ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、今夏にサービス終了予定と告知していたPS3及びPS Vita向けのPlayStation Storeについて、その発表を撤回し、今夏以降もサービスを継続していく意向を明らかにしました。
PlayStation.Blogに掲載された内容によれば、当初は旧プラットフォームにおける販売サポートに課題があったことや、現行機にリソースを集中させるため、PS3及びPS Vitaのコンテンツ販売を終了することを決定したものの、多くのユーザーがPS3/PS Vitaでクラシックゲームを購入できることを強く望んでいることがわかり、継続のための解決策を見つけることにした、とのこと。
今回の決定のついては、PS3/PS Vitaでのコンテンツ購入の継続やゲームプレイを望むユーザーから数多くの意見や要望が寄せられ、発表の撤回へと繋がった模様です。ソニー・インタラクティブエンタテインメント社長兼CEOのジム・ライアン氏はブログの中で、「さらなる検討を重ね、この判断は誤っていたとの結論に至りました」とコメントしています。
なお、PSP「プレイステーション・ポータブル」の購入機能は、予定どおり2021年7月2日(金)に終了するとのこと。PSP向けのPlayStation Storeのサービスは2016年に終了していますが、PS3やVitaを経由してPSP用のゲームを購入することは可能でした。
PSPコンテンツの購入機能の停止がPS3とVitaにも齎されれば、今後はPSPのダウンロードゲームやDLCを新規に購入することは一切できなくなります(※この辺りは詳細を調査中。追って続報を追記したいと思います)。一方、 購入済みコンテンツの再ダウンロードに関しては、7月2日以降も可能とのことです。
■2021/4/25追記:2021年7月2日以降のPSP用コンテンツの購入について
サポートに問い合わせたところ、PSPで現在一部利用できる購入機能については、2021年7月2日(金)より利用できなくなる とのこと。ただし、PS3/PS Vitaのコンテンツ購入は継続されているので、PS3/PS Vitaの機器を通したPSPコンテンツの購入は、7月2日以降も可能 となるそうです。
つまり、7月2日以降もPS3またはPS Vitaを経由すればPSP用のコンテンツを購入可能 ということに。ちょっと分かりづらかったですが、PSPのゲームも変わらず購入可能ということで安心しました。PSP用のクラシックタイトルも名作が揃ってますので、暇な時にでも探索してみたいですね。
(C)2021 Sony Interactive Entertainment Inc. All Rights Reserved.
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MAGES.(5pb.)は、4月よりスタートしたTVアニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ』の放送を記念して、原作ゲーム『STEINS;GATE 0(シュタインズ・ゲート ゼロ)』の期間限定セールを開催すると発表しました。
セールの対象となるのは、PS Storeにて発売中のPS4/PS3/PS Vita版『STEINS;GATE 0』で、5月8日(火)から5月21日(月)までの期間中、通常価格の約70%OFFとなる2,000円(税込)で購入できます。アニメを見て興味が湧いた方、未プレイの方もぜひチェックしてみて下さい。
『STEINS;GATE 0』は日本のADVゲームシーンにその名を残した名作「STEINS;GATE」の正当な続編タイトルにして、科学アドベンチャーゲームシリーズ初となるナンバリングタイトル。過去に発売された小説「閉時曲線のエピグラフ」などで描かれた、“彼女”を救えなかった「β世界線」の物語が描かれ、小説3部作とドラマCDの内容もルート内に含みつつ、完全新規のシナリオが多数収録されています。
アークシステムワークスがアーケードやPC、PS4、PS3に展開している2D対戦格闘ゲーム『BLAZBLUE CENTRALFICTION(ブレイブルー セントラルフィクション)』に、新たなプレイアブルキャラクター「獣兵衛(じゅうべえ)」が参戦することが発表されました。
獣兵衛は主人公・ラグナの師匠にあたる猫の獣人で、作中トップクラスの実力を持つ「六英雄」の一人でもあります。シリーズ初期からキーキャラクターとしてADVパートなどに登場していたのですが、ストーリー中で活躍するめぼしいキャラクター達や、娘のココノエ 、妻のナインまでがプレイアブル化 されていく中、獣兵衛の参戦はなかなか発表されず、今回、満を持してのプレイアブル化となりました。
発表に合わせてティザーPVが公開されており、てらそままさきさん演じる獣兵衛の雄姿と、刀や爪などを駆使したアクションの他、新ステージ、新曲なども確認することができます。実装はアーケード版、コンシューマー版共に、2017年夏のアップデートにて行われる予定です。なおPC版のアップデート時期については未定とのこと。
タイトル
BLAZBLUE CENTRALFICTION(ブレイブルー セントラルフィクション)
対応機種
AC版:NESiCAxLive(TAITO TypeX2)/NESiCAxLive2
CS版:PS4/PS3
PC版:Steam
稼働開始/発売日
AC版:2015年11月19日
CS版:2016年10月6日
PC版:2017年4月27日
ジャンル
2D対戦格闘
プレイ人数
1~2人
メーカー
アークシステムワークス
スタッフ
プロデューサー:森利道
ディレクター:石川辰則
キャラクターイラスト:加藤勇樹
(C) ARC SYSTEM WORKS
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TYPE-MOONの「月姫」を題材にした対戦格闘ゲーム『MELTY BLOOD』シリーズを手掛けた、エコールソフトウェアとフランスパンの共同開発による完全オリジナルの2D対戦型格闘ゲーム『UNDER NIGHT IN-BIRTH(アンダーナイト インヴァース)』。
その最新作としてアーケードで稼働中の『UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[st](アンダーナイト インヴァース エクセレイト エスト)』が、コンシューマー機に移植される事が明らかになりました。
家庭版のプラットフォームはPS4・PS3・PS Vitaの3機種で、7月20日に発売予定(PS3版とPS Vita版はダウンロード専売)です。
新要素として、古武術を極めた武術家「エンキドゥ」(CV:武内駿輔)が新たなプレイアブルキャラクターとして追加され、総勢19名のキャラクターが参戦します。
また移植に際して、各キャラクターのバランス調整が行われる他、チュートリアルやミッションモードなども実装予定。
さらに今作はクロスプラットフォームを実現し、PS4版とPS3版でのオンライン対戦でクロスマッチングが行えるとのこと。
※参考:
【先出し週刊ファミ通】『アンダーナイト インヴァース エクセレイト エスト』アーケードの人気作が家庭用に!(2017年4月20日発売号) - ファミ通.com
タイトル
UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[st]
(アンダーナイト インヴァース エクセレイト エスト)
対応機種
PS4 / PS3 / PS Vita
発売日
2017年7月20日
価格
【PS4版】
パッケージ版:6,800円(税別) / ダウンロード版:5,370円(税別)
【PS3版】
ダウンロード版:5,370円(税別)
【PS Vita版】
ダウンロード版:5,370円(税別)
※PS3版とPS Vita版はダウンロード専売
ジャンル
正統派近代小説感覚2D対戦アクション
(ピュア・ラノベナイズ 2Dヴァーサス アクション)
プレイ人数
1~2人
メーカー
開発元:エコールソフトウェア / フランスパン
発売元:アークシステムワークス
CERO年齢区分
審査予定
(C)FRENCH-BREAD / ARC SYSTEM WORKS
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SIEJAは、「PlayStation Now(PS Now)」のWindows PC対応サービス『PlayStation Now for PC』を、日本国内で今春より開始すると発表しました。
これにより、「PS Now」で配信中の180本以上のPS3タイトルを、デスクトップやノートPCから遊べるようになります。
「PS Now」は、クラウドサーバーに格納された幅広いジャンルのPS3向けゲームタイトルを、様々な対応デバイスからネットワーク経由で遊ぶ事ができるストリーミングゲームサービスです。オンラインマルチプレイ、トロフィー、テキストメッセージの送受信など、PSNの各種機能にも対応しています。
日本ではPS4、PS Vita、PSTV、ソニー製のTV(ブラビア)やBlu-ray DISCプレイヤーなどを対象として、2015年よりサービスがスタート。Windows PC向けのサービスは米国などで2016年7月より開始されていますが、国内ではこれまで未対応となっていました。
『PlayStation Now for PC』を利用するには、推奨環境PCと専用アプリ「PlayStation Now for PC アプリ」の導入に加え、DUALSHOCK4またはDUALSHOCK3ワイヤレスコントローラ、5Mbps以上のネット接続環境、PSNアカウントとPS Now定額制サービスの加入(7日間の無料体験期間あり)が必要となりますが、加入ユーザーはPCだけでなくPS4など他の対応デバイスでもサービスを利用できます。
なお、PS Vita、PSTV、ソニー製のTV・Blu-ray DISCプレイヤーなどでのPS Nowサービスは、今年8月15日(火)をもって終了となりますのでご注意下さい。
▼「PlayStation Now for PC」の詳細、プレイリポート
(C)2017 Sony Interactive Entertainment Inc. All rights reserved. Design and specifications are subject to change without notice.
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MAGES.は、同社のゲームブランド「5pb.Games」のダウンロード版タイトルを対象とした「5pb. Winter Sale」を、2月1日から28日までの期間中に実施すると発表しました。
本セールでは、PS4・PS3・PS Vita・Xbox One・Xbox 360といったコンシューマーゲームタイトルはもちろん、iOS・Android向けのゲームタイトルや、関連ダウンロードコンテンツ(DLC)、アドオン、海外版タイトルまで含む100本以上がセール対象となります。
コンシューマゲームでは今回初セールとなる 『STEINS;GATE 0』や、現在TVアニメが放送中の『CHAOS;CHILD』といった話題作もラインアップ。50%から最大95%OFFと特価で購入が可能です。セールの開催に合わせて、TVCMが公開されている他、対象の商品を探しやすい特設サイトもオープンしていますので、ぜひチェックしてみて下さい。
ディースリー・パブリッシャーの恋愛シミュレーションゲーム『ドリームクラブ(DREAM C CLUB)』シリーズを対象とした期間限定セール「ドリームクラブ ピュアに最大85%OFFセール」が、本日2月1日よりPS Storeでスタートしました。
2月28日までの期間中、ドリクラシリーズの関連タイトルやダウンロードコンテンツ(DLC)を最大85%OFFで購入できます。
また、このセール期間中には、PS4向けのダウンロード専用ゲーム「ドリームクラブ ホストガールオンステージ」にて、「亜麻音」の指名権が0円になるとのこと。ゲーム自体は無料でダウンロードできますので、この機会にぜひチェックしてみて下さい。
『ドリームクラブ』とは、ピュアな心の持ち主だけが入店できる大人の社交場「DREAM C CLUB」を舞台にした恋愛SLGです。プレイヤーはDREAM C CLUBの会員となって、「ホストガール」と呼ばれる女の子達とお酒を飲みながら会話し、仲を深めていくことになります。飲酒量によって変化する会話内容やカラオケステージなど、これまでにない一風変わったシステムが話題となり、2009年にXbox360で第1作が発売されてから、PS3やPSP、PS Vita向けにも移植作や関連タイトルがリリースされました。
アークシステムワークスは、1月14日(土)に秋葉原で行ったイベント「ARC SYSTEM WORKS FIGHTING GAME AWARD 2016」にて、対戦格闘ゲーム「GUILTY GEAR (ギルティギア)」シリーズの最新作となる『GUILTY GEAR Xrd REV 2 (ギルティギア イグザード レヴ ツー)』の制作を発表しました。
本作は、セルアニメのような3D描写と迫力のバトル演出で進化を遂げた、「GUILTY GEAR Xrd」シリーズの第3弾。
アーケード(AC)版は春頃に稼働を予定しており、新たなプレイアブルキャラクターとして、旧シリーズでもお馴染みの「梅喧」(CV:浅野まゆみ)と、チップの部下「アンサー」(CV:関智一)が参戦。
また、既存キャラクターにも新技を含むバランス調整を実施する他、紗夢、レイヴン、クム、ディズィーに新規エピソードを追加(梅喧、アンサーにも実装)。さらに無料で利用できる「チュートリアル」も実装するとのこと。
家庭向けのコンシューマー版には、これらAC版の新要素に加え、キャラクターの日常を描く外伝的な新シナリオをストーリーモードに追加。オンラインモードの大規模な改良も行われる予定です。リリース時期はAC版の後に予定されています。
なお、家庭版については、初めて「GUILTY GEAR Xrd」シリーズをプレイする方に向けて、最新作『GGXrd REV 2』のPS4パッケージ版とダウンロード版(PS3版は無し)をお求めやすい価格でリリースする他、既に前作PS4・PS3・PC版「GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-」を持っている方には、『REV 2』にアップデートできる低価格のDLCが提供されるとのこと。
今回の発表に合わせて、ロケーションテストが1月20日(金)から22日(日)までの3日間、東京・セガ秋葉原1号館と、大阪・ハイテクランドセガ西中島店にて実施される事も決定しました。詳細は後日発表の予定です。
(C)ARC SYSTEM WORKS
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アトラスは、現在発売中のPS4&PS3用ソフト『ペルソナ5』の全てのダウンロードコンテンツ(DLC)が55%OFFになるキャンペーンを、本日12月21日よりスタートします。
これは、12月13日に開催された「PlayStation Awards 2016」にて、『ペルソナ5』が“Gold Prize”と“ユーザーズチョイス賞“をW受賞した事を記念して実施されるもの。期間は、12月21日(水)の正午頃から12月25日(日)23時59分まで。
また、このキャンペーンの開始に合わせて、怪盗団のメンバー全員をクリスマスコスチュームに着せ替えできるDLC「『ペルソナ5』クリスマスコスチュームセット」の無料配信も実施されます。この機会をぜひ、お見逃しなく。
アトラスが9月15日に発売するPS4&PS3用ソフト『ペルソナ5』のゲーム内容をまとめてみました。
怪盗として活躍するメインキャラクターのプロフィールと初期ペルソナ、学生生活と怪盗稼業を同時進行で送る事になる日常の過ごし方に、前作の「コミュニティ」に該当するシステム「コープ」、本編で攻略する「パレス」とやり込み要素の広大な変化型ダンジョン「メメントス」、銃撃など多数の属性が追加され進化した「1MORE」バトル、シャドウとの「交渉」、ベルベットルームで行うペルソナ同士の合体に「独房送り」「絞首刑」といった新要素などなど、ゲームをプレイする前に知っておくべき内容をまとめています。気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
本作は、現代日本を舞台に思春期の少年少女達が様々な事件に立ち向かい、心身ともに成長する姿を描くジュブナイルRPG「ペルソナ」シリーズの最新作。
本作では高校生の主人公達の日常生活と成長を描く「ジュブナイル」に、普段と異なる“怪盗”の姿で暗中飛躍するという「ピカレスクロマン」の要素を導入。刺激的な魅力を加えた、まったく新しいRPGとなって登場します。
キャラクター情報
◆主人公(CV:福山潤)
【Profile】
本作の主人公は高校2年生の少年。
ある女性を助けるためにとった行動と真実が大人によって歪められた末、
不当な前歴を付けられ保護観察処分となる。
郷里を追われるように上京した主人公は、「私立秀尽学園高校」へ転入。
喫茶店「ルフラン」に居候しながら高校生活を送ることに。
【Battle Point】
怪盗団としてのコードネームは「Joker(ジョーカー)」。
初期ペルソナは「アルセーヌ」。
近接攻撃ではナイフやダガーなどの「短剣」類、遠距離では「ハンドガン」を使用。
これまでのシリーズの主人公と同様、複数のペルソナを操る「ワイルド」の能力に覚醒する。
ペルソナ「アルセーヌ」は、かの怪盗紳士「アルセーヌ・ルパン」を思わせる。
頭にはシルクハット、背中にはマント…ではなく黒い翼をアレンジした姿で、
一見してすぐわかる悪役・ダークヒーローのイメージ。
異聞録以来となる魔法スキル「エイハ」を使用する。
◆坂本竜司[Ryuji Sakamoto](CV:宮野真守)
【Profile】
私立秀尽学園高校に通う主人公と同学年の少年。司るアルカナは「戦車」。
粗雑な言動とすぐカッとなる性格が災いし、他の生徒や教師達から煙たがれている。
彼の素行不良は学園で起きたある事件が原因であるようだが…。
主人公とは登校途中に偶然遭遇。
彼に興味を持った竜司の方からコンタクトを取る形で交流が始まる。
【Battle Point】
コードネームは「Skull(スカル)」。
初期ペルソナは「キャプテン・キッド」。
近接では鉄パイプなどの棒状の鈍器を武器として扱い、遠距離では「ショットガン」で戦う。
得意スキルはジオなどの電撃系スキル。また物理攻撃スキルも所持している。
「キャプテン・キッド」はかつて大西洋を中心に活動した海賊船の船長として有名だが、
状況に流されてなる気もない海賊になるしかなかった普通の男という説もある。
全体のイメージとして主人公と対照的になるようデザインされており、
主人公から紳士っぽさをすべて取り払ったのが竜司とのこと。
◆高巻 杏[Anne Takamaki](CV:水樹奈々)
【Profile】
私立秀尽学園高校に通う2年生。司るアルカナは「恋愛」。
碧眼にアッシュブロンドというクォーターの美少女だが、何故か周囲から孤立している。
本来は天真爛漫で素直な性格であり、仲間達のムードメーカー的存在。
学園では唯一、心を開ける親友がおり、彼女を守るためなら自己犠牲も厭わない。
なお、竜司とは旧知の間柄である様子。
【Battle Point】
コードネームは「Panther(パンサー)」。
初期ペルソナは「カルメン」。
そのコードネームが表すように、豹のような華麗な身のこなしが特徴で、
「鞭」を近接武器として使いこなす他、「サブマシンガン」で遠距離の敵を攻撃する。
「カルメン」は真っ赤なフラメンコ風のドレスや高いコーンヒール、
腰に咲く情熱的なバラの花が美しいペルソナ。大きく開いた胸元は扇情的で、
小説や歌劇に登場する同名の自由奔放な女性を彷彿とさせる。
口に咥えた煙草は原典の煙草工場がモチーフ。
戦闘ではアギ系の火炎スキルを得意とする他、ドルミナーやタルンダ、テンタラフー
といった状態異常系の補助スキルも有する。
◆モルガナ[Morgana](CV:大谷育江)
【Profile】
異世界「パレス」で主人公と竜司が助けた不思議な生き物。司るアルカナは「魔術師」。
見た目は覆面を被り二足歩行する猫のマスコットキャラという容姿だが、本人は猫扱い
されるのが不服な模様。ひょんな事から主人公の部屋に同居し、行動を共にする事になる。
パレス内では他のメンバー同様、ペルソナを駆使して戦う他、現実世界に行く事も可能。
主人公の部屋に居着くだけでなく、学校についてくるなどアクティブに行動する。
【Battle Point】
コードネームは「Mona(モナ)」。初期ペルソナは「ゾロ」。
近接武器は「片手剣」で、遠距離武器として「パチンコ」を使う。
戦闘では敵の弱点や戦況を報告してくれる“ナビ役”を務める事もある。
「ゾロ」はアメリカの有名なヒーロー小説に登場する怪盗紳士が
モチーフになっており、レイピアを装備している。
【Another】
モルガナは、パレス内でのマスコットのような姿の他、現実世界では四足歩行の猫フォルムに、
ダンジョン探索では耳と尻尾が付いた小型のバス「モルガナカー」に変身する事が可能。
現実世界では主人公と常に一緒に行動し、時にはアドバイスしてくれる事も。
ちなみに、耳がない普通の車の姿にもなれるのだとか。
◆喜多川祐介[Yusuke Kitagawa](CV:杉田智和)
【Profile】
主人公達とは別の学校「洸星高校」に通う美術コースの特待生。司るアルカナは「皇帝」。
独特の感性を持つ美少年で、日本画の大家・斑目の門下生として絵画に傾倒する日々を過ごす。
常に“美しさ”を重要視しており、周囲からは浮世離れしたクールな印象を与えるが、その個性的な
性格と彼の感性は、一般人からは時に変態的に映る事も…?
なお、服にある胸元のエンブレムは黒いバラで、花言葉は「復讐」とのこと。
【Battle Point】
コードネームは「Fox(フォックス)」。
初期ペルソナは「ゴエモン」。
祐介は「刀」を近接武器とするキャラクターで、抜刀技による軽やかな攻撃を得意とする。
遠距離では「ライフル」によるスタイリッシュな銃撃を行う。
大泥棒“石川五右衛門”をモチーフとする初期ペルソナは、和洋折衷でサイケな色使い
と、先端に斧が付いた巨大なキセル、歌舞伎役者のような顔立ちが特徴的。
ブフなどの氷結系のスキルを操るだけでなく、「大切断」のようなダイナミックな
物理スキルも使いこなす。
◆新島 真[Makoto Niijima](CV:佐藤利奈)
【Profile】
主人公の通う私立秀尽学園高校の3年生で、生徒会長を務める少女。司るアルカナは「女教皇」。
冷静かつ責任感の強い性格で行動力もあるのだが、生真面目すぎて妥協できないところも。
怪盗団ではその頭脳を発揮できるブレーンで、リーダーである主人公の良き相談役。
【Battle Point】
コードネームは「Queen(クイーン)」。
初期ペルソナは「ヨハンナ」。
真が近接戦闘で使う武器は「拳(ブラスナックル)」であり、
まさに“正義の鉄拳”というイメージ。遠距離では「リボルバー」を使用する。
ガードが固くぶれない女性なので、盗賊時のマスクは鉄仮面をモチーフにしている。
コスチュームのトゲは他者を寄せ付けない印象を与えるが、一方で危うさの象徴でもある。
「ヨハンナ」のモチーフは女性で初めて教皇になったという伝説の人物。
シリーズ初の“バイク型ペルソナ”であり、発動時には真がヨハンナにまたがって運転する。
バイクという要素は彼女の向こう見ずな不安要素の現れでもあるとのこと。
ヨハンナはフレイダインなど核熱属性のスキルを覚える模様。
◆佐倉双葉[Futaba Sakura](CV:悠木碧)
【Profile】
人間離れしたスキルを持つ凄腕のハッカー。司るアルカナは「隠者」。
高校1年生の年齢だが、中学卒業扱いになったきり、学校へは通っていない。
彼女が引き篭もりになったのはある出来事が原因であるようだが…。
なお、主人公を引き取った喫茶店のマスター・佐倉惣治郎とは苗字が
同じであり、何らかの関係があると思われる。
【Battle Point】
コードネームは「Navi(ナビ)」。
初期ペルソナは「ネクロノミコン」。
怪盗時の双葉は現代的でサイバーなコスチュームを身に纏う。
他のメンバーと違い戦闘で直接戦うのではなく、これまでのシリーズで言う「ナビゲーター」の
役割を担い、敵の弱点を突くスキルや行動を指示してくれる。
敵のステータスを解析する「アナライズ」のスキルはもちろん、味方全体の物理攻撃力や
魔法攻撃力が上昇する支援系のスキルも覚えるようだ。
初期ペルソナ「ネクロノミコン」はクトゥルフ神話に登場する様々な叡智を記した魔道書が
モチーフ。その姿形は“アダムスキー型UFO”という未確認飛行物体の形状をしている。
これは双葉が考える「世界は自分達には見えない謎のルールによって回されているのでは?」
というイメージを古典的に描いたものなのだそう。
◆奥村 春[Haru Okumura](CV:戸松遥)
【Profile】
私立秀尽学園高校の3年生で、家は大手外食メーカーの創業家というお嬢様。司るアルカナは「女帝」。
おっとりした性格でやや世間知らずなところもある反面、日常的に周囲をよく観察しており、
人をうまくあしらって誰からも嫌われない人間関係を保っている。
だがそれは、春が人との付き合いに意味を見出せず、他者との関わりを避けている事を意味している。
それには彼女の生まれ育った環境が大きく関係しているようだ。
【Battle Point】
コードネームは「Noir(ノワール)」。
初期ペルソナは「ミラディ」。
その衣装は羽根帽子と仮面を身につけた女騎士というイメージ。
上品で可憐な姿に似合わず、近接では「斧」を、遠距離では「グレネードランチャー」を使用する。
「ミラディ」の名の由来となったのは、フランスの小説「三銃士」に登場する女スパイ。
中世ヨーロッパの貴婦人のようなドレスに身を包み、仮面を付けた女性の姿にデザインされている。
バトルではスカートの中に隠された銃火器で攻撃するようだ。
ミラディは持ち手棒の付いた仮面舞踏会風のマスクで常に顔の部分を隠しているが、
実際にはこのペルソナに顔は存在しない。これは、“隠すべき顔が無い”という印象を持たせているから
であり、豪華なドレスに隠された機関銃と相まって、統一感のない彼女のパーソナリティを表している。
一貫した信念を持たず、自分らしい自分が無い、奥村春の人間性をイメージしているとも言えるだろう。
◆その他の登場キャラクター
■ベルベットルームの住人達
登録したペルソナを呼び出したり、ペルソナ同士を合体させるペルソナ合体などを行う「ベルベットルーム」。
「ペルソナ」シリーズでお馴染みの要素であるこの部屋は「P5」にも登場するが、今回は「P3」「P4」とはいささか趣が異なるようだ。
●イゴール(CV:津嘉山正種)
ベルベットルームの主を務める老紳士。
枝分かれした眉毛とギョロッとした目、尖った耳、そして長い鼻が特徴。
その容姿と役目は前作までと変わりはないが、今回のイゴールは今までと同一人物としては描かれていない。
これまでの謙った口調ではなく、主人公を「お前」と呼ぶなど、少々上から目線の言葉遣いになっている。
前シリーズでは担当声優・田の中勇さんの没後も生前収録した音声を使用し続けていたが、
「P5」では津嘉山正種さんに引き継がれた。
●二人の看守[カロリーヌ&ジュスティーヌ(CV:豊崎愛生)]
イゴールを補佐するベルベットルームの住人。
幼い容姿をした双子の姉妹で、“監獄”のイメージを表すように看守の格好をしている。
カロリーヌは警棒を持ち、語る言葉も威圧的でサディスティックなイメージ。
ジュスティーヌは口調こそ丁寧だが、その穏やかな物腰は冷酷な印象を与える。
なお、姉妹の声は豊崎愛生さんが一人二役で演じている。
■9人目のメンバー?怪盗団を追う若き探偵
●明智吾郎(CV:保志総一朗)
現役高校生でありがなら、本職の刑事顔負けの名推理で様々な事件を解決してきた俊才。
その甘いマスクも相まって、前作に登場した白鐘直斗に続く“高校生探偵”として世間の注目を集めている。
主人公達「怪盗団」に対しては否定的。しかし、盗賊団の仲間達が集結するパッケージイラストでは明智吾郎
の姿も描かれており、物語で彼がどう関わってくるのか気になるところ。
ゲームシステム
◆学校生活と放課後の活動
本作では、「P3」や「P4」と同様、カレンダー方式で日々が進行していく。
基本的に、昼間は学生として学校生活を送り、放課後は怪盗稼業に身を置く事になるが、
その行動の幅と密度は前作から大幅に進化。それに伴ってより臨場感が高まっている。
もちろん、球技大会や修学旅行、社会科見学など、学生らしいイベントも用意されている。
【朝の活動】
東京が舞台となる「P5」では、朝のリアルな通学風景も見どころ。
満員電車の中では人々の噂話やモルガナとの会話が楽しめる他、
運良く座る事ができれば通学時間を使って「読書」ができる。
読書では読んだ本によって、主人公のパラメータがアップする。
【昼の活動】
主人公は学生なので、当然昼間は授業を受ける事になる…のだが、
教師との絆を深めれば、授業中に内職したり仲間とSNSで作戦会議したり等、
これまでのシリーズにはない行動をとる事も可能。
真面目に授業に参加して教師からの質問に正しく答えれば、
知識のパラメータを上げる事ができる。
【放課後の活動】
放課後は自由に行動できる大切な時間。
怪盗として異世界「パレス」に潜ったり、アルバイトや勉強で自分を磨いたり、
仲間や協力者達と交流を深めたりなど、やれる事は盛りだくさん。
前作以上に多彩な施設が登場し、過ごした施設によって上昇するパラメータも変化する。
また、夜間の行動では、昼と異なる協力者に会える他、潜入道具を作成したり、体を鍛えてステータス
を上げたり、銭湯で魅力を磨いたりなど、放課後には出来なかった様々な行動ができる。
◎ネットワーク要素
本作のネットワーク機能「怪盗同盟(THIEF'S UNION)」を活用すると、授業中の質問に
他のプレイヤーがどう答えたのかなど、同じ試練に立ち向かう異世界の盗賊団の行動を知る事ができる。
◆コープについて
「コープ」とは、前作の「コミュニティ」に該当するシステム。
主人公が出会う人々の中には、取引によって怪盗活動を助けてくれるコープ(協力)関係
になる人物もいる。コープ相手にはそれぞれ対応したアルカナが設定されており、彼らは
自分達の仕事や特技などを活かして怪盗団をサポートしてくれる。
放課後や夜の時間帯に一緒に過ごす事で、コープ関係の人物と絆を深めると、
様々な「コープアビリティ」を入手できる。時にはSNSで相手から一緒に過ごさないかと誘われる事も。
また、一部のコープ対象とは“恋人関係”になる事もできるようだ。
ちなみに、行き先が定期券圏外の場合は交通費が発生する。
こういった点も本作ならではの“リアル”である。
◎コープランク
対象者との信頼関係が一定まで深まると、「コープランク」が上昇。
ランクが上がるにつれて、ペルソナ合体の際のボーナスが増える他、
バトルなどで役立つ「コープアビリティ」を入手できる。
アビリティには、シャドウとの交渉を有利に進めたり、銃のカスタ
マイズが可能になるなど、そのコープ相手の特技などを反映した
様々な種類が用意されている。
◎仲間達とのコープも発生
街の協力者の他に、怪盗団のメンバーにもコープが用意されている。
怪盗生活で苦楽を共にするだけでなく、放課後一緒に遊んだり、
高校生らしい青春を仲間達と満喫できる。
▼コープ対象となるキャラクターの詳細はこちら
http://persona5.jp/school_life/cooperation.html
◆ダンジョン探索
【パレス】
主人公達は、放課後になると悪い大人を改心させる“心の盗賊団”としての活動を開始。
謎のアプリ「イセカイナビ」の力で大人達の歪んだ心が生んだ異世界「パレス」に侵入し、
その主の欲望が具現化した「オタカラ」を入手する事が怪盗団の目的となる。
オタカラの前には番人たる強力なシャドウが待ち構えている。
◎ダンジョン内でのアクション
パレスは立体的な構造になっており、シャンデリアに飛び乗ったり、物陰に隠れて移動
するといった、怪盗ならではのアクションを駆使して攻略していく。特に盗賊らしい
連続カバーアクションの動きは必見。
◎サードアイ
主人公は普段は見えないモノを目視できる「サードアイ」という特殊能力を使用できる。
攻略の鍵となる仕掛けや隠された通路、便利なアイテムなどがエフェクトで表示される。
◎カバーアクション
シャドウから身を隠す「カバーアクション」で気付かれずに接近できれば、奇襲を仕掛ける
事が可能。奇襲を成功させれば、バトルで先攻攻撃する事ができる。
◎警戒度
パレス内のシャドウに見つかると、パレスの主の「警戒度」が上昇。
敵シャドウが周囲を警戒する事で、探索にも支障が出てしまう。
また、警戒度によってシャドウの行動も変化する。
◎セーフルーム
ダンジョン内には安全エリア「セーフルーム」が多数存在する。
セーブができる攻略拠点となる他、仲間達と相談してヒントを得る事ができる。
なお、セーフルーム間は瞬時に移動する事が可能。
◎パーティメンバーの入れ替え
過去作ではダンジョン内でのメンバー変更はできなかったが、
「P5」では探索中に自由にメンバーをチェンジできる。
◎細やかなプレイアビリティ
ボタンひとつで体力を全快できる「オートリカバー」、
素早く移動できる「ダッシュ」など、探索をスムーズに行うための機能を搭載。
怪しい場所に近づくと仲間がボイスで教えてくれる新機能もある。
【メメントス】
「メメントス」は、大衆が共有する意識によって作られた迷宮。
内部の構造が入るたびに変化するのが特徴で、1回や2回の探索では
とても踏破出来ないほど広大。“花粉”が多い時は居眠りするシャドウ
が多くなるなど、「天候」もダンジョン内部に影響を与える。
変わった天候の時は、レアなシャドウや宝物が出現する事もある。
なお、メメントスはあまりに広大なため、「モルガナカー」を使い
車で移動しながら探索するのが基本となる。
◎ミッション
本編の進行に影響しない、本作のやり込み要素の一つ。
SNS「怪盗お願いチャンネル」に寄せられた依頼を受けて、
広大なメメントスのどこかに存在するターゲットのシャドウを退治する。
ターゲットを倒すとシャドウの元になった人間を改心させる事ができ、
同時に欲望が具現化した「オタカラ」をゲットできる。
◆バトル
本作のバトルは、攻撃やガードなどの基本コマンドを各種ボタンに割り当てられた
「ダイレクトコマンド」方式となっている。これにより、直感的なボタン入力で行動する事が可能。
■攻撃のバリエーションが多数追加
「P5」では遠距離武器による銃撃や新たな属性・スキルが追加され、戦略の幅が大きく拡がっている。
◎銃撃
各メンバーは全員が銃で攻撃可能。
それぞれに扱える銃の種類があり、「銃撃」属性が弱点の敵に大ダメージを与えられる。
銃は弾数のある限り、ボタン連打で連射する事ができ、銃が弱点の敵ならば連続で
「WEAK」の文字を叩き出せる。
◎追加属性「核熱」「念動」
「核熱」属性は炎上・凍結・感電、「念動」属性は混乱・恐怖などバッドステータス状態の
敵に大ダメージを与えられる。
■進化を遂げた「1MORE」バトル
敵の弱点を突くことで、行動回数が増えたり全体攻撃ができたりと、戦闘を格段に有利に進められる
「1MORE」バトルは本作でも健在。「P5」ではそこに「バトンタッチ」や「ホールドアップ」といった
新要素が加えられている。
◎バトンタッチ
1MOREの後、自分の行動権を他の仲間に譲渡できる。
バトンタッチ後は技の威力もアップする。
◎ホールドアップ
敵を全員ダウンさせると、怪盗団全員で敵を取り囲むホールドアップが発生。
敵全体に大ダメージを与える「総攻撃」が可能になる。
総攻撃の最後には、起点となったキャラクターのフィニッシュ技が炸裂する。
■シャドウとの交渉
ホールドアップ中は、総攻撃の他に、シャドウと会話で「交渉」する事も可能。
会話の内容はシャドウの種類によって変化する。
「力をくれ」の選択肢を選ぶとシャドウが本来の姿を取り戻し、主人公のペルソナになったり、
弱気なシャドウは命乞いをする事もあれば、金品を得られたり、本来の姿を取り戻して主人公の
ペルソナになったりと、質問にどう答えるかで様々なイベントが展開する。
なお、本作のシャドウは「ペルソナ」の姿をとって登場(ジャックフロスト等)するので、メガテン
シリーズの「悪魔会話」が再現された形となる。
■アシスト
弱点が判明している敵がいれば、R1ボタンでスキル選びを自動でサポートしてくれる便利機能。
また、バトンタッチで弱点が突ける時もアシストが教えてくれる。
■バトルを有利にするネットワーク機能
ネットワークに繋ぐ事で、バトルでも様々な恩恵を受けられる。
例えば、仲間が敵に人質に取られてしまった時は、「怪盗同盟」(他のプレイヤー)に救援を要請し、
安全に助け出す事が可能。(ただし回数制限あり)
■難易度変更
ゲームを始める時に、「SAFETY」「EASY」「NORMAL」「HARD」の4つから
難易度を選択可能。難易度でゲームの展開が変わる事はないので、自分に
あったスタイルでゲームを進められる。
◆ペルソナ
「ペルソナ」とは、己の内に眠るもう一つの人格が具現化した姿。
このペルソナを成長させる事で、主人公やパーティメンバーは強くなっていく。
本来、ペルソナは一人一体しか持てないが、ワイルドの力に目覚めた主人公は複数の
ペルソナを付け替える事ができる。
■ベルベットルーム
上京後まもなく、主人公は青い牢獄「ベルベットルーム」に招かれる。
そこで出会った奇妙な老紳士「イゴール」から、主人公には近い未来「破滅」が待ち受けている事、
それから逃れるためには「自由への更生」を果たさなければならないと教えられる。
そして主人公は、更生のために怪盗稼業を行うことに。
蒼で統一された部屋の設えは、訪れる者の心の有り様を映し出すとされ、
今作では“牢獄”のイメージとなっている。
◎ペルソナの育成
ペルソナを身につけて戦闘で経験値を獲得していくと、そのペルソナがレベルアップ。
成長に応じて能力が強化される他、新たなスキルを習得する事も。
◎ペルソナ合体
2体以上のペルソナを合体させて新たなペルソナを生み出す。
合体したペルソナは、合体前のスキルの一部を引き継げる。
素材になるペルソナを育てておけば、スキルの継承数が増加する。
また、コープ関係を結んだ相手がいると、合体時にその相手と同じ
アルカナのペルソナを生み出した時に「アルカナバースト」が発生。
コープランクに応じたボーナス経験値を獲得できる。
<合体の種類>
本作でのペルソナ合体は、古き己を“処刑”して新たな自分を生み出す儀式。
通常の「2身ギロチン」の他、3体以上のペルソナを合体させる「集団ギロチン」、
合体結果からペルソナを選んで合体させる「検索ギロチン」などがある。
◎独房送り
ベルベットルームの住人達が主人公のペルソナを預かり、特別な特訓を施す。
特訓を終えると、預けたペルソナが自分の弱点を克服するスキルを習得する。
特訓が終了するまでの日数は、預けたペルソナに対応するアルカナのコープランク
が高いほど短縮される。
◎電気椅子処刑
特定のアイテムにペルソナを“イケニエ”として捧げて、より上位のアイテムに
変質させるシステム。これにより希少価値の高いアイテムを入手する事ができる。
◎絞首刑
1体のペルソナをイケニエに捧げ、別のペルソナに経験値を与えることが出来る。
イケニエのレベルが高いほど獲得経験値が増える。また、イケニエと対象のペルソナ
のアルカナが同じ場合、得られる経験値にボーナスが発生する。
参考:
ペルソナマガジン P5 Special 2016年 10/23号
タイトル
Persona5(ペルソナ5)
対応機種
PS4/PS3
発売日
2016年9月15日
価格
通常版:各8,800円(税別)
豪華版:各13,800円(税別)
ジャンル
RPG
プレイ人数
1人
メーカー
アトラス
CERO年齢区分
C:15歳以上対象
スタッフ
ディレクター:橋野桂
キャラクターデザイン:副島成記
コンポーザー:目黒将司
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