
アニメ「五等分の花嫁」の新作となる『五等分の花嫁∽』が、2023年夏にTV放送されることが決定。これに伴い、劇場にて先行上映が行われることも明らかになりました。
『五等分の花嫁』は、五つ子の同級生である中野(なかの)家の姉妹達に勉強を教えることになった、高校2年生の主人公・上杉風太郎(うえすぎ ふうたろう)が、個性的で問題児揃いの姉妹達を無事に卒業させるべく、日々奮闘する…というラブコメディ。
原作は春場ねぎ先生による漫画作品で、2017年から2020年まで講談社の「週刊少年マガジン」にて連載され、コミックス全14巻が発売。2019年5月に第43回講談社漫画賞の少年部門を受賞し、累計発行部数は2,000万部を突破しています。
2019年にTVアニメ化され、手塚プロダクションが制作を手掛ける第1期が同年1月から3月まで放送。第2期はバイブリーアニメーションスタジオが制作を担当し、『五等分の花嫁∬』のタイトルで2021年1月から同年3月にかけて放送されました。2022年5月には、アニメの物語を締め括る劇場版が公開され、興収22.4億円を突破するという大ヒットを記録しています。
アニメの新作となる『五等分の花嫁∽』では、これまでのアニメシリーズで描かれなかった原作エピソードを、「〈物語〉シリーズ」「魔法少女まどか☆マギカ」などのシャフトが映像化。高校最後の夏休みを迎える姉妹達の、知られざる想いが描かれます。2023年夏のTV放送に先駆けて、全国の劇場にて7月14日(金)から3週間限定で先行上映が行われる予定です。5月5日から本上映のムビチケカードが発売されており、数量限定でティザービジュアルクリアファイルが付いてきます。
また、中野家の五つ子が歌う本作のオープニング主題歌「五等分の未来」とエンディング主題歌「たからもの」を収録したCDが、7月12日(水)にリリース予定です。CDにはゲーム作品「五等分の花嫁 ~彼女と交わす五つの約束~」のテーマソング「世界中たったひとつ」や、アプリゲーム「五等分の花嫁 ごとぱずストーリー」のテーマソングの他、風太郎の妹・らいは(CV:高森奈津美)が歌う「わたしのヒーロー」も収録されるとのこと。
中野家の五つ子(花澤香菜・竹達彩奈・伊藤美来・佐倉綾音・水瀬いのり)(アーティスト)
放送情報
- ◆TVアニメ『五等分の花嫁∽』
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先行公開
- ◆公開情報
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2023年7月14日(金)より全国劇場にて3週間限定先行上映
⇒上映劇場リスト
- ◆前売券(ムビチケカード)
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- 【発売日】
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- 【価格】
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- 【特典】
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- 【注意事項】
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※ムビチケカード1枚につき、特典1枚のお渡しとなります。
※特典は数量限定のため、なくなり次第ムビチケカードのみの販売となります。
※内容・仕様は予告なく変更・終了する場合があります。
※取り扱い劇場は公式HP劇場情報からご確認ください。
※販売のない劇場もありますのでご注意ください。
イントロダクション
「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、
アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。
高校生活も残すところ半年、最後の夏休みが始まろうとしていた。
そこで風太郎は受験勉強に集中すべく、夏休み期間は家庭教師のバイトを休むと告げる。
風太郎に会えないことを悲しむ五つ子だったが、突如風太郎から電話があり…!?
かわいさ500%の五つ子ラブコメ、夏休み編──!!
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作:春場ねぎ 「五等分の花嫁」(講談社『週刊少年マガジン』)
- 監督:宮本幸裕
- シリーズ構成:大知慶一郎
- アニメーション制作:シャフト
- 配給:ポニーキャニオン
- 【キャスト】
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- 上杉風太郎(CV:松岡禎丞)
- 中野一花(CV:花澤香菜)
- 中野二乃(CV:竹達彩奈)
- 中野三玖(CV:伊藤美来)
- 中野四葉(CV:佐倉綾音)
- 中野五月(CV:水瀬いのり)
関連商品
神保昌登(監督), 松岡禎丞(Vocals), 花澤香菜(Vocals), 竹達彩奈(Vocals), 伊藤美来(Vocals)
(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∽」製作委員会
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コーエーテクモゲームスのゲーム作品『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』のTVアニメ化が決定。2023年夏に放送されることが明らかになりました。この発表に伴い、アニメ公式サイトと公式Twitterアカウントが開設。イントロダクションや、スタッフ&キャストの情報、特報映像などが公開されています。
『ライザのアトリエ』は、25年以上の歴史を持つ“錬金術RPG”、「アトリエ」シリーズに連なる人気タイトル。キャラクターデザインにトリダモノ氏を起用した「秘密」シリーズとして、2019年に第1作「常闇の女王と秘密の隠れ家」が、2020年に第2作「失われた伝承と秘密の妖精」が発売されています。3月23日には、最新作にして「秘密」シリーズの完結編となる「終わりの錬金術士と秘密の鍵」が発売予定です。
2014年に放送された「エスカ&ロジーのアトリエ」以来となる、「アトリエ」シリーズのTVアニメ化。2023年夏に放送を予定している『ライザのアトリエ』のアニメーション制作を担当するのは、「テラフォーマーズ」「アルスラーン戦記」「東京リベンジャーズ」といった作品を手掛けてきたライデンフィルムです。ストーリーはサブタイトル「常闇の女王と秘密の隠れ家」の通り、原作ゲームの第1作がベースになるとのこと。
監督を務めるのは楪エマ氏。ネットなどで経歴を調べても名前が出ないため、過去に携わった作品などは不明です。全くの新人、というよりは誰かの変名である可能性が高いと思われます。シリーズ構成は、原作ゲーム第1作のシナリオを手掛け、最新作の第3作でも再起用が発表された高橋弥七郎氏。「灼眼のシャナ」シリーズなどの人気ライトノベルの作者としても有名ですね。キャラクターデザインは「食戟のソーマ」シリーズなどの下谷智之氏、音楽は原作の劇伴の他、「アトリエ」シリーズの数々の作品にも携わってきた柳川和樹氏が担当します。
キャストは、ライザことライザリン・シュタウト役ののぐちゆりさんをはじめ、原作ゲームと同じ声優陣を起用。公式サイトにて、のぐちゆりさんの撮りおろしキャストビジュアルと共に、インタビュー映像第一弾が公開されています。
また、3月26日(日)の「AnimeJapan 2023」では、『ライザのアトリエ』のアニメ化と最新作の発売を記念したスペシャルステージが開催。当日はのぐちゆりさんらキャストが出演する予定です。アニプレックスブース内では、ライザの等身大フィギュアの展示が行われる他、「はじめてのライザ スターターブック」も配布されます。詳しくは「AnimeJapan 2023」のアニプレックスブース情報をご参照ください。
放送情報
- ◆TVアニメ『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』
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イントロダクション
周りを湖に囲まれたクーケン島にあるラーゼンボーデン村。
ロテスヴァッサ王国の辺境にあるこの村では、穏やかな時間が流れている。
そんな刺激が少ない村での暮らしに活力を持て余していたのは、
平凡で特徴がないことが特徴の少女・ライザ。
窮屈で退屈な村、そこに身を置く“なんてことない農家の娘”である自分に
不満を抱いていたライザは、ある日、幼馴染みのレントやタオとこっそり
小舟に乗り込み、島の対岸へはじめての冒険に出かける。
そこで出会ったのは、“錬金術”という不思議な力を使う一人の男だった。
その力に魅せられたライザは、錬金術を教えてほしいと頼み込む。
“なんてことない農家の娘”から“錬金術士”へ。
これまでの遊びとは違う、
自分たちだけの“ひと夏の冒険”が始まる――。
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作:コーエーテクモゲームス
『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』
- キャラクター原案:トリダモノ
- 監督:楪エマ
- シリーズ構成:高橋弥七郎
- キャラクターデザイン:下谷智之
- 音楽:柳川和樹
- 制作:ライデンフィルム
- 【キャスト】
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- ライザリン・シュタウト(CV:のぐちゆり)
- クラウディア・バレンツ(CV:大和田仁美)
- レント・マルスリンク(CV:寺島拓篤)
- タオ・モンガルテン(CV:近藤 唯)
- アンペル・フォルマー(CV:野島裕史)
- リラ・ディザイアス(CV:照井春佳)
ムービー
関連商品
(C)コーエーテクモゲームス/「ライザのアトリエ」製作委員会
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天壱先生によるライトノベル作品『ラス為』こと『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』のTVアニメ化が決定。2023年7月より放送されることが明らかになりました。発表に伴い、ティザービジュアルとPVが公開された他、スタッフやキャスト情報も解禁となっています。
『ラス為』は、女子高生の主人公が交通事故で死亡した後、何の因果か生前プレイしていた「乙女ゲーム」の世界に、ラスボスの王女として転生してしまうというファンタジー作品。
転生後の世界で前世の記憶を取り戻した主人公・プライドは、悪の王女である自分が引き起こすであろう悲劇を回避するため、ゲームの知識とラスボスならではのチート能力を活かし、人々を救っていくことに。
原作は2018年より小説投稿サイト「小説家になろう」で連載され、同年の「小説家になろう」×一迅社アイリス編集部「第1回アイリスNEOファンタジー大賞」にて金賞を受賞。2019年6月より、鈴ノ助先生がイラストを手掛ける書籍版が一迅社「アイリスNEO」から刊行(既刊5巻、最新6巻が11/2発売)されています。また、同社のWEBコミック配信サイト「ゼロサムオンライン」では、松浦ぶんこ先生によるコミカライズが連載中(既刊3巻)です。シリーズ累計発行部数は100万部を突破する人気作品となっています。
TVアニメのスタッフは、監督を「ここたま」シリーズの新田典生氏、シリーズ構成を「ヴァニタスの手記」「迷宮ブラックカンパニー」「天才王子の赤字国家再生術」などの赤尾でこ氏、キャラクターデザインを「異世界美少女受肉おじさんと」のキャラクター設定や作画監督を務めた河野仁美氏、アニメーション制作を「異世界食堂2」「異世界美少女受肉おじさんと」などのOLM Team Yoshiokaが担当します。
キャストは、本作の主人公であり、ゲームではラスボスだったフリージア王国の第一王女・プライド役をファイルーズあいさん。プライドを補佐する義弟で、元のゲームでは攻略対象の一人であるステイル役を内田真礼さん。プライドの2歳年下の妹にして、ゲームの本来の主人公でもある第二王女・ティアラ役を戸松遥さんが担当するとのこと。
公式サイトでは、天壱先生からのアニメ化お祝いコメントや、キャラクター原案・鈴ノ助先生によるアニメ化お祝いイラストが公開。今回発表された3名のキャストからのコメントも寄せられています。
放送情報
- ◆TVアニメ『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』
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イントロダクション
「もし…私が最低な女王になったら、私を殺してね」
8歳の王女プライド。そんな彼女は気付く。
自分の前世が、日本の一般的な家庭に生まれた、どこにでもいる普通の少女だということを。
そして今は、乙女ゲームの極悪非道ラスボス女王なのだと…。
転生していたのは、乙女ゲーム「君と一筋の光を」の世界。
ゲームのストーリーで、プライドは国と民を苦しめる最悪の女王となる。
そんなラスボスだと気付いた彼女は、ゲームをやりこんだ記憶を頼りに、
自分にしかできない“悲劇の回避”を目指す。
これから起こる悲劇を回避し、登場人物みんなが幸せになれる世界を目指すため、
国のために、民のために全力を尽くしていく、
ハイスペック悪役王女のラスボス回避ファンタジー。
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作:天壱(一迅社アイリスNEO/一迅社刊)
- キャラクター原案:鈴ノ助、松浦ぶんこ
- 監督:新田典生
- シリーズ構成:赤尾でこ
- キャラクターデザイン:河野仁美
- 音楽:中村巴奈重、斎木達彦、佐久間奏、中嶋純子
- アニメーション制作:OLM Team Yoshioka
- 【キャスト】
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- プライド(CV:ファイルーズあい)
- ステイル(CV:内田真礼)
- ティアラ(CV:戸松 遥)
ムービー
関連商品
(C)天壱・一迅社/ラス為製作委員会2023
- <関連サイト>
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