
フジテレビ「+Ultra」枠にて2020年の放送予定と告知されていた、トリガーの新作TVアニメ『BNA ビー・エヌ・エー』。その放送開始月が、4月となることが明らかになりました。また、公式サイトにてストーリーやキャラクター、メインキャストが発表となった他、第2弾キービジュアルも公開されています。
『BNA ビー・エヌ・エー』は、ある日突然タヌキ獣人になってしまった主人公・影森(かげもり)みちるが、人間達から逃れるために向かった獣人特区「アニマシティ」で、人間嫌いのオオカミ獣人・大神士郎(おおがみ しろう)と出会い、人間の世界にいた頃には知らなかった獣人達の悩みや生活、喜びを学んでいく…というストーリー。監督を務めるのは、「リトルウィッチアカデミア」の吉成曜氏。脚本は「キルラキル」「プロメア」の中島かずき氏が担当。トリガーの名クリエイターが初タッグを組んだ新作アニメとなっています。
メインキャラクターのキャストは、本作の主人公で女子高生のタヌキ獣人・影森みちる役を諸星すみれさん、成り行きからみちるの面倒を見ることになったオオカミ獣人・大神士郎役を細谷佳正さん、みちるの親友でアイドル志望の美少女・日渡(ひわたし)なずな役を長縄まりあさん、財閥グループの御曹司にして製薬会社の若きCEOであるアラン・シルヴァスタ役を石川界人さんが担当するとのこと。
公式サイトには、キャストからのコメントの他、『BNA ビー・エヌ・エー』にて初タッグを組む吉成曜監督と中島かずき氏からのメッセージも寄せられています。キャラクタービジュアルや第2弾キービジュアルとあわせて、ぜひチェックしてみて下さい。
放送情報
- ◆TVアニメ『BNA ビー・エヌ・エー』
-
- フジテレビ「+Ultra」枠
- 2020年4月より放送開始
※BSフジ他でも放送予定
ストーリー
21世紀、それまで歴史の闇に隠れていた獣人達がその存在を明らかにし始めていた。
普通の人間だった影森みちるは、ある日突然タヌキ獣人になってしまう。
人間たちから逃れるために向かった獣人特区「アニマシティ」は、
十年前に獣人が獣人らしく生きるために作られた獣人のための街。
そこで人間嫌いのオオカミ獣人・大神士郎と出会ったみちるは、
彼と行動を共にするなかで、人間の世界にいた頃には知らなかった
「獣人たち」の悩みや生活、喜びを学んでいく。
なぜ、みちるは獣人になってしまったのか。
その謎を追ううちに、予想もしていなかった大きな出来事に巻き込まれていくのだった。
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 監督:吉成曜
- 脚本:中島かずき
- 制作:TRIGGER
- 【キャスト】
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- 影森みちる(CV:諸星すみれ)
- 大神士郎(CV:細谷佳正)
- 日渡なずな(CV:長縄まりあ)
- アラン・シルヴァスタ(CV:石川界人)
(C)2020「BNA ビー・エヌ・エー」製作委員会
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「キルラキル」「リトルウィッチアカデミア」などを手掛けた、アニメーション制作スタジオ・トリガー(TRIGGER)の最新作となる『BNA(ビー・エヌ・エー)』の製作が発表されました。公式サイトにてティザービジュアルが公開されています。
『BNA』は「BRAND NEW ANIMAL」の略で、ケモノの耳や尻尾が生えた獣人達による物語が描かれるようです。ティザービジュアルには、ネオンに照らされた夜の街を背景に、コートを着た男性の獣人と、バスケットボールを持った女性の獣人の姿が描かれています。女性の獣人は「ミチル」という名前の少女とのことですが、狼のような獣人の男性とどのような関係にあるのか、近代的なその世界観も含め、作品への興味は尽きません。
本作の監督を務めるのは、「リトルウィッチアカデミア」の吉成曜氏。脚本は「キルラキル」の中島かずき氏が手掛けます。なお、ティザービジュアルのキャラクター線画は吉成監督が、背景美術と着彩はカナダのアーティスト・GENICE CHAN氏が担当しているとのこと。『BNA』はTVアニメとして、フジテレビ「+Ultra」枠にて、2020年に放送される予定です。
放送情報
- ◆TVアニメ『BNA(ビー・エヌ・エー)』
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スタッフ情報
- 監督:吉成 曜
- 脚本:中島かずき
- アニメーション制作:TRIGGER
(C)2020「BNA ビー・エヌ・エー」製作委員会
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