【アニメ】『ベルセルク』の新作は4℃制作のフルCGアニメに!?
アニメ新企画が発表された『ベルセルク』ですが、アニメーター・北久保弘之氏のTwitterでの発言によると、「STUDIO 4℃」制作によるフルCGアニメとして企画が進行しているとのこと。
『ベルセルク』は、三浦建太郎先生が「ヤングアニマル」で連載している漫画作品。中世ヨーロッパを下地にした世界観の中で、身の丈を超える巨大な剣“ドラゴンころし”を持つ主人公・ガッツと、人にあらざる怪物“使徒”との戦いが描かれています。初のアニメ化はOLM制作のもとに1997年10月から1998年3月まで放送された「剣風伝奇ベルセルク」。再アニメ化は2010年9月29日発売の最新刊第35巻のオビで発表されました。
「STUDIO 4℃」といえば、アニメ映画『鉄コン筋クリート』や、『マトリックス』のアンソロジーアニメーションとして製作されたOVA『アニマトリックス』などの制作で知られる、国内外で高い評価を受けるアニメ制作スタジオ。今回の『ベルセルク』の制作に関しては、4℃の中にモーションキャプチャーのスタジオを立ち上げて制作に挑んでいるのだそうです。個人的にはPS2・DC版の3Dアクションゲームが真っ先に頭に思い浮かぶのですが、果たしてどのような形になるのでしょうか。真偽のほどは不明ですが、続報に注目したいと思います。
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