2018年1月より放送開始予定と告知されていた、TVアニメ新番組『封神演義(仮)』の正式タイトルが、『覇穹 封神演義(はきゅう ほうしんえんぎ)』に決定しました。また、TOKYO MX、サンテレビ、KBS京都、BS11で1月12日(金)よりスタートすることが明らかになった他、各局の放送日時と制作スタッフ、追加キャストが発表されています。
『封神演義』は、世界最古のSFとも言われる中国の伝奇小説。今回のTVアニメは藤崎竜先生が1996年から2000年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載していた同名の漫画作品が原作となっており、1999年に放送された「仙界伝 封神演義」に続き2度目のTVアニメ化となります。この度、ティザーサイトがアニメ公式サイトとして正式オープンし、スタッフ&キャスト、キャラクター、放送情報などのコンテンツに加え、キービジュアルとティザーPVも解禁となりました。
新作アニメを手掛けるスタッフは、アニメーター・キャラクターデザイナーとして名を馳せる相澤伽月氏が、今回TVアニメ作品の初監督に就任。シリーズ構成を「俺物語!!」「恋と嘘」などの高橋ナツコ氏、キャラクターデザインを「ムシブギョー」「サムライフラメンコ」の山下喜光氏、音楽を「selector」シリーズの井内舞子氏、アニメーション制作は「星刻の竜騎士」「スタミュ」のC-Stationが担当します。
追加キャストには、黄家の長子で鎮国武成王を務める偉丈夫・黄飛虎(こうひこ)役に細谷佳正さん、物理学を得意とする十二仙の一人で太公望とは同期にあたる普賢真人(ふげんしんじん)役に島崎信長さん、殷と周の争いを傍観する最強の道士、申公豹(しんこうひょう)役に鳥海浩輔さんが決定しました。
『封神演義』は、紀元前11世紀の中国、殷(いん)時代の末期を舞台に、仙人界の教主・元始天尊(げんしてんそん)から悪しき仙人や道士を封印する「封神計画」という任務を受けた太公望が、強大な敵に立ち向かうため、持ち前の頭脳と人を惹き付ける人格で仲間達を集め、共に封神計画を進めていく…というストーリー。
アニメの原作となる藤崎先生が手掛けた漫画版「封神演義」は、中国を舞台にした歴史小説を多く著した安能務先生の訳本をもとにしながら、時代考証を無視した演出やメタ的な発言が飛び交うなど、少年漫画の作風に合わせて大幅アレンジした世界観・キャラクターが特徴で、1996年から2000年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載されました。コミックスの累計発行部数は2,200万部を突破する人気作品となっています。
スタジオディーンが制作を担当した前TVアニメ版は、『仙界伝 封神演義』のタイトルで、テレビ東京系列で1999年7月から同年12月まで全26話が放送。こちらは漫画版からストーリーやキャラクター設定に改変が加えられており、ラストもアニメオリジナルとなっています。再アニメ化ではどのようなストーリー構成となるのか気になりますね。
放送情報
◆TVアニメ『覇穹 封神演義』
TOKYO MX
2018年1月12日(金)より毎週(金)22:00~
サンテレビ
2018年1月12日(金)より毎週(金)24:00~
KBS京都
2018年1月12日(金)より毎週(金)24:00~
BS11
2018年1月12日(金)より毎週(金)25:30~
※放送日時は予告なく変更となる場合があります。
スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
原作:藤崎 竜(集英社文庫コミック版)
監督:相澤伽月
シリーズ構成:高橋ナツコ
脚本:大草芳樹、池田臨太郎
キャラクターデザイン:山下喜光
音楽:井内舞子
アニメーション制作:C-Station
【キャスト】
太公望(CV:小野賢章)
四不象(CV:櫻井孝宏)
哪吒(CV:古川慎)
楊戩(CV:中村悠一)
黄天化(CV:KENN)
普賢真人(CV:島崎信長)
妲己(CV:?????)
聞仲(CV:前野智昭)
王天君(CV:?????)
申公豹(CV:鳥海浩輔)
ムービー
原作コミックス
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(C)安能務・藤崎竜/集英社・「覇穹 封神演義」製作委員会
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ノイタミナムービー作品「虐殺器官」の制作に際して立ち上げられたアニメ制作会社“ジェノスタジオ”は10月16日、次回作として新たに3つのTVアニメ作品の制作に携わることを明らかにしました。
その一つとして、堀尾省太先生が手掛けるSF漫画作品『刻刻(こっこく)』のアニメ化が発表。2018年1月より、TOKYO MX、BS11にて毎週日曜24時30分より放送予定です。また、Amazonプライム・ビデオにて日本・海外独占配信が予定されており、第1話はTV放送に先駆け、約24時間の先行配信を行うとのこと。今回の発表に伴い、アニメ公式サイトも開設。ストーリーやキャラクター紹介、スタッフ&キャストと主題歌情報、ティザーPVなどを公開しています。
この他、8月にTVアニメ化が発表されていた、週刊ヤングジャンプ(集英社)の人気コミックが原作の『ゴールデンカムイ』と、「デュラララ!!」や「夏目友人帳」などで知られる大森貴弘監督の最新作について、ジェノスタジオがアニメーション制作を担当することも明らかになりました。
『ゴールデンカムイ』は週刊ヤングジャンプにて連載中の野田サトル先生による漫画作品。2014年から連載が開始され、現在コミックス11巻まで発売中。累計発行部数は333万部を突破しており、宝島社「このマンガがすごい! 2016」にてオトコ編・第2位を獲得している他、「マンガ大賞2016」では大賞を受賞した人気作です。今回のジェノスタジオの発表にあたり、公式サイトにてメインスタッフが解禁 されています。
大森貴弘監督の最新作については詳細が不明ながら、10年の企画構想を経た意欲作であり、不自由な世の中の中でお互いを想い合う無垢な心を描いた物語とのこと。大森監督は、「長い間、映像化を夢見ていた企画」であるとし、「描きたいのは、人は何を以てして生きると決めているのかというところ」とコメント。この作品では、登場人物達がごくか細い希望を生きる縁として、自らの活路を開こうともがく姿が描かれるそうです。続報に期待しましょう。
堀尾省太『刻刻(こっこく)』TVアニメ化決定!
『刻刻』は講談社の漫画雑誌「モーニング・ツー」で2008年から2014年まで不定期連載されたタイムストップSF漫画。人も物も森羅万象が止まった“止界(しかい)”を巡り、止界術を代々継承してきた佑河家の面々が陰謀に巻き込まれていく…というストーリーが展開します。
アニメで監督を務めるのは、「ウィッチブレイド」「セイクリッドセブン」などの大橋誉志光氏。シリーズ構成を「這いよれ!ニャル子さん」「星刻の竜騎士」などの木村暢氏、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督を「デスノート」「アクセル・ワールド」などに携わった日向正樹氏が担当。
キャストは、主人公の佑河樹里を安済知佳さんが演じる他、瀬戸麻沙美さん、山路和弘さん、岩田龍門さん、辻谷耕史さん、野島裕史さん、郷田ほづみさん、内田夕夜さん、吉野裕行さんといった声優陣の出演が発表されています。
そして主題歌は、“MIYAVI vs KenKen”による「Flashback」に決定。MIYAVIさんは、この一瞬を止めたい、けれど止められない。止めてはいけないという気持ちや、刻の止まった世界で樹里が感じる痛み、もどかしさ、やるせなさ、無力感をこの楽曲で表現しているとコメント。
また、アクション・シーンに関しては「淡々と、刻が、流れていく」という、無情で、暴力的な側面を、オーケストレーション・ヒットと共に形にしているとのこと。本楽曲は、11月8日発売されるMIYAVIさんのニューアルバム「SAMURAI SESSIONS vol.2」に収録される予定です。
放送・配信情報
◆TVアニメ『刻刻(こっこく)』
【放送情報】
TOKYO MX/BS11
2018年1月より毎週(日)24:30~
【配信情報】
Amazonプライム・ビデオ
日本・海外独占配信予定
(第1話はテレビ放送に先駆け、約24時間先行配信決定!)
※放送・配信日時は予告なく変更となる場合があります。
ストーリー
永遠の6時59分…
佑河家に代々伝わる止界術。
止界術を使うと、森羅万象が止まった“止界”に入る事が出来る。
ある日、主人公・樹里の甥と兄が、誘拐犯にさらわれてしまう。
救出の為にやむを得ず“止界術”を使うが、そこにいるはずのない自分以外の“動く”人間たちに急襲される。
彼らは、止界術を崇める「真純実愛会」。
止界術を使用する際に必要な“石”をめぐり、止界の謎、佑河家の謎が徐々に解明されてゆく…
スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
原作:堀尾省太「刻刻」(講談社『モーニング・ツー』所載)
監督:大橋誉志光
シリーズ構成:木村暢
キャラクター原案:梅津泰臣
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:日向正樹
音楽:未知瑠
主題歌:「Flashback」 MIYAVI vs KenKen
制作:ジェノスタジオ
製作:ツインエンジン
【キャスト】
佑河樹里(CV:安済知佳)
間島翔子(CV:瀬戸麻沙美)
じいさん(CV:山路和弘)
佐河順治(CV:郷田ほづみ)
佑河貴文(CV:辻谷耕史)
佑河翼(CV:野島裕史)
佑河真(CV:岩田龍門)
潮見(CV:内田夕夜)
迫(CV:吉野裕行)
主題歌情報
TVアニメ『刻刻』主題歌
◆『Flashback』
歌:MIYAVI vs KenKen(公式HP )
ムービー
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(C)堀尾省太・講談社/「刻刻」製作委員会
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TVアニメ新番組『からかい上手の高木さん』が、2018年1月より放送スタート。公式サイトにて、スタッフとキャストが発表されました。
『からかい上手の高木さん』は、男子中学生の主人公・西片(にしかた)くんと、彼を頻繁にからかっては、その反応を見て楽しむ隣の席の女の子・高木(たかぎ)さんとのやりとりを描く青春コメディ。原作漫画は小学館の「ゲッサン」にて連載中。8月に最新コミックス第6巻が刊行され、通常版と同時に高木さんのフィギュアが付いた特別版も発売されています。累計発行部数は250万部を突破しました。
アニメのスタッフは、監督を「ひなろじ~from Luck & Logic~」の赤城博昭氏、シリーズ構成を「SHIROBAKO」「政宗くんのリベンジ」などの横手美智子氏、キャラクターデザインを「干物妹!うまるちゃん」の高野綾氏、アニメーション制作を「となりの関くん」「妖怪アパートの幽雅な日常」などを手掛けるシンエイ動画が担当。キャストは、高木さん役が高橋李依さん、西片くん役は梶裕貴さんに決定しました。公式サイトにお二人からのコメントも掲載されています。また、高橋さん演じる高木さんと、梶さん演じる西片くんの掛け合いを収録したPV第1弾も公開されていますので、ぜひチェックして下さい。
放送情報
◆TVアニメ『からかい上手の高木さん』
スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
原作:山本崇一朗「からかい上手の高木さん」(小学館「ゲッサン」連載中)
監督:赤城博昭
シリーズ構成:横手美智子
キャラクターデザイン:高野 綾
総作画監督:茂木琢次、近藤奈都子
アニメーション制作:シンエイ動画
【キャスト】
高木さん(CV:高橋李衣)
西片(CV:梶 裕貴)
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(C)2018 山本崇一朗・小学館/からかい上手の高木さん製作委員会
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2018年にTBS・BS-TBSにて放送予定と告知されていた、 TVアニメ『だがしかし2』の放送時期が決定。1月からのオンエアとなります。また、新キャラクターの「尾張(おわり)ハジメ」役を、赤崎千夏さんが担当することも明らかになりました。これに合わせて、赤崎さんが演じるハジメのキャラクターPVが公開されています。
『だがしかし2』は、小学館「週刊少年サンデー」にて連載中のコトヤマ先生による駄菓子コメディ漫画『だがしかし』を原作とするTVアニメの第2期シリーズ。前作から引き続き、誰もが知っている駄菓子がたくさん登場する他、新キャラ・尾張ハジメを絡めた新たなストーリーが展開します。キャストはココノツ役の阿部敦さん、ほたる役の竹達彩奈さんらが続投。スタッフは音楽関係を除いて大幅に変更されており、第2期ではアニメーション制作を「鉄腕アトム」などで知られる手塚プロダクションが担当します。
なお、TVアニメ第1期の全12話を収録した「だがしかし コンパクト・コレクション Blu-ray」は12月20日に発売予定。価格は10,000円(税別)で、映像特典にノンテロップオープニングとノンテロップエンディングを収録。特製ブックレットを封入し、原作者のコトヤマ先生描き下ろしスリーブケース仕様でリリースされます。店舗別のオリジナル特典も公開されていますので、気になる方はチェックしてみて下さい。
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放送情報
◆TVアニメ『だがしかし2』
ストーリー
家業の駄菓子屋を継ぎたくない鹿田ココノツと、駄菓子マニアの不思議な美少女・ほたる。
ほたるはココノツに駄菓子屋を継がせるため、たびたび店を訪れるようになる。
ほたると一緒に過ごすココノツは順調に駄菓子店長への道を進んで……いるかはわからないが、
友人の遠藤豆・遠藤サヤとともに楽しい夏休みはまだまだ続く!?
実在の駄菓子盛りだくさんでお贈りする、美味し懐かし駄菓子コメディー!
再び、お腹いっぱい召し上がれ!
スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
原作:コトヤマ「だがしかし」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
監督:桑原智
構成:森田真由美
脚本:横手美智子
キャラクターデザイン:三浦菜奈
総作画監督:小林明美
美術設定:西田稔、岩城万理子
美術監督:柴田正人
色彩設計:油谷ゆみ
撮影監督:児玉純也
編集:渡部珠未
音響監督:本山哲
音響制作:ポニーキャニオンエンタープライズ
音楽:大隅知宇、信澤宣明
音楽制作:ポニーキャニオン
制作:手塚プロダクション
設定協力:feel.
【キャスト】
枝垂ほたる(CV:竹達彩奈)
鹿田ココノツ(CV:阿部敦)
遠藤サヤ(CV:沼倉愛美)
遠藤豆(CV:鈴木達央)
尾張ハジメ(CV:赤崎千夏)
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(C) 2018 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子2
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TVアニメ新番組『バジリスク ~桜花忍法帖~(おうかにんぽうちょう)』の放送時期が、2018年1月に決定しました。これに合わせて、公式サイトでは第一弾キービジュアルが公開された他、スタッフ&キャストと主題歌の情報が解禁となっています。
『バジリスク ~桜花忍法帖~』は、2005年に放送された「バジリスク ~甲賀忍法帖~(こうがにんぽうちょう)」の新章。物語は、甲賀と伊賀の忍者達による徳川家世継ぎの為の殺戮合戦が繰り広げられた「甲賀忍法帖」の時代より10年後、寛永3年が舞台。甲賀と伊賀の忘れ形見である運命の双子・甲賀八郎と伊賀響が、人外の力を操る正体不明の集団との戦いに巻き込まれていく…というストーリーが展開します。
監督を務めるのは、「ViVid Strike!」などを手掛けてきた西村純二氏。シリーズ構成は「イノセント・ヴィーナス」「ザ・サード」などの大西信介氏、キャラクターデザイン・総作画監督は「曇天に笑う」の牧孝雄氏、アニメーション制作は「魔法少女リリカルなのは」シリーズなどを手掛けてきたセブン・アークス・ピクチャーズが担当。メインキャストは甲賀八郎役が畠中祐さん、伊賀響役が水瀬いのりさんに決定しました。そして主題歌は前作同様、オープニングテーマを陰陽座が、エンディングテーマを水樹奈々さんが担当します。
放送情報
◆TVアニメ『バジリスク ~桜花忍法帖~』
スタッフ&キャスト情報
【スタッフ】
原作:『桜花忍法帖~バジリスク新章』山田正紀/講談社タイガ
監督:西村純二
シリーズ構成:大西信介
キャラクター原案:せがわまさき
キャラクターデザイン・総作画監督:牧 孝雄
プロップデザイン:岩畑剛一
サブキャラクターデザイン:小菅和久
美術設定:吉原一輔
美術監督:海津律子
色彩設計:中尾総子
撮影監督:北岡 正
3D:テトラ
特殊効果:福田直征
編集:関 一彦
音響監督:横田知加子
音響制作:グロービジョン
音楽:坂部 剛
音楽制作:キングレコード
アニメーション制作:セブン・アークス・ピクチャーズ
製作:桜花忍法帖製作委員会
【キャスト】
甲賀八郎(CV:畠中 祐)
伊賀 響(CV:水瀬いのり)
草薙一馬(CV:桐本拓哉)
緋文字火送(CV:山口りゅう)
七斗鯨飲(CV:チョー)
遊佐天信(CV:藤 翔平)
諸行枯葉(CV:さかき孝輔)
蔦 法悦(CV:茶風林)
色衰逸馬(CV:村井雄治)
水蓮秋月(CV:櫻井トオル)
主題歌情報
オープニングテーマ
●CDリリース情報
【発売日】
2018年1月10日
【価格/品番】
1,300円(税別)/ KICM-1819
【収録曲】
桜花忍法帖 TVアニメ「バジリスク ~桜花忍法帖~」オープニングテーマ
未定
未定
未定
【発売元】
キングレコード
原作情報
★『バジリスク ~桜花忍法帖~』とは
戦後を代表する大衆小説の大家・山田風太郎先生が1958年から発表した忍法帖シリーズの第1作「甲賀忍法帖」を原作として、せがわまさき先生が漫画を手掛け、GONZOがTVアニメ化した「バジリスク ~甲賀忍法帖~」。
コミック版は講談社の「ヤングマガジンアッパーズ」にて2003年4号から2004年13号にかけて連載され、コミックス全5巻の売上累計は170万部を記録する人気となった他、2004年の第28回講談社漫画賞にて一般部門を受賞。アニメは2005年4月から同年9月まで、独立UHF局にて全24話が放送された。
今回、TVアニメ化が決定した『バジリスク ~桜花忍法帖~』は、「甲賀忍法帖」の続編にあたる小説作品が原作となっている。「神獣聖戦」シリーズや「五感推理」シリーズなどで知られる山田正紀先生が執筆し、「甲賀忍法帖」の漫画を手掛けたせがわ先生がイラストを担当しており、講談社の文庫レーベル・講談社タイガより、2015年に上・下巻が刊行中。甲賀と伊賀の忍者達による徳川家世継ぎの為の殺戮合戦が繰り広げられた「甲賀忍法帖」の時代より10年後、寛永3年を舞台に、甲賀と伊賀の忘れ形見である運命の双子・甲賀八郎と伊賀響が、人外の力を操る正体不明の集団との戦いに巻き込まれていく。
アニメに先駆け、7月24日発売の「週刊ヤングマガジン」34号(講談社)より、シヒラ竜也先生が作画を担当するコミカライズの連載がスタートした。11月6日には、待望のコミックス第1巻が発売予定。TVアニメの放送と共に漫画連載でも注目を集める『バジリスク ~桜花忍法帖~』に期待しよう。
(C)山田風太郎・せがわまさき・山田正紀・講談社/桜花忍法帖製作委員会
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徳島にて開催中の複合エンターテイメントイベント「マチ★アソビ vol.19」における眉山山頂ステージにて、長谷敏司先生が原作を手掛けるSF小説作品『BEATLESS(ビートレス)』のTVアニメ化が発表され、2018年1月より放送開始予定であることが明らかになりました。
『BEATLESS』は、社会のほとんどを「hIE(Humanoid Interface Elements)」と呼ばれる人間型ロボットに任せた未来の世界で、17歳の高校生“遠藤アラト”と、人類の理解を超える超高度AIによって作り出された「人類未到産物」の女性型hIE“レイシア”が出会う…という、「ヒト」と「モノ」のボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー。原作小説はKADOKAWAのアニメ雑誌「月刊ニュータイプ」にて2011年から14回に亘って連載された後、2012年10月に単行本化。イラストはsupercellのメンバーである「redjuice」氏が担当しています。2012年2月には「月刊少年エース」(KADOKAWA)にてコミカライズ「BEATLESS‐dystopia‐」が連載された他、2013年に原作小説が第34回日本SF大賞にノミネートされました。
今回の発表にあわせて、アニメ公式サイトがオープン。メインスタッフが発表されています。監督は「機動戦士ガンダム00」や「楽園追放‐Expelled From Paradise‐」などを手掛ける水島精二氏。シリーズ構成は「紅殻のパンドラ」「Rewrite」などの高橋龍也氏と「天使の3P!」の雑破業氏、キャラクターデザインは「UN-GO」や「アイカツ!」シリーズのやぐちひろこ氏、アニメーション制作は「艦隊これくしょん ‐艦これ‐」「アクションヒロイン チアフルーツ」などのディオメディアが担当するとのこと。公式サイトと同時に公式Twitterもスタートしていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
放送情報
◆TVアニメ『BEATLESS(ビートレス)』
2018年1月より放送開始
ストーリー
社会のほとんどhIEと呼ばれる人型ロボットに任せた世界。
17歳の少年・遠藤アラトはある日一体のアンドロイド・レイシアに出会い、オーナー契約を交わす。
一見人間とそっくりなそれは、世界を驚かすほどの性能を備えた超高性能AIが生み出した、
人智を越えるアンドロイド<人類未到産物>5体のひとつだった――。
5つの機体はそれぞれ意味を持ち、互いの性能を求め戦いはじめる。
その戦いを傍観することしかできない大人たちと、その存在に近づき新しい関係を試みる少年たち。
未来への選択と、人間とモノとの関係の答えを求められる――。
進化しすぎた機械と、人間世界を繋ぐのは何か?
便利になりすぎた時代で何が大事で何が必要なのか、
アラトは人間よりはるかに優れたアンドロイド・レイシアと出会ったことで未来への選択と、
人間とモノとの関係の答えを求められる――。
スタッフ情報
原作:長谷敏司「BEATLESS」(KADOKAWA)
原作イラスト:redjuice
監督:水島精二
シリーズ構成:高橋龍也、雑破業
キャラクターデザイン:やぐちひろこ
アニメーション制作:ディオメディア
(C)2018 長谷敏司・redjuice・monochrom/KADOKAWA/BEATLESS製作委員会
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2018年1月より放送開始のTVアニメ新番組『ポプテピピック』について、公式サイトにてスタッフ情報が公開となりました。
企画・プロデュースを手掛けるのは、キングレコードの須藤孝太郎氏。シリーズ構成を青木純氏、コンセプトデザインワークスを梅木葵氏、シリーズディレクターは青木氏と梅木氏のお二人が務め、音響監督に「劇場版 艦これ」の音響制作に携わった鐘江徹氏が就任。アニメーション制作を斬新な映像制作で注目を集める神風動画が担当します。
『ポプテピピック』は、14歳の女の子「ポプ子」と「ピピ美」が織りなす破天荒かつシュールなギャグと、世間の風評も気にしない攻める作風で話題の暴れん坊4コマ漫画。2014年11月から竹書房のWEBコミック配信サイト「まんがライフWIN」で配信されており、第1部と第2部「セカンドシーズン」のコミックスが1巻ずつ発売中。2017年4月にTVアニメ化が発表され、当初は同年10月より放送予定とされていたものの、後に「キングレコードの勘違い」として2018年1月に3ヵ月延期となることが発表されていました。
放送情報
◆TVアニメ『ポプテピピック』
ストーリー
暗闇は無く、無知があるのみ。
― ウィリアム・シェイクスピア ―
スタッフ情報
原作:大川ぶくぶ(竹書房「まんがライフWIN」)
企画・プロデュース:須藤孝太郎
シリーズ構成:青木純(スペースネコカンパニー)
コンセプトデザインワークス:梅木葵
音響監督:鐘江徹
音響効果:小山恭正
音響制作:グロービジョン
音楽:吟(BUSTED ROSE)
音楽制作:キングレコード
シリーズディレクター:青木純(スペースネコカンパニー)、梅木葵
アニメーション制作:神風動画
製作:キングレコード
(C)大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
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TVアニメ化が決定した『キリングバイツ』の公式サイトがオープン。アニメの最新情報が公開されています。
『キリングバイツ』は、裏社会で行われる人知を超えた獣人同士の決闘「牙闘(キリングバイツ)」を描くバトルアクション作品。原作を村田真哉先生、作画を隅田かずあさ先生が手掛ける「月刊ヒーローズ」の漫画作品であり、同誌2014年1月号より連載中です。コミックスは累計発行部数50万部を記録。10月5日には最新第8巻が発売されます。2015年にはゲーム化とオーディオドラマ化が発表され話題となりました。
アニメ公式サイトでは、放送時期が2018年1月に決定したことが発表されている他、メインスタッフの情報を解禁。監督を「BLEACH」の絵コンテや演出などを手掛けた西片康人氏が務め、シリーズ構成を「風夏」の朱白あおい氏、キャラクターデザインを「アルスラーン戦記」の渡邊和夫氏、音楽を「地獄少女」シリーズや「一騎当千」シリーズなどの高梨康治氏、アニメーション制作を「テラフォーマーズ」「恋と嘘」のライデンフィルムが担当するとのこと。
また、本作に登場する獣闘士(ブルート)の“蜜獾”(ラーテル)のティザービジュアルが公開されています。今後、2018年1月の放送に向け、公式サイトや公式Twitterにて最新情報をお届けしていくとのことです。
放送情報
◆TVアニメ『キリングバイツ』
2018年1月より放送開始
ストーリー
平凡な大学生・野本裕也(のもと ゆうや)は、謎の少女・ヒトミと出会う。
ひと気のない廃棄場にて、野本は彼女が獣の姿に変貌し、獅子の怪物と死闘を繰り広げる様を目撃する。
彼らの正体は、人類の頭脳と獣の牙を併せ持った「獣闘士(ブルート)」。
そしてヒトミは、最強の闘争本能を秘めた獣闘士「蜜獾(ラーテル)」だった。
獣闘士たちは、古来より日本経済を支配してきた4大財閥、三門・八菱・角供・石田に抱えられ、
その代理人として決闘を行い、覇権を争ってきたのである。
そして野本もまたヒトミと出会ったことで、この獣闘士たちの熾烈な戦い
「牙闘(キリングバイツ)」に飲み込まれていく――。
スタッフ情報
原作:村田真哉/隅田かずあさ(「月刊ヒーローズ」連載)
監督:西片康人
シリーズ構成:朱白あおい(ミームミーム)
キャラクターデザイン:渡邊和夫
音楽:高梨康治
アニメーション制作:ライデンフィルム
(C)村田真哉・隅田かずあさ・HERO'S/キリングバイツ製作委員会
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再アニメ化が決定した『封神演義(ほうしんえんぎ)』の公式ティザーサイトがオープンしました。放送時期が2018年1月となることが明らかになった他、追加キャストとして、哪吒(なたく)役を古川慎さん、楊戩(ようぜん)役を中村悠一さん、黄天化(こうてんか)役をKENNさんが担当することが発表されています。今後、公式サイトではキャラクターページなども公開していくとのこと。
『封神演義』は、世界最古のSFとも言われる中国の伝奇小説。今回のTVアニメは藤崎竜先生が1996年から2000年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載していた同名の漫画作品が原作となっており、1999年に放送された「仙界伝 封神演義」に続き2度目のTVアニメ化となります。公式ティザーサイトのタイトル表記は「封神演義(仮)」になっていますので、今後正式タイトルの発表があるのかもしれません。続報を楽しみに待ちたいですね。
放送情報
◆TVアニメ『封神演義(仮)』
キャスト情報
太公望(CV:小野賢章)
聞仲(CV:前野智昭)
四不象(CV:櫻井孝宏)
哪吒(CV:古川慎)
楊戩(CV:中村悠一)
黄天化(CV:KENN)
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今年3月に制作が発表されたTVアニメ『オーバーロード』第2期の放送時期が、2018年1月に決定しました。アニメーションは第1期に続き、マッドハウスが担当するとのこと。9月30日発売の原作単行本第12巻の帯で告知されています。
アニメ『オーバーロード』は、シリーズ累計発行部数300万部を突破する丸山くがね先生のライトノベル作品が原作。オンラインゲーム「ユグドラシル」のサービス終了と共に異世界に転移してしまった冴えない青年が、異形のモンスターが住まうナザリック地下大墳墓のトップに立ち、アンデッドの中でも最高峰の「オーバーロード」となって活躍するというダークファンタジーです。
2010年から小説投稿サイトで公開されているWEB版に始まり、2012年からは同じ世界観で異なる物語を描いた書籍版がエンターブレイン(KADOKAWA)より刊行されています。
2015年に放送されたTVアニメ第1期は書籍版をベースとしたストーリーが描かれ、同年7月から9月にかけて全13話が放送。2016年9月にTVアニメシリーズを再構成し新規カットを追加した劇場版総集編の制作が発表され、前編「不死者の王」が2017年2月、後編「漆黒の英雄」が同年3月に公開されました。なお、10月からは毎日放送とテレビ愛知にてTVシリーズ第1期の再放送が決定しています。予習もかねて、ぜひチェックしてみて下さい。
放送情報
◆TVアニメ『オーバーロード』第1期(再放送)
テレビ愛知
2017年10月3日より毎週(火)25:35~
毎日放送
2017年10月3日より毎週(火)27:00~
◆TVアニメ『オーバーロード』第2期
2018年1月より放送開始
※放送日時は予告なく変更となる場合があります。
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(C)丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード製作委員会
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