「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス)で連載中の枢やな先生による漫画作品を原作とした新作アニメ映画『黒執事 Book of the Atlantic(ブック・オブ・ザ・アトランティック)』の公開日が、2017年1月21日(土)に決定しました。
これに合わせて、全国の上映劇場も発表された他、公式サイトがリニューアルオープン。キャラクターデザイン&総作画監督を務める芝美奈子氏の描き下ろしアニメティザービジュアルや第1弾PVがお披露目となり、イントロダクション・ストーリページとスタッフ情報が更新されています。
また、スペシャルページにはセバスチャン役の小野大輔さん、シエル役の坂本真綾さん、キャラクターデザイン・総作画監督の芝氏
から寄せられた色紙画像を公開中です。
さらに、今回のアニメティザービジュアルを使用した劇場第1弾特典付き前売券が、8月20日(土)より全国の上映劇場にて販売をスタート。
アニプレックス直営セレクトショップ「ANIPLEX+」では「“ラジオ体操CD”付き前売券 ~その執事、体操~」が8月18日(木)正午より予約受付開始となります。こちらもぜひお見逃しなく。
『黒執事』は、19世紀末期のイギリスを舞台に、名門貴族・ファントムハイヴ伯爵家の年若き当主、シエル・ファントムハイヴと、彼に仕える全てにおいて完璧な“悪魔”の執事、セバスチャン・ミカエリスの華麗な活躍を描くダークファンタジー。
原作コミックス既刊23巻の発行部数は全世界で累計2,000万部を突破し、TVアニメやOVA、ゲーム化、舞台化、実写映画化といったメディアミックス展開でも成功を収め人気を博しています。
今回の劇場版は原作の人気エピソード「豪華客船編」(コミックス第11~14巻に収録)を完全アニメーション化した内容となり、豪華客船・カンパニア号を舞台に、死者蘇生の秘密とその裏にある陰謀を巡る物語が展開するとのこと。
公開情報
◆映画『劇場版 黒執事 Book of the Atlantic(ブック・オブ・ザ・アトランティック)』
前売券情報
◆劇場第1弾特典付き前売券
【発売日】
2016年8月20日(土)
【販売場所】
全国上映劇場
【価格】
1,500円(税込)※当日一般1,800円の処
【仕様・特典】
芝美奈子描き下ろしのアニメティザービジュアルを使用
アニメティザービジュアルのイラストをあしらったポストカードを数量限定でプレゼント
【注意事項】
※特別鑑賞券のデザインは1種類のみとなります。
※特典のポストカードは数に限りがあり、なくなり次第鑑賞券のみの販売となります。
※今後、第2弾特典付き全国共通特別鑑賞券の販売も予定されています。
◆“ラジオ体操CD”付き前売券 ~その執事、体操~
【予約受付】
2016年8月18日(木)正午12時より開始
【販売場所】
【価格】
各2,500円(税込)
【商品紹介】
セバスチャン&シエル、グレル&葬儀屋がインストラクターとなり、
ラジオ体操を通じてあなたの健康ライフを手取り足取りサポート!
描き下ろしイラスト&録り下ろしボイスでお届けする
ラジオ体操CDと前売券をセットでお届けします。
【仕様・特典】
◎1. セバスチャン&シエルver.
「黒執事 Book of the Atlantic」前売券+ラジオ体操CD(CV:小野大輔&CV:坂本真綾)
◎2. グレル&葬儀屋ver.
「黒執事 Book of the Atlantic」前売券+ラジオ体操CD(CV:福山潤&CV:諏訪部順一)
【注意事項】
※商品は9月15日(木)より順次発送予定。
※“ラジオ体操CD”付き前売券を2種同時予約された方に特典「A2サイズポスター」をプレゼント。
※限定商品の為、在庫が無くなり次第販売終了となります。
※CDジャケット部分が前売券の仕様となっています。
ストーリー
時は19世紀、英国。
名門貴族ファントムハイヴ家の執事であるセバスチャン・ミカエリスは、
13歳の主人シエル・ファントムハイヴと共に、“女王の番犬”として裏社会の汚れ仕事を請け負う日々を過ごしていた。
ある日、まことしやかにささやかれる“死者蘇生”の噂を耳にしたシエルとセバスチャンは、
調査のために豪華客船・カンパニア号へと乗り込む。果たして、そこで彼らを待ち受けるものとは…。
スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
原作:枢やな(スクウェア・エニックス「月刊Gファンタジー」連載)
監督:阿部記之
脚本:吉野弘幸
キャラクターデザイン・総作画監督:芝美奈子
サブキャラクターデザイン:川口千里
プロップデザイン:福世真奈美
美術監督:渡辺幸浩
美術設定:森岡賢一
色彩設計:ホカリカナコ
撮影監督:増元由紀大
CG監督:茶谷崇裕
編集:後藤正浩
音楽:光田康典
制作:A-1 Pictures
配給:アニプレックス
製作:Project Atlantic
【キャスト】
セバスチャン・ミカエリス(CV:小野大輔)
シエル・ファントムハイヴ(CV:坂本真綾)
エリザベス・ミッドフォード(CV:田村ゆかり)
葬儀屋(CV:諏訪部順一)
グレル・サトクリフ(CV:福山 潤)
ロナルド・ノックス(CV:KENN)
ウィリアム・T・スピアーズ(CV:杉山紀彰)
スネーク(CV:寺島拓篤)
バルドロイ(CV:東地宏樹)
フィニアン(CV:梶 裕貴)
メイリン(CV:加藤英美里) 他
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(C)Yana Toboso/SQUARE ANIX
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昨年10月に発表された劇場版『黒執事』の最新情報が、公式サイトに公開されました。
正式タイトルは『黒執事 Book of the Atlantic(ブック・オブ・ザ・アトランティック)』で、2017年初春の公開が予定されています。
『黒執事』は、19世紀末期のイギリスを舞台に、名門貴族・ファントムハイヴ伯爵家の年若き当主、シエル・ファントムハイヴと、彼に仕える全てにおいて完璧な“悪魔”の執事、セバスチャン・ミカエリスの華麗な活躍を描くダークファンタジー。
原作は「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス)で連載中の枢やな先生による漫画作品で、コミックスは既刊22巻。全世界で累計2,000万部を突破している大ヒット作品です。
これまでにTVアニメシリーズは3期まで制作され、それに続いて新作OVAが全2巻でリリースされている他、ゲーム化、舞台化、実写映画化など、作品のテーマを活かしたメディアミックス展開も繰り広げられています。
劇場版は原作の人気エピソード「豪華客船編」(コミックス第11~14巻に収録)を完全アニメーション化した内容となり、豪華客船・カンパニア号を舞台に、死者蘇生の秘密とその裏にある陰謀を巡る物語が展開するとのこと。メインスタッフとキャストはTVシリーズ第3期と同様の布陣。
3月26日・27日に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan2016」にて、枢先生描き下ろしイラストの前売券が販売される予定です。
なお、公式サイトでは枢先生描き下ろしの劇場版ビジュアルも公開されていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
公開情報
◆映画『劇場版 黒執事 Book of the Atlantic(ブック・オブ・ザ・アトランティック)』
2017年初春公開予定
原作の人気エピソード“豪華客船編”を完全アニメーション化
前売券情報
◆AnimeJapan2016限定前売券
【発売日】
2016年3月26日(土)、27日(日)
【販売場所】
東京ビッグサイト「AnimeJapan2016」内 ANIPLEX OFFICIAL SHOPにて数量限定販売
【備考】
原作者・枢やな先生描き下ろしイラスト&デザイン案を採用
※前売券の絵柄および仕様については後日発表予定
スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
原作:枢やな(スクウェア・エニックス「月刊Gファンタジー」連載)
監督:阿部記之
脚本:吉野弘幸
キャラクターデザイン・総作画監督:芝美奈子
音楽:光田康典
制作:A-1 Pictures
配給:アニプレックス
【キャスト】
セバスチャン・ミカエリス(CV:小野大輔)
シエル・ファントムハイヴ(CV:坂本真綾)
エリザベス・ミッドフォード(CV:田村ゆかり)
葬儀屋(CV:諏訪部順一)
グレル・サトクリフ(CV:福山 潤)
ロナルド・ノックス(CV:KENN)
ウィリアム・T・スピアーズ(CV:杉山紀彰)
スネーク(CV:寺島拓篤)
バルドロイ(CV:東地宏樹)
フィニアン(CV:梶 裕貴)
メイリン(CV:加藤英美里) 他
(C)Yana Toboso/SQUARE ANIX
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「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス)で連載中の枢やな先生による漫画作品で、これまで三度TVアニメ化され、実写映画や舞台などでも人気を博した『黒執事(くろしつじ)』が、劇場アニメになって帰ってきます。
このビッグなサプライズは、10月10日に大阪城ホールにて開催された「MBSアニメフェス2015」にて発表されました。
『黒執事』は、19世紀末期のイギリスを舞台に、名門貴族・ファントムハイヴ伯爵家の年若き当主、シエル・ファントムハイヴと、彼に仕える全てにおいて完璧な“悪魔”の執事、セバスチャン・ミカエリスの華麗な活躍を描くダークファンタジー。
2006年から連載がスタートした原作コミックは既刊21巻、全世界で累計2,000万部を突破しているヒット作であり、A-1 Picturesが制作を手掛けるTVアニメシリーズでも多くのファンを獲得。
第1期は2008年10月から2009年3月まで、第2期は2010年7月から同年9月にかけて放送。第3期と同時に全2話の新作OVAの制作も発表され、TVシリーズ第3期が2014年7月から9月まで放送された後、2015年1月と2月の新作OVAの発売に先駆けて、2014年10月と同年11月に劇場での先行公開が行われています。
作品のテーマを活かしたメディアミックス展開も繰り広げられており、ドラマCDやゲーム作品のリリース、三度に渡る舞台化などが行われた他、2014年1月には水嶋ヒロさんと剛力彩芽さんの主演による実写映画が公開され話題となりました。
劇場映画はアニメシリーズに引き続き、セバスチャン・ミカエリスを小野大輔さん、シエル・ファントムハイヴを坂本真綾さんが演じます。
この他詳細は、発表と同時にオープンした劇場版の公式サイトやTwitterなどで発表していくそうですので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
(C)Yana Toboso/SQUARE ANIX
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「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス)で連載中の枢やな先生による漫画作品『黒執事(くろしつじ)』を原作としたアニメの新シリーズが制作決定。1月18日発売の
同誌2月号 とアニメ公式サイトで発表されています。
『黒執事』は、19世紀末期のイギリスを舞台に、名門貴族・ファントムハイヴ伯爵家の年若き当主、シエル・ファントムハイヴと、彼に仕える全てにおいて完璧な“悪魔”の執事、セバスチャン・ミカエリスの華麗な活躍を描くダークファンタジー。原作漫画は2006年から連載が開始され、コミックス(既刊18巻)や関連書籍の累計部数は1,500万部を突破しています。TVアニメは第1期が2008年10月から2009年3月まで、第2期は2010年7月から同年9月にかけて放送。ドラマCD、舞台、ゲームなどのメディアミックス展開も行われており、1月18日より水嶋ヒロさんと剛力彩芽さんの主演による実写映画が公開中です。
アニメ新シリーズの詳細は、今後公式サイトや「月刊Gファンタジー」の誌面などで発表される予定。なお、同誌2月号には、セバスチャンの特製グラフィグと、1月18日に発売されたコミックス18巻の特製ブックカバーが付属。2月18日発売の次号3月号には、シエルのグラフィグと「黒執事」B3ポスターが付いてきます。
また、TVシリーズ第1期&第2期と、DVD特典のOVAを含む全43話を収録したBlu-ray Disc BOXが、5月7日に37,000円(税別)の価格でリリースされることも決定しました。特典として、イベントDVDやキャラクターソングベストセレクションCD、原作者・枢先生描き下ろし三方背BOX、キャラクターデザイン・芝美奈子氏描き下ろしデジパック、ノンクレジットOP&ED映像、スペシャルブックレット、芝美奈子氏DVDジャケットイラストピンナップセットなどが用意される他、6月29日(日)に都内某所で行われる応募者全員招待イベントの応募券も封入されるとのこと。
Blu-ray情報
【発売日】
2014年5月7日
【価格/品番】
37,000円(税別)/ANZX-11201~11211
【収録内容】
「黒執事」&「黒執事Ⅱ」TVシリーズ・OVAを含む全43話
【仕様・特典】
本編ディスク 8枚組
イベントDVD「その執事、終章~最後の晩餐を貴方と共に~」
イベントDVD「その執事、狂騒~赤いヴァレンタイン~」
キャラクターソングベストセレクションCD
原作者・枢やな描き下ろし三方背BOX
キャラクターデザイン・芝美奈子描き下ろしデジパック
ノンクレジットOP&ED映像
スペシャルブックレット
芝美奈子DVDジャケットイラストピンナップセット
応募者全員ご招待イベント応募券
<開催日:2014/6/29(日)/会場:都内某所/ゲスト:小野大輔ほか>
(C)枢やな/スクウェアエニックス・女王の番犬・MBS
(C)枢やな/スクウェアエニックス・「黒執事Ⅱ」製作委員会・MBS
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実写映画版『黒執事』の公開日が2014年1月18日に決定。特報映像も公開されています。
本作は「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス)で連載中の枢やな先生による人気コミック『黒執事』を原作とした映画作品。実写化にあたり、万能で完璧な執事・セバスチャン役を3年ぶりの映画復帰となる水嶋ヒロさんが担当。また、原作におけるセバスチャンの主人、シエル・ファントムハイヴにあたるオリジナルキャラクター・幻蜂汐璃(げんぽう しおり)役には女優の剛力彩芽さんを起用し、2020年の西洋と東洋の文化が入り乱れたアジアの都市を舞台とした完全オリジナルストーリーを描くとのこと。
特報では、自身をシャープに見せる目的から体重を50キロ台に落とすまで身体を作り、約4ヵ月間に及ぶアクション練習などを経て過酷な撮影に挑んだという水嶋さんの華麗なアクションシーンが披露されている他、剛力さんが演じるヒロイン・幻蜂汐璃も登場。男装して清玄(きよはる)と名乗り、巨大企業ファントム社を経営しながら「女王の番犬」として闇社会での難事件を解決していく汐璃を、剛力さんがどのように演じるのか注目です。
公開情報
◆映画『黒執事』
2014年1月18日(土)新宿ピカデリーほかにて全国公開
前売券情報
●劇場前売券
【発売日】2013年7月20日
【販売場所】全国の劇場窓口(前売券販売劇場リスト )
【価格】一般券:1,300円(税込)
【特典】クリアファイル(先着限定)
映画版・原作のセバスチャンを使用する条件内で、水嶋ヒロさん自らがデザイン監修をしたオリジナルクリアファイル。片面には原作「黒執事」のセバスチャン、もう片面には水嶋ヒロさん演じる映画『黒執事』のセバスチャンが描かれています。
※全国の劇場窓口でお買い求めの方、先着限定の非売品です。
※品切れになり次第、終了とさせて頂きます。
※第2弾特典付前売券発売は 今秋を予定しております。
スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
原作:枢やな「黒執事」(月刊「Gファンタジー」掲載、スクウェア・エニックス刊)
監督:大谷健太郎、さとうけいいち
脚本:黒岩勉
製作:映画「黒執事」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画
【キャスト】
出演:水嶋ヒロ、剛力彩芽、優香、山本美月、大野拓朗、栗原類、海東健、ホラン千秋、丸山智己、城田優、安田顕、橋本さとし、志垣太郎、伊武雅刀、岸谷五郎
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6月9日に千秋楽を迎えるミュージカル『黒執事 ‐The Most Beautiful DEATH in The World‐ 千の魂と堕ちた死神』の大阪講演の模様が、全国の映画館でライブ・ビューイングされることが決定しました。
ライブ・ビューイングの公開劇場は、北は札幌から南は福岡まで26館を予定。料金は全席指定で3500円(税込)、プレオーダーは5月3日(金)から5月12日(日)23時59分までイープラスにて受付けるとのこと。5月21日(火)12時からは一般販売が開始予定。いずれも先着順で、予定枚数に達し次第終了となります。
『黒執事 ‐The Most Beautiful DEATH in The World‐ 千の魂と堕ちた死神』は海外を含め累計発行部数1,500万部突破する枢やな先生の人気コミック『黒執事』をもとにした演劇作品。シリーズ前2作では原作の世界観を見事に表現しつつ、ミュージカルの楽しさを盛り込んで連日満員を記録しました。今回のストーリーは、ファントムハイヴ家の当主シエルと執事のセバスチャンが女王の命により、ロンドンで頻発する無差別殺人事件の捜査に乗り出すところからスタート。そこに死神の間で問題になっていた“回収されない魂”の異常発生の事件が絡み合う…というもの。
今作でも松下優也さんが、引き続き執事・セバスチャン役を担当。主人である若き伯爵・シエル役には注目の若手俳優・田中偉登さんが演じています。本公演は、5月の東京・赤坂ACTシアター、6月の大阪・梅田芸術劇場メインホールで実施。ライブ・ビューイングは、映画館の大スクリーンで華麗なミュージカルを堪能できるチャンスですので、お見逃しなく。
◆ミュージカル「黒執事」-The Most Beautiful DEATH in The World-
千の魂と堕ちた死神 大千秋楽ライブ・ビューイング
【開催日時】2013年6月9日(日)16:00開演
【開催場所】全国の映画館 ※開場時間は劇場によって異なります。
会場リスト等詳細はコチラ
⇒http://www.liveviewing.jp/kuroshitsuji/
【チケット】全席指定 3,500円(税込)
<プレオーダー>
5月3日(金)11:00~12日(日)23:59
イープラス http://eplus.jp/kuroshitsuji-lv/ (PC・携帯共通)
<一般発売>
5月21日(火)12:00~6月7日(金)12:00
【ライブ・ビューイングチケットに関するお問い合わせ】
イープラス TEL : 0570-07-5050 (10:00~18:00 オペレーター対応)
※配信中継イベントのため、映像・音声の乱れが生じる場合がございます。予めご了承ください。
※劇場内は、いかなる機材においても録音・録画・撮影は禁止となっております。
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン http://www.liveviewing.jp/
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枢やな先生原作の『黒執事』が実写映画化決定。2013年公開予定であることが明らかになりました。
『黒執事』は、イギリスの名門貴族・ファントムハイヴ伯爵家に仕える執事セバスチャン・ミカエリスと、幼くも気高き当主シエル・ファントムハイヴを中心に描くダーク・ミステリー。
原作は「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス刊)にて2006年10月号から連載中。コミックスは15巻まで刊行され、1400万部を超えるベストセラーとなっています。
ヨーロッパやアメリカ、アジアなど全世界42の国と地域で発刊され、国内外で数々の賞を受賞するなど、国内のみならず海外でも人気のある作品です。
2009年には舞台が上演された他、2期にわたってTVアニメ化もされています。
実写映画化においては、知識、教養、品位、料理、武術、容姿、すべてにおいて完璧な悪魔の執事・セバスチャン役を水嶋ヒロさんが担当。
映画化のオファーが殺到する中、原作者の枢先生もセバスチャン役を水嶋さんが演じることで映画化の権利を許諾したとのこと。水嶋さんにとっては今作が俳優復帰作となります。
監督を務めるのは、「NANA」シリーズの大谷健太郎氏と、TVアニメ「TIGER & BUNNY」のさとうけいいち氏のお二人。
また映画版では枢先生の承認を得て、原作から約130年後を舞台にした完全オリジナルストーリーが描かれます。映画は『黒執事』ならではの切り口でダークにハード、そして華麗に!をテーマに撮影し、アクションにおいても、カッコイイの斜め上行くものを目指しているとのこと。
クランクインは4月を予定。セバスチャン役を時に怖く、時には優しく演じる水嶋ヒロさんの復帰作としても注目を集める作品となりそうです。
12月30日(金)ニコニコ生放送にて、TVアニメ『黒執事』第1期・全24話の一挙放送が行われます。
本放送は、ニコニコアニメスペシャル初のレイトショー形式にて行われるとのこと。『黒執事』第1期をまとめて観れるチャンスですので、ぜひチェックしてみて下さい。
また、第2期『黒執事II』のDVD8巻 に収録された未放映のOVAエピソード「死神ウィルの物語」が、MBS・TBS他にて1月5日より順次放送されることが決定しました。「死神ウィルの物語」は、ウィリアムとグレルに焦点を当て、オンエアでは明かされなかった2人の関係性を丁寧に描いたエピソードです。こちらもお見逃しなく。
◆ニコニコアニメスペシャル「黒執事」一挙放送
【放送日時】2011年12月30日(金)開場/18:30 開演/19:00
【番組ID】lv75604349
◆『黒執事II』特別編「死神ウィルの物語」
・MBS
2012年1月5日(木)26:10~
・TBS
2012年1月6日(金)26:50~
・CBC
2012年1月12日(木)27:50~
・RKB
2012年1月16日(月)26:25~
※放送日時は予告なく変更となる場合があります。
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アニメ『黒執事』第2期が制作決定とのこと。
6月14日に東京国際フォーラムで行われた『黒執事』のオリジナルイベント「その執事、終章 ?最後の晩餐を貴方と共に?」で発表された模様。第1期で葬儀屋(アンダーテイカー)役を務めた諏訪部順一さんのブログ でも告知されています。
『黒執事』は、月刊Gファンタジーで連載中の枢やな氏による漫画作品。TVアニメ第1期は2008年10月から2009年3月までMBS、TBS他にて放映されました。
黒執事 第24話(最終話) 『その執事,滔滔』 より以下感想です。 熟れた果実をその口に・・・。
穢れをまとったアッシュ=アンジェラとセバスチャンの決戦。 もう天使っていうより堕天使と捉えて良さそうな・・・。最終回に差しあたってキレやすくなったり狂人キャラの度合いが増しております(^^;
ウィルとグレル、アンダーテイカーら死神たちによって魂が次々に刈り取られ、アッシュは弱体化。 ウィルの高枝バサミはちょっと地味すぎる(笑)
シエルに10秒間目を瞑るように言って、セバスチャンは悪魔の本当の姿を曝け出し、アッシュを瞬殺。 セバスチャンの本来の姿はお披露目なし。
無様で醜悪で、えげつなくて、靴がハイヒールということくらいしか分かりません(笑) 戦闘シーンもただアッシュの悲鳴が聞こえるだけ。手抜き・・・じゃないよね?
夜が明けて、ロンドンが迎える新しい朝。 ヴィクトリア女王が老いた姿で登場したと思ったら替え玉・・・。 まあ、あの継ぎ接ぎの病んだ女王よりずっと本物らしいですけれど(^^;
川辺で青い花の指輪を作りシエルの安否を気遣うリジーとポーラ。 リジーを残してシエルは逝ってしまうのか・・・。
EDシーンを思わせるシエルとセバスチャンの船行き。 セバスチャンが持ってきたタナカさんが綴った日記帳から、シエルの父が死を予期していたこと、もし自分が殺されてもシエルには真相を知らせずに変わらず女王に仕え続けてほしいと言い残したことが明かされる。 憎しみは何も生まれない・・・というのは分かるけど、シエルにも身の危険が及ぶ方には考えなかったんだろうか・・・。相手はファントムハイヴ家を絶やそうとしてるのに。どこまでも女王に忠実で、シエルには優しすぎたという事かな。
流れてきたリジーの花の指輪をはめて、月光にかざすシエル。 『僕は、シエル・ファントムハイヴ。そう、ただのシエル・ファントムハイブだ』 ここまできたら残されたエンディングはただ一つ。
OPを思い起こさせる石の庭園に辿りつくシエルとセバスチャン。
『・・・痛いか』 『そうですね、少しは。なるべく優しく致しますが・・・』 『いや、思いきり痛くしてくれ。生きていたという痛みを、魂にしっかり刻みつけてくれ』 『・・・イエス・マイロード』 優しくシエルの頬に手を掛けるセバスチャン。もう何だか狙い過ぎて(^^;
『『では・・・坊ちゃん・・・』』 セバスチャンは熟れて実ったシエルという果実をついに ・・・というところで終わり。
う?ん、思ったとおりというか、天使と悪魔の大スペクタクルな対決の後、生きる目的を果たしたシエルはセバスチャンに魂を捧げる・・・というエンディングになりましたね・・・。
使用人たちはどうなったのか不明なまま。リジーはきっと悲しむだろうなぁ・・・。もう少し捻りがあっても良かったと思いますが、ここまできたらもう言う事はないです(^^;
ただ一視聴者としてはバッドエンディングだったと一言。後に何も残らないのは黒執事らしいかもしれませんが・・・。“感動させてくれる何か”を求めたいと思うのはわがままでしょうか。
全編を通して。 好き嫌いがはっきり分かれる物語の構成でした。裏社会に生きるシエルが触れる人の心の闇、セバスチャンには見せないシエルの人としての弱さや葛藤、またミステリーとサスペンスに富んだストーリーは引きつけられるものがありました。背徳感のある悪魔らしいセバスチャンの魅力も、そのまま作品の魅力に繋がっていたように思います。
ただ、アニメオリジナルを引き立て過ぎたせいか、時に荒唐無稽な展開が目立っていたのは少し残念・・・。今回のラストもまさにそうだったような気がします・・・。
原作に習わず、敢えてアニメオリジナル路線を突き進み、後を濁さず(?)終結させたのは潔かったのではないでしょうか。原作と見比べてみるのも良いかもしれませんね。
これにて『黒執事』の感想は終わります。
制作陣の皆様、感想にお付き合い下さった皆様、半年間本当にありがとうございました。
<関連サイト>
黒執事 公式サイト