宿へ。予告を見る限りお約束もしっかり充実しそうですね(^^:
次回 咲 -Saki- 第5話 『合宿』

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県予選へ向けた試練の開始。

昔の人は言いました・・・お風呂は思考の場であると。
そんなワケで(?)咲の入浴シーンから始まる今回。実際登場人物が考え込んだりその内面を描写するにあたって適した場所ではありますが、全編を通じて出し惜しみしません的な作風が感じられます(笑) それと冒頭のジョージのナレーションは毎回入るようですね。何だか古いアニメを回顧してしまうのは私だけでしょうか(^^;

前回、咲と和解した和(のどか)はとても綺麗な友情を心の中で育んでおられるご様子。
・・・アレです。訳ありの家庭環境や同じ全国を目指すという目標を持つ咲にシンパシーを感じて、友達になれた事でより一層親近感を増しているのでしょう。これからも清い交際(?)を続けてほしいですね。
それにしても京太郎からはどんどん残念な者の匂いが漂ってくる・・・。
和の事を好きな事実を明かすにはタイミング悪すぎです(笑) 第1話を見た時は咲と良い仲になったりすのかと思いましたけど、今回の流れを見るとどんどんメキシコの名物料理の方に引き寄せられてるような・・・まあギャグ止まりですが(^^;

お昼休み。お手製弁当持参でかいがいしく咲に接する和と優希の『嫁』の言葉に反応して妄想を膨らませる男・京太郎の図。そーかこれが唯一男性部員の特権か・・・なんてまじまじ見ていたら今度は優希をハプニングで押し倒すお約束展開ですよ。何だかあんまり可哀そうじゃなくなってきたなあ(笑)
『イヤぁ・・・今は・・・ダメ・・・』なんて“感染者”が見たら間違いなく隔離病棟行きになるようなこのシーン。最近こんな釘宮さんは見てなかったので正直嬉しいですw

部長の久から告げられる清澄高校初出場にして県予選突破の目標。
団体戦ルールと男子と女子はしっかり分かれている事が告げられましたが、事実上、京太郎は戦力外通告を受けたも同じ・・・麻雀に関してはどんどんいらない子になっていくような気が(汗
“強豪『龍門渕高校』の天江衣”は咲を上回るほどのチート麻雀の使い手なんでしょうか(^^; どんなリアクションが飛びだすのか予想ができません・・・。強敵と言えば、咲の姉の宮永照の所属する高校とは地区が離れているのでしょうか? 照と再会するために全国を目指すのが咲の目標だから、県予選を突破したその先に目的があるんでしょうけれど・・・。ストーリーがどこまで描かれるのかも少し気になるところです。

社会勉強が麻雀に強くなるために必要って、それとメイド喫茶に何の関係が?とか思いながらも、まこの家が経営する喫茶店のお手伝いへ。まあ久が仕組んだ策略だったわけですが(^^;
しかしこのメイド服の格差ときたら・・・何ていうか、久とまこにはこの辺りのライトが当たりにくいんですね。あくまで咲と和をメインにっていう・・・普段のスカートの長さからもきているようですけれど。たまには見せ場があっても良いんじゃないな?なんて思ったりします。麻雀の腕前もほとんど見せていないし、久とまこの活躍はこれからに期待したいですね。あとやっぱり和は規格外ですねホント(笑)

ところでこの機会に一番盛り上がりそうな有希はハブられたのかと思ったら、しっかり京太郎にだけサービスしてましたとさ・・・。『いらねー』の一言で一蹴してますが(^^; 本当に火の気はないんだね・・・。

喫茶店の片隅にあった雀卓でお客さん相手に一勝負。以前の咲なら確実に接待麻雀になっていたんでしょうけれど、一般の人相手でも普通に打てているのは進歩の現れといったところかな?
そんな咲に突然浴びせられる強者のプレッシャー・・・!
いや・・・だから汗をかくならもっと他の・・・『なんでそこなの』と突っ込まずにいられないw
ふとももで緊張を意識させるって他にあまり見られない演出だ(笑)

食べっぷりのいい“かつ丼さん”は咲が照と比較させるほどの打ち手で二人を圧倒。
この邪悪なかつ丼さんの表情といったらもう・・・麻雀は分からなくても『戦慄』を覚えさせるような内容である事は伝わってきます(^^;
“かつ丼さん”こと藤田靖子はプロの雀士で、久が咲と和の成長を促すために送った刺客だったことが判明。靖子自身、咲を恐怖させるほどの打ち手なのに、その靖子を負かしたのは天江衣だっていうんだから、その尋常でない強さが窺えます。二人に今の実力の現状を知らせるのも久の考えの内だったのでしょうね。

『一回負けたくらいでめそめそしないでください。
私たちは行くんです。全国に!』
実力の差を見せつけられた上、更にその上がある事を知らされて意気消沈する咲を叱咤する和。
咲のネックはメンタルが脆い一面があること・・・かな?その点は和が上回る形で、今はフォローに回っているけど、今後の咲の成長で克服されるべき所なのでしょう。

県予選まであと10日と以外に日が少ないことに少し驚き。予選を勝ち抜いていく合間に、各出場校とのエピソードや幕間を挟んで進行するんでしょうか。2クール内でじっくり見られるのは嬉しいところです。
会長の起こす神風もしっかりガードの鉄壁スカート。「見せない」作りも『咲-Saki-』の魅力の一つですw
次回はパワーアップのための“超”強化合宿へ。予告を見る限りお約束もしっかり充実しそうですね(^^:
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Entry ⇒ 2009.04.27 | Category ⇒ [アニメ]咲 -Saki- | Comments (4) | Trackbacks (8)
『咲 -Saki-』 第3話 「対立」 感想
『咲 -Saki-』 第3話 「対立」より感想です。

対立・・・というよりは・・・?

21世紀、世界の麻雀競技人口は数億人を超え、プロの麻雀プレイヤーは人々の注目を集めていた。高校でも、大規模な全国大会が開催され、そこでは、プロに直結する成績を残すべく、高校生麻雀部員たちが覇を競っていた。これは、その頂点を目指す少女たちの軌跡・・・。
ナレーションの説明で麻雀が世界中に注目を集める競技であることを説明していますが、全自動雀卓やCGの凝りようも『咲-Saki-』の世界観を認めさせる要因の一つになっていますね。リアルに近代的な設計が押し出されていて、“麻雀という分野で発展した現在”を十分に伝えてくれていると思います。
それにしてもジョージのナレーションはインパクトがありますね(^^;
のどかのPC麻雀の対戦相手の名前が「ジョージ」で、直後に出てくるお父さんの声優もジョージだったり・・・何だか印象付けさせられてるような気も(笑)

のどかを対象にしたアングルの序盤。厳格そうな父親との会話や、取材記者とのやり取りが、のどかの麻雀に関わる背景を映しています。
父親が『遊びはほどほどにしておきなさい』と言ったのは、麻雀自体に対してでしょうか。プロに繋がる全国大会を目指すための部活動に反対しているとは思えないし・・・咲とは違った家庭環境の問題があるようにも思えます。
のどかを取材する記者の言う“全国中学生大会個人戦優勝”の肩書きや、その後に続く『気になる選手は?』という問いは、のどかが世間的に注目を浴びる選手であることを知らせた上で、咲の強さや存在感を際立たせていますね。もっとも強調されているのはそれだけではないようですけれど(^^;

生徒会そっちのけで麻雀の県予選に向けた部員選びに悩む部長の久。麻雀の団体戦ってどういう形を取るんだろう?と思っていましたが、『先鋒 次鋒 中堅 副将 大将』・・・と部員を選出しているところを見ると、剣道や柔道のような形式なんですね。なるほど納得。ところで5人っていうことは、やっぱり京太郎はあぶれてしまうんだろうなあ・・・。
・・・というか、この大会って女子限定なんでしょうか?京太郎以外の男性部員は出そうにないし・・・その辺りの設定は少し気になるところ。唯一の男性部員という存在なのに京太郎がハーレム状態にならないのは、色んな部分で主人公要素が無いせいなんだけど、少しは目立ってほしい気もします(^^;

少しだけ明かされる咲の過去。雑誌に載っていたのは母親ではなくて、姉の『宮永照』だったんですね。全国高校生大会の優勝者で、今は訳あって母親と一緒に離れて暮らしていて・・・夢の中で見えた過去の風景では仲が良い姉妹に見えましたが、シリアスな家庭背景が絡んでいそう。
『タコスが無いと、私は人の姿を保てないのだ・・・』
優希が出てくると途端に空気が緩みます・・・。
タコス好きってまた面白い個性を付けたものですね?なんでタコスなんでしょう(笑)
もう名前で呼ばれなくてタコスタコスなんて方々で言われてますが、愛称で定着しちゃってるんですねw 声もハマリ役だし、かなりツボに来るキャラクターかも(笑)

のどかに影響を受けて勝つための麻雀を始めた咲。しかし自分が勝つことで、優希やのどかに厭な思いをさせるのではと思い、つい手加減をしてしまう。それを見抜くのどか。怒って一人帰ろうとするのどかの後を、咲は追いかける・・・。
麻雀のやり取りは分からなくても、のどかの『わざと見逃した』の一言で、咲がいわゆる接待麻雀をしてたんだな?ということは容易に想像がつきます。演出も細かくて分かりやすいですね。

『私、麻雀部に入れて良かったです。原村さんと麻雀が打てて・・・楽しくて』
『・・・私は楽しくありませんよ!』
咲は、今まで辛い思い出しかなかった麻雀で初めて楽しく打てる相手と巡り合えて、周りとも楽しんで打てるようにって配慮したつもりなんだろうけど、のどかにしてみたら、それは友人の優希も含めて真剣に勝負している人を侮辱しているようにしか思えないというのは当然でしょう。根本的な麻雀に対する考え方の違いが、再び咲とのどかを対立させてしまいました・・・。

一方、部長とまこは県予選大会の抽選会場へ。
「こちらに学校名を」って記載を促されてるのに『はい!清澄高校麻雀部です!』って言っちゃってるのは突っ込んじゃいけないんでしょうね(笑) 勢い余ってというところでしょうか(^^;
他校の麻雀部も続々と姿を現しました。”風越女子高校”からはネコを思わせる池田華菜、片目がなぜか閉じられている福路美穂子の二人。予選ではまずこの高校と対決するようです。オープニングでは美穂子と久のライバル関係を思わせるようなカットがありましたが、過去に何かあったりするんでしょうか。閉じられた片目が気になります・・・。
典型的なお嬢様高校かと思いきや優勝候補だったりする“龍門渕高校”。キャラ層も厚そうですね(^^; 最後に出てきた女の子が気になりますが・・・龍門渕の部員なのかな?重要な立ち位置のキャラクターになりそう。

『あなたが手加減してると、私は楽しくありません。
私も・・・楽しませてください!!』
自分の気持ちをはっきり伝えるのどか。咲の気遣いが逆効果になっている事を告げた・・・はずなのに、なぜか告白めいたものを感じてしまうのはなぜでしょう^^;
全力でなければ、全国を生き残ることはできない。
姉に再会することも出来なくなってしまう。だから・・・
『私・・・全国へ行きたい!!』
咲の複雑な家庭環境を知り、通じ合う二人。麻雀に対するシリアスなバックボーンは、やはり咲だけでなくって、のどかにも存在しているようです。なぜ姉と仲違いしているのか、咲の過去にもまだ何かありそうですが・・・。

姉の照と再会する理由から咲の目標も全国に定まって、県予選に向けて物語が動きだしました。咲とのどかは同じ全国を目指す者同士ですが、ライバルの関係であることには変わりないのでしょう。それにしても何だか・・・“深い友情”を感じさせる演出が多いですね(^^;
結果を見ると、対立・・・というより、今回のお話は『和解』で結ぶ終わり方だったように思います。

『なるほど・・・徹底的にやっていいんだな・・・?』
ラストに登場する意味深なオトコマエの女性。部長の久は彼女を通じて何やら画策しているようですが・・・。
来週も一波乱ありそうです。
次回 咲 -Saki- 第4話 『翻弄』

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対立・・・というよりは・・・?

21世紀、世界の麻雀競技人口は数億人を超え、プロの麻雀プレイヤーは人々の注目を集めていた。高校でも、大規模な全国大会が開催され、そこでは、プロに直結する成績を残すべく、高校生麻雀部員たちが覇を競っていた。これは、その頂点を目指す少女たちの軌跡・・・。
ナレーションの説明で麻雀が世界中に注目を集める競技であることを説明していますが、全自動雀卓やCGの凝りようも『咲-Saki-』の世界観を認めさせる要因の一つになっていますね。リアルに近代的な設計が押し出されていて、“麻雀という分野で発展した現在”を十分に伝えてくれていると思います。
それにしてもジョージのナレーションはインパクトがありますね(^^;
のどかのPC麻雀の対戦相手の名前が「ジョージ」で、直後に出てくるお父さんの声優もジョージだったり・・・何だか印象付けさせられてるような気も(笑)

のどかを対象にしたアングルの序盤。厳格そうな父親との会話や、取材記者とのやり取りが、のどかの麻雀に関わる背景を映しています。
父親が『遊びはほどほどにしておきなさい』と言ったのは、麻雀自体に対してでしょうか。プロに繋がる全国大会を目指すための部活動に反対しているとは思えないし・・・咲とは違った家庭環境の問題があるようにも思えます。
のどかを取材する記者の言う“全国中学生大会個人戦優勝”の肩書きや、その後に続く『気になる選手は?』という問いは、のどかが世間的に注目を浴びる選手であることを知らせた上で、咲の強さや存在感を際立たせていますね。もっとも強調されているのはそれだけではないようですけれど(^^;

生徒会そっちのけで麻雀の県予選に向けた部員選びに悩む部長の久。麻雀の団体戦ってどういう形を取るんだろう?と思っていましたが、『先鋒 次鋒 中堅 副将 大将』・・・と部員を選出しているところを見ると、剣道や柔道のような形式なんですね。なるほど納得。ところで5人っていうことは、やっぱり京太郎はあぶれてしまうんだろうなあ・・・。
・・・というか、この大会って女子限定なんでしょうか?京太郎以外の男性部員は出そうにないし・・・その辺りの設定は少し気になるところ。唯一の男性部員という存在なのに京太郎がハーレム状態にならないのは、色んな部分で主人公要素が無いせいなんだけど、少しは目立ってほしい気もします(^^;

少しだけ明かされる咲の過去。雑誌に載っていたのは母親ではなくて、姉の『宮永照』だったんですね。全国高校生大会の優勝者で、今は訳あって母親と一緒に離れて暮らしていて・・・夢の中で見えた過去の風景では仲が良い姉妹に見えましたが、シリアスな家庭背景が絡んでいそう。
『タコスが無いと、私は人の姿を保てないのだ・・・』
優希が出てくると途端に空気が緩みます・・・。
タコス好きってまた面白い個性を付けたものですね?なんでタコスなんでしょう(笑)
もう名前で呼ばれなくてタコスタコスなんて方々で言われてますが、愛称で定着しちゃってるんですねw 声もハマリ役だし、かなりツボに来るキャラクターかも(笑)

のどかに影響を受けて勝つための麻雀を始めた咲。しかし自分が勝つことで、優希やのどかに厭な思いをさせるのではと思い、つい手加減をしてしまう。それを見抜くのどか。怒って一人帰ろうとするのどかの後を、咲は追いかける・・・。
麻雀のやり取りは分からなくても、のどかの『わざと見逃した』の一言で、咲がいわゆる接待麻雀をしてたんだな?ということは容易に想像がつきます。演出も細かくて分かりやすいですね。

『私、麻雀部に入れて良かったです。原村さんと麻雀が打てて・・・楽しくて』
『・・・私は楽しくありませんよ!』
咲は、今まで辛い思い出しかなかった麻雀で初めて楽しく打てる相手と巡り合えて、周りとも楽しんで打てるようにって配慮したつもりなんだろうけど、のどかにしてみたら、それは友人の優希も含めて真剣に勝負している人を侮辱しているようにしか思えないというのは当然でしょう。根本的な麻雀に対する考え方の違いが、再び咲とのどかを対立させてしまいました・・・。

一方、部長とまこは県予選大会の抽選会場へ。
「こちらに学校名を」って記載を促されてるのに『はい!清澄高校麻雀部です!』って言っちゃってるのは突っ込んじゃいけないんでしょうね(笑) 勢い余ってというところでしょうか(^^;
他校の麻雀部も続々と姿を現しました。”風越女子高校”からはネコを思わせる池田華菜、片目がなぜか閉じられている福路美穂子の二人。予選ではまずこの高校と対決するようです。オープニングでは美穂子と久のライバル関係を思わせるようなカットがありましたが、過去に何かあったりするんでしょうか。閉じられた片目が気になります・・・。
典型的なお嬢様高校かと思いきや優勝候補だったりする“龍門渕高校”。キャラ層も厚そうですね(^^; 最後に出てきた女の子が気になりますが・・・龍門渕の部員なのかな?重要な立ち位置のキャラクターになりそう。

『あなたが手加減してると、私は楽しくありません。
私も・・・楽しませてください!!』
自分の気持ちをはっきり伝えるのどか。咲の気遣いが逆効果になっている事を告げた・・・はずなのに、なぜか告白めいたものを感じてしまうのはなぜでしょう^^;
全力でなければ、全国を生き残ることはできない。
姉に再会することも出来なくなってしまう。だから・・・
『私・・・全国へ行きたい!!』
咲の複雑な家庭環境を知り、通じ合う二人。麻雀に対するシリアスなバックボーンは、やはり咲だけでなくって、のどかにも存在しているようです。なぜ姉と仲違いしているのか、咲の過去にもまだ何かありそうですが・・・。

姉の照と再会する理由から咲の目標も全国に定まって、県予選に向けて物語が動きだしました。咲とのどかは同じ全国を目指す者同士ですが、ライバルの関係であることには変わりないのでしょう。それにしても何だか・・・“深い友情”を感じさせる演出が多いですね(^^;
結果を見ると、対立・・・というより、今回のお話は『和解』で結ぶ終わり方だったように思います。

『なるほど・・・徹底的にやっていいんだな・・・?』
ラストに登場する意味深なオトコマエの女性。部長の久は彼女を通じて何やら画策しているようですが・・・。
来週も一波乱ありそうです。
次回 咲 -Saki- 第4話 『翻弄』

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Entry ⇒ 2009.04.20 | Category ⇒ [アニメ]咲 -Saki- | Comments (3) | Trackbacks (15)
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