アトラスの完全新作タイトル『メタファー:リファンタジオ』が発表されました。Xbox Series X|S、Windows PC用ソフトとして、2024年に発売されます。
『メタファー:リファンタジオ』は、アトラスが立ち上げた第三プロダクション、通称「スタジオ・ゼロ」が2016年に発表した「PROJECT: Re FANTASY」の正式タイトル。「ペルソナ3」から「ペルソナ5」までのディレクターを務める橋野桂氏や、キャラクターデザイナーの副島成記氏、そしてコンポーザーの目黒将司ら、「ペルソナ」シリーズのメインスタッフが贈る完全新作ファンタジーRPGとなっています。
アトラスは、新規に立ち上げた「スタジオ・ゼロ」が開発を手掛けるという新作RPG『PROJECT Re FANTASY』の公式サイトを正式にオープンしました。
今から25年前、かつて主流だった“勧善懲悪ものの中世ファンタジー”というRPGへのカウンターとして、「真・女神転生」を生み出したアトラス。
『PROJECT Re FANTASY』は、そんなアトラスが“今だからこそ”、原点に立ち返って贈るという新作ファンタジーRPGのプロジェクトなのだと言います。
「ペルソナ」シリーズなどの現代劇でヒット作を打ち出してきた同社が、「真なる幻想世界(=ファンタジー)」への回帰に取り組むという今作は、RPGファンだけでなく日本のゲームメディア全体からも大きな注目を集めそうです。
この度オープンした公式サイトでは、「スタジオ・ゼロ」が掲げる理念や作品テーマの紹介に加え、『PROJECT Re FANTASY』のコンセプトビデオを公開。また、この開発チームと新規IPに取り組む人材募集のエントリーもスタートしています。
12月23日のニコニコ生放送で披露された、キャラクターデザイナー・副島成記氏による描き下ろしのメイキングイラストも壁紙としてダウンロードできますので、気になる方はぜひアクセスしてみて下さい。