タカラトミーは、2011年9月上旬に発売を予定している新作PSP用ソフト『NANO DIVER(ナノダイバー)』の公式サイトをオープンしました。
本作は、人命を救うため、人間(患者)の体に入り込み、敵となるウイルスを直接採取していくという“医療ハンティングアクション”。物語の舞台となるのは、ナノ・テクノロジーが進化した近未来。プレイヤーは、未知のウイルスの脅威にさらされている人類を救うため、体内という最も身近な場所で、人類の存亡をかけた戦いを繰り広げることになります。
プレイヤーとなる“ナノダイバー”(CV:梶 裕貴)の最終目的は、患者の体内で感染スポットを増やしながら徘徊しているウイルスの討伐。目の前を徘徊する巨大な敵の駆除はもちろんですが、ウイルスの感染エリアである“感染スポット”が広がると、患者の容態が悪化してしまうため、感染スポットを見つけたら、治療アクションを使って病状を回復させることが必要となります。なお、本作はマルチプレイに対応しており、最大4人で協力しながらオペを行うことが可能。ウイルスの討伐と、感染スポットの治療を分担して進めることで、自分ひとりでは困難なオペもスムーズに攻略できるとのこと。
続きからは、そんな本作の概要や、人間の体内でのハンティングシーンなどを収録したPVを紹介しています。興味がある方はぜひご覧下さい。
ストーリー
ナノ・テクノロジーが進化した近未来、人類は未知のウイルスの脅威にさらされていた。
この未知のウイルスに対する治療法はいまだ確立されておらず、より詳細なウイルスデータ収集のため、患者の体内に「治療者(ナノダイバー)」をナノサイズのデータに変換して送り込み、ウイルスを直接採取する「ナノオペレーション」の実用に踏み切る。
人類最大の敵は外ではなく、内にいる。体内という最も身近な場所で、人類の存亡をかけた小さな戦いが、今、始まる…。
アクティブエリアシステム
●戦略性が問われる人体での行動
人体のウイルス感染エリアが拡大すると、患者の体力が減少する。目の前のウイルスを倒すか、患者の治療を優先するか、プレイヤーの選択が勝敗を大きく左右することに。感染スポットを治療アクションで治療すると、患者の体力減少が停止し、プレイヤーの体力も回復する。逆に感染エリアが大きくなれば、ウイルス(大)の強さがアップしてしまう。
アンチボディシステム
●時には味方にも、そして敵にもなる「アンチボディシステム」
本作の「アンチボディシステム」とは、白血球を指す。白血球は、外部から体内に侵入した異物の排除を役割とする造血幹細胞由来の細胞である。白血球にとっては、プレイヤーもウイルスも同じ異物。この「アンチボディシステム」を利用することも重要となる。
●白血球の敵対心とは
ゲーム開始時の白血球は、ウイルスへの攻撃を行うプレイヤーのお供的存在として活躍する。しかし、白血球への攻撃や、患者の治療を怠ると、プレイヤーへの“敵対心”が上昇。プレイヤーへ攻撃を仕掛けてくるようになる。
マルチプレイ
●多人数でのオペ攻略
他のプレイヤーと協力(最大4人)してオペを攻略可能。自分ひとりでは困難なオペも、仲間と協力すれば効率よく進めていく事ができる。
●エリア攻略の役割分担
エリア戦略を進める上で、「ウイルス駆逐担当」「エリア治療担当」など、それぞれが役割を分担する事で、効果的な戦い方が行える。
●マルチプレイオペ
ゲームを遊びつくした上級プレイヤー4人でも苦戦するような超難度オペも用意されている。
プロモーションムービー
ナノダイバー
【対応ハード】PSP
【発売日】2011年9月上旬発売予定
【価格】5,040円(税込)
【ジャンル】医療ハンティングアクション
【プレイ人数】1~4人(アドホックモード対応)
【メーカー】タカラトミー
【CERO年齢区分】審査予定
<関連サイト>
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NANO DIVER(ナノダイバー) 公式サイト
